洞爺湖サミット直前、㈱イズミヤ総研・日本チェーンストア協会主催「環境セミナー」を北海道で開催！気候変動対策を主要テーマとする洞爺湖サミットが７月 7 日から 3 日間開催される。それに先立ち、６月 20 日(金)に北海道にて「環境セミナー」を開催した。イズミヤ総研「未来企業研究会」メンバーと日本チェーンストア協会「環境委員会」メンバー 16 社・団体 20 名が熱心にセミナーに参加した。また、「北海道洞爺湖サミット記念環境総合展 2008」が 6 月 19 日から 21 日の 3 日間、札幌ドームで開かれ、333 社・団体による 760 小間で最先端の環境技術や商品の展示があった。参加者も同環境総合展に参加し、情報収集を行った。（文洞爺駅ホーム「環境セミナー」開催のご挨拶は、日本チェーンストア協会理事今野一正氏より行われた。環境委員会の拡大版として同セミナーを位置づけ、北海道で環境取り組みに積極的な企業と球団のご紹介がなされた。ＪＣＡメンバーのイオン㈱、イズミヤ㈱、㈱イトーヨカ堂、コープとうきょう、㈱ホーマック、㈱丸井グループ、㈱マルエツ、ユニー㈱、㈱ヨークベニマル。司会：イズミヤ総研金原由香会場：札幌東急イン：イズミヤ総研取締役金原由香写真：アクアイメージ代表取締役高野弘）㈱北海道日本ハムファイターズ代表取締役藤井純一氏より「地域密着活動と環境取り組み」をテーマに、ファンづくりの創意工夫と球団初のエコ活動・エコバック取り組みの紹介がなされた。講師とイズミヤ総研「未来企業研究会」メンバーのケイ低温フーズ㈱、シャープシステムプロダクト㈱、㈱日本アクセス、日本ハム㈱、ヤヨイ食品㈱。今回は、主に大阪・東京からの参加者であった。サッポロビール㈱CSR 本部社会環境室長蜂須賀正章氏より「協働契約栽培と環境取り組み」をテーマに創業時からの原料へのこだわりが世界に類を見ない協働契約栽培につながり、環境配慮も含めドイツ連邦栄誉賞金賞を受賞された。環境では、ＬＣＡ（ライフ・サイクルアセスメント）とＣＯ2 排出量削減取り組みの紹介がなされた。