2014 年度入学生が対象となる - 法政大学

2-57-1 学部・学科の履修上限単位数を含む履修方針
■本データは、2014 年度入学生が対象となるカリキュラムにおいて作成しています。
2.卒業について(卒業要件単位)
卒業は、4 ヵ年(最長 8 ヵ年)在籍し、下記あるいは次ページ以降の入学し
た年度の「卒業要件単位」を満たし、かつ前ページの進級要件を満たした者に
対して認められます。
言語文化コース以外
2011年度以降入学生の卒業要件単位
国際文化学部卒業要件
4 単位以上
0群(導入)
(
「情報リテラシーⅠ」2 単位および
市ヶ谷基礎科目
「情報リテラシーⅡ」2 単位を含むこと)
1群(人文分野)
4 単位以上
2群(社会分野)
4 単位以上
3群(自然科学)
4 単位以上
4群(外国語)
28 単位以上
44 単位以上
14 単位以上
●2 単位は SA 先で修得すること
5群(保健体育)
2 単位
必修「国際文化情報学入門」
入門科目
4 単位を含む
基幹科目
選択必修 10 単位(※1)を含む
情報科目
言語科目
スタディ・アブロード科目群
64 単位以上
インターンシップ科目群
専攻科目
専門教育科目
メディアコミュニケーション科目
82 単位以上
情報文化コース科目群
選択必修
表象文化コース科目群
言語文化コース科目群
登録したコースの専攻科目か
ら 8 単位(※2)を含む
国際社会コース科目群
演習
卒業研究
自由科目
0~18 単位
合計
126 単位以上
学-(23)
* 市ヶ谷基礎科目 44 単位以上、専門教育科目 82 単位以上、合計 126 単位以上が卒業要件単位。
*「チュートリアル」は 1 年生の登録必修科目です。
* コース登録は2年生への進級時に行います。
※1 基幹科目から 5 科目 10 単位以上を修得する。 (SSI コースを除く)
登録したコース名と同一名の系からは 2 科目 4 単位以上を修得する。ただし、そのうち
2 単位は、その系における「概論」科目の修得を推奨する。
登録していない 3 つの系および「国際文化情報学の展開」から、系の重複なく 6 単位
以上修得する。
海外留学(基幹)は基幹科目の単位として卒業要件に含めるが、基幹科目の 4 つの系と
「国際文化情報学の展開」の修得単位には含めない。
(「海外留学」
(基幹)は派遣留学
の認定科目)
<情報文化コースを登録した履修例>
(正しい例)
(誤った例)
※2
国際文化情報学の展開
2単位
情報文化系
4単位
表象文化系
0単位
言語文化系
2単位
国際社会系
2単位
国際文化情報学の展開
2単位
情報文化系
4単位
表象文化系
0単位
言語文化系
0単位
国際社会系
4単位
登録したコースの専攻科目から4科目 8 単位以上修得する。
学-(24)
言語文化コース
2011年度以降入学生の卒業要件単位
国際文化学部卒業要件
4 単位以上
0群(導入)
(
「情報リテラシーⅠ」2 単位および
市ヶ谷基礎科目
「情報リテラシーⅡ」2 単位を含むこと)
1群(人文分野)
4 単位以上
2群(社会分野)
4 単位以上
3群(自然科学)
4 単位以上
44 単位以上
14 単位以上
4群(外国語)
●2 単位は SA 先で修得すること
5群(保健体育)
2 単位
必修「国際文化情報学入門」
入門科目
基幹科目
28 単位以上
4 単位を含む
※1
選択必修 10 単位(※1)を含む
情報科目
言語科目
スタディ・アブロード科目群
64 単位以上
インターンシップ科目群
専攻科目
専門教育科目
メディアコミュニケーション科目
情報文化コース科目群
82 単位以上
表象文化コース科目群
言語文化コース科目群
※2
国際社会コース科目群
演習
卒業研究
自由科目
0~18 単位
合計
126 単位以上
* 市ヶ谷基礎科目 44 単位以上、専門教育科目 82 単位以上、合計 126 単位以上が卒業要件単位。
* 「チュートリアル」は 1 年生の登録必修科目です。
* コース登録は2年生への進級時に行います。
学-(25)
※1 基幹科目から 5 科目 10 単位以上を修得する。 (SSI コースを除く)
登録したコース名と同一名の系からは 2 科目 4 単位以上を修得する。ただし、そのうち
2 単位は、その系における「概論」科目の修得を推奨する。
登録していない 3 つの系および「国際文化情報学の展開」から、系の重複なく 6 単位
以上修得する。
海外留学(基幹)は基幹科目の単位として卒業要件に含めるが、基幹科目の 4 つの系と
「国際文化情報学の展開」の修得単位には含めない。
(「海外留学」
(基幹)は派遣留学
の認定科目)
<言語文化コースを登録した履修例>
(正しい例)
国際文化情報学の展開
2単位
情報文化系
2単位
表象文化系
0単位
言語文化系
4単位
国際社会系
2単位
(誤った例)
※2
国際文化情報学の展開
2単位
情報文化系
0単位
表象文化系
0単位
言語文化系
4単位
国際社会系
4単位
言語文化コースの専攻科目から以下のとおり 4 科目 8 単位以上修得する。
●SA参加者
・「世界の中の日本文化」区分から 1 科目 2 単位以上
・SA先と関連する区分から 2 科目 4 単位以上、それ以外の区分から1科目 2 単位以上
●SA不参加者(SSIコース)およびSJ参加者(外国人留学生入試で入学した留学生)
・「世界の中の日本文化」区分から1科目 2 単位以上
・残りの4つの区分(「アジアの文化」「ユーラシアの文化」「ヨーロッパの文化」「英語圏
の文化」)の内1つの区分から 2 科目 4 単位以上、それ以外の区分から1科目 2 単位以上
※SJ参加者は「世界の中の日本文化」区分から「世界とつながる地域の歴史と文化」を
必ず履修すること。
学-(26)
★言語文化コース専攻科目区分表
・「世界の中の日本文化」区分(1 科目 2 単位以上修得する)
科目区分
授業科目名
世界の中の日本文学
世界の中の日本文化
世界の中の日本語
世界とつながる地域の歴史と文化
★SA先と関連する区分
「アジアの文化」
「ユーラシアの文化」
「ヨーロッパの文化」
「英語圏の文化」の区分で、自
分のSA先と関連する区分から 2 科目 4 単位以上、それ以外の区分から 1 科目 2 単位以上
修得する。
SA先と関連する区分表
科目
区分
授業科目名
科目
区分
SA先
ヨーロッパの文化
中国の文化Ⅰ
中国の文化Ⅱ
中国の文化Ⅲ
中国の文化Ⅳ
中国の文化Ⅴ
授業科目名
SA先
スペイン語圏の文化Ⅰ
スペイン語圏の文化Ⅱ
カタルーニャの文化Ⅰ
スイス
フランス
カタルーニャの文化Ⅱ
スペイン
カタルーニャの文化Ⅲ
カタルーニャの文化Ⅳ
中国
中国の文化Ⅶ
英語圏の文化Ⅰ
韓国
英語圏の文化
アジアの文化
中国の文化Ⅵ
中国の文化Ⅷ
中国の文化Ⅸ
英語圏の文化Ⅱ
英語圏の文化Ⅲ
イギリス
英語圏の文化Ⅳ
アメリカ
英語圏の文化Ⅴ
カナダ
朝鮮語圏の文化Ⅱ
英語圏の文化Ⅵ
オーストラリア
アジアの伝統芸能
英語圏の文化Ⅶ
東南アジアの文化
英語圏の文化Ⅷ
中国の文化Ⅹ
朝鮮語圏の文化Ⅰ
ユーラシアの文化
アフロ・アジアの文化
ロシア・中央アジアの文化
ロシア
ロシア・東欧の文化
北欧の文化
ヨーロッパの文化
ドイツ語圏の文化Ⅰ
ドイツ語圏の文化Ⅱ
スイス
フランス
フランス語圏の文化Ⅰ
スペイン
フランス語圏の文化Ⅱ
学-(27)
3.履修規程
修
規
程
3.1 2014 年度以降入学者の履修要件
(1)卒業するためには
卒業して学士(人間環境学士)の学位を得るためには、在学年限内に市ヶ谷基礎科目と専門科目につ
いて、下記の単位要件をすべて満たさなければなりません。ひとつでも要件を満たさない場合、または
間違いがあると、卒業できないので注意が必要です。
2014 年度以降入学者用カリキュラム(卒業の要件)
単位要件
選択
選択必修 4単位以上
選択必修
選択必修 4単位以上
24 単位以上
選択必修 4単位以上
必修 10 単位以上
4群(外国語)
必修以外(修得上限なし)
5群(保健体育)
必修 2単位以上
「人間環境学への招待」必修2単位
フレッシュマン科目
「基礎演習」
必修2単位
情報処理
6単位以上
スキルアップ科目
アクティブ語学
選択必修 2単位以上
テーマ別英語
「人間環境セミナー」
修得上限なし
選択必修
6単位以上 上限8単位
「フィールドスタディ」
法律・政治関連科目群
経済・経営関連科目群
選択
社会・地域関連科目群
(基幹・政策科目ごとおよび科
人文科学関連科目群
目群ごとの修得制限なし)
自然科学関連科目群
84 単位以上
環境総合科目
「研究会」
選択(修得上限なし)
「研究会修了論文」
選択(上限2単位)
「人間環境特論」
選択(修得上限なし)
「インターンシップ」
選択(上限4単位)
「自由科目」
選択(上限18単位)
卒業所要単位
130 単位以上
市ヶ谷基礎科目
区分・系列
0群(導入)
1群(人文科学)
2群(社会科学)
3群(自然科学)
40 単位以上
リテラシー科目
展開科目
専 門 科 目
90 単位以上
< 卒業の要件>
1 )市ヶ谷基礎科目
①1~3群はそれぞれ4単位以上必要で、なおかつその合計が 24 単位以上必要です。
②4群(外国語)は入学時に決定した外国語を、履修パターンのとおり 10 単位以上修得しなければな
りません。学-(44)~を参照してください。
③5群(保健体育)は2単位以上必要です。
以上の要件を満たしたうえで、市ヶ谷基礎科目を合計 40 単位以上修得しなければなりません。学-
(53)~を参照してください。
学-( 15 )
20 1 4 年 度 以 降 入 学 者 用
3. 履
2 )専門科目
①必修科目は、フレッシュマン科目の「人間環境学への招待」、「基礎演習」の2科目4単位です。
②選択必修科目として、スキルアップ科目の「情報処理」、「アクティブ語学」、「テーマ別英語」の中
から2単位以上修得しなければなりません。また、展開科目の「人間環境セミナー」「フィールドス
タディ」の中から6単位以上修得しなければなりません。
③展開科目の「自由科目」には「他学部公開科目」
、
「市ケ谷総合科目」
、
「ESOP 科目」が該当します。
④展開科目は合計 84 単位以上修得しなければなりません。学-(15)~を参照してください。
以上の要件を満たしたうえで、専門科目を合計 90 単位以上修得しなければなりません。
卒業所要単位は、市ヶ谷基礎科目 40 単位以上、専門科目 90 単位以上を合計した、130 単位以上とな
ります。
なお、人間環境学部では4年次において卒業所要単位の不足を補うための「卒業再試験」は実施して
いません。
この表以外に、学年ごとに進級するための要件があります。また、各科目に履修可能な学年や重複履
修の可否が定められていますので、本書とシラバスにおける各科目の注意事項を確認してください。
(2)進級するためには
進級するためには、各年次 2 セメスター在学し、各年次に下記の単位要件を満たさなければなりません。
1 単位でも不足や間違いがあると、進級できないので注意してください。
なお、各年次に修得できる上限単位数があります。
単
位
要
件
2 年次進級 ・ 1 年次に 8 単位以上修得していること
・ 2 年次に 4 単位以上修得していること
3 年次進級 ・フレッシュマン科目「人間環境学への招待」(2 単位)、「基礎演習」(2 単位)の単位をそ
れぞれ修得していること
・ 3 年次までに 81 単位以上修得していること
・市ヶ谷基礎科目の 4 群必修外国語 10 単位、 5 群必修保健体育 2 単位をそれぞれ修得して
4 年次進級
いること
・スキルアップ科目(情報処理、アクティブ語学、テーマ別英語)の 2 単位を修得してい
ること
・ 4 年次に 4 単位以上修得していること
卒
業
・「人間環境セミナー」「フィールドスタディ」の中から 6 単位以上修得していること。
・卒業所要単位 130 単位以上修得していること
(注 1)上記単位数には教職および資格課程科目は含みません。
(注 2)2年次終了時までに 32 単位以上修得していない場合は、次の 1 年間で4年次へ進級することはで
きません。
(3)修業年限および在学年限
本学の修業年限は 4 ヶ年です。4 ヶ年以上在学しなければなりません。ただし、休学期間を除き本学
に 8 ヶ年を超えて在学することはできません。
また、2 年次転・編入学者は 6 ヶ年を超えて、3 年次転・編入学者は 4 ヶ年を超えて在学することはで
きません。
なお、以下の場合は当該年度の在学期間は 0.5 年となります。
・春学期に在学し、秋学期で休学もしくは退学した者。または除籍となった者。
学-( 16 )
(2)卒業要件
卒業して学位(福祉コミュニティ学科は「学士(社会福祉学)」、臨床心理学科は「学士(臨床心理
学)
」
)を得るためには、4年以上(最高8年)在学し、下記の授業科目所定の単位を修得する必要があ
ります。
学士の学位取得に必要な単位数およびその内容に関する規程は、きわめて厳格なもので、1単位でも
不足したり、間違いがあると卒業できません。
卒業所要単位数
<福祉コミュニティ学科>
科目分類
科 目 群
単位規定
学部共通科目
6単位以上 ※1
総合教育 視野形成科目
30単位以上
科目
情報・調査系科目
言語コミュニケーション科目 10単位以上
専門基礎科目
8単位以上
専門基幹科目
10単位以上
専門教育
専門展開科目
規定せず
80単位以上
科目
演習・実習
規定せず
他学部公開科目
16単位以内
卒業に必要な単位数
124単位以上
★第4年次においては、4単位以上修得することが必要です。なお、教
職・資格科目、認定課外実習認定単位、スタディ・アブロード認定単
位、外国語試験認定単位はこの「4単位以上」には含まれません。
※1「スポーツ総合」
「基礎演習」は必修
<臨床心理学科>
科目分類
科 目 群
単位規定
学部共通科目
12単位必修 ※1
総合教育 視野形成科目
30単位以上
科目
情報・調査系科目
言語コミュニケーション科目 10単位以上
専門基礎科目
8単位必修
8単位必修
※2
専門基幹科目
16単位以上
専門教育
80単位以上
専門展開科目
規定せず
科目
演習・実習
16単位必修
他学部公開科目
16単位以内
卒業に必要な単位数
124単位以上
★第4年次においては、4単位以上修得することが必要です。なお、教
職・資格科目、認定課外実習認定単位、スタディ・アブロード認定単
位、外国語試験認定単位はこの「4単位以上」には含まれません。
※1「スポーツ総合」
「基礎演習」
「心理学」
「心理データ解析Ⅰ」
「心理データ解析Ⅱ」は必修
※2「臨床心理学Ⅰ」
「心理検査法Ⅰ」
「発達心理学」
「心理療法Ⅰ」は必修
-12-
卒業するためには
卒業して学士(キャリアデザイン学)の学位を得るためには、在学年限内に市ヶ谷基礎科目と専門科目について下記の
単位規定をすべて満たさなければなりません。
卒業所要単位(2014年度入学者用)
科 目 系 列
必
必
修
選
択
要
単
位
数
2単位
0群
2単位以上
市ヶ谷基礎科目
1群
4単位以上
2群
4単位以上
3群
4単位以上
4群(英語)
4単位以上
4群(諸外国語)
4単位以上
20単位以上
36単位以上
8単位以上
5群(体育)
2単位以上
市ヶ谷基礎科目・
必修
専門科目
学部専門科目
基幹科目
選択必修
(キャリア研究調査法)
選択必修
(入門系科目)
2単位以上
専門科目合計
132単位以上
20単位以上
*4
72単位以上
8単位以上*1
52単位以上*2
展開科目
演習科目
2単位
*3
関連科目
自由科目
*5
*1
他学部公開科目
ERPスキル科目
ERP科目*6
ERP展開科目
基幹科目の入門系科目のうち、
「発達・教育キャリア」
「ビジネスキャリア」
「ライフキャリア」から*2と同じ領域を選択し、
その選択した領域で8単位を修得しなければなりません。
*2
52単位以上を修得し、かつ「発達・教育キャリア」「ビジネスキャリア」「ライフキャリア」から*1と同じ領域を選択し、そ
の選択した領域から36単位以上修得しなければなりません。
*3
基幹科目および展開科目で選択した領域と同じ領域を選択しなければなりません。
*4 「体験型選択必修科目」
(4単位)を含みます。
*5
自由科目(他学部公開科目、ERP科目など)は卒業所要単位として16単位まで修得可能。
*6
ERP科目は3年次以上の学部生が履修する場合は、その単位を「自由科目」として履修できます。2年次以下の学部生が履修す
る場合は卒業所要単位(自由科目)とはなりません(成績証明書等にも記載されません)
。
注意 1.学部専門科目は、基幹科目、展開科目、演習科目、関連科目に大別され、科目群によっては必修科目や選択必
修科目があります。必修科目はすべて単位を修得しないと卒業の要件を満たしません。選択必修科目とは、予め
指定された科目群の中から所定の単位数以上の修得が条件とされている科目のことです。自由科目とは他学部公
開科目、ERP科目などが該当します。
2.市ヶ谷基礎科目と学部専門科目のそれぞれ最低必要単位数を合計すると108単位(=36+72)になります。卒業
所要総単位数との差24単位(=132-108)については、市ヶ谷基礎科目、専門科目(学部専門科目および自由科
目)のいずれから修得しても構いません。
3.休学者の進級および卒業については別掲「市ヶ谷共通項目」の「学籍」のページを確認してください。
4.3年次終了までに卒業所要単位を修得していても、4年次に4単位以上を修得しなければ卒業することはでき
ません。
(進級に関する規程参照)
学-(2)
6.必要単位数欄が空欄になっている系列の科目は、仮に単位の修得がなくても他の系列の科目によって右側に示
されている必要単位数を修得していれば卒業の要件を満たせることを表しています。
(※) 上の「卒業所要単位」の表は各「科目系列」ごとに科目を履修し合計して何単位取得すると卒業要件を満たすかを
示したものです。さらにそれらの科目のうちに4単位分の「体験型選択必修科目」を含んで履修し単位を取得することも
併せて卒業要件となっています。それらの科目は後述の「体験型選択必修科目」一覧表に示すものですが、春学期・秋学
期とも表に示した科目をペアで、かつ「事前指導」や「Ⅰ」を先に履修し単位を修得した後「実習」や「Ⅱ」を履修しそ
れぞれ2単位、合計4単位取得することが卒業要件となります。これらのペア科目は定員を定めています。年度初めのガ
イダンスに出席し、履修希望申請書を必ず提出してください。これらのペア科目は2年次から履修できます。できるだけ
他の学部専門科目の履修に影響が少ない2年次に履修することを推奨します。
「体験型選択必修科目」一覧
春学期+秋学期
年次
でペアとなる科目
春学期科目名(各2単位)
2年~
秋学期科目名(各2単位)
定員
キャリアサポート事前指導
キャリアサポート実習
100
キャリア体験事前指導
キャリア体験学習
100
キャリア体験事前指導(国際)
キャリア体験学習(国際)
20
多文化教育Ⅰ
多文化教育Ⅱ
50
メディアリテラシー実習Ⅰ
メディアリテラシー実習Ⅱ
20
地域学習支援Ⅰ
地域学習支援Ⅱ
30
進級するためには
キャリアデザイン学部において進級するためには、各年次2セメスター在学し、各年次で下記の単位規定を満たさなけ
ればなりません。1単位でも不足したり間違いがあったりすると、進級できないので注意してください。
進級に関する規程(キャリアデザイン学部)
第1条 第1年次から第2年次へ進級する者は、第1年次修了までに24単位以上修得していなければならない。
第2条 第2年次から第3年次に進級する者は、第2年次修了までに次の各号に定める単位を修得しなければならない。
ただし、SSI所属学年は第1号のみ適用する。
(1) 第2年次修了までに48単位以上
(2) 基幹科目の必修科目
第3条 第3年次から第4年次に進級する者は、第3年次修了までに次の各号に定める単位を修得しなければならない。
(1) 市ヶ谷基礎科目のうち4群及び5群の卒業所要単位
(2) 前号の単位を含め88単位以上
第4条 4年次においては、
4単位以上を修得しなければならない。
但し、法政大学学則第49条第4項に定める場合を除く。
第5条 進級は学年度初め(4月1日付)をもって行う。
*進級に関する修得単位数に教職・資格科目は含みません。
学-(3)
2014年度 入学者用
5.
「各系列の必修科目」についてどの科目が該当するかは、後掲のカリキュラム表で確認してください。
2.卒業について(卒業所要単位)
卒業は、4ヵ年(最長8ヵ年)在籍し、下記の「卒業所要単位」を満たし、かつ
前ページの進級要件を満たした学生に対して認められます。
GIS 卒業所要単位
2011 年度以前入学者用
100-level
Global Studies
必修( 2 単位)
EAP I/II
必修(12 単位)
14 単位
Foundation
基礎
以上
ETP I/II
Courses
(注 1)
Adjunct Subjects
100-level
入門
SA 単位認定
200-level
中級
24 単位以上 (注 2)
Introductory Courses
専
Intermediate
門
Courses
20 単位まで
32
他学部公開・ESOP 科目(注 4) 合わせて 20 単位まで
単
位
以
上級
300-level Advanced Courses
4 単位以上 (注 3)
演習
400-level Seminar Courses
(注 3)
96 単位
以上
上
124 単位以上
合計
注1
専門 96 単位以上を修得している場合に限り、15 単位以上修得が認められる。
注2
1・2年次に履修し、32 単位以下が望ましい。
注 3 400 レベル 8 単位以上という修得条件をはずし、300 レベル 4 単位以上とした。
2012 年度以降入学者用
総合
入門
100-level General
Academic Skills
必修(2 単位)
Study Courses
Writing Skills I/II
必修(4 単位)
Global Studies
必修(2 単位)
100-level
Introductory Courses
26 単位以下
English Test Preparation
専
200-level
中級
門
Intermediate Courses
36 単位
Advanced(2 単位)(注 4)
他学部公開科目・ESOP 科目(注 5)
上級
300-level Advanced Courses
演習
400-level Seminar Courses
20 単位まで
以上
32 単位以上
124 単位以上
合計
注4
2013 年度以降入学者は、2 年次に「履修必修科目」とする。
注5
ESOP 科目は、GIS 乗り入れ科目ではない ESOP 科目(2 年次生以上対象)のことをさし、
履修には国際交流センターでの所定手続きが必要である。
学-(7)
スポーツ健康学部カリキュラム <2013年度以降入学生>
1年次
(
(通) 総合英語Ⅰ【2】
(通) 総合英語Ⅱ【2】
総
合
教
育
科
目
外8
国単
語位
科以
目上
必修選択
(8単位以上)
3年次
4年次
(通) 英語コミュニケーションⅠ【2】
)
(通) 英語コミュニケーションⅡ【2】
(
(春) スポーツ健康学入門【2】
(春) スポーツとキャリア形成【2】
必修
(4単位)
(
2
8
単
位
以
上
2年次
(通) 総合英語Ⅲ【2】
(通) 総合英語Ⅳ【2】
必修選択
(16単位以上)
(春)
(春)
(春)
(春)
(春)
経営学【2】
法学(日本国憲法)【2】
コミュニケーション論【2】
人間とスポーツ【2】(休講)
情報リテラシーⅠ【2】
(春)
(春)
(春)
(春)
講義科目
コース共通
必修
(22単位)
(春)
(春)
(春)
(春)
(秋)
(秋)
(秋)
(秋)
生理学A【2】
機能解剖学【2】
スポーツ哲学【2】
スポーツ社会学【2】
健康科学【2】
スポーツ運動学Ⅰ【2】
スポーツ心理学A【2】
スポーツ史【2】
(春) 運動生理学概論【2】
(春) スポーツリスクマネジメント【2】
(秋) スポーツマネジメント論【2】
実技科目
コース共通
必修
(5単位)
(春) スポーツ実習入門【1】
)
)
視2
野0
形単
成位
科以
目上
(
専
門2
基7
礎単
科位
目
統計学Ⅰ【2】
障害者福祉論【2】
音楽文化論【2】
女性とスポーツ【2】
(秋)
(秋)
(秋)
(秋)
(秋)
)
(春・秋)陸上競技実習【1】
(春・秋)ラケットスポーツ実習【1】
情報リテラシーⅡ【2】
保健体育概論【2】
スポーツレクリエーション論【2】
統計学Ⅱ【2】
病の社会史【2】(休講)
(秋)
(秋)
(秋)
(秋)
(秋)
生命倫理【2】
数学【2】
基礎科学【2】
哲学【2】
多摩地域形成論【2】
(春・秋)スイミング実習【1】
(春・秋)ボールスポーツ実習【1】
(
専1
門2
基単
幹位
科以
目上
コース共通
必修選択
(12単位以上)
)
卒
業
所
要
単
位
数
スポーツコーチング論Ⅰ【2】
スポーツトレーニング論Ⅰ【2】
生理学B【2】
スポーツビジネス論Ⅰ【2】
衛生学【2】
スポーツ法学Ⅰ【2】
(春)
(春)
(春)
(春)
(秋)
(秋)
スポーツ栄養学【2】
スポーツバイオメカニクス【2】
体力測定・評価論【2】
学校保健【2】
予防医学概論【2】
公衆衛生学【2】
ヘルスデザインコース
ヘ
ル
ス
デ
ザ
イ
ン
コ
(
1
2
4
単
位
(春)
(春)
(秋)
(秋)
(秋)
(秋)
)
(春)
(春)
(春)
(通)
リハビリテーション概論【2】
健康と疾患【2】
スポーツコンディショニング論Ⅱ【2】
テーピング・コンディショニング指導論【3】
(春) ジョギング・ウォーキング実習【1】
(春) フィットネス・トレーニング実習【1】
ー
専
門
教
育
科
目
(秋) 運動療法総論【2】
(秋) スポーツコンディショニング論Ⅰ【2】
(秋) アスレティックトレーナー概論【2】
)
(
専
門
科
目
」
「
ツ
ビ
必修選択
専
ジ
(選択したコー
門
ネ
スから
科
20単位以上 ス
目
コ
選択)
(春)
(春)
(春)
(秋)
(秋)
(秋)
レジャー論【2】
スポーツ文化論【2】
地域スポーツ経営論【2】
スポーツとまちづくり【2】
スポーツ経済論【2】(休講)
スポーツメディア論【2】
(春)
(春)
(春)
(秋)
(秋)
(秋)
(秋)
スポーツと政治【2】
スポーツマーケティング論【2】
スポーツビジネス論Ⅱ【2】
スポーツ行政論【2】
スポーツ法学Ⅱ【2】
スポーツ取材論【2】
スポーツ産業論【2】
ス
健康増進施設実習【2】
スポーツ現場実習A【4】
スポーツ現場実習B【4】
スポーツリハビリテーション実習【1】
(秋) 運動負荷テスト実習【1】
(秋) 運動学実習【1】
(秋) スポーツ医科学実習【1】
(春) スポーツイベント論【2】
(春) スポーツジャーナリズム論(新聞)【2】
(春) スポーツビジネス論Ⅲ【2】
(秋) スポーツジャーナリズム論(放送)【2】
(秋) スポーツ政策論【2】
(通) マーケティングリサーチ実習【3】
)
スポーツコーチングコース
」
の
合
計
(春) トップアスリート論【2】
(秋) スポーツトレーニング論Ⅱ【2】
(春)
(春)
(春)
(秋)
(秋) ダンス指導論演習【2】
(秋) 器械運動指導論実習【1】
(春) 体つくり運動指導論実習【1】
(春) 柔道指導論実習【1】
(秋) 武道指導論演習【2】
(秋) 剣道指導論実習【1】
(春)
(秋)
(春)
(秋)
(春)
(秋)
(春)
(秋)
(春)
(秋)
(春)
(秋)
ー
ス
ポ
ー
ツ
コ
ー
チ
ン
グ
コ
ス
専
門
演
習
(前) =前期科目
(後) =後期科目
(通) =通年科目
(秋) アスレティックリハビリテーション【2】
(秋) スポーツ医学(外科系)【2】
スポーツビジネスコース
ー
5
・ 0
単
専位
門以
演上
習
ー
「
ス
ポ
運動処方・負荷テスト【2】
スポーツ医学(内科系)【2】
生活習慣病と身体活動【2】
運動生理学【2】
(秋) エアロビック運動実習【1】
(秋) 体力測定・評価実習【1】
(通)
(通)
(通)
(春)
ス
(
9
0
単
位
以
上
(春)
(春)
(春)
(春)
選択
スポーツ運動学Ⅱ【2】
スポーツ戦略・戦術論【2】
スポーツ心理学B【2】
スポーツコーチング論Ⅱ【2】
サッカー指導論実習【1】
サッカー指導論演習【2】
バドミントン指導論実習【1】
バドミントン指導論演習【2】
バレーボール指導論実習【1】
バレーボール指導論演習【2】
テニス指導論実習【1】
テニス指導論演習【2】
ソフトボール指導論実習【1】
ソフトボール指導論演習【2】
バスケットボール指導論実習【1】
バスケットボール指導論演習【2】
(集中) 野外教育指導論演習(スノー)【3】
(集中) 野外教育指導論演習(マリン)【2】
(通) 専門演習Ⅰ【4】
(通) 専門演習Ⅱ【4】
(通) 英語演習Ⅰ【4】
(通) 英語演習Ⅱ【4】
*【 】=単位数
- 13 -
(春)
(秋)
(春)
(秋)
陸上競技指導論実習【1】
陸上競技指導論演習【2】
スイミング指導論実習【1】
スイミング指導論演習【2】
(通) 専門演習Ⅲ【4】
2. 卒業要件
卒業は、4ヵ年(最長8ヵ年)在籍し、下記卒業要件を満たした者に対して認められま
す。
卒業要件単位
総合教育科目
科目分類
必要
単位数
外国語科目
視野形成科目
8単位以上
20単位以上
専門教育科目
専門基礎
科目
専門基幹
科目
27単位
(必修)
12単位以上
(必修選択)
28単位以上
卒業所要
単位数
専門科目
専門演習
選択したコースから
20単位以上
選択
50単位以上
90単位以上
124単位
3.修業年限および在学年限
本学の修業年限は4ヵ年です。また、休学期間を除き、本学に8ヵ年を超えて在学する
ことはできません。なお、春学期に在学し、秋学期に休学・退学及び除籍になった場合の
在学期間は0.5年となります。
また、2年次転・編入者の在学できる期間は6ヵ年、3年次転・編入者の在学できる期
間は4ヵ年となります。
4.早期卒業について
以下の条件を満たす者に3年次の学位授与(早期卒業)を認めています。
本学部に3年以上在学し、卒業の要件として各学部が定める単位を優秀な成績をもっ
て修得したと認められる者とする。ただし、再入学(復学・復籍)
、転・編入学および
転籍した学生は、早期卒業の対象とならない。
本学部の定める卒業所要単位のうち、9割以上が A 評価以上(ただし、R、S、P 評価
は含まない)であること。
3年次終了時点の卒業所要単位対象履修科目における GPA が3.0以上であること。
(詳細は、
『法政大学早期卒業に関する規則』参照)
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