川 越 市 - 自治体国際化協会

埼玉県
か
わ
ご
え
し
川越市
川越市
さいたま市
国際性のある人づくり、
まちづくり
埼玉県
川越市市長室国際交流課
将
来
都
市
像
を
﹁
明
る
い
未
来
を
つ
く
る
緑
豊
か
し
、
交
流
活
動
を
展
開
し
て
い
る
。
昭
和
五
八
年
、
川
越
市
は
現
在
、
海
外
三
市
と
姉
妹
都
市
提
携
民
交
流
が
重
ね
ら
れ
、
多
く
の
市
民
か
ら
姉
妹
都
支
え
て
き
て
い
た
が
、
こ
の
間
に
さ
ま
ざ
ま
な
市
ス
テ
イ
な
ど
の
交
流
を
通
じ
て
地
域
の
国
際
化
を
姉
妹
都
市
交
流
が
姉
妹
校
と
し
て
提
携
を
結
ん
で
お
り
、
ホ
ー
ム
れ
以
前
に
市
内
の
大
学
と
セ
ー
レ
ム
市
内
の
大
学
の
う
ち
二
つ
を
取
り
上
げ
、
紹
介
し
た
い
。
カ
・
オ
レ
ゴ
ン
州
︶
と
は
昭
和
六
一
年
に
提
携
。
そ
化
施
策
を
推
進
し
て
い
る
。
こ
こ
で
は
大
き
な
柱
二
番
目
の
姉
妹
都
市
、
セ
ー
レ
ム
市
︵
ア
メ
リ
力
﹂
、
﹁
行
政
の
国
際
化
﹂
を
四
本
の
柱
に
し
て
国
際
き
て
い
る
。
﹁
外
国
人
も
住
み
や
す
い
ま
ち
づ
く
り
﹂
、
﹁
国
際
協
画
﹂
を
策
定
し
、
﹁
国
際
交
流
・
姉
妹
都
市
交
流
﹂
、
国
際
性
の
あ
る
人
づ
く
り
、
ま
ち
づ
く
り
基
本
計
一
〇
年
度
に
地
域
国
際
化
指
針
と
し
て
﹁
川
越
市
口
の
約
一
・
三
%
を
占
め
る
。
川
越
市
で
は
、
平
成
カ
国
四
二
四
一
人
の
外
国
籍
市
民
が
在
住
し
、
人
平
成
一
六
年
一
月
一
日
現
在
、
市
内
に
は
六
九
の
経
済
交
流
な
ど
、
交
流
の
す
そ
野
は
広
が
っ
て
ー
交
流
、
合
唱
団
の
合
同
演
奏
会
、
商
工
会
議
所
貴
重
な
体
験
と
な
っ
て
い
る
。
そ
の
ほ
か
、
サ
ッ
カ
す
る
と
い
う
意
味
で
、
両
市
の
参
加
者
に
と
っ
て
て
現
地
の
生
活
を
自
分
の
目
で
見
て
、
肌
で
体
験
は
、
心
の
柔
軟
な
時
期
に
ホ
ー
ム
ス
テ
イ
を
通
じ
野
で
交
流
が
続
い
て
い
る
。
中
で
も
青
少
年
交
流
約
四
〇
〇
万
人
も
の
観
光
客
が
訪
れ
る
。
〇
分
ほ
ど
と
い
う
交
通
の
便
の
よ
さ
か
ら
、
年
間
史
や
伝
統
の
魅
力
と
、
東
京
都
内
か
ら
電
車
で
三
や
菓
子
屋
横
丁
な
ど
、
今
な
お
息
づ
い
て
い
る
歴
と
い
わ
れ
る
﹁
川
越
ま
つ
り
﹂
、
蔵
造
り
の
町
並
み
注
目
さ
れ
て
き
て
お
り
、
関
東
三
大
祭
り
の
一
つ
と
い
う
面
を
持
つ
ほ
か
、
近
年
は
観
光
地
と
し
て
川
越
市
は
県
西
部
の
商
工
業
が
集
積
す
る
都
市
し
て
新
た
な
ス
タ
ー
ト
を
切
っ
た
と
こ
ろ
で
あ
る
。
で
三
一
番
目
、
埼
玉
県
で
は
初
め
て
の
中
核
市
と
施
行
八
〇
周
年
を
迎
え
、
平
成
一
五
年
に
は
全
国
で
初
の
市
制
を
施
行
し
た
。
平
成
一
四
年
に
市
制
ど
の
市
で
あ
る
川
越
市
は
、
大
正
一
一
年
、
県
下
埼
玉
県
の
西
部
に
位
置
す
る
人
口
三
三
万
人
ほ
提
携
の
き
っ
か
け
と
な
っ
た
。
提
携
後
は
幅
広
い
分
ッ
ハ
市
に
も
工
場
を
持
つ
と
い
う
縁
も
姉
妹
都
市
市
内
に
工
場
を
持
つ
ド
イ
ツ
企
業
が
オ
ッ
フ
ェ
ン
バ
る
ほ
か
、
川
越
う
共
通
点
が
あ
を
有
す
る
と
い
し
、
古
い
歴
史
市
圏
に
位
置
は
と
も
に
大
都
市
提
携
。
両
市
州
︶
と
姉
妹
都
ツ
・
ヘ
ッ
セ
ン
ッ
ハ
市
︵
ド
イ
に
オ
ッ
フ
ェ
ン
バ
c来日したオッフェンバッハ市青少年交流団とお別
れの朝
川
越
市
に
つ
い
て
市
民
に
国
際
的
な
交
流
の
機
会
を
提
供
す
る
た
め
自治体国際化フォーラム Apr. 2004
な
国
際
性
の
あ
る
文
化
都
市
﹂
と
定
め
、
多
く
の
44
能
で
あ
る
﹁
お
か
ら
も
伝
統
芸
い
る
。
川
越
市
事
を
計
画
し
て
さ
ま
ざ
ま
な
行
年
﹂
と
定
め
、
に
お
け
る
日
本
て
﹁
オ
ー
タ
ン
提
携
を
記
念
し
と
の
姉
妹
都
市
一
六
年
を
本
市
c平成14年10月、川越市で行われたオータン市との
姉妹都市盟約調印式
在
は
、
外
国
籍
市
民
人
材
ネ
ッ
ト
ワ
ー
ク
の
設
立
に
を
含
め
て
一
〇
名
以
内
で
構
成
さ
れ
て
い
る
。
現
し
た
も
の
。
委
員
は
、
学
識
経
験
者
や
公
募
委
員
の
形
成
の
促
進
を
図
る
こ
と
を
目
的
と
し
て
設
置
保
し
、
外
国
籍
市
民
と
と
も
に
生
き
る
地
域
社
会
が
市
政
に
対
し
て
意
見
な
ど
を
述
べ
る
機
会
を
確
は
、
地
域
社
会
の
構
成
員
と
し
て
、
外
国
籍
市
民
が
大
い
に
参
考
に
な
っ
た
。
﹁
外
国
籍
市
民
会
議
﹂
﹁
川
越
市
外
国
籍
市
民
会
議
﹂
で
の
具
体
的
な
提
言
セ
ン
タ
ー
の
各
種
機
能
を
決
め
る
に
あ
た
り
、
ち
づ
く
り
に
つ
な
が
る
も
の
と
確
信
し
て
い
る
。
っ
て
い
く
こ
と
が
国
際
性
の
あ
る
人
づ
く
り
、
ま
っ
て
、
地
道
な
活
動
が
行
わ
れ
、
人
の
輪
が
広
が
人
、
外
国
籍
市
民
を
問
わ
ず
利
用
者
が
中
心
と
な
了
者
や
、
姉
妹
都
市
交
流
事
業
の
参
加
者
、
日
本
し
い
と
願
っ
て
い
る
。
今
後
、
人
材
育
成
講
座
の
修
が
集
い
、
交
流
を
深
め
、
心
安
ら
ぐ
場
に
な
っ
て
ほ
ス
を
提
供
し
、
受
け
る
だ
け
の
場
で
は
な
く
、
人
は
、
ま
だ
ま
だ
発
展
途
上
で
あ
る
。
各
種
サ
ー
ビ
開
館
し
て
一
年
が
過
ぎ
た
国
際
交
流
セ
ン
タ
ー
45 自治体国際化フォーラム Apr.
2004
れ
て
い
る
。
文
化
を
紹
介
し
た
。
ま
た
、
オ
ー
タ
ン
市
は
平
成
の
高
校
の
修
学
旅
行
生
が
同
市
を
訪
れ
、
日
本
の
あ
る
ま
ち
で
あ
る
。
平
成
一
四
年
度
に
は
、
市
内
に
よ
り
築
か
れ
、
二
〇
〇
〇
年
に
も
及
ぶ
歴
史
の
km
に
位
置
し
、
ロ
ー
マ
皇
帝
ア
ウ
グ
ス
ト
ゥ
ス
の
命
現
し
た
。
オ
ー
タ
ン
市
は
パ
リ
の
南
東
約
三
〇
〇
名
誉
市
民
の
壁
画
修
復
画
家
が
取
り
持
つ
縁
で
実
妹
都
市
提
携
し
た
。
埼
玉
県
出
身
で
オ
ー
タ
ン
市
ラ
ン
ス
・
ブ
ル
ゴ
ー
ニ
ュ
州
︶
と
は
平
成
一
四
年
に
姉
か
、
外
国
語
の
新
聞
、
各
種
行
政
資
料
も
用
意
さ
紹
介
す
る
コ
ー
ナ
ー
な
ど
が
設
置
さ
れ
て
い
る
ほ
交
換
が
で
き
る
国
際
交
流
掲
示
板
、
姉
妹
都
市
を
で
き
る
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
コ
ー
ナ
ー
、
身
近
な
情
報
団
体
の
活
動
に
使
わ
れ
る
研
修
室
、
無
料
で
利
用
営
す
る
こ
の
セ
ン
タ
ー
に
は
、
講
座
や
国
際
交
流
越
市
国
際
交
流
セ
ン
タ
ー
﹂
が
開
館
し
た
。
市
が
運
ど
が
入
る
新
し
い
施
設
の
一
画
に
、
念
願
の
﹁
川
平
成
一
四
年
七
月
、
川
越
駅
近
く
の
図
書
館
な
の
パ
イ
プ
役
を
お
願
い
し
て
い
る
。
本
語
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
の
登
録
制
度
を
設
け
、
行
政
と
活
用
す
る
た
め
、
通
訳
・
翻
訳
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
、
日
し
て
い
る
。
そ
の
ほ
か
、
地
域
の
豊
富
な
人
材
を
テ
ィ
ア
リ
ー
ダ
ー
養
成
講
座
﹂
を
系
統
立
て
て
開
催
り
﹁
日
本
語
指
導
員
養
成
講
座
﹂
と
﹁
国
際
ボ
ラ
ン
を
育
成
す
る
た
め
に
、
市
内
の
大
学
と
連
携
を
図
し
て
い
る
。
ま
た
、
地
域
の
国
際
化
を
担
う
人
材
お
わ
り
に
そ
し
て
三
番
目
の
姉
妹
都
市
、
オ
ー
タ
ン
市
︵
フ
れ
て
い
る
。
業
、
高
校
の
姉
妹
校
交
流
な
ど
の
交
流
も
続
け
ら
り外
・国
川人
越も
市住
国み
際や
交す
流い
セま
ンち
タづ
ーく
相
談
を
実
施
に
よ
る
生
活
中
国
語
・
英
語
の
推
進
を
図
る
た
め
の
英
語
指
導
助
手
受
入
れ
事
と
受
入
れ
を
行
っ
て
い
る
。
ま
た
、
国
際
理
解
教
育
の
ほ
か
、
一
般
市
民
対
象
の
市
民
訪
問
団
の
派
遣
提
携
後
は
、
青
少
年
交
流
と
し
て
中
学
生
の
派
遣
食
品
加
工
業
な
ど
が
重
要
な
産
業
と
な
っ
て
い
る
。
あ
り
、
温
暖
な
気
候
、
肥
沃
な
土
地
か
ら
農
業
や
け
だ
っ
た
。
セ
ー
レ
ム
市
は
オ
レ
ゴ
ン
州
の
州
都
で
て
い
く
こ
と
を
期
待
し
て
い
る
。
民
と
し
て
国
際
社
会
に
お
い
て
大
き
く
は
ば
た
い
流
を
中
心
に
実
施
し
、
青
少
年
が
将
来
、
地
球
市
め
て
い
き
た
い
。
そ
し
て
、
次
代
を
担
う
青
少
年
交
に
経
済
的
負
担
感
を
抱
か
な
い
交
流
を
着
実
に
進
る 囃
海 。 子
外
連
姉
﹂
や
妹
市
都
民
市
訪
、
い
問
ず
団
れ
の
の
派
都
遣
市
を
と
予
も
定
お
し
互
て
い
い
日
本
語
教
室
、
ィ
ア
に
よ
る
て
、
ボ
ラ
ン
テ
民
支
援
と
し
は
、
外
国
籍
市
セ
ン
タ
ー
で
し
て
い
る
。
市
提
携
を
求
め
る
要
請
が
あ
っ
た
こ
と
が
き
っ
か
つ
い
て
協
議
c川越市国際交流センター。オープニングイベント
での一コマ