第 10 回 琴南町・満濃町・仲南町合併協議会 会議資料 - まんのう町

第 10 回
琴南町・満濃町・仲南町合併協議会
会議資料
日時:平成17年1月20日(木)午後4時00分
場所:満濃町農村環境改善センター 多目的ホール
第10回 琴南町・満濃町・仲南町合併協議会 会議次第
1 開
会
2 会長あいさつ
3 議
事
(1)報告事項
(1)報告第21号 廃置分合の申請等について
(2)報告第22号 今後のスケジュールについて
(3)報告第23号 消費税法改正に伴う上下水道料金等の表示変更について
(2)確認事項
(1)確認第12号 琴南町・満濃町・仲南町合併協議会会議運営申し合わせ事項
の変更について
(3)その他
(1)第11回 琴南町・満濃町・仲南町合併協議会日程について
(2)その他
4 閉会
1
報告第21号
廃置分合の申請等について
琴南町・満濃町・仲南町の合併に関する廃置分合の申請について、別紙のとおり
報告する。
平成17年 1 月20日提出
琴南町・満濃町・仲南町合併協議会
会
長
香
2
川
重
広
総務発第919号
16満総発第1486号
仲南発第360号
平成16年12月27日
香川県知事
真
鍋
武
紀
殿
仲多度郡琴南町長
佐
野
利
昭
仲多度郡満濃町長
香
川
重
広
仲多度郡仲南町長
千
葉
宗
和
仲多度郡琴南町、同郡満濃町及び同郡仲南町の廃置分合について(申請)
地方自治法(昭和22年法律第67号)第7条第1項の規定により、平成
18年3月20日から仲多度郡琴南町、同郡満濃町及び同郡仲南町を廃し、そ
の区域をもって新たに「まんのう町」を設置することとしたいので、関係書類
を添えて申請します。
関係書類
第1 名称及び名称選定の理由
第2 事務所の位置及び選定の理由
第3 合併予定年月日
第4 廃置分合を必要とする理由
第5 合併協定書(写)
第6 新町建設計画
第7 議会の議決書及び会議録(写)
第8 協議書(写)
第9 現況表等(町の要件に関する調書を含む。)
第 10 その他参考資料
3
第1 名称及び名称選定の理由
(1) 名称
新町の名称は「まんのう町」とする。
(2)
名称選定の理由
日本一のため池として有名な「満濃池」は、3町のほぼ中央に位置し
ており、中讃地域の農業用水として人々の生活を支えている。
その満濃池は、弘法大師ゆかりの池であり、ひらがなは、弘法大師が
創案した日本文化を支える貴重な文字である。
そうしたことから、ひらがな「まんのう」は、誰でもが読み・書きし
易く、かつのどかな自然や広々とした町のイメージとも似合うし3町合
併が新たな町づくりを目指すという趣旨からも、新町にふさわしい名称
である。
なお、国においては既に「国営讃岐まんのう公園」として使用されて
おり、町名募集においても上位にランクされた名称である。
第2 事務所の位置及び選定の理由
(1) 事務所の位置
新町の事務所の位置は、満濃町役場の位置(仲多度郡満濃町大字吉野
下430番地)とする。
(2)
選定の理由
現満濃役場は、国道32号バイパスや複数の県道との接点に位置して
おり、各方面からのアクセスが容易であり、商店街にも近く住民の利便
性に優れている。
しかも、当該庁舎は平成10年に竣工しており、施設規模や設備等に
おいても新町の事務所に最も適している。
これらの状況を考慮し、新町の事務所の位置は現満濃町役場とする。
第3
合併予定年月日
平成18年3月20日とする。
4
第4 廃置分合を必要とする理由
(1) 位置と地勢
3町は、香川県の南西部に位置し、県都高松市の西南方30kmの距
離にある。北は丸亀市、南は徳島県、東は綾歌郡、西は三豊郡に接して
いる。
3町の北部からは、平野部が開け豊かな田園や宅地が広がっている。
中央部は満濃池や亀越池などのため池が点在する丘陵部となっている。
南部は標高 1,000mをこえる竜王山、大川山といった山林地域が広域的
に広がっている。
また、町の中央部を県下唯一の一級河川土器川が南北に貫流し、二級
河川の金倉川、財田川が流れている。
気候は、瀬戸内式気候であり、一年間の平均気温は概ね摂氏15度で
過ごしやすい。
(2)
人口と面積
人口規模は、20,969人(平成12年国勢調査)で平成7年の2
1,756人と比べ787人、3.6%減少している。
年齢階層別では、65歳以上の高齢者比率が27.8%、15歳未満
の若年人口比率が13.2%となっており、少子高齢化傾向にある。
3町の区域全体は、東西23.4km、南北22.2km、総面積は、
約194.2k㎡である。このうち約140k㎡が山林・原野・湖沼等
のいわゆる非可住地によって占められており、田・畑・宅地等のいわゆ
る可住地は約60k㎡となっている。
(3)
3町の沿革
琴南町は、昭和31年9月29日、美合村と造田村が合併し琴南村と
なり、昭和37年4月1日町制を施行し現在に至っている。
満濃町は、昭和30年4月1日、神野村、吉野村、四条村が合併し満
濃町となり、昭和30年7月1日、高篠村と合併、昭和31年9月30
日、長炭村と合併、現在に至っている。
仲南町は、昭和30年4月1日、七箇村と十郷村が合併し仲南村とな
り、昭和45年1月1日町制を施行し現在に至っている。
(4)
3町の現況
3町は、仲多度郡の南部に位置し、地理的に一体であり、歴史的にも
5
深い結びつきを有してきた。
地域住民の生活及び交流の状況では、国道32号・国道438号や県
道など交通網の発達により町境を越えた交流が行われ、通勤、通学、商
圏など住民の日常生活圏も一体化している。
行政面においても、昭和45年には、琴平町を含めた仲多度南部消防
組合を設置し、消防・水防・救急に関する事務を、昭和46年にはより
広域的に中讃広域行政組合を設置し、ごみ・し尿処理・住民票などの電
算処理・介護認定など同様の取り組みが取られている。
その他、火葬業務等、単独での維持が難しい業務での補完的役割を果
たしてきた。
(5)
合併までの経緯及び取組
琴南町、満濃町及び仲南町の3町が関係する合併の取組は、
平成14年9月、琴平町を含む仲多度南部4町の住民団体から仲多度
南部4町の合併協議会設置の陳情が行われ、同年12月、4町議会の議
決を経て、平成14年12月、仲多度南部合併研究会が設置され、平成
15年4月1日には、仲多度南部4町による合併協議会が設置された。
平成16年3月、仲多度南部4町による合併協議会は、合併事務調整
が整わず解散となった。
平成16年8月20日、地理的に一体化しており、歴史、経済、文化
的な結びつきの深い3町による「琴南町、満濃町、仲南町合併協議会」
が設置され、都合9回の新たなまちづくりについての合併協議を経て、
平成16年12月18日、合併の調印を行った。
平成16年12月24日、3町議会により、それぞれ合併関連議案が
原案どおり可決された。
(6)
廃置分合を必要とする理由
今日、地方を取り巻く環境は大変厳しいものがある。
地方財政は、厳しさを増しており、今後はさらに深刻化することが懸
念されている。特に、補助金、地方交付税、税源移譲などの改革により
地方自治体の自立が求められている。
このことから、地方分権型社会と厳しい地方財政に対応しうる地方自
治体の確立が求められている。
琴南町、満濃町及び仲南町の3町は次の3点に対応可能な自治体の構
6
築を行うものである。
1 地方分権時代に対応できる自治体
2 少子高齢化社会に対応できる自治体
3 住民ニーズに対応できる自治体
また、合併に関しては、今日に至るまで調査検討がなされてきており、
各町で実施された合併に関するアンケート調査結果等からも、地域住民
の合併に対する大きな関心と期待を窺い知ることができる。
夢と誇りを持てるまちづくりを進めていくためには、3町合併を成し
遂げ、住民の負託に応えられる自治体を構築していくことが責務である。
第5
合併協定書(写)
第6
新町建設計画
第7
議会の議決書及び会議録(写)
第8
協議書(写)
第9
現況表等(町の要件に関する調書を含む。)
第 10
その他参考資料
7
報告第22号
今後のスケジュールについて
今後のスケジュールについて、別紙のとおり報告する。
平成17年 1 月20日提出
琴南町・満濃町・仲南町合併協議会
会
長
香
8
川
重
広
合併協議会スケジュール(予定)
H16.8.20
合併協議会設置
H16.8.31
第1回合併協議会
H16.12.16
第9回合併協議会
H16.12.18
合併協定書調印式
H16.12.24
合併関連4議案議決
H16.12.27
県知事への廃置分合申請
平成17年
県議会の議決
知事の決定、総務大臣への届出
総務大臣告示
協議会
事務事業
詳細調整
条 例
例 規
組 織
庁舎改修
広 報
移 転
町 章
平成18年
H18.3.20
まんのう町誕生
9
電 算
システム
行 事
イベント
報告第23号
消費税法改正に伴う上下水道料金等の表示変更について
消費税法改正に伴う上下水道料金等の表示変更について、別紙のとおり報告する。
平成17年1月20日提出
琴南町・満濃町・仲南町合併協議会
会
長
香
10
川
重
広
旧
水道料金表
料金
口径又は用途
13mm
基本料金
(1月につき)
定額超過料金
(1㎥につき)
10㎥まで1,600円
11㎥以上 180円
20 〃
一
25 〃
般
用
30 〃
〃 1,700円
〃 1,800円
〃 1,900円
40 〃
〃 2,100円
50 〃
〃
75
〃 2,900円
〃
11㎥以上 200円
2,250円
公園用
2,500㎥まで
750,000円
臨時用
1㎥につき 400円
共用栓
20㎥まで
2,700円
2,501㎥以上 350円
21㎥以上
200円
料金は、上記の表により算出した基本料金と定額超過料金の合計金額に、消費
税及び地方消費税の税率を乗じて得た額を加えた額とする。但し、1円未満の端
数金額は、切り捨てるものとする。
※共用栓13mmの場合 11
新
水道料金表
基本料金
(1月につき)
料金
口径又は用途
13mm
定額超過料金
(1㎥につき)
10㎥まで1,680円
11㎥以上 189円
20 〃
一
25 〃
般
用
30 〃
〃 1,785円
〃 1,890円
〃 1,995円
40 〃
〃 2,205円
50 〃
〃
75
〃 3,045円
〃
11㎥以上 210円
2,362円
公園用
2,500㎥まで
787,500円
臨時用
1㎥につき 420円
共用栓
20㎥まで
2,835円
2,501㎥以上 367円
21㎥以上
210円
料金は、上記の表により算出した基本料金と定額超過料金の合計金額とする。
但し、1円未満の端数金額は、切り捨てるものとする。
※共用栓13mmの場合 12
旧
水道加入金表
メーター口径
金額(1件につき)
13mm
60,000円
20mm
100,000円
25mm
130,000円
30mm
200,000円
40mm
300,000円
50mm
550,000円
※ 50mmを超えるものは別途管理者が定める。
給水装置の新設及び増径工事の申込者から、上記の表に定めるメーターの口径
による金額(以下この条において「口径による金額」という。)に、消費税等相
当額(口径による金額に適用される消費税法に定める消費税の税率を乗じて得た
額及びこの額に適用される地方税法に定める地方消費税の税率を乗じて得た額を
合わせた額)を加えた額を加入金として徴収する。但し、増径工事の申込者から
徴収する加入金は、新口径に係る加入金と旧口径に係る加入金との差額とする。
手数料表
開始手数料
1,500円
工事竣工手数料
3,000円
給水装置工事事業者指定手数料
5,000円
13
新
水道加入金表
メーター口径
金額(1件につき)
13mm
63,000円
20mm
105,000円
25mm
136,500円
30mm
210,000円
40mm
315,000円
50mm
577,500円
※ 50mmを超えるものは別途管理者が定める。
給水装置の新設及び増径工事の申込者から、上記の表に定めるメーターの口径
による金額を加入金として徴収する。但し、増径工事の申込者から徴収する加入
金は、新口径に係る加入金と旧口径に係る加入金との差額とする。
手数料表
開始手数料
1,500円
工事竣工手数料
3,000円
給水装置工事事業者指定手数料
5,000円
14
旧
下水道使用料表
基本料金(1月につき)
従量料金(1m3につき)
区 分
汚水量
一般汚水
3
10m まで
公園汚水(面積10
万㎡以上とす 1,500m3まで
る。)
使用料
汚水量
使用料
11m3∼30m3まで
120円
31m3∼50m3まで
140円
51m3∼100m3まで
160円
101m3以上
170円
1,501m3∼2,500m3まで
240円
330,000円 2,501m3∼5,000m3まで
270円
5,001m3以上
300円
1,070円
(消費税は外税とする。但し、1円未満の端数金額については、これを切り捨てるものとする。
15
新
下水道使用料表
基本料金(1月につき)
従量料金(1m3につき)
区 分
汚水量
一般汚水
3
10m まで
公園汚水(面積10
万㎡以上とす 1,500m3まで
る。)
使用料
汚水量
使用料
11m3∼30m3まで
126円
31m3∼50m3まで
147円
51m3∼100m3まで
168円
101m3以上
178円
1,501m3∼2,500m3まで
252円
346,500円 2,501m3∼5,000m3まで
283円
5,001m3以上
315円
1,123円
(1円未満の端数金額については、これを切り捨てるものとする。)
16
確認第12号
琴南町・満濃町・仲南町合併協議会会議運営申し合わせ事項
の変更について
琴南町・満濃町・仲南町合併協議会会議運営申し合わせ事項の変更確認
について、別紙のとおり提出する。
平成17年1月20日提出
琴南町・満濃町・仲南町合併協議会
会
長
17
香
川
重
広
琴南町・満濃町・仲南町合併協議会会議運営申し合わせ事項(変更案)
琴南町・満濃町・仲南町合併協議会規約第10条第3項の規定に基づき協議会会議の運
営等に関し、次のとおり申し合わせをする。
1
基本原則
本協議会は、会議を円滑に行うため下記事項について申し合わせをする。
2
議事の進行
議事は全会一致をもって進めることを原則とする。ただし、意見が分かれた場合は、
大方の賛同をもって議事を進めるものとする。
3
協議会会議の定例開催
会議開催日及び開催時刻は、原則として、以下のとおりとする。
(変更前)
(1)開 催 日
毎月第2、第4木曜日とし、必要に応じて開催する。
⇓
(変更後)
毎月第4木曜日とし、必要に応じて開催する。
(2)開催時刻
午後1時30分から開催する。
ただし、必要に応じて変更する場合は別途調整する。
緊急止むを得ない場合は土・日曜日、夜間に開催することもある。
(3)開催場所
4
原則として3町が持ち回りで開催するものとする。
傍聴の取扱い
会議は、原則として公開するものとする。ただし、委員の半数以上の賛同があると
きは、公開しないことができるものとする。
5
資料の取扱い
(1)協議会資料は、会議資料と附属資料及び会議録に分類する。
(2)会議録は、全文記録方式とする。
(3)協議会資料は全て閲覧資料とする。
(4)傍聴者には、会議次第、会議資料及び附属資料を配布するものとし、傍聴者は会場
から退席するときに会議資料及び附属資料を返却するものとする。
(5)協議会資料の閲覧場所は、合併協議会事務局並びに3町の合併担当課とする。
(6)上記に定めるもののほか、資料の配布・閲覧については事務局長の判断による。
18
その他
(1) 第11回 琴南町・満濃町・仲南町合併協議会日程について
○日
時
2月24日(木)
午後 1 時 30 分から
○場
所
琴南町農村環境改善センター
大ホール
(参考)
第12回琴南町・満濃町・仲南町合併協議会日程
○日 時 ( 未 定 )
○場 所 仲南町役場 2階 大会議室
(2) その他
19
琴 南 町・満 濃 町・仲 南 町 合 併 協 議 会 座 席 表
事
務
局
司会
副会長
仲南町長
千葉宗和
合
併
協
議
会
幹
事
席
会長
満濃町長
香川重広
副会長
琴南町長
佐野利昭
顧問
県会議員
栗田隆義
顧問
県会議員
都村尚志
琴南町
学識経験者
和泉ナヲエ
琴南町
議長
谷森哲雄
琴南町
議員
佐野尚文
満濃町
議長
高木 堅
琴南町
学識経験者
谷川憲市
琴南町
学識経験者
湊 髙春
琴南町
学識経験者
森 久和
満濃町
学識経験者
地藤照子
満濃町
学識経験者
山神輝美
満濃町
議員
黒木 保
仲南町
議長
細川 劭
仲南町
議員
末武弘道
仲南町
学識経験者
山下美博
仲南町
学識経験者
山下哲男
満濃町
学識経験者
森 照市
一
満濃町
学識経験者
森 浩一
仲南町
学識経験者
多田伸子
般
傍
聴
仲南町
学識経験者
松本豊胤
席
入
20
口
報
道
関
係
者
席