更新文章 2006 年 11 月 20 日 “Your Trust, Our Success” 政府 当社はプロとして下記の分野で活動を行っており ます。 会計監査および会計 税コンサルタント 企業金融 人材コンサルタント ACPA 会計監査・コンサルタント会社 ハノイ: Ha Noi 市 Cau Giay 区 Hoang Quoc Viet 通り 106 番 地 Hoa Binh 国際タワー18 階 Tel: 84 4 755 6080 Fax: 84 4 755 6081 ホーチミン市 ホーチミン市1区 Nam Ky Khoi Nghia 通り 63A 番 地 Starview ビル5階 Tel: 84 8 914 4556 Fax: 84 8 914 4558 www.acpa.com.vn 担当者: Nguyen Chi Trung [email protected] Nguy Quoc Tuan nguy.quoc.tuan@acpa.com.vn Hoang Khoi hoang.khoi@acpa.com.vn Nguyen Manh Tuan nguyen.manh.tuan@acpa.com.vn Le The Viet le.the.viet@acpa.com.vn Nguyen Tuan Nam nguyen.tuan.nam@acpa.com.vn 1. 建設法に基づいて制定された入札法および入札 参加者選択法の施行案内政令(2006/9/29 付け 111/2006/ND-CP 号) 2. 自動車運輸経営に関する政令(2006/9/28 付け 110/2006/ND-CP 号) 計画投資省 2006 年 10 月 19 日に計画投資省は 1088/2006/QDBKH 号の決定書を出し、ベトナムにおける投資手 続き各種用紙の見本を公布した。これによると、ベ トナムにおける投資手続き各種用紙は全国で統一的 に適用されることになっている。 同決定に伴い、下記の法律文章も公布された。それ は、国内および外国の投資家に、区別なく適用され る 21 種の書類用紙や、企業/支社の設立を伴わない 投資プロジェクトの実施;支社設立を伴う投資プロ ジェクトの実施;外資系企業で、2006 年 7 月 01 日 前に投資許可を取得し、登録未更新あるいは登録更 新予定無しの経営協力契約参加者のある企業、とい った場合に提供される投資承認書用紙などである。 財務省 1. 競売費に関する徴収額、徴収・納入制度、管理・ 使用制度の案内通達(2006/10/16 付け 96/2006/TTBTC 号)。 2. 財 務 省 に よ る 2004 年 12 月 24 日 付 け の 126/2004/TT-BTC 号を修正、補修したもので、国 営会社の株式会社への改組に関する政府の 2004 年 11 月 16 日付けの政令 187/2004/ND-CP 号の実 施 案 内 通 達 書 (2006 年 10 月 12 日 付 け の 95/2006/TT-BTC 号)。 3. 財務省による決定書 2006 年 5 月 8 日付けの 29/2006/QD-BTC 号の第 1 条で規定された、出入国 申 告 書 用 紙 の 排 除 決 定 書 (2006/10/11 付 け の 55/2006/QD-BTC 号)。 4. 退職手当、育成費の回収、弁償の費用各種の管理、 使用および決算に関する案内通達書(2006/9/29 付 けの 89/2006/TT-BTC 号)。 当更新文章は、我が社の顧客および関心のある方々に情報を提供するために、毎月発行されるものである。掲載される情 報は、その月の公布され、我が社によって選抜された法文章と、我が社からの簡略なコメントである。具体的な問題解決 に着手する前に、専門的なコンサルティングを受けることをお勧めします。お問い合わせは、上記の我が社の連絡先まで どうぞ! 1 ©2006 ACPA.All rights reserved 更新文章 2006 年 11 月 20 日 税務局 1.事業者逃避が確定された日以前に発行された領 収書の合法性の認定に関する公文(2006/10/26 付け の 4009/TCT-PCCS 号) 不法領収書の売買、使用行為への処分を案内する、 2005/11/18 付けの公文 4215/TCT-PCCS 号によると、 実現された時点が税機関によって知らされた事業 者逃避日以前であるが、税、公安機関およびその 他の関連機関が不法と判断した、商品・サービス 売買の領収書については、付加価値税の減税対象 にならず、同領収書の合理費用の計算にも盛り込 まれない、とされている。 確認票に対して税機関が、領収書が事業者逃避日 以前に作成され、公安機関に転送された疑いがあ るが、まだ正式な結論が出ていない場合には、確 認票を出した税機関は次のような処理を行わなけ ればならない。 -実際に検査した結果、不法領収書であることを立 証できる証拠がそろえば、領収書に記載された付 加価値税額の減税と、商品・サービス価値の相当 金額の合理費用への計上を認めない。 -実際に検査した結果、不法領収書であることを立 証できる証拠がそろえなければ、領収書に記載さ れた付加価値税額の減税と、商品・サービス価値 の相当金額の合理費用への計上を認める。 領収書の不法性に関する、担当機関からの正式な 結論が出たら、その結論に基づいた処分を行う。 2. 移 転 資 産 に 対 す る 付 加 価 値 税 制 度 の 公 文 (2006/10/26 付けの 4008/TCT-PCCS 号) 外国人の企業創立株主から同会社の他の株主への株 式譲渡から得た収入は、高収入者に対する所得税法 令の処理対象ではなく、企業収入法によって処理さ れ、28%の税率で企業収入税を納税することとなっ ている。 4.合法領収書・書類がない、輸送中の行政違反行為 に 対 す る 処 分 案 内 公 文 (2006/10/24 付 け の 3962/TCT-PCCS 号) 検査・発見時点から最長 24 時間以内、輸送業者か ら、輸送中商品、原材料が納税済みあるいは法律に 基づいて納税の管理を受けていることを証明できる ような書類を提出しなければ、100 万~200 万ドン の罰金を払わなければならない。なお、商品、原材 料が納税済みあるいは法律に基づいて納税の管理を 受けていることを証明できるような書類を提出する 時間として違反者に与えられる 24 時間は、担当政 府機関が違反行為に関する手続きを完成した時点か ら、違反者が税機関に領収書・書類を提出する時点 までの時間とされる。 規定期間が過ぎても、違反者が所定の書類を提出し ない場合は、上記の罰則を適用せず、脱税行為とし て処罰される。 5.企業が個人の自動車を企業の経営のために使用し た場合の、課税収入計算における合理費用確定に 関する公文(2006/10/19 付けの 3915/TCT-PCCS 号) 企業が経営活動のために個人の自動車を借り、その 個人は税機関に規定の納税登録をし、小売領収書を 受け取った場合、合法領収書・書類付きの輸送手段 の燃費は、課税収入を計算する際に合理費用として 計上される。 法規定によると、企業内の部門間での移転資産は 付加価値税課税の対象外である。所有権登録の義 務を持つ移転資産については、資産を送る部門は、 受ける部門に対して領収書を作成し、領収書で商 品価値の記入箇所には移転決定に基づいた移転資 産の価値を記入し、付加価値税の記入箇所には何 も記入しないで、斜め線だけ引く。この領収書は、 担当政府機関で所有権移転の手続きを行う際の根 拠となる。 6.外国人職員が帰国する際の航空券代と荷物輸送料 の 支 払 い に 関 す る 公 文 (2006/10/18 付 け の 3901/TCT-PCCS 号) 3.外国人の企業創立株主の株式譲渡(株譲渡の形式 で)から得た収入に適用される税制の公文 (2006/10/26 付けの 4003/TCT-TNCN 号) 雇用契約期間が終わり、それまで会社で仕事してい た外国人職員が本社のスケジュールに従って自国へ 帰国するか、あるいは第 3 国へ行くとき、雇用契約 企業が個人の自動車(企業の財産でなく、賃貸契約 無しの輸送手段)を使用する場合、燃費およびその 輸送手段にかかる各種の費用は、企業の課税収入を 計算する際に合理費用として計上されない。 当更新文章は、我が社の顧客および関心のある方々に情報を提供するために、毎月発行されるものである。掲載される情 報は、その月の公布され、我が社によって選抜された法文章と、我が社からの簡略なコメントである。具体的な問題解決 に着手する前に、専門的なコンサルティングを受けることをお勧めします。お問い合わせは、上記の我が社の連絡先まで どうぞ! 2 ©2006 ACPA.All rights reserved 更新文章 2006 年 11 月 20 日 税務局 (続き) に規定され、会社側によって支払われた航空券代、 荷物輸送料は、企業収入税を計算する際に、会社 の合理費用に計上され、個人所得税を賦課されな い。 会社が、それまで会社で仕事していた外国人職員 の家族が本社のスケジュールに従って自国へ帰国 するか、あるいは第 3 国へ行くための航空券代、 荷物輸送料を支払った場合、その支払い額は企業 収入税を計算する際に会社の合理費用に計上され ない。 7.ベトナム国外で提供・利用されるサービスに対 する 税制適用 についての 公文 (2006/10/9 付けの 3769/TCT-PCCS 号) (%)によって、減税される購入税金額を確定する。 企業が外国人であるかベトナム人であるか区別せず に、労働者のために、特別な職業及び仕事に対する 食事の規定に基づく、或いは昼食・勤務中間食事と して、食事を作ってあげる場合、それらの食事に関 する費用は労働者の個人所得税に計上されない。 企業が外国人専門家に対する食事を作ってあげる場 合、昼食・勤務中間食事を除いて、それらの食事に 関する費用は専門家の個人所得税に計上されるが、 会社所得税の計算のために、会社の合理費用にも計 上される。 商業省 企業が修理のために部品を外国へ送り出し、その 後再びベトナムで使用する場合のサービスは、国 外で提供・利用されるサービスとして見なされる。 従って、このような機械部品の修理サービスは、 ベトナム法人の資格を有しない外国組織およびベ トナムで経営活動を行うか、または収入を得る外 国個人に対して適用される、財務省の案内資料 05/2005/TT-BTC 号の規定に基づいた課税対象にな らない。 ベトナムにおける外国人法人の駐在事務所、支店 に関する商法への政府の 2006 年 7 月 25 日付けの 政令 72/2006/ND-CP 号の実施案内通達(2006 年 9 月 28 日付けの 11/2006/TT-BTM 号)。 ベトナムの企業が、外国での仲介、顧客紹介をし てもらうために外国の組織・個人と契約を結んだ 場合、この活動はベトナム国外での提供・使用サ ービスとして見なされる。従って、この場合の外 国組織・個人は、05/2005/TT-BTC 号の案内資料の 規定に基づいた、ベトナムでの納税対象にならな い。 政令 72/2006/ND-CP に基づいて、駐在事務所の支 店に対する設立承認書の再承認は当政令が有効にな る日付(2006 年 08 月 14 日)からの 6 ヶ月以内、 実施しなければならない。 8. 企業の労働者のための食料代に関する税制度の 公文(2006/10/4 付けの 3702/TCT-PCCS 号) 付加価値税の対象である商品・サービスを生産・ 経営し、納税方法として減税方法を適用する企業 に対して、労働者のための食料品代に関する食料 品の売買、電気代、水代、ガス代及び他の関連費 用が規定どおりの領収書、書類がそろえば、購入 の付加価値税を計算し、減税される。付加価値税 の対象である商品・サービスを生産・経営しなが ら、付加価値税の対象でない商品・サービスを生 産・経営し、納税方法として減税方法を適用する 企業の場合、商品・サービスの総売高に対する付 加価値税の対象である商品・サービスの売上割合 当案内通達は政令 72/2006/ND-CP 号に基づく、ベ トナムにおける外国人法人の駐在事務所及び支店を 設立するための申請資料の作成方法、手順、承認・ 再承認の手続き、設立承認書の修正・延長、活動開 始・終了などについて案内する。 略語 : BKHDT : 計画投資省 BTC : 財務省 GTGT : 付加価値 TNCN : 個人所得 TNDN : 会社所得 当更新文章は、我が社の顧客および関心のある方々に情報を提供するために、毎月発行されるものである。掲載される情 報は、その月の公布され、我が社によって選抜された法文章と、我が社からの簡略なコメントである。具体的な問題解決 に着手する前に、専門的なコンサルティングを受けることをお勧めします。お問い合わせは、上記の我が社の連絡先まで どうぞ! 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