Vol.4 No.3

日
本
を
知
ろ
う
・
フ
ラ
ン
ス
を
知
ろ
う
け
入
れ
な
い
方
針
を
取
っ
た
。
こ
こ
に
特
に
外
国
人
を
受
け
入
れ
て
き
た
フ
ラ
ン
ス
に
対
し
て
日
本
は
移
民
を
受
労
働
者
に
国
籍
を
与
え
て
定
住
さ
せ
た
た
。
1
9
6
0
年
代
に
は
、
外
国
人
人
労
働
者
の
労
働
力
を
頼
り
に
し
て
き
持
っ
た
国
で
あ
り
、
戦
後
は
特
に
外
国
以
降
、
ア
ジ
ア
で
唯
一
の
植
民
地
を
フ 人
ラ 労
ン 働
ス 者
で を
あ 受
る け
。 一 入
方 れ
、 て
日
本 き
は た
明 の
治 が
を
中
心
に
労
働
力
不
足
が
生
じ
、
外
国
ぶ
つ
か
っ
て
い
る
の
で
あ
る
。
ち
得
な
い
と
い
う
共
通
の
問
題
に
現
在
労
働
者
に
対
す
る
合
理
的
な
政
策
を
持
少
子
高
齢
化
の
問
題
を
抱
え
、
外
国
人
日
仏
両
国
だ
が
、
共
に
将
来
に
於
い
て
一
見
対
局
に
あ
る
対
応
を
と
っ
て
き
た
し
か
し
こ
の
よ
う
に
、
歴
史
的
に
は
フ
ラ
ン
ス
の
現
状
日
本
へ
の
示
唆
と
な
る
こ 状
の 況
問 が
題 好
か 転
ら す
目 る
を に
背 従
け い
、 決 、
し ﹁
て 人
そ 々
れ は
当財団設立10周年事業の
が厳然としてあることを
ひとつとして、現代フランス
徐々に知らされる。会期
ポスター展『アフィッシュ・
中には監修者であり、今回
フランセーズ』が、代官山の
のポスターの提供者でも
ヒルサイド・フォーラムで
あるアラン・ヴェイユ氏が
Petite note
8月22日から9月17日まで
会場を訪れ、作品説明を
編集後記
開催。101作品が展示され、過去にない大規模
行なったが、そのことでポスター展を一層
なフランス展となった。会場へ入ると、まず
身近に感じることが出来たのである。
その色彩の美しさに目を惹かれる。パステル
そこで、
限られたスペースではあるが、この
トーン、ダーク、極彩色と様々だが、どの一枚
ニュースレターでも同氏の解説と共に、
その日
をとってもしばらく見入ってしまう美しさだ。
の模様を再現してみた。肝心の色彩をお見せ
そして会場を一巡するうちに、
ポスターであり
できないのが残念だが、あたかも会場に足を
ながら、フランスが生み出したアートの世界
踏み入れたかのように楽しんで頂ければ幸いだ。
有
料
と
な
る
と
毎
月
三
千
円
!? の
視
聴
料
だ
と
か
(M)。
ち
ょ
っ
と
高
す
ぎ
る
の
で
は
よ フ 皆 き い い も し 完 ア も あ フ 展 の あ ア の 当 傾 ま い を 性 然 向 す と 売 東 さ る ま ま 広 た 成 イ の て ラ 覧 ア ま ー グ う ラ 皆 格 な で 。 は る 京 ん 事 だ す 告 。 ま デ は ま ン 会 ラ り ト ラ こ ン 様 を が す こ 思 た の に 実 に 。 代 と で ア 、 し ス で ン 。 に フ そ セ 、 ﹃ 失 ら が れ え め 街 知 が デ そ 理 こ の を そ た の す ・ 私 魅 ィ 。 ー ア ヴ ッ っ 個 、 は な だ を っ あ ザ ズ フ 店 ろ す 出 れ 。 こ が ェ が せ て 人 そ 他 い け 散 て る イ の が が べ し こ ポ の 、 イ 皆 ら ク
﹄ へ ィ 中 い と の ポ が 歩 頂 、 そ ス 50 副 ユ 様 れ ッ て 今 す ナ れ こ で 自 国 ス 目 す き ま し て の 題 で シ す て ら に タ 的 る た と ー フ べ や を 分 50 タ 年 の す ご 30
ュ 。 の の お ー の と い を 個 ラ て 世 仕 で 年 ー に 示 。 案 年 ・ ス 前 制 上 界 を 人 ま ポ 絵 い が 決 、 の デ ン す 今 内 ポ は 作 げ 的 牛 が ス ず を て 目 し 単 で ザ ス と 回 役 イ タ も に て に す 初 活 で 耳 に て 描 個 と ッ お の ナ ー 同 つ 美 商 。 め 躍 は っ み い い 人 い ト り て て ま て が う を に で ー は じ き し 品 、 、 み ト 売 今 忘 グ 高 ま し ま 影 表 に 革 な わ タ し て で 響 れ 起 命 り た ー ま ま と る 回 れ ラ い し た 新 の を た こ を ま る を た し し た は な フ 作 か 。 し 戦 残 人 っ 境 す 人 並 フ た て め 特 い ィ 品 し を そ い 前 し 々 た に 。 々 べ ラ 。 も ば に で ッ 世 の 感 か 、 頂 ク 社 の た は 革 し そ の る ン デ じ り ポ き ザ 界 現 会 生 の フ 命 て れ 作 と ス と の ス た イ 中 代 を 活 で ラ で い は 品 、 の れ も タ い ナ に に 築 ス す ン し ま 68 を ち こ た る の ー の ー 知 あ す 年 紹 ょ の こ タ 。 ス が も で が で が ら っ 。 の 介 う 50
う イ 彼 社 の な 単 す い し て こ 学 パ す ど 年 と ル ら 会 、 を く に 。 る め も し か は に れ 生 リ る 2 間 集 、 商 そ こ て 、 て ら 、 も を を の こ 世 の め ア 品 こ と い 質 い 一 そ 深 機 中 5 と 代 ポ て ー を で を る の き 変 れ い に 心 月 に に ス 笹川日仏財団ホームページ http://www. s p f . o r g / f f j s /
現
在
無
料
サ
ー
ビ
ス
中
で
す
が
、
﹁ フ
ラ
ン
ス
語
﹂ 総
の 合
放 テ
映 レ
が ビ
開 チ
始 ャ
。 ン
ネ
ル
で
日
本
初
の
笹川日仏財団ニュースレター
2000年10月発行 Vol. 4 No. 3
発行人:冨永 重厚
編集人:関 晃典
発 行:笹川日仏財団
〒108-0073 東京都港区三田3-12-12
TEL:03(3769)6252
FAX:03(3769)2090
E-mail:[email protected]
http://www. s p f . o r g / f f j s /
∼
金
笹川日仏財団
ニュースレター
Vol. 4 No. 3
パ 融
・
リ 財
ク 政
・
ラ 税
ブ 制
/ の
日
於 仏
東 事
情
京 と
︵ e
日 コ
マ
仏 ー
会 ス
館 ∼
︶
︽ 12
日月
仏 5
パ
日
ネ
ル
デ
ィ
ス
カ
ッ
シ
ョ
ン
︾
在
仏
日
本
大
使
館
広
報
文
化
セ
ン
タ
ー
源
︵ 氏
エ 物
ス 語
パ 千
年
ス 祭
・ ベ 推
ル 進
委
タ 員
ン 会
・ /
ポ 於
ワ パ
レ リ
︶ 、 氏
が
説
明
し
た
シ
ン
ガ
ポ
ー
ル
の
試
み
︽ 11
∼ ﹃
読
物
と
し
て
の
楽
し
め
る
源
氏
物
語
の
紹
介
∼
源月
氏 24
物日
語∼
﹄ シ 28
ン日
ポ
ジ
ウ
ム
︾
ビ
ル
K
F
C
ホ
ー
ル
︶
労
働
力
を
失
っ
た
こ
と
で
製
造
業
な
ど
受
け
入
れ
の
歴
史
を
簡
単
に
触
れ
て
ま
ず
日
仏
双
方
の
外
国
人
労
働
者
指
摘
し
た
。
地 ﹁
下 日
鉄 本
に 人
乗 の
っ 外
て 国
い 人
て に
も 対
感 す
じ る
る 差
﹂ 別
と は
の
ミ
ッ
シ
ェ
ル
・
テ
オ
ヴ
ァ
ル
社
長
も
発
展
し
て
い
る
。
そ
し
て
国
の
経
済
麻
薬
の
温
床
と
な
る
社
会
問
題
に
も
フ
ラ
ン
ス
は
、
長
い
時
間
を
経
る
中
で
入 れ 後
に 半
成 の
功 冒
し 頭
た 。
例 外
と 国
し 人
て 労
テ 働
オ ヴ 者
ァ 受
ル け
シ
ン
ガ
ポ
ー
ル
の
試
み
於
東
京
︵
国
際
フ
ァ
ッ
シ
ョ
ン
セ
ン
タ
ー
お
第 こ
一 う
次 。
大
戦
後
、
戦
争
に
よ
っ
て
︵ ∼
財 I
︶ フ T
ァ
ッ
シ
ョ
ン
産
業
人
材
育
成
機
構
革
命
が
求
め
る
新
し
い
人
材
像
と
は
/ ∼
人
種
差
別
問
題
な
ど
を
引
き
起
こ
し
、
︽ 11
講
座 月
﹁ 14
I
T 日
革
命
と
フ
ァ
ッ
シ
ョ
ン ・ ビ
ジ
ネ
ス
﹂
︾
カ
ッ
シ
ョ
ン
が
開
か
れ
た
。
策
を
考
え
て
い
こ
う
と
パ
ネ
ル
デ
ィ
ス
C プ
S と
F し
イ て
ン タ 実
ー 体
ナ 験
シ を
ョ 持
ナ つ
ル ト
ジ ャ ム
パ ソ
ン ン
政 策 を 推 し 明
進 確
め に
る し
必 、
要 国
性 レ
を ベ
訴 ル
え た で
。 の
け
入
れ
の
実
態
を
業
種
別
に
プ ロ 2 ジ 0 ェ 0 ク 0 ト 年 ・ 10 カ 月 レ ∼ ン 12 ダ 月 ー 関
係
者
を
パ
ネ
リ
ス
ト
に
迎
え
、
解
決
だ
。
そ
こ
で
、
そ
の
実
例
に
照
ら
し
、
に
渡
っ
て
積
ん
で
き
た
の
が
フ
ラ
ン
ス
国
人
労
働
者
受
け
入
れ
の
経
験
を
長
期
社 た
会 ﹂
学 と
部 移
教 民
授 政
宮 策
島 が
喬 専
氏 門
。 企 の
業 立
の 教
ト 大
ッ 学
政
府
は
そ
れ
を
受
け
入
れ
て
こ
な
か
っ
同 ﹁
じ 戦
よ 後
う 、
に 外
暮 国
ら 人
し 労
て 働
い 者
な が
が 日
ら 本
、 日 人
本 と
踏
ま
え
、
外
国
人
労
働
者
受
て 働 そ
い き れ
く た に
こ く は
と な 、
で る 優
し 環 秀
ょ 境 な
う を 人
﹂ 整 材
え が
宮
島
氏
も
日
本
の
現
実
を
今
後
の
議
論
発
展
に
期
待
し
た
い
。
か
ら
考
え
ら
れ
る
べ
き
問
題
だ
ろ
う
。
に
初
め
て
直
面
す
る
日
本
に
対
し
て
外
現 以
在 外
言 に
わ な
れ い
て と
い い
る う
。 こ 危
の 機
よ 感
う を
な 持
問 っ
題 て
員
ダ
ビ
ッ
ト
・
バ
ル
ー
氏
。
反
対
に
の
立
場
か
ら
レ
・
ゼ
コ
ー
紙
東
京
特
派
企 の
業 技
の 能
発 を
展 頼
は る
な こ
い と
の な
で し
す に
。 よ て ら
う は 熟
に な 練
、 今 ら し
回 な た
の い 労
テ ﹂ 働
ー と 者
マ 意 を
は 見 連
様 が れ
々 出 て
な さ 来
角 れ さ
度 た せ
な
る
理
由
が
あ
ろ
う
と
も
第
三
世
界
か
A propos de nos projets...
最近の事業から
外 影 も そ
国 響 た れ
人 も ら は
労 大 す 深
働 き と 刻
者 い し な
の 。 て 大 そ 社 労
量 の 会 働
受 解 に 力
け 決 及 不
入 策 ぼ 足
れ は す を
、
今
や
急
速
に
進
行
し
て
い
る
。
ほ 学
と 校
ん で
ど も
で 外
す 国
﹂ 人
と の
ジ 親
ャ を
ー 持
ナ つ
リ 子
ス 供
ト が
よ
う
に
フ
ラ
ン
ス
は
移
民
の
国
。
現
在
、
﹁
サ
ッ
カ
ー
チ
ー
ム
を
見
て
わ
か
る
違
い
が
生
ま
れ
た
の
で
あ
る
。
外
国
人
に
対
す
る
国
の
対
応
の
大
き
な
り
ま
す
。
将
来
、
外
国
か
ら
年
迄
の
20
年
間
に
労
働
者
人
﹁ デ
1 9 ー
9 タ
0 で
年 示
か し
ら て
2 表
0 し
1 た
0 。
商
学
部
教
授
鈴
木
宏
昌
氏
は
化
の
現
状
を
、
早
稲
田
大
学
も に る こ い を そ な と フ の る 語 し る っ ラ よ の ら て 。 て ン う が な 日
大 ス に 現 く 本
い の 先 状 ︵ な の
な 現 例 バ っ 少
る 実 と ル て 子
示 は し ー い 高
唆 日 て 氏 っ 齢
と 本 あ ︶ て ﹂ 。 そ
の
こ
と
で
、
今
や
シ
ン
ガ
ポ
ー
ル
の
で
き
る
な
ど
の
政
策
を
と
り
ま
し
た
。
を
流
し
、
1
週
間
で
就
労
ビ
ザ
を
取
得
口
の
65
歳
以
上
は
2
倍
に
な
る た
こ が
と 、
は 限
少 ら
な れ
い た
。 時
会 間
場 枠
か で
ら 伝
﹁ え
い ら
か れ
る
デ よ
ィ う
ス に
カ な
シ ョ っ
ン て
は い
約 ま
2 す
時 ﹂
間
に
渡
っ
人
々
は
フ
ラ
ン
ス
人
と
同
じ
所
得
を
得
日
本
の
少
子
高
齢
化
の
波
は
、
外
﹃ 日 当 パ 日 国
人 仏 財 リ 仏 人
的 会 団 ク 協 労
資 館 助 ラ 会 働
源 に 成 ブ 、 者
の 於 事 副 パ 国 い 業 会 リ 受
際 て の 長 ク け
化 開 一 、 ラ 入
∼ 催 貫 高 ブ れ
少 さ と 田 、 は
子 れ し 方 日 、
化 た て 一 仏 今
・ 。 9 郎 経 後
高 月 氏 営 の
26 齢 の 学 日
化 日 司 会 仏
へ 、 会 主 共
の に 催 通
対 よ 。 の
応 る 難
﹄ が 題
、 体
制
の
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
で
雇
用
情
報
世
界
中
か
ら
呼
び
込
む
た
め
に
24
時
間
い
国
で
す
。
と
こ
ろ
が
優
秀
な
人
材
を
も
少
な
く
、
資
源
も
水
さ
え
も
持
た
な
﹁ は
シ 会
ン 場
ガ の
ポ 興
ー 味
ル を
は 集
土 め
地 て
面 い
積 た
も 。
人
口
’50
’60
シトロエンDSとシトロエンI
D19のためのポスターシリーズ 1960年
アンドレ・フランソワ フランソワはルーマニア生まれの画家でした。コダック、オリベッティなどの
ポスターの他にジーン・ケリーの舞台美術もデザインしています。このシリーズ
ポスターは、シトロエンが開発した画期的なハイドロニューマチックサスペン
ションの性能を天使や鳥の軽々しさと魚のみずみずさとで表現しました。
初期のものはクレヨンやデッサン
を元にしたものが多いですが、
徐々に写真やコンピューターを
いるのがわかります。
ペリエ プシュ! 1950年
ジャン・カルリュ
今回のポスターの中で最も古い1950年の作品です。
カルリュは「アイデアを表現するグラフィック」と
いう理論を追求。カッサンドルと並ぶ大家として認
められました。ペリエは、50年たってもいっこう
に古さを感じさせません。チンザノもデザインして
いますが色彩の陽気さ、身振りなどユーモアが溢れ
ています。
オレンジーナ 1984年
ベルナール・ヴィユモ
ヴィユモは、1953年から30年あまりオレン
ジーナの仕事をしています。これはフラン
スで最も有名なポスターの中の一つです。
日本でカルピスの水玉模様が定着している
ように、
ら旋のアイデアはどんどんジュース
を飲みたくなる気持ちを表現。時に帽子に
なったり、さまざまなバリエーションで
登場します。
ここで、ちょっと言わせてください!
このとき、共産党の年をとった頭が固くユーモアの
センスもわからず、融通のきかない指導者たちは、
そんな若い彼らを2年足らずで解雇したために
共産党は、若い世代とのコンタクトを失って、今や
本物の年寄集団になってしまったのです。
わが国を愛する 1979年
グラピュス
グラピュスは68年の5月革命のとき
に活動的だった人々により1970年
に発足した創作集団です。共産党
員だった彼らは、党の宣伝ポスター
をそれまでの退屈なものから刷新。
たとえば学校の掲示板のような
フランス全土の地図に「フランス
大好き」というスローガンだけを
掲げるというメッセージ性の強いも
のをつくりました。
※ホームページでは、ポスターはカラーでお楽しみいただけます。
’80
◎閑話休題◎
ラルース 1975年
ジャン=ミッシェル・フォロン
私のお気にいりの作家です。漫画家として出
発したフォロンは、水彩画、版画家としても
活躍。彼の作り出したキャラクターは、ポス
ターばかりでなく、映画やテレビCMなど、
世界中で目にふれるようになりました。出版
社のラルースのものは、キャラクターに帽子
をかぶらせて新しい演出をしています。
今回は年代順に並べてみました。
使ったものが増えていって
マギーのポトフ 1960年
レイモン・サヴィニャック
サヴィニャックの作り出した独自のスタイルが
「ギャグ・ヴィジュアル」です。この『マギーの
ポトフ』でも説明は不要。そのユーモア感覚は大人
から子供まで理解できます。このほかにもビック、
エールフランスなど国内はもちろんオリベッティや
ライフといった世界中のポスターにユーモアをもた
らしました。
’70
さぁ、それでは、
私が会場を
ご案内いたしましょう。
…フランス共産党に参加しよう
’00
料理の祭典 2000年5月
レイモン・サヴィニャック
さて、最後の作品は、我らがサヴィニャック。
『マギーのポトフ』を見て頂ければわかります
が、40年たっても滑稽なアイデアを活かし、
その視覚的ギャグ精神は変わりません。自分
が材料にされてもうれしそうにワインを飲む
ニワトリ。高らかな鳴き声まで聞こえてきそう
です。これが92歳の作品と思えますか?
’90
広告は殺す 1991年
アラン・ル・ケルネック
ブルターニュ出身のケルネックは、あえ
て地方都市に住み、商業ベースではない
グラフィック表現をしています。特に悪
い広告を槍玉にあげるようなポスターを
制作。たとえば体の害にしかならない
たばこを宣伝することに反対する彼は、
聖セバスティアヌスの殉教のときの矢を
たばこに変えて批判しました。しかし彼
自身は愛煙家なのでこのポスターには二重
の意味の皮肉がこめられているのです。
パリ音楽博物館 1997年
ミッシェル・クワレーズ
クワレーズも共産党員なので赤を強調します。
標本箱の昆虫をピンで止めたことで博物館を
表現していますが、その昆虫は指揮者。その
下が赤なのですが、血もイメージできます。
そこで半年間発表許可がおりませんでした。
ところが発表するや、たちまち評判を呼んで
博物館は大にぎわいとなったのです。
これらは全体の一割にすぎません。
南 北― 自主制作ポスター 1991年
アレックス・ジョーダン
ヌ・トラヴァイヨン・アンサンブル
ジョーダンはグラピュス出身。このアン
サンブルは、強い政治的関心を持ってい
ます。このポスターも明確に南北問題を
提起。北から来た手は、すべてを奪って
いってしまうのに、南からの手は指を切
られてしまっています。このポスターは
1995年ショーモン国際グラフィックアート
展で最優秀賞を受賞しました。
頁の関係でもっと多くを紹介でき
ないのが残念です。
しかしご覧のように、フランスの
ポスターは単に直接商品を見せて
宣伝するというよりも、心と目を
持っているのです。
そ
う
、
こ
の
展
覧
会
を
見
れ
ば
、
フ
ラ
ン
ス
幸
い
で
す
。
き
た
の
か
を
読
み
取
っ
て
も
ら
え
れ
ば
的
に
も
フ
ラ
ン
ス
は
何
を
考
え
、
何
を
し
て
が
で
き
ま
す
。
商
業
、
工
業
、
そ
し
て
芸
術
し
た
も
の
を
ま
と
め
て
一
時
に
見
る
こ
と
の
イ
メ
ー
ジ
を
通
し
て
、
そ
の
国
の
も
た
ら
が
で
き
る
と
い
え
る
で
し
ょ
う
。
ポ
ス
タ
ー
に
フ
ラ
ン
ス
社
会
そ
の
も
の
を
見
る
こ
と
つ
ま
り
ポ
ス
タ
ー
を
見
る
こ
と
で
、
ま
さ
及
ん
で
い
る
こ
と
で
す
。
知
的
消
費
財
と
し
て
の
演
劇
や
映
画
に
ま
で
な
ど
の
商
品
ば
か
り
で
な
く
、
文
化
的
、
の
は
、
ポ
ス
タ
ー
で
扱
う
も
の
が
工
業
製
品
さ
ら
に
こ
の
展
覧
会
で
見
て
頂
き
た
い
で
す
。
こ
れ
こ
そ
が
フ
ラ
ン
ス
で
す
。
技
術
的
に
は
筆
の
タ
ッ
チ
の
素
早
さ
な
ど
と
し
て
は
ユ
ー
モ
ア
で
あ
り
、
言
葉
遊
び
。
そ
れ
は
具
体
的
に
は
、
た
と
え
ば
表
現
影
響
を
大
き
く
受
け
て
い
ま
す
。
で
あ
る
グ
ラ
ピ
ュ
ス
は
、
サ
ヴ
ィ
ニ
ャ
ッ
ク
の
揚
げ
し
た
グ
ル
ー
プ
、
第
二
世
代
の
代
表
格
き
ま
し
た
。
そ
し
て
5
月
革
命
の
直
後
旗
で
あ
る
カ
ッ
サ
ン
ド
ル
の
影
響
を
受
け
て
は
、
そ
れ
以
前
の
年
代
の
偉
大
な
作
家
サ
ヴ
ィ
ニ
ャ
ッ
ク
や
ア
ン
ド
レ
・
フ
ラ
ン
ソ
ワ
第
一
世
代
の
代
表
者
的
存
在
で
あ
る
も
の
で
し
ょ
う
。
と
受
け
継
が
れ
て
き
た
D
N
A
の
よ
う
な
ま
す
。
そ
れ
は
各
世
代
の
人
々
か
ら
連
綿
独
自
の
歴
然
と
し
た
ニ
ュ
ア
ン
ス
が
あ
り
特
徴
が
あ
る
よ
う
に
、
フ
ラ
ン
ス
は
フ
ラ
ン
ス
き
ま
し
た
が
、
日
本
の
ポ
ス
タ
ー
に
も
そ
の
私
も
こ
の
分
野
で
長
い
間
仕
事
を
し
て
る
よ
う
に
読
み
取
れ
る
こ
と
な
の
で
す
。
フ
ラ
ン
ス
流
の
ス
タ
イ
ル
が
浮
き
出
さ
れ
ポ
ス
タ
ー
を
一
同
に
集
め
て
眺
め
た
時
に
、
個
性
の
違
い
は
あ
っ
て
も
、
こ
の
そ
れ
ぞ
れ
グ
ラ
フ
ィ
ッ
ク
デ
ザ
イ
年 ナ
の ー
の
5
0
みなさん、楽しんで
頂けたでしょ うか?
と
い
う
国
が
ど
ん
な
国
だ
っ
た
か
を
感
じ
3
0
同時にひきつける術をそれぞれが
る
こ
と
が
で
き
る
と
思
う
の
で
す
。
貫
い
て
い
る
サ
ム
シ
ン
グ
。
し
て
頂
き
た
い
の
が
、
ポ
ス
タ
ー
全
体
を
の
で
す
が
、
今
回
の
展
覧
会
で
最
も
理
解
に
入
れ
て
お
く
と
わ
か
り
や
す
い
と
思
う
こ
う
い
っ
た
時
代
背
景
を
少
し
で
も
頭
矛
盾
し
た
現
実
も
抱
え
て
い
た
の
で
す
。
ど
う
し
よ
う
も
な
い
魅
力
を
感
じ
る
と
い
う
S
O
N
Y
の
ウ
ォ
ー
ク
マ
ン
な
ど
の
商
品
に
は
ら
も
、
一
方
で
リ
ー
バ
イ
ス
の
ジ
ー
ン
ズ
や
馬
鹿
げ
た
消
費
社
会
に
反
発
を
感
じ
な
が
れ
ま
し
た
。
し
か
し
、
彼
ら
は
そ
ん
な
る
社
会
に
対
す
る
反
発
と
い
う
形
で
あ
ら
わ
訴
え
、
大
量
消
費
社
会
、
経
済
が
支
配
す
そ
れ
は
た
と
え
ば
自
然
環
境
破
壊
を
日
本
を
知
ろ
う
・
フ
ラ
ン
ス
を
知
ろ
う
け
入
れ
な
い
方
針
を
取
っ
た
。
こ
こ
に
特
に
外
国
人
を
受
け
入
れ
て
き
た
フ
ラ
ン
ス
に
対
し
て
日
本
は
移
民
を
受
労
働
者
に
国
籍
を
与
え
て
定
住
さ
せ
た
た
。
1
9
6
0
年
代
に
は
、
外
国
人
人
労
働
者
の
労
働
力
を
頼
り
に
し
て
き
持
っ
た
国
で
あ
り
、
戦
後
は
特
に
外
国
以
降
、
ア
ジ
ア
で
唯
一
の
植
民
地
を
フ 人
ラ 労
ン 働
ス 者
で を
あ 受
る け
。 一 入
方 れ
、 て
日
本 き
は た
明 の
治 が
を
中
心
に
労
働
力
不
足
が
生
じ
、
外
国
ぶ
つ
か
っ
て
い
る
の
で
あ
る
。
ち
得
な
い
と
い
う
共
通
の
問
題
に
現
在
労
働
者
に
対
す
る
合
理
的
な
政
策
を
持
少
子
高
齢
化
の
問
題
を
抱
え
、
外
国
人
日
仏
両
国
だ
が
、
共
に
将
来
に
於
い
て
一
見
対
局
に
あ
る
対
応
を
と
っ
て
き
た
し
か
し
こ
の
よ
う
に
、
歴
史
的
に
は
フ
ラ
ン
ス
の
現
状
日
本
へ
の
示
唆
と
な
る
こ 状
の 況
問 が
題 好
か 転
ら す
目 る
を に
背 従
け い
、 決 、
し ﹁
て 人
そ 々
れ は
当財団設立10周年事業の
が厳然としてあることを
ひとつとして、現代フランス
徐々に知らされる。会期
ポスター展『アフィッシュ・
中には監修者であり、今回
フランセーズ』が、代官山の
のポスターの提供者でも
ヒルサイド・フォーラムで
あるアラン・ヴェイユ氏が
Petite note
8月22日から9月17日まで
会場を訪れ、作品説明を
編集後記
開催。101作品が展示され、過去にない大規模
行なったが、そのことでポスター展を一層
なフランス展となった。会場へ入ると、まず
身近に感じることが出来たのである。
その色彩の美しさに目を惹かれる。パステル
そこで、
限られたスペースではあるが、この
トーン、ダーク、極彩色と様々だが、どの一枚
ニュースレターでも同氏の解説と共に、
その日
をとってもしばらく見入ってしまう美しさだ。
の模様を再現してみた。肝心の色彩をお見せ
そして会場を一巡するうちに、
ポスターであり
できないのが残念だが、あたかも会場に足を
ながら、フランスが生み出したアートの世界
踏み入れたかのように楽しんで頂ければ幸いだ。
有
料
と
な
る
と
毎
月
三
千
円
!? の
視
聴
料
だ
と
か
(M)。
ち
ょ
っ
と
高
す
ぎ
る
の
で
は
よ フ 皆 き い い も し 完 ア も あ フ 展 の あ ア の 当 傾 ま い を 性 然 向 す と 売 東 さ る ま ま 広 た 成 イ の て ラ 覧 ア ま ー グ う ラ 皆 格 な で 。 は る 京 ん 事 だ す 告 。 ま デ は ま ン 会 ラ り ト ラ こ ン 様 を が す こ 思 た の に 実 に 。 代 と で ア 、 し ス で ン 。 に フ そ セ 、 ﹃ 失 ら が れ え め 街 知 が デ そ 理 こ の を そ た の す ・ 私 魅 ィ 。 ー ア ヴ ッ っ 個 、 は な だ を っ あ ザ ズ フ 店 ろ す 出 れ 。 こ が ェ が せ て 人 そ 他 い け 散 て る イ の が が べ し こ ポ の 、 イ 皆 ら ク
﹄ へ ィ 中 い と の ポ が 歩 頂 、 そ ス 50 副 ユ 様 れ ッ て 今 す ナ れ こ で 自 国 ス 目 す き ま し て の 題 で シ す て ら に タ 的 る た と ー フ べ や を 分 50 タ 年 の す ご 30
ュ 。 の の お ー の と い を 個 ラ て 世 仕 で 年 ー に 示 。 案 年 ・ ス 前 制 上 界 を 人 ま ポ 絵 い が 決 、 の デ ン す 今 内 ポ は 作 げ 的 牛 が ス ず を て 目 し 単 で ザ ス と 回 役 イ タ も に て に す 初 活 で 耳 に て 描 個 と ッ お の ナ ー 同 つ 美 商 。 め 躍 は っ み い い 人 い ト り て て ま て が う を に で ー は じ き し 品 、 、 み ト 売 今 忘 グ 高 ま し ま 影 表 に 革 な わ タ し て で 響 れ 起 命 り た ー ま ま と る 回 れ ラ い し た 新 の を た こ を ま る を た し し た は な フ 作 か 。 し 戦 残 人 っ 境 す 人 並 フ た て め 特 い ィ 品 し を そ い 前 し 々 た に 。 々 べ ラ 。 も ば に で ッ 世 の 感 か 、 頂 ク 社 の た は 革 し そ の る ン デ じ り ポ き ザ 界 現 会 生 の フ 命 て れ 作 と ス と の ス た イ 中 代 を 活 で ラ で い は 品 、 の れ も タ い ナ に に 築 ス す ン し ま 68 を ち こ た る の ー の ー 知 あ す 年 紹 ょ の こ タ 。 ス が も で が で が ら っ 。 の 介 う 50
う イ 彼 社 の な 単 す い し て こ 学 パ す ど 年 と ル ら 会 、 を く に 。 る め も し か は に れ 生 リ る 2 間 集 、 商 そ こ て 、 て ら 、 も を を の こ 世 の め ア 品 こ と い 質 い 一 そ 深 機 中 5 と 代 ポ て ー を で を る の き 変 れ い に 心 月 に に ス 笹川日仏財団ホームページ http://www. s p f . o r g / f f j s /
現
在
無
料
サ
ー
ビ
ス
中
で
す
が
、
﹁ フ
ラ
ン
ス
語
﹂ 総
の 合
放 テ
映 レ
が ビ
開 チ
始 ャ
。 ン
ネ
ル
で
日
本
初
の
笹川日仏財団ニュースレター
2000年10月発行 Vol. 4 No. 3
発行人:冨永 重厚
編集人:関 晃典
発 行:笹川日仏財団
〒108-0073 東京都港区三田3-12-12
TEL:03(3769)6252
FAX:03(3769)2090
E-mail:[email protected]
http://www. s p f . o r g / f f j s /
∼
金
笹川日仏財団
ニュースレター
Vol. 4 No. 3
パ 融
・
リ 財
ク 政
・
ラ 税
ブ 制
/ の
日
於 仏
東 事
情
京 と
︵ e
日 コ
マ
仏 ー
会 ス
館 ∼
︶
︽ 12
日月
仏 5
パ
日
ネ
ル
デ
ィ
ス
カ
ッ
シ
ョ
ン
︾
在
仏
日
本
大
使
館
広
報
文
化
セ
ン
タ
ー
源
︵ 氏
エ 物
ス 語
パ 千
年
ス 祭
・ ベ 推
ル 進
委
タ 員
ン 会
・ /
ポ 於
ワ パ
レ リ
︶ 、 氏
が
説
明
し
た
シ
ン
ガ
ポ
ー
ル
の
試
み
︽ 11
∼ ﹃
読
物
と
し
て
の
楽
し
め
る
源
氏
物
語
の
紹
介
∼
源月
氏 24
物日
語∼
﹄ シ 28
ン日
ポ
ジ
ウ
ム
︾
ビ
ル
K
F
C
ホ
ー
ル
︶
労
働
力
を
失
っ
た
こ
と
で
製
造
業
な
ど
受
け
入
れ
の
歴
史
を
簡
単
に
触
れ
て
ま
ず
日
仏
双
方
の
外
国
人
労
働
者
指
摘
し
た
。
地 ﹁
下 日
鉄 本
に 人
乗 の
っ 外
て 国
い 人
て に
も 対
感 す
じ る
る 差
﹂ 別
と は
の
ミ
ッ
シ
ェ
ル
・
テ
オ
ヴ
ァ
ル
社
長
も
発
展
し
て
い
る
。
そ
し
て
国
の
経
済
麻
薬
の
温
床
と
な
る
社
会
問
題
に
も
フ
ラ
ン
ス
は
、
長
い
時
間
を
経
る
中
で
入 れ 後
に 半
成 の
功 冒
し 頭
た 。
例 外
と 国
し 人
て 労
テ 働
オ ヴ 者
ァ 受
ル け
シ
ン
ガ
ポ
ー
ル
の
試
み
於
東
京
︵
国
際
フ
ァ
ッ
シ
ョ
ン
セ
ン
タ
ー
お
第 こ
一 う
次 。
大
戦
後
、
戦
争
に
よ
っ
て
︵ ∼
財 I
︶ フ T
ァ
ッ
シ
ョ
ン
産
業
人
材
育
成
機
構
革
命
が
求
め
る
新
し
い
人
材
像
と
は
/ ∼
人
種
差
別
問
題
な
ど
を
引
き
起
こ
し
、
︽ 11
講
座 月
﹁ 14
I
T 日
革
命
と
フ
ァ
ッ
シ
ョ
ン ・ ビ
ジ
ネ
ス
﹂
︾
カ
ッ
シ
ョ
ン
が
開
か
れ
た
。
策
を
考
え
て
い
こ
う
と
パ
ネ
ル
デ
ィ
ス
C プ
S と
F し
イ て
ン タ 実
ー 体
ナ 験
シ を
ョ 持
ナ つ
ル ト
ジ ャ ム
パ ソ
ン ン
政 策 を 推 し 明
進 確
め に
る し
必 、
要 国
性 レ
を ベ
訴 ル
え た で
。 の
け
入
れ
の
実
態
を
業
種
別
に
プ ロ 2 ジ 0 ェ 0 ク 0 ト 年 ・ 10 カ 月 レ ∼ ン 12 ダ 月 ー 関
係
者
を
パ
ネ
リ
ス
ト
に
迎
え
、
解
決
だ
。
そ
こ
で
、
そ
の
実
例
に
照
ら
し
、
に
渡
っ
て
積
ん
で
き
た
の
が
フ
ラ
ン
ス
国
人
労
働
者
受
け
入
れ
の
経
験
を
長
期
社 た
会 ﹂
学 と
部 移
教 民
授 政
宮 策
島 が
喬 専
氏 門
。 企 の
業 立
の 教
ト 大
ッ 学
政
府
は
そ
れ
を
受
け
入
れ
て
こ
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か
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同 ﹁
じ 戦
よ 後
う 、
に 外
暮 国
ら 人
し 労
て 働
い 者
な が
が 日
ら 本
、 日 人
本 と
踏
ま
え
、
外
国
人
労
働
者
受
て 働 そ
い き れ
く た に
こ く は
と な 、
で る 優
し 環 秀
ょ 境 な
う を 人
﹂ 整 材
え が
宮
島
氏
も
日
本
の
現
実
を
今
後
の
議
論
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に
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源 に 成 ブ 、 者
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化 開 一 、 ラ 入
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少 さ と 田 、 は
子 れ し 方 日 、
化 た て 一 仏 今
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高 月 氏 営 の
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化 日 司 会 仏
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