公益財団法人日本アイスホッケー連盟の審議結果を受けての顛末報告 ...

公益財団法人日本アイスホッケー連盟の審議結果を受けての顛末報告及びお詫び
この度は第 82 回全日本アイスホッケー全日本選手権表彰式において当チーム一部選手がス
ポーツマンシップに悖る行為を取ったことに対し、公益財団法人日本アイスホッケー連盟
審議委員会にて審議頂きました結果に基づき、顛末を報告いたしますとともに、お詫び申
し上げます。
※日本アイスホッケー連盟公式ホームページ掲載の審議結果詳細へのリンク
https://www.jihf.or.jp/image_data/EVENT/1502_2.pdf
上記リンクの審議結果詳細にあります通り、日本アイスホッケー連盟審議委員会にて、当
チーム一部選手の(1)選手非礼行為につき、握手をしなかったこと、服装が乱れていた
こと、メダルを首から外したこと、メダルをゴミ箱に捨てたことの4点、
(2)チームの対
応につき、チームの管理責任、チームによる処分内容、準優勝返上を表明したことの3点、
(3)競技運営のあり方につき、決勝ゴール判定、審判団がゴール認定後にもゴールサイ
ンを出さなかったこと、ゴール認定経緯が場内放送されなかったこと、試合終了アナウン
スがなされなかったこと、ゲームスーパーバイザーの役割が発揮されなかったことの5点、
(4)大会運営のあり方につき、表彰式時に大会役員等が非礼行為をその場で糺さなかっ
たこと、ゴール判定サポートシステムが未導入であったことの2点、の合計14点につき
審議を頂きました。
それぞれの審議結果につきましては連盟ホームページにて発表されている内容の通りでご
ざいますが、その中で(2)チームの対応のうち、準優勝返上を表明したことにつき、「顛
末を連盟に報告するとともに、このことが非礼行為であったことを認め、ホームページ等
で準優勝返上の撤回と謝罪の意を表明するように求めること」との審議結果を頂きました
ので、その点につき、下記顛末を報告いたしますとともに、謝罪の意を表明致します。
<顛末>
12月7日試合終了から8日21時頃まで:チーム関係者にて本件につき対応方針を協議
12月8日21時頃:チーム対応方針につき決定
12月8日21時頃:連盟役員に電話にて準優勝返上の旨を連絡
12月8日22時頃:チーム公式ホームページ上にお詫び及び対応を掲載
12月9日9時頃 :連盟役員と連盟への書面提出方法・内容等につき協議、同日夕刻までにチ
ームより連盟に対してメールにて書面提出することに決定
12月9日15時頃:上記結果内容に沿った内容・方法にて連盟に送付
12月15日
:連盟より19日17時に連盟事務所に来訪するよう指示を受ける
12月19日17時頃:連盟を訪問し、連盟会長、審議委員長、事務局長に準優勝返上を申し出
た経緯につき説明
12 月 24 日 15 時頃:連盟審議委員会より「準優勝返上の撤回と謝罪の意の表示」を含む審
議結果をメールにて受領
<お詫び>
この度は、当チームが行った第82回全日本アイスホッケー選手権準優勝の返上表明に対す
る日本アイスホッケー連盟審議委員会における審議結果に従い、顛末を報告し、返上申し
出を撤回し、お詫びいたします。
選手・スタッフ一同、スポーツマンシップに悖る行為を取りましたことにつきましても、
改めまして深く反省し、審議結果を真摯に受け止め研修会実施を徹底し二度とこのような
ことがないようにするとともに、重ねてお詫び申し上げます。
東北アイスホッケークラブ株式会社
(以上)