２年学年通信Ｈ２４．５．１６文責：上松正信自然体験まであと１週間！この頑張りが宿泊研修成功のカギ！宿泊研修出発まであと１週間となりました。しおりもようやくできあがり、細部まで煮詰める時期となりました。学校生活では特に浮かれている様子はないですが、「今、何を頑張るときなのか」が分からなくて、ただ何となく過ごしているように思います。叱らなければならないような場面はありませんが、「今のままでは何も成長していかない」ように思います。２分前着席が守れない・３５分着席が守れない・無言掃除ができないといったように、去年できていたことができなくなっている状態です。これでは宿泊研修も成功しないと思い、各学級でこだわることを絞ってやりきっていこうということで学年班長会の取組を始めました。一番の狙いは、リーダーである班長が率先して仲間と関わり、班での活動をやりきることです。以下のことがこだわりです。 ※（）内は班長会長名１組（川上宥子さん）…２分前着席・授業中の私語無し２組（沖野碧唯さん）…掃除のやりきり（始めの会・無言掃除・終わりの会）３組（堀尾桃花さん）…時間のこだわり（２分前着席・３５分着席・掃除の始めの会と終わりの会）４組（荒深由衣さん）…２分前着席・服装の徹底毎日、帰りの会で班長会長に今日の様子を聞き、翌日にプリントにして廊下に掲示しています。良い姿もあれば残念な姿もあります。特に残念なのは、学年班長会で話し合ったにもかかわらず班長の意識が低いことです。仲間の良くない姿（服装が守れない、私語が多い、着席が守れない）に対して呼びかけることが少なく、あまり関わっていないように思います。中には懸命に呼びかける班長もいますが、まだまだ学級全体に呼びかけの渦が広がっていません。宿泊研修では生活班で活動することはほとんどありませんが、これから先の数ヶ月間、今の班で生活していくことになります。あなたの頑張りが班をまとめ学級を向上させていくことに直結しているのです。是非、仲間に対してもっと働きかけてください。そして、いい宿泊研修だったと締めくくりたいと思います。できれば廊下掲示に毎日、目を通してみてください。学年スローガン決定！宿泊研修に向けてだけでなく、今年度の学年スローガンをクラス長会で作成し決定しました。昨年度、私たちは「後輩に憧れられる先輩になりたい」という思いを強くもちました。これを願いで終わらせることなく、是非行動で示していきたいと思います。そのためにはまず、前述したように学年班長会の取組を頑張っていきましょう。自分の行動に責任をもち、仲間の思いに精一杯応え、全校の手本となれる学年になろう！！宿泊研修持ち物一覧しおり筆記用具お弁当（１日目用）水筒（お茶）ハンカチ・ティッシュバスタオル洗面用具（歯ブラシ等）靴下寝巻きエプロン・マスク・三角巾体操服２～３着青ジャージ帽子（農業体験で使用）軍手（農業体験で使用）カッパ（農業体験で使用）下着（２日目用）長靴（畑での体験の民宿のみ）サンダル（自然体験で使用）（カードゲーム）リュックorナップサックタオル2～3枚（農業体験で使用）汚れてもよい服装（農業体験で使用）薬（事前保健調査にかいたもの）白シャツ（自然体験でも使用）短パンハーフパンツ ※ お弁当のゴミを回収します。捨てられる容器がおススメです。 ※ 寝るときの服装は自由とします。しかし、寝巻きのまま部屋の外に出るのはやめましょう。もちろん体操服でかまいません。 ※ 白シャツは原則は学校の体操シャツですが、無地またはワンポイントの白シャツは可とします。 ※ 農業体験では、土が服に付き汚れることが予想されます。体操服ではないほうがよいと思います。 ※ トランプ・UNOは雨の場合のみナイトハイクの時間に使用可。その他のカードゲーム類、ゲーム機器は不可。宿泊研修は大切な学校行事であり、学校生活の延長です。従って、ここに書かれた持ち物以外は必要ありません。不要物（特にお菓子や携帯電話等）を持ってきた場合は家庭に帰しますので、保護者の方には申し訳ありませんが迎えに来ていただくことになります。このことは来年度の修学旅行でも同じ対処となりますので、どうぞご理解・ご協力をお願いします。