クレア海外通信 City and 市ド中郡︵州心デにン、コバローラの管理運営をーについて、そンションセンタっているコンベきな役割を担策の推進に大 cジェイコブ・K・ジャビッツ・コンベンションセンター公営・民営は文字通りですが、準公営とざまなコンベンションが開催され、地元経済ンションセンターがあり、年間を通してさまニューヨーク州が所有するジャビッツ・コンベとする経済活動が郊外へ移転し、一九六〇カの各地の都市では住居や小売業をはじめ第二次世界大戦の終戦直後から、アメリるようになりました。コンベンション施策のーをはじめとする大型集客施設を建設す広大な土地を整備してコンベンションセンタ方政府は、市街地の荒れた建物を取り壊し、を呼び戻し、地域の活性化を図るため、地題となっていました。中心部に人とビジネス年代には都市中心部の空洞化と荒廃が問三タイプに大別されます。が所有する施設の管理・運営は、公営︵なっています。民間所有を除いた公の主体有は四・五％、そして民間所有は三六％と政府は九％、市所有は三六％、複数政府所ーが存在しますが、州政府所有は八％、郡アメリカには数多くのコンベンションセンタ︶、民営︵︶、準公営︵︶の 19 自治体国際化フォーラム Aug. 2006 のコ管ン理ベ運ン営ションセンター事務所があるニューヨーク・マンハッタンでも、を推進するケースも少なくありません。当治体がコンベンションセンターを建設し、施策します。コンベンション施策ことが期待されています。ン施策を推進し、州政府、あるいは地方自アメリカの地方都市の多くは、コンベンショ County of Denver は、コンベンションセンターの所有者である公への貢献もさることながら、文化、芸術、芸推進により、市街地の再活性化、雇用の創 pub- が理事会のメンバーを任命し、理事会が運出、地域経済の活性化、さらには税収の増 quasipublic 営方針を決定します。理事会は誘致計画、加を図ってきたのです。 private 現在も、コンベンションセンターの建設や拡能の発信地として連日多くの人たちが訪れ lic 張が行われており、新たにビジネス客を対ます。ここでは、アメリカのコンベンション施︶の例を交えながら紹介ービスがコンベンションセンター周辺に集まる会社、小売店、レストランやケータリングサ象にしたホテルの建設や、コンベンション運営び展示スペースを擁する全米でも有数の大一九万八〇〇〇 g で約七万 g の会議およコロラド・コンベンションセンターは、総面積（2）間コ空ロ港ラのドデ・ンコバンーベ国ンシ際ョ空ン港セがンあタりーまのす概。要目、全米で第五番目の稼働率を誇る二四時〇万ドル以上の運営赤字を出すこととなっ職員が慣れない運営業務に翻弄され、三〇三年間、デンバー市郡の直営でしたが、市郡（3）こセ管とン理をタ運目ー営指はのし、形て一い九態ま九す〇。年の供用開始からコンベンション客の移動の便をさらに図るションセンターではなく、コロラド・コンベンシました。センターの名称がデンバー・コンベン州政府から三〇〇〇万ドルの補助金がありません。一九九〇年のセンター建設時には、かできないため、確実に収入を上げることなお、州政府からの補助金等は一切ありができます。センターです。待されているのがコロラド・コンベンションいます。向こう一〇年間で、空港と連結し、コンベンション参加者の移動手段ともなって段である簡易電車︵センターが契約する業者のみからの発注しー使用者は、これらのサービスについては、なお、デンバー市郡には、世界で第一〇番を図っています。その中で重要な役割を期︶の駅があり、また、センター近くには、住民の通勤手サービス等からの収入のことです。センタービス、電気・インターネットの設置・供給 light-rail 型コンベンションセンターです。一九九〇年業に取り組んでおり、観光客等の外客誘致マウンテン等の観光資源を活かした観光産市郡は、重点施策の一つとして、ロッキー待しています。税、レンタカー税や消費税の収入増加に期います。独自収入は、センター利用料のほか、センター使用者に対するケータリングサ政府関係機関等が集まっています。業、経済や運輸の中心で、市街地には連邦見なし、コンベンション客誘致によるホテルコンベンションセンターを外客誘致の手段と郡からの契約金、運営補助金で成り立ってセンターの収入は、センター独自収入、市デンバー市郡は、コロラド州の州都で、商も力を入れ経済の多様化を図っています。景観と観光資源等を活かした観光産業にに入り、多くの軽工業の発展とその美しい牧畜で知られていましたが、一九九〇年代州は、ロッキー山脈に囲まれ、鉱物資源やアメリカ第三八番目の州であるコロラドとしては運営赤字の発生を想定しており、︵以下、運営会社︶に委託しています。市郡営は、一九九四年より、民間の運営会社デンバー市郡が所有しており、その管理運四年一二月リニューアルオープンしました。ースを二倍にする拡張工事を行い、二〇〇よび展示スペた後、会議お最終決定する権限を持っています。営に関しては、予算作成等の主要な方針を大きいといえます。市郡は、運営会社の運きな規制を加えず、柔軟に対応したことがは、同社の管理運営改革に対して市郡が大げることができました。この成功の背景に二〇〇〇年には、一八万ドルの純利益を上（1） ■ コ事ロ例ラ︵ドコロ州ラデドン州バデー市ンバ郡ーの市概郡況︶住民投票を経市郡民によるになります。人事、契約事務等、幅広い権限を持つことは、高まる需一九九九年ににオープンし、三年、複数企業からの提案を募り、運営会者へ委託することを決定しました。一九九たため、市郡は、管理運営に当たり専門業理運営を民営化したのが始まりです。九七五年にルイジアナ・スーパードームの管運営を主要業務とする会社が数社あり、一民営については、アメリカでは施設の管理ド州デンバーため、コロラ要に対応する cコロラド・コンベンションセンターを導入し、人員を削減する等、結果として化を図るために、新たなソフトウェアや技術厳格な評価を行いました。管理運営の効率務内容を含めた従来の管理運営手法につき四年の市郡との管理運営契約後、日々の業社への委託を決めたのです。同社は一九九自治体国際化フォーラム Aug. 2006 20 クレア海外通信ョン局は、コンベンション開催地としてのデンデンバー市郡は、コンベンションセンターのでの事例は参考になるものと思います。すべきはその役割分担です。観光コンベンシ（4）さマせーまケしテたィ。ング等ジネスサービスという新たな収入源を拡大営会社が連携して取り組んでいます。特筆いるデンバーメトロ観光コンベンション局と運ョンの推進および統計業務の委託を受けては、ＮＰＯ法人で、市郡より観光コンベンシセンターで行われるコンベンションの誘致（5）い行ま政すの。役割料金設定を見直し、都市間の競争に備えてベンションセンターの料金体制等を参考に、社は、毎年、他地域の同規模、同条件のコンる上限設定等の規制はありません。運営会し、市郡が最終決定するものの、市郡によ等の料金設定については、運営会社が提案コンベンションセンターの使用料や設備費託を含めた指定管理者制度が導入され、自を模索しています。日本でも新たに民間委準公営や民間委託をはじめ効果的な手法もに、施設の管理運営に当たっても公営、は、住民への増税等の説明がなされるととコンベンションセンターの建設・拡張の際にション誘致に乗り出すケースもあります。を図ることが期待されている中で、アメリカ治体が所有する施設の管理運営の効率化 21 自治体国際化フォーラム Aug. 営手法の改善によるものとされています。ティングの機能拡充をはじめとした管理運コンベンション局との連携強化によるマーケプログラム、職員の質的向上、デンバー観光れらの削減要因は、新たなエネルギー管理営費削減につながったといわれています。この民への委託により、年間五〇万ドルの運市郡は、コンベンションセンターの管理運営散期対策の一環となっています。年開催時期が決まっており、センターでの閑住民をターゲットにしたもので、これらは毎ト︵ガーデンショー、オートショー等︶は、地域しています。毎年開催されるローカルイベンて、同社のセールスチームがセールスを展開場使用料の割引を主要のインセンティブとしョンの開催が期待できない閑散期には、会また、運営会社は、域外からのコンベンシの高騰により、中小都市が新たにコンベンています。最近では大都市でのホテル料金ンションセンターの建設・拡張が繰り返されション誘致・開催の都市間競争のためコンベアメリカでも日本と同じように、コンベンまた、同社は、料飲部門、電気、通信、ビ 2006 おわりにいえます。取り決められました。企業誘致、観センター内に、光等に係る州ルスに役立てています。情報と併せて、コンベンション主催者へのセーンベンション局は、ホテルからの空室状況の光コンベンション局に提供しており、観光コ運営会社は、施設の空き状況の情報を観携しており、円滑な営業を維持しています。進に力点を置いています。両者は常に、連約を受け付けており、地域の人々の利用促カ月以内の、地元主体のコンベンションの予ている一方、運営会社は、開催日から一八月以上先のコンベンションの予約を受け付けバーを売り込むために、開催日から一八カ可否を住民に問う意味でも重要であったとタートしたのです。住民投票は、事業自体のい、住民のコンセンサスの下、拡張事業がスへの住民の理解を得るため広報宣伝を行画が具体化しました。その際、行政は拡張ターの拡張、機能拡充のための資金調達計果可決されたことにより、コンベンションセン行いました。一九九九年一一月、投票の結に充てることの可否について、住民投票を税を増税すること、およびその一部を返済債を増加させること、ホテル税とレンタカー拡張を計画する際、債券を発行し市郡の負コンベンションりに当たり、補助金の受取です。また、政府の常設展示スペースを提供することものはそのためとなっているョンセンター cネーミングライト（命名権）からの収入確保（写真上部にある企業がセンター内ホールのスポンサー企業）にマンハッタンにです。ニューヨークで手早く朝食を済ませよ平日朝のマンハッタンでよく見かける光景屋台は時間帯にせは魅かが般ス前マん少力つ、的トにン。なを安そなラ並価れンハく感なでよのびッまあじ屋もう方すタりる台最でが。ンのま人に速す一ランチともなるとデリやレでは、手軽なランチを求めて人々が屋台のような味がすら覚えるニューヨーク、特ろ懐かしさる屋台です。みの、むしは通りにあふれにはおなじ何と言っても最速き ⋮ 日本人とは思いますが、チキン、春巻フェやデリもいいうと思うなら、カは、それこそ数えきます。焼きそば、焼きビーフン、フライドは、一風変わった屋台を目にすることがでまた、マンハッタンの南、チャイナタウンで力の屋台です。そしてコーヒー。は彼らの朝食、おそらくはマフィンやリンゴ、の上に乗せてどんぶりのようにして食べるに挟んでサンドイッチとして、またはご飯マンハッタンの定番五番街を行き交うビジネスマン。その手屋台あれこれランチタイム、職場のあるミッドタウンことができます。スパイシーな味付けが魅には小さな茶色い紙袋。中に入っているのジャイロと呼ばれています︶や鶏肉を、パンたいと思います。回は、マンハッタンの屋台についてお話しし切れないほどの屋台があります。そこで今台です。鉄板で焼かれたラム肉︵ここでは言える屋台は、﹁ハラルフード﹂と書かれた屋マンハッタンで頻繁に見かける定番ともに陣取ります。 c火であぶられているジャイロと呼ばれるラム肉。金属製の棒のまわりをラム肉がゆっくりくるくる回っていますンチタイムに合わせるようにいつもの場所を揃えた屋台がどこからともなく現れ、ラ前には姿を消し、ボリュームのあるメニューーグルやマフィン、フルーツを扱う屋台は昼よって顔ぶれが替わります。朝食向けのベ自治体国際化フォーラム Aug. 2006 22 クレア海外通信の屋台のイメージいのはその値段。同じマンハッタンでも、場のものとそう違わないと思いますが、面白トリートフェア、簡えばちょうど縁日れます。日本で言屋台で埋め尽くさり、通りの両端はが歩行者天国になロックほどの通りす。一〇 ∼ 二〇ブ臨時歩行者天国で単に言うと週末のこれもまた一つのニューヨーク。お越しの中華系屋台の焼きビーフン︵一ドル︶です。イス︵四ドル︶、そしてチャイナタウンにあるるハラルフード屋台のジャイロ・オーバーラです。私のお気に入りは、職場の近くにあ出会えたら病みつきになること間違いなしとは言えませんが、一度お気に入りの味に違います。私の知る限り、概して上品な味これらの屋台、実は屋台ごとに結構味が 23 自治体国際化フォーラム Aug. 2006 まずはホットドッグ。味や見た目は日本呼ばれるイベントが開催されます。このス It's Yummy! 際にはぜひお試しください。所によって店によって値段が違います。私鮮な驚きがありました。マンハッタンでは時々、ストリートフェアとなりましたが、ニューヨークに来た当初は新ッツェルの屋台、今では当たり前の風景にそこかしこで見かけるホットドッグやプレ屋ス台ト天リ国ートフェアは例えて言うなら一回り大きな焼き鳥です。鶏肉を刺して焼いたものも売られています。の多くでは、ケバブと呼ばれる長めの串にか。そしてホットドッグやプレッツェルの屋台ル、そしてピーナッツといったところでしょうります。定番はホットドッグ、ソフトプレッツェたが、当初はかなりの驚きでした。た。今ではこの塩辛さにもだいぶ慣れまし塩辛く、そしてかなり歯ごたえがありましれていました。食べてみると当然のように一見して大きく、そして岩塩が散りばめらおやつもストリートで屋台の中にはおやつの類を扱うものもあが、ニューヨークの屋台で出会ったそれは、る屋台の行列、一見の価値ありです。ルは小さくて甘かった記憶があるのですマンハッタンの高層ビルの谷間に突如現れきでした。私が日本で知っていたプレッツェいてしまいます。次はプレッツェル。これは味とサイズが驚ェアならではの屋台もあり、ついつい足が向んどが一つ一ドルです。が、これらがすべて安いということ。ほとえたりもします。何と言ってもうれしいのると、作りたての焼きそばを山盛りでもら楽しめます。店の人との会話が弾んだりす高いというわけではないようです。ルが相場です。素材にこだわっているから場所だと二ドル、それ以外の場所なら一ドンパイアステートビルのように人が集まるが見つけた法則では、タイムズスクエアやエるような屋台もありますが、ストリートフ目と鼻を楽しませてくれます。普段見かけ物の屋台。派手な看板と刺激的なにおいで屋台もありますが、やはり目立つのは食べでしょうか。洋服やアクセサリー、雑貨の