株主メモ 事 業 年 度 4 月 1 日から翌年 3 月 31 日まで 期末配当金受領 株 主 確 定 日 3 月 31 日 中間配当金受領 株 主 確 定 日 9 月 30 日 定 時 株 主 総 会 毎年 6 月 株主名簿管理人 特別口座 口座管理機関 三菱 UFJ 信託銀行株式会社 同 連 絡 先 三菱 UFJ 信託銀行株式会社 証券代行部 〒 137-8081 東京都江東区東砂 7 丁目 10 番 11 号 TEL 0120-232-711(通話料無料) (平日 9:00 ∼ 17:00) 上 公 場 告 市 の 方 場 東京証券取引所 市場第二部 法 電子公告 公告掲載URL http://www.rikei.co.jp/ ただし、電子公告によることができない事故 その他のやむを得ない事由が生じたときは、 日本経済新聞に掲載いたします。 【お知らせ】 株券電子化によるご注意 (1)株券電子化に伴い、株主様の住所変更、買取請求その他各種お手続きにつきましては、原則とし て、口座を開設されている口座管理機関(証券会社等)で承ることとなっております。株主名簿 管理人(三菱 UFJ 信託銀行)ではお取扱いできませんのでご注意ください。 (2)特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、上記特別口座の口座管理機関 (三菱 UFJ 信託銀行)にお問合せください。なお、三菱 UFJ 信託銀行全国各支店においてもお取 次ぎいたします。 Solution with (3)配当金の口座振込のご指定につきましては、配当金振込指定書を各口座管理機関(証券会社等) を経由してお届けいただくこととなりました。従来同封いたしておりました当社専用の「配当金 振込指定書」は今回から同封を取りやめております。お手続きの詳細につきましては各口座管理 機関にお問合せください。 (4)未受領の配当金につきましては、三菱 UFJ 信託銀行本支店でお支払いいたします。 〒 163-0535 東京都新宿区西新宿 1-26-2 新宿野村ビル TEL(03)3345-2150(代) http://www.rikei.co.jp/ 第 52期 報 告 書 RIKEI 平成20年4月1日∼平成21年3月31日 証券コード 8226 Top To p M e s s a g e Message 株主の皆様へ 厳しい経済情勢下でも、一定成果を得た第 52 期 内部留保の蓄積を力に第 53 期を邁進し、 目標達成と株主利益の最大化を目指します Vista 版)への対応も遅れ、加えて第 52 期後半からの経済不況 により、顧客企業各社が情報セキュリティに対する予算を削減 日本アイ・ビー・エム株式会社(IBM 社)との協業について、 第 52 期の成果と第 53 期の見通しをお聞かせください。 もしくは凍結し、同社が想定していた日本市場での当社の販売 目標も未達に終わりました。 このようななか、事業の採算性につき再度試算を行ったとこ IBM 社との協業は順調に進展しており、特にストレージ製品 ろ、技術サポートなどのコストに見合った収益を得ることが困 好況から一転、世界規模の経済危機となった第 52 期。経営環境は厳しく、期待に反して成 の販売につき、朝日新聞社、ソフトバンクテレコム株式会社な 難と予想されたため、同社との間でサポート体制、条件などの 就しなかった案件など、想定外の出来事はあったものの、目標達成を目指して果敢に事業活 ど通信・メディア市場から新規案件を受注するなど、今後の方 見直しを含む販売代理店契約の見直しの交渉を行いました。し 動を行った結果、営業キャッシュ・フローが約 14 億円の黒字となりました。 向性を定める成果を収めました。 かし、諸条件の折り合いがつかず、事業の継続は困難と判断し、 このことで「理経は自信を取り戻した」と語る青柳社長に、第 52 期の成果と第 53 期に向け ての新たな展開について伺いました。 最初に第 52 期の業績と評価について、 お聞かせください。 代表取締役社長 青柳 勝栄 備蓄基地のビデオ監視システムの納入、北海道地域の市町村に また、当社が取り扱いを開始した IBM 社の最新ストレージシ 残念ながら最終的に撤退することを決定いたしました。当社業 ステム XIV は、非常にユニークで高性能な製品であり、これま 績への影響は、事業撤退損として約 2 億 7 千万円の特別損失を でにない全く新しいアプローチのストレージシステムを構築で 計上いたしました。 きるものです。 対するデジタルデバイド解消用無線 LAN システムの実証実験 当社ではストレージソリューション部を設置して技術力を結 DG 撤退後の次なるビジネスは どのようなものですか。 と順次納入、内閣府へのメールマガジンシステム納入など、中 集し、第 53 期以降のコアコンピタンスの一つとして強力に推 第 51 期の業績不振を回復すべく、全社一丸体制で迎えた第 央省庁/地方自治体向けビジネスが伸長しました。またフラン 進する体制を整えました。平成 21 年 5 月には当社技術セン DG 撤退を機に、第 53 期から新たにビジネスソリューション 52 期は、景気拡大傾向の中でスタートしたものの、世界金融恐 ス エアコム社と提携し、3.9 世代携帯電話の通信世界規格であ ター(幕張)内に XIV のデモルームを開設し、マーケティングを 部門を設置して、BCP(Business Continuity Planning =事 慌により経済情勢は急速に悪化し、当社を取り巻く経営環境も る LTE(Long Term Evolution)の基地局開発や保守に使用す 強化しております。 業継続計画)を切り口とした事業を開始いたしました。顧客 非常に厳しいものとなり、難しい局面が多く予測の立てにくい る試験装置の販売を開始いたしました。これまで世界から孤立 このストレージ事業により、大学・研究機関などの文教・官公 ベースの対策であった DG と異なり、総合的な BCP 対策を顧 1 年でした。 していた日本の携帯電話事業が迎える最大のビジネスチャンス 庁分野のみならず、通信・メディア市場をはじめとする民間企 客企業に提供いたします。具体的には、ネットワークセキュリ の中で、通信事業者および基地局メーカー各社から引き合いを 業全般にターゲットを広げ、全社的に IBM 社製品の拡販を進め ティ、ハッカーに対する防御、E メールのウイルスチェックなど、 いただいています。 ていきます。 企業の IT システムおよび情報を守るソリューションをトータル しかし、そうした中でも情報セキュリティ分野(米国 Verdasys 社デジタルガーディアン販売)撤退という経営判断を下 し、当社ならではのハイレベルな技術力と付加価値の高いソ 電子部品及び機器事業においては、防衛省向け訓練システム リューションの提供を着実に推進した結果、単体では営業黒字を が順調に推移しましたが、香港における携帯端末のバッテリー 達成することができ、 一定の成果を達成できたと考えております。 制御用 IC、シンガポールにおける半導体などの販売が減少し、 第 52 期の事業活動ではどのような取り組みと 成果がありましたか。また、第 52 期に新設された 部署の取り組みと成果をお教えください。 1 ズにより、多様な業界に展開できる技術基盤と体制を整え、今 後はコアコンピタンスの一つに成長させたいと考えております。 情報セキュリティ分野(デジタルガーディアン販売) からの撤退の経緯と影響についてお聞かせください。 に提案・構築する事業を推進いたします。 今回記載が不要となった「継続企業の前提に関する 注記」についてお聞かせください。 さらには第 52 期後半から本格的に立ち上がると見込まれてい 当社では数年前から情報セキュリティ市場の急速な拡大に対 た最新型メモリーが、半導体業界全体の不振から販売が振るわ 応すべく準備を進め、第 51 期には Verdasys 社との総販売代 当社グループは昨年第 51 期から第 52 期第 3 四半期まで 理店契約を結び、以降、情報漏洩ソリューション「デジタルガー 「継続企業の前提に関する注記」を記載しておりましたが、第 なかったことにより、当初の目標は達成できませんでした。 また、第 52 期に新設された技術開発部は、理経独自の技術 ディアン(Digital Guardian 以下 DG)」の日本およびアジ 52 期決算において営業キャッシュ・フローの黒字化を達成し、 IT ソリューション・サービス事業においては、これからのブ を進化させるべく、新たな分野の開拓や新規商品開発に努めま ア・パシフィック地域における販売活動を強化してまいりまし また営業損失が大幅に圧縮されたことにより、注記が不要とな ロードバンド社会に対応した、的確なソリューションや製品を した。特に米国 ATG 社製の eCRM(Electronic Customer た。 りました。 顧客に継続的に提供し、強力に拡販を推進いたしました。主な Relationship Management =インターネットを利用した顧客 しかしながら、同社が平成 20 年初頭に発表した機能強化 当該状況の発生以降、営業キャッシュ・フローの面では在庫 成果としては、総務省への携帯電話の電波監理用コンピュータ 関係管理)ソフトをベースにした様々な IT システムの開発を手 ヴァージョン(Ver.5)は品質面で非常に不安定であり、また顧 の圧縮、長期未収入金の回収などを行い、第 52 期は約 14 億 およびシステムの納入、国土交通省への国内主要港および石油 がけたノウハウを活かし、業種や事業内容に応じたカスタマイ 客 の 要 望 す る 新 OS( Windows XP 64Bit 版 、Windows 円の黒字を達成することができました。 2 To p M e s s a g e また、損益面で、案件の見積段階における精査による粗利率 の向上と経費削減に努力した結果、単体では営業利益、経常利 益で黒字を達成いたしました。赤字となった子会社では取扱商 品の絞り込みと経費削減を実施しております。加えて、不採算 分野であった情報セキュリティ分野(DG 販売)から撤退し、不 況の影響が著しい電子部品事業から、その他の事業へ人的資源 をシフトするなどの施策を実施しておりますので、連結当期利 益の面でも黒字を見込んでおります。 このような事業運営により 「継続企業の前提に関する注記」の 記載を解消した当社は、独自のソリューションを基盤とした高 付加価値事業への傾注により更なる体質改善を図り、将来にわ たり安定的に利益を計上できる収益構造の確立に努めてまいり ます。 人材の採用・育成についてお聞かせください。 当社は今、新たな分野にも事業活動を広げるため、当社独自 の技術力を高めていき、優れた人材の確保と育成が最重要テー マであると考えております。 RIKEI 第 53 期の注力分野 1 ストレージ分野 2 次世代携帯電話規格「LTE」分野 IBM 社との協業体制を活用し、当社が得意とする SVC のソ リューション提供を強く打ち出すとともに、同社の新規ストレージ製品 XIV の拡販を進めます。要員を増強し、顧客への提案から設置・保守・ 運用までのサービス一貫提供体制を整え、今後の当社の最大のビジネ スモデルへと強化してまいります。 世界規模の普及をにらんで、その基地局開発や保守に使うフラン ス エアコム社製試験装置を独占的に取り扱い、通信事業者および基地 局メーカーへの拡販を推進します。 3 屋外用広域無線 LAN システム分野 性能レベルで圧倒的な優位を誇るイスラエル Alvarion 社製 5GHz 帯 FWA システムを使用して、デジタルデバイド解消や港湾・石 油備蓄基地向けビデオ監視システムの構築を実現します。また、携帯 電話通信事業者やケーブル TV 局などからの需要増も予想されます。 4 e コマース分野 e コマースを開始する、もしくは拡充する民間企業が増加してい ます。ATG 社製 eCRM ソフトをベースにした様々な IT システムの開 発を手がけたノウハウを活かし、さらにナレッジマネジメント、メール マガジン配信サービスなどのソリューションも用意し、民間企業をはじ め官公庁、各種団体にも、Web を利用した最適な IT システムを提供し てまいります。 TOPICS 01 IBM 社製 XIV ストレージ・システムの販売開始 当社は、平成 21 年 3 月より IBM 社製 XIV ストレージ・システムの販売 XIV を開始いたしました。 XIV は、優れたパフォーマンスと信頼性をもたらす、全く新しいタイプ の大容量ディスク・ストレージです。 データがミラーされた状態で分散する独自のミラーリング技術により、 高信頼性と高可用性を実現しております。また、シンプルで直感的な GUI (グラフィカルユーザーインターフェース)により、増設や構成変更も最小限 の操作で実施することが可能です。最高レベルのパフォーマンス、信頼性、 および機能性を低い総所有コスト(TCO) で提供します。 独自のミラーリング技術による高可用性の実現 データはミラーされた状態で分散 データ・モジュール1 データ・モジュール2 当社では昨今の経済情勢を人材採用の好機ととらえて採用活 動を行った結果、第 53 期には大学新卒者 2 名が入社いたしま した。また中途者についても戦力となる人材を積極的に採用し 最後に株主の皆様にメッセージをお願いします。 ていきます。新卒者、中途者ともに、研修やセミナーなどの人 材育成システムを通じてスキルや知識を磨くだけでなく、仕事 第 52 期は非常に残念なことに、当社が上場して以来初めて をしていく中で人間関係を育み、高いモチベーションを形成し となる無配の決定をいたしました。当社の株主の皆様に十分に て「理経の力」となっていけるよう、企業環境も整えております。 報いることができなかったことは誠に申し訳なく、痛恨の極み データ・モジュール3 でございます。 第 53 期はどのような事業分野に注力されますか。 当期は内部留保を十分に蓄積し、ビジネスチャンスを逃すこ XIV 管理画面 となく経営資源を集中させ、当期以降の業績を伸長することで 第 53 期については次の 4 つの事業分野を柱に、当社の技術 力や独自性を発揮しつつ積極的に事業展開してまいります。 将来、株主の皆様に十分にお応えするという方針でおります。 株主の皆様には、そうした当社の決意をご理解いただき、今 後とも長期的視点でご指導・ご鞭撻を賜りますよう、お願い申 し上げます。そして、第 53 期に新たな事業展開に邁進する当 社に、是非ご期待ください。 3 当社は、大規模メールサーバーのバックエンドストレージとして、また分 散ファイルサーバーの統合を実現する大容量ディスクとしてなど、大容量 を必要とするほとんどのシステムをターゲットに、十分なパフォーマンス と安全性をリーズナブルに提供する XIV を積極的に提供していきます。 4 RIKEI RIKEI TOPICS TOPICS 02 Alvarion 社製 BreezeACCESS VL がデジタル・デバイド解消利用として広がる LTE は 3.9 世代とも呼ばれ、下り 100M ビット/秒超、上り 50M ビット/秒超の高速か つ大容量、低遅延データ通信の規格です。 車載子局 自転車子局 映像 映像 基地局 120˚ 当社が平成 14 年度より、デジタル・デバイド解消のための高出力無線 LAN 装 NEC 社はモバイルブロードバンドサービス実用に向けて完成度の高い LTE 基地局装置の 置として取り扱いを開始したイスラエル Alvarion 社製 BreezeACCESS VL は北 開発を進めており、eNodeB Mobipass Tester は、その開発に有用であるとしてご採用い 海道地区をはじめ、利用者が増加してきております (平成 20 年度実績約 500 局) 。 ただきました。 また、平成 20 年 9 月末時点でブロードバンド対応世帯が 98.6 %達成となっ eNodeB Mobipass テストシステムはオールインワンタイプであり、負荷テストや診断機 ており (平成 17 年国勢調査および平成 20 年 3 月末現在の住民基本台帳に基づ 能などの通信量に関するテストと、機能テスト、モニタリング、復号化機能などの通信の質に く総世帯数 5,232 万世帯より推計)、総務省が目標とする平成 22 年度ブロード 関するテストを統合したものです。 バンドゼロ地域解消に向け、その対処スピードを加速するため、平成 21 年度総 映像 子局 (本部) eNodeB Mobipass Tester 画面 今後、他の LTE 関連通信機器ベンダーや携帯キャリアなどに販売展開していきます。 務省本予算として総額 101 億円、また補正予算として、500 億円の予算措置が とられております。これら総務省デジタル・デバイド対策予算により更なる販売 増が期待されております。 04 内閣メールマガジン新システムの構築・運用保守業務を受託 当社は、内閣官房内閣広報室が発信する内閣メールマガジンの構築および運用 保守業務を受託し、平成 20 年 7 月に新システムをリリースしました。 内閣メールマガジンは、新しい社会、新しい未来を創造する諸改革を推進する にあたり、内閣総理大臣の考えおよび内閣の政策が「直接」 「正確に」 「わかりやすく」 基地局 基地局の拡大写真 基地局を常時追尾し、映像を送信する車載子局 国民に伝わること、国民の声を政策に反映させて、国民の協力と支援の下での改革 遂行を支援することを目的に、平成 13 年 6 月より小泉内閣メールマガジンとして 03 エアコム社製 次世代携帯電話基地局テストシステムを NEC 社から受注 当社が構築した新システムにおいては、より多くの国民に利用されるメールマ ガジンとなるよう、携帯電話へのサービスを強化し、またパソコンからの利用につ いても国民の要望に即したサービスの拡張を図っています。 フランス エアコム社製の最先端の次世代携帯電話基地局テストシステム「eNodeB Mobi- 具体的には、携帯電話においては通信事業者別・世代別等のそれぞれの携帯電 pass Tester(イーノードビー モビパス テスター) 」を日本電気株式会社(NEC 社)にご採用 話に対応したメールマガジンの配信、Web コンテンツの公開および簡易な読者登 いただきました。 現在、次世代の携帯電話データ通信規格 LTE( Long Term Evolution )に基づく携帯電 録の手続きを実現し、携帯電話およびパソコンに対して多種多様なサービスや情 話網の研究・開発がキャリアならびに通信機器ベンダーで進められています。NTTドコモ社 報をより多くの国民に提供していくこと、またより多くの国民の声を反映してい は平成 22 年度のサービス開始を目指しています。 5 提供を開始したもので、現在は麻生内閣メールマガジンとして発行されています。 eNodeB Mobipass Tester (イーノードビー モビパス テスター) くために読者の考えを分析する機能を強化しています。 内閣メールマガジンは毎週木曜日に配信されて います。 配信をご希望される方は [email protected] tei.go.jp に空メールを送るか、http://www. mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/index. html にアクセスすると登録ができます。 6 Segment Review 事業紹介 Business Overview ● システムソリューション部門 7,193百万円 営業の概況(連結) ● ネットワークソリューション部門 6.8% 970百万円 ● 電子部品及び機器部門 6,038百万円 第52期 42.5% 単体売上構成 50.7% システムソリューション部門 科学技術、遺伝子解析、情報処理教育などの研究・ ともに、エンタープライズ向けには e ビジネス向けソ 教育分野向けにスーパーコンピュータ、ワークステー リューションとして e コマース、eCRM 製品の販売、 ション、ストレージ、ネットワークインフラを提供し システム構築、運用業務を提供しています。 1 当期の概況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、米国のサブプ 一方、電子部品及び機器事業におきましては、防衛省向 ライムローン問題に端を発した世界的な金融の混乱、経済 け訓練システムが順調に推移したものの、期後半において 不況と、これにともなう設備投資の停滞、個人消費の低迷 主に海外向け電子部品が低迷し、売上高 78 億 4 千 4 百万 に加え、株価暴落、円高の急激な進行など 100 年に一度と 円(前期 93 億 2 千 3 百万円)、営業利益 4 千 6 百万円(前 もいわれる先行きの見えない経済環境に直面し、当社グ 期 1 億 9 千 8 百万円)となりました。 ループを取り巻く経営環境は、かつてないほど厳しいもの となりました。 2 次期の見通し ています。また、教育機関、中央省庁向けにネット またストレージ製品、ネットワーク、監視アプリ 当社グループにおきましては、これからのブロードバン ワークコンピューティング環境や教育支援環境の構築 ケーションを融合した災害時事業継続対策ソリューショ ド社会に対応した情報化技術(IT)ならびに電子部品・機 次期の経済情勢につきましては、引き続き世界的な金融 を行っています。 ン(ディザスタリカバリ)の提供は、お客様から「技 器事業において、的確なソリューションおよび製品を顧客 危機が続き、より一層厳しい状況で推移することが予想さ に継続的に提供し強力に拡販を進める一方、新規商品の開 れます。 製造業向けに 3 次元機械 CAD や、シミュレータな 術の理経」として高い評価をいただいています。 ど、幅広い分野に豊富なソリューションを提供すると 発にも努めました。 ネットワークソリューション部門 インターネット利用におけるデジタルデバイド解消に ネットワークの構築実績に加え、他社に類を見ない衛 向けた高速無線 LAN 装置、高画質映像伝送を実現する 星伝送を含めたマルチベンダシステムインテグレータ ための MPEG2 や H.264 方式の HD ビデオエン としても多数の実績を有しており、全国瞬時警報シス IT 業界におきましては、企業の事業継続対策等の IT 投資 このような状況下、連結売上高は 160 億 8 百万円(前期 が増加するとともに、次世代移動体通信のインフラ整備が 160 億 4 千 7 百万円)となり、経費削減に鋭意努力いたし 進み、また、環境に配慮した IT システムへの移行、省エネ ました結果、営業損失 5 千 2 百万円(前期 4 億 3 千 6 百万 ルギータイプのデバイスへの投資が上向くと予想されます。 円)、経常損失 5 千万円(前期 4 億 8 千 6 百万円)となり しかしながら、市場における価格競争や商品およびサービ ました。 スの差別化競争は一層熾烈化を極めており、引き続き厳し コーダ・デコーダ・伝送装置、また次世代携帯電話用試 テム(J − ALERT)の開発および構築をサポートして 験装置など、ブロードバンド・伝送・配信をキーワード います。幕張技術センターでは、用途に応じた試験・ 特別損益として、事業撤退による事業撤退損 2 億 7 千 1 とした最新鋭のソリューションを用意しています。 設置・運用・教育・保守までの万全のサービスを提供 百万円、株価低迷による保有有価証券評価損 1 億 6 千万円 このような状況下、当社グループは、顧客ニーズを的確 を計上、また、保有有価証券の売却による売却益 4 千 4 百 に把握し、常にご満足いただけるソリューション・プロバ 万円を計上しております。その結果、当期純損失は 4 億 5 イダーとして、グループ一丸となって業績回復に尽力を続 千 8 百万円(前期 19 億 9 百万円)となりました。 けてまいります。 地上系通信事業社向けおよびエンタープライズ向け しています。 電子部品及び機器部門 7 した。 常に最新の技術と品質管理ノウ八ウが要求される防衛 電源用部品、材料、タッチパネル、アナログ IC など各 分野をはじめ、高度な知識と経験を要するオプトエレクト 種電子部品や、さらに各種計測機器に対応する、デー ロニクスなど専門性の高い分野のニーズに、独自の技術 タ収録製品および GPIB 関連製品、全世界のラジオ規 支援と品質管理体制で迅速かつ的確に対応しています。 格に対応するユニバーサルレシーバーテスター等を国 また、防衛産業分野ならびに移動体通信や光通信な 内外から幅広く供給しています。加えてアメリカ、香 事業の種類別セグメントにつきましては以下のとおりで す。 IT ソリューション・サービス事業におきましては、中央 省庁向けコンピュータ機器が伸長、ならびに経費削減によ ど高度な技術と信頼性が求められる分野に、マイクロ 港、シンガポールの子会社を販売拠点として、独自性 り、売上高 81 億 6 千 3 百万円(前期 67 億 2 千 3 百万円)、 波・ミリ波機器用各種部品、光関連の電子部品を提供 の高い精密部品を海外のメーカーに供給し、世界の有 営業損失 9 千 8 百万円(前期 6 億 3 千 4 百万円)となりま するとともに、携帯電話用半導体、高性能鉛蓄電池、 力企業との取引にも実績があります。 い環境にて推移するものと思われます。 次期の連結の業績につきましては、売上高 175 億円、営 業利益 2 億 2 千万円、経常利益 1 億 5 千万円、当期純利益 1 億 2 千万円を見込んでおります。 また、個別の業績につきましては売上高 150 億円、営業 利益 1 億 9 千万円、経常利益 1 億 2 千万円、当期純利益 1 億円を見込んでおります。 8 Consolidated Financial Statements Consolidated Financial Statements 連結財務諸表 連結貸借対照表 (単位:千円) 第 51 期 第 52 期 第 51 期 第 52 期 第 51 期 第 52 期 第 51 期 H20.3.31 現在 H21.3.31 現在 H20.3.31 現在 H20.4.1 ∼ H21.3.31 H19.4.1 ∼ H20.3.31 H20.4.1 ∼ H21.3.31 H19.4.1 ∼ H20.3.31 16,008,381 13,414,556 2,593,825 2,646,767 △ 52,942 80,985 7,421 73,564 78,491 41,401 34,822 2,266 △ 50,447 45,339 1,107 44,231 16,047,105 13,597,269 2,449,835 2,886,664 △ 436,828 44,203 28,256 15,947 93,701 49,136 37,564 7,000 △ 486,326 3,046 2,504 — 541 1,211,825 5,646 6,735,694 7,643,101 現金及び預金 2,407,860 1,987,734 受取手形及び売掛金 2,928,926 3,761,296 448,942 — たな卸資産 403,698 1,500,225 前渡金 415,795 260,396 4,440,644 5,924,725 支払手形及び買掛金 2,443,843 2,967,565 短期借入金 1,400,000 2,400,000 未払法人税等 21,437 51,182 未払消費税等 102,819 6,975 未払費用 133,936 145,760 232,292 252,110 繰延税金資産 37,850 37,182 未収入金 32,741 23,540 その他 106,315 101,131 立替金 491 465 固定負債 439,546 409,528 その他 61,087 77,433 固定資産 有形固定資産 △ 1,699 △ 5,173 2,996,955 3,942,866 繰延税金負債 384 4,330 退職給付引当金 278,267 258,692 役員退職慰労引当金 154,716 137,616 6,178 8,888 4,880,190 6,334,253 その他 485,155 506,206 187,111 205,297 機械装置及び運搬具 6,458 12,327 ■ 純資産の部 工具、器具及び備品 26,527 23,522 株主資本 4,942,206 5,401,393 265,058 265,058 資本金 3,426,916 3,426,916 3,240,180 建物及び構築物 土地 無形固定資産 投資その他の資産 投資有価証券 17,130 36,801 資本剰余金 2,494,669 3,399,858 利益剰余金 △ 455,183 △ 1,155,160 自己株式 △ 111,042 △ 110,542 △ 89,746 △ 149,679 254,994 差入保証金 357,949 343,665 保険積立金 432,990 459,700 評価・換算差額等 その他有価証券評価差額金 △ 71 △ 15,588 繰延ヘッジ損益 1,366 △ 10,598 繰延税金資産 10,349 16,181 長期未収入金 2,178,215 2,906,186 土地再評価差額金 △ 11,613 △ 11,613 53,139 56,870 為替換算調整勘定 △ 79,428 △ 111,879 △ 637,739 △ 637,739 4,852,459 5,251,714 貸倒引当金 資産合計 【注記事項】 有形固定資産の減価償却累計額 1,252,584 千円 9,732,650 11,585,968 売上高 売上原価 売上総利益 販売費及び一般管理費 営業損失 (△) 営業外収益 受取利息及び配当金 その他 営業外費用 支払利息 保険解約損 その他 経常損失 (△) 特別利益 固定資産売却益 投資有価証券売却益 その他 特別損失 固定資産除却損 投資有価証券評価損 事業撤退損 貸倒引当金繰入額 減損損失 その他 税金等調整前当期純損失 (△) 負債合計 2,081,516 99,764 その他 9 流動負債 前受金 貸倒引当金 (単位:千円) 第 52 期 ■ 負債の部 リース投資資産 連結キャッシュ・フロー計算書 (単位:千円) H21.3.31 現在 ■ 資産の部 流動資産 連結損益計算書 純資産合計 負債純資産合計 9,732,650 11,585,968 法人税、住民税及び事業税 過年度法人税等 法人税等調整額 当期純損失 (△) — 442,605 1,375 160,267 271,687 — 5,674 3,600 △ 447,713 17,387 — △ 6,413 △ 458,687 — — 637,739 557,066 11,373 △ 1,695,106 27,008 38,430 148,869 △ 1,909,414 営業活動によるキャッシュ・フロー 1,412,015 △ 336,654 投資活動によるキャッシュ・フロー 12,813 △ 56,334 財務活動によるキャッシュ・フロー △ 1,001,875 △ 200,836 現金及び現金同等物に係る換算差額 △ 2,827 △ 6,421 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 420,126 △ 600,247 現金及び現金同等物の期首残高 1,427,734 2,027,981 現金及び現金同等物の期末残高 1,847,860 1,427,734 【注記事項】 1株当たり当期純損失 30 円 31 銭 連結株主資本等変動計算書 第 52 期(H20.4.1 ∼ H21.3.31) (単位:千円) 株主資本 資本金 平成 20 年 3 月 31 日残高 3,426,916 評価・換算差額等 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 3,240,180 △ 1,155,160 △ 110,542 株主資本 その他有価証 繰延ヘッジ 土地再評価 為替換算 評価・換算 合計 券評価差額金 損益 差額金 調整勘定 差額等合計 5,401,393 △ 15,588 △ 10,598 △ 11,613 △ 111,879 △ 149,679 純資産 合計 5,251,714 連結会計年度中の変動額 △ 1,158,663 欠損填補 当期純損失(△) 1,158,663 — — △ 458,687 △ 458,687 △ 458,687 △ 499 △ 499 △ 499 自己株式の取得 株主資本以外の項目の連結 会計年度中の変動額(純額) 連結会計年度中の変動額合計 平成 21 年 3 月 31 日残高 — △ 1,158,663 3,426,916 699,976 15,516 11,965 — 32,450 △ 499 △ 459,187 15,516 11,965 — 32,450 2,081,516 △ 455,183 △ 111,042 4,942,206 △ 71 1,366 △ 11,613 △ 79,428 59,932 59,932 59,932 △ 399,254 △ 89,746 4,852,459 記載金額は千円未満を切り捨てております。 10 Non-consolidated Financial Statements Non-consolidated Financial Statements 単体財務諸表 単体貸借対照表 (単位:千円) ■ 資産の部 流動資産 現金及び預金 受取手形 売掛金 リース投資資産 商品 前渡金 前払費用 繰延税金資産 未収入金 立替金 その他 貸倒引当金 固定資産 有形固定資産 建物 構築物 車両及び運搬具 工具、器具及び備品 土地 無形固定資産 ソフトウエア その他 投資その他の資産 投資有価証券 関係会社株式 差入保証金 保険積立金 関係会社長期貸付金 繰延税金資産 長期未収入金 その他 貸倒引当金 資産合計 11 (単位:千円) 第 52 期 第 51 期 第 52 期 第 51 期 第 52 期 第 51 期 H21.3.31 現在 H20.3.31 現在 H21.3.31 現在 H20.3.31 現在 H20.4.1 ∼ H21.3.31 H19.4.1 ∼ H20.3.31 6,324,704 2,257,509 121,164 2,758,687 448,942 201,408 411,001 40,204 38,418 33,805 148 13,706 △ 293 3,309,186 482,189 184,157 1,778 6,458 24,736 265,058 9,298 5,181 4,116 2,817,699 99,764 325,248 350,661 432,990 12,343 10,349 2,178,215 45,864 △ 637,739 7,024,064 1,782,744 169,081 3,551,412 — 1,152,686 241,302 44,533 47,453 17,609 461 17,537 △ 759 4,336,900 499,461 200,990 2,081 11,077 20,253 265,058 29,639 25,452 4,186 3,807,799 254,994 423,555 335,455 459,700 — 16,181 2,906,186 49,464 △ 637,739 14,202,180 11,693,027 2,509,153 2,438,215 70,937 34,210 23,475 10,735 80,271 41,369 34,822 4,078 24,877 44,312 13,146,639 10,959,418 2,187,220 2,648,154 △ 460,933 70,731 60,446 10,285 99,856 49,242 37,564 13,049 △ 490,057 2,816 2,257 — 559 1,211,811 5,631 9,102 — — — 637,739 557,066 2,271 △ 1,699,052 13,998 38,430 147,761 △ 1,899,243 9,633,891 【注記事項】 1.関係会社に対する金銭債権及び債務 1 短期金銭債権 2 長期金銭債権 3 短期金銭債務 単体損益計算書 11,360,964 ■ 負債の部 流動負債 支払手形 買掛金 短期借入金 未払金 未払費用 未払法人税等 未払消費税等 前受金 その他 固定負債 退職給付引当金 役員退職慰労引当金 その他 負債合計 ■ 純資産の部 株主資本 資本金 資本剰余金 資本準備金 その他資本剰余金 利益剰余金 その他利益剰余金 別途積立金 繰越利益剰余金 自己株式 評価・換算差額等 その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 土地再評価差額金 純資産合計 負債純資産合計 2.有形固定資産の減価償却累計額 274,906 千円 12,343 千円 2,662 千円 4,303,435 — 2,319,292 1,400,000 85,479 128,276 21,257 102,819 229,182 17,128 439,161 278,267 154,716 6,178 5,595,676 5,249 2,658,337 2,400,732 40,902 137,446 51,002 6,975 239,992 55,037 405,198 258,692 137,616 8,888 4,742,597 6,000,874 4,901,612 3,426,916 2,081,516 995,644 1,085,872 △ 495,778 △ 495,778 — △ 495,778 △ 111,042 △ 10,318 △ 71 1,366 △ 11,613 5,397,890 3,426,916 3,240,180 995,644 2,244,536 △ 1,158,663 △ 1,158,663 572,200 △ 1,730,863 △ 110,542 △ 37,800 △ 15,588 △ 10,598 △ 11,613 4,891,293 5,360,090 9,633,891 11,360,964 1,209,629 千円 3.リースにより使用する固定資産 貸借対照表に計上した固定資産のほか、パソコン等についてはリース 契約により使用しております。 売上高 売上原価 売上総利益 販売費及び一般管理費 営業利益 (△営業損失) 営業外収益 受取利息及び配当金 その他 営業外費用 支払利息 保険解約損 その他 経常利益 (△経常損失) 特別利益 固定資産売却益 投資有価証券売却益 その他 特別損失 固定資産除却損 移転関係費用 投資有価証券評価損 関係会社株式評価損 事業撤退損 貸倒引当金繰入額 減損損失 その他 税引前当期純損失 (△) 法人税、住民税及び事業税 過年度法人税等 法人税等調整額 当期純損失 (△) — 44,231 80 540,911 1,375 — 160,267 98,306 271,687 — 5,674 3,600 △ 471,722 16,809 — 7,246 △ 495,778 単体株主資本等変動計算書 資本金 平成 20 年 3 月 31 日残高 3,426,916 【注記事項】 1.関係会社との取引高 1 売 上 高 2 仕 入 高 3 営業取引以外の取引高 2,227,242 千円 75,733 千円 17,151 千円 2.1株当たり当期純損失 32 円 76 銭 第 52 期(H20.4.1 ∼ H21.3.31) (単位:千円) 評価・換算差額等 株主資本 資本剰余金 利益剰余金 純資産 株主資本 その他有価証 繰延ヘッジ 土地再評価 評価・換算 合計 資本 その他 資本剰余金 その他利益剰余金 利益剰余金 自己株式 合計 券評価差額金 損益 差額金 差額等合計 準備金 資本剰余金 合計 合計 別途積立金 繰越利益剰余金 995,644 2,244,536 3,240,180 572,200 △ 1,730,863 △ 1,158,663 △ 110,542 5,397,890 △ 15,588 △ 10,598 △ 11,613 △ 37,800 5,360,090 事業年度中の変動額 △ 1,158,663 △ 1,158,663 欠損填補 1,158,663 — — △ 495,778 △ 495,778 △ 495,778 △ 495,778 △ 499 △ 499 — — 1,158,663 当期純損失(△) △ 499 自己株式の取得 △ 572,200 別途積立金の取崩 572,200 — 株主資本以外の項目の事業 年度中の変動額(純額) 事業年度中の変動額合計 — 平成 21 年 3 月 31 日残高 3,426,916 — △ 1,158,663 △ 1,158,663 △ 572,200 1,235,085 662,885 △ 499 △ 496,278 — △ 495,778 △ 495,778 △ 111,042 4,901,612 1,085,872 2,081,516 995,644 15,516 11,965 — 15,516 △ 71 11,965 1,366 △ 11,613 — 27,481 27,481 27,481 △ 468,796 4,891,293 △ 10,318 記載金額は千円未満を切り捨てております。 12 Financial Highlights Stock Information Corporate Profile 財務ハイライト 株 式 の 状 況(平成 21 年 3 月 31 日現在) 会 社 概 要 (平成 21 年 3 月 31 日現在) 連結 単体 経常利益(単位:百万円) 売上高(単位:百万円) 20,164 17,988 第48期 22,251 18,864 第49期 22,329 18,390 第50期 第49期 第50期 第48期 16,047 13,146 第51期 第51期 16,008 14,202 第52期 第52期 第48期 31 第49期 160 246 201 △486 △490 △50 24 第52期 ■ 発行済株式総数 15,514,721 株 14 9 24 118 113 88 ■ 大株主(上位 10 名) △1,909 △1,899 △458 △495 株式会社三菱東京 UFJ 銀行 第48期 1.10 0.69 第48期 1.79 第49期 8.68 8.18 第50期 第51期 第52期 自己資本利益率(ROE)(単位:%) 6.39 △126.15 △125.47 △30.31 △32.76 第48期 0.3 第49期 1.6 1.5 第50期 第51期 第52期 1.2 △29.9 △29.5 第49期 △9.1 △9.7 △0.1 △0.1 0.2 1.7 第52期 1.4 △3.5 △3.7 640 12,045 11,506 明治安田生命保険相互会社 465 3.07 420 13,924 13,184 第49期 15,957 15,185 第50期 第51期 第52期 13 11,585 11,360 9,732 9,633 7,401 7,366 7,167 7,193 第49期 7,530 7,526 第50期 第51期 第52期 5,251 5,360 カシオ計算機株式会社 石川 経 4,852 4,891 545.39 542.75 第48期 522.27 524.19 第49期 497.38 497.10 第50期 第51期 第52期 東京都新宿区西新宿 1 丁目 26 番 2 号 〒 163-0535 設 立 1957 年 6 月 8 日 資 本 金 34 億 2 千 6 百万円 決 算 期 3月 従業員数 174 名 役 代表取締役社長 員 347.01 354.17 ( 6 月 26 日現在 ) 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 常 勤 監 査 役 2.77 監 査 役 監 査 役 監 査 役 青 柳 勝 栄 黒 田 哲 夫 古 畑 直 樹 古 田 耕 児 猪 坂 哲 長谷川 章 詞 石 川 理 香 石 橋 信一郎 秋 田 康 博 大 橋 博 行 秋 元 創一郎 ■ 支店および営業所 420 420 415 2.77 2.77 2.74 石川 忠造 378 2.50 三菱 UFJ 信託銀行株式会社 267 1.76 1 株当たり純資産(BPS)(単位:円) 第48期 株式会社 理経(RIKEI CORPORATION) 本社所在地 4.23 3.52 (注)出資比率は自己株式 384 千株を控除して計算しております。 第48期 号 8.64 532 OKI セミコンダクタ株式会社 △0.5 0.2 1,308 出資比率 (%) 石川 道子 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 1.3 第50期 第51期 純資産(単位:百万円) 総資産(単位:百万円) 総資産利益率(ROA)(単位:%) 0.2 0.1 ■ 会社概要 平成 21 年 持株数 (千株) 石川 理香 1 株当たり利益(EPS)(単位:円) 3,029 名 ■ 当期末株主数 第50期 第51期 55,000,000 株 商 当期純利益(単位:百万円) △7 △16 ■ 発行可能株式総数 大阪支店 大阪市北区西天満 1 丁目 7 番 20 号 東北営業所 仙台市青葉区一番町 1 丁目 2 番 25 号 名古屋営業所 名古屋市中村区名駅 4 丁目 11 番 27 号 九州営業所 福岡市博多区博多駅前 2 丁目 20 番 1 号 技術センター 千葉市美浜区中瀬 1 丁目 3 番地 ■子会社 リケイ・コーポレーション・オブ・アメリカ 事業内容:電子部品及び機器事業 リケイ・コーポレーション(H.K.)リミテッド 事業内容:電子部品及び機器事業 リケイ・コーポレーション(シンガポール)Pte.Ltd. 事業内容:電子部品及び機器事業 日本ログフォース株式会社 事業内容:電子部品及び機器事業 320.72 323.29 14
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