「IT機能診断プログラム」のご紹介 - 富士通

サービスカタログ [情報システム部門の能力強化サービス] [ICTグランドデザイン]
「IT機能診断プログラム」のご紹介
経営層、業務部門の期待に応えられていますか?
経営層、業務部門のITリテラシーの向上に伴い、情報システム部門への役割・期待が変化。役割・期待の変化は捉えて
いるが、応えきれているか不安になりませんか?
【情報システム部門の役割・機能に対する重要度】
役割・期待が変化
従来
現在
:
:
【役割】
開発・運用
戦略立案・企画
【期待】
安定稼働
ビジネス貢献
⇒
⇒
期待に応えようとしているが・・・
 企画しようとするが、定常業務に追われ、企画自体が不十分な
状態のまま、プロジェクトが設計され、結果として内容の変更
や変更に伴う想定外のコストが発生してしまう。
 コスト削減を期待してプロジェクトを開始したが、コストの発
生要因を理解できていなかったため、コスト削減に繋がらな
い。
 スキルが不足していたために、品質に問題が生じてしまう。
出典:「2011年度LS研IT白書」よりFRI作成
※LS研とはFUJITSUファミリ会の委員会
原因は、自分を把握できないことによる目標と手段の不整合では?
わかり
やすい例
目標
フルマラソンを完走しよう
手段
毎日20Km走る
結果
膝を痛めて、欠場
 実は膝が弱かったことを気づかずに、無理に
トレーニングを継続。
 本来は、水泳などで膝の強化から始めるべき
だった
原因
自分の立ち位置によって、取り得る手段が異なるはず!
⇒
自分を把握しきれていないことにより、誤った手段を選択してしまう可能性が出てくる
原因は、自分を把握できないことによる目標と手段の不整合では?
 取り組みを始める前には、自分自身を理解することが必要です。しかし、自分自身を理解することは、そう簡単で
はありません。
提供するサービス
 お客様に代わって、情報システム部門の今の姿を可
視化します
⇒ IT機能診断
( IT業務 / ITスキル / ITコスト)
サービス効果
 取り組むこと(目標)が明確な場合
⇒ 適切な打ち手が見えてきます。
 取り組むこと(目標)が曖昧な場合
⇒ 中長期的に取り組むことの方向性が見えて
きます。
http://jp.fujitsu.com/group/fri/service/consulting/granddesign/menu.html
サービスカタログ [情報システム部門の能力強化サービス] [ICTグランドデザイン]
 「IT機能診断プログラム」は、情報システムにおける「IT業務機能」、「ITスキル」、「ITコスト」の3つの視点から
情報システム部門の現状を可視化し、現状分析結果をもとに課題を発見し、解決策をご提示致します
Why
調査・仮説立案
What
課題発見
How
弊社からの解決策ご提示
ソリューションのご提供
コア・ノンコア業務の見極め
IT機能診断プログラム
IT機能の強化・再編ニーズ
お
問 客
題 様
・ 情
課 報
題 を
の も
人材育成
サーバー統合
クラウド活用
・・・
お客様機能の強化
お客様
コア領域
【IT業務分析】


システムコンサル
フルアウトソーシング
、
発 と
見 に
お客様
ノンコア領域
CIOサポートサービス
社内改革の支援
中期ICT計画策定
組織再編支援
【ITスキル分析】

IT業務の現状の機能分担を明確化
IT業務のパフォーマンスレベルを
客観的に評価し、あるべきレベル
とのギャップを明確化
情報システム部門に求められる
スキルを棚卸
ITスキル面の強み・弱みの明確化

【ITコスト分析】


ITコスト構造、ITコストパフォーマンス
等の分析
他社比較・経年比較により、現状の
コストを可視化
(ギャップ大)
A
A.バリュー
マネジメント
B.リソース
マネジメント
C.プロセス
マネジメント
C
2500
700,000
(百万)
(キャピタルコスト等)
人件費
償却費
リース費用
サービス関連費
その他
600,000
500,000
450,588
434,763
490,186
2000
400,000
300,000
200,000
1500
100,000
0
Y1
2004年度
Y2
2005年度
Y3
2006年度
250,000
1000
200,000
人件費
支払手数料
減価償却費
リース費
地代・家賃
光熱・その他
150,000
B
100,000
500
50,000
0
0
2004年度
2007
Y1
2005年度
Y2
2008
2006年度
2009
Y3
Y3
2002
2003
2004
2006
2007
2008
2009
2005
2007年度
Y4
2008年度
Y5 2009年度
Y6
2010年度
Y7
2011年度
Y8 2012年度
Y9
2013年度
Y10
2014年度
Y11
 IT機能診断プログラム実施事例(製造業A社のケース)
基幹システムオープン化
IT機能診断
運用障害・
アプリ保守ミス頻発
【IT業務分析】
⑮5
⑭
障害対応工数が
増大
⑬
①
4
3
2
1
0
【ITスキル分析】
積み残し
開発案件多発
運用管理業務の強化
⇒ITIL定着支援
②
③
ノンコア業務補完
⇒館林IDCの活用
④
運用業務の
⑤
非効率により
⑪
⑥
余剰作業発生
⑩
⑦
⑨
⑧
(開発を逼迫)
⑫
積み残し開発案件が減少(65%→25%)
スキル向上
⇒富士通教育の利用
余力が
出来ても
スキルが不足
運用プロセス改善
障害の削減
⇒開発余力創出
開発力の強化
IT要員がやる気と自信を持てるように!
 IT機能診断プログラム活用のメリット




情報システム部門の現状の明確化(コア・ノンコア、強み・弱み)
ノンコア業務のソリューション適用
コア業務の強化(コンサルティングやサービス活用)
新たなICT投資案件の創出(新たなビジネス価値の創出)
このカタログに掲載されている内容については、予告なしに変更することがありますのでご了承ください。
2012年7月
お問い合わせ先
株式会社富士通総研
第一コンサルティング本部
産業・エネルギー事業部
〒105-0022 東京都港区海岸1-16-1 ニューピア竹芝 サウスタワー
Copyright 2012 FUJITSU RESEARCH INSTITUTE
TEL:03-5401-8397
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