PUBLUS Reader

尾道市案内図
N
公立みつぎ
総合病院
尾道ふれあいの里
みつぎグリーンランド
道
街
み
な
ま
や
国
中
御調ソフトボール球場
道の駅
クロスロードみつぎ
御調文化会館
福山市
三原市
長者原スポーツ
センター
びんご運動公園
三次市
市民
尾道市立大学美術館
病院
浄土寺
水道局
宝物館
中央
図書館
尾道市立大学
尾
道
なかた美術館
おのみち
ス
パ 文学の館
イ
バ
新尾道大橋
尾道大橋
消防局
爽籟軒庭園
おのみち歴史博物館
おのみち映画資料館
尾 道 市
しまなみ交流館
向島
運動公園
向島大橋
ONOMICHI
向島洋らんセンター
加島
因島
アメニティ公園
因島フラワー
センター
ベル・カントホール
因島水軍城
因島運動公園
高根大橋
耕三寺博物館
市民病院附属
瀬戸田診療所
因島市民会館
瓢箪島
瀬戸田
サンセットビーチ
(しまなみレモンビーチ)
芸予文化情報
センター
シトラスパーク瀬戸田
1Km
5Km
広島県 尾道市
尾道市
シンボルデザイン
平成28年(2016年)版市勢要覧
〒722-8501 広島県尾道市久保一丁目15番1号 TEL(0848)38-9111 FAX(0848)37-2740
ホームページ http://www.city.onomichi.hiroshima.jp 発行/尾道市総務部秘書広報課
2016.5
CITY
沿 革
自然の良港を持つ尾道は、平安時代の嘉応元年(1169
年)、備後大田荘(後、高野山領)公認の船津倉敷地、荘
園米の積み出し港となって以来、対明貿易船や北前船、内
海航行船の寄港地として、中世・近世を通じて繁栄をとげ
ます。各時代は豪商を生み、多くの神社仏閣の寄進造営が
行われました。
明治22年(1889年)町村制施行に伴い尾道町となり、
明治31年(1898年)には広島市に次ぎ県内で2番目に市
制を施行。平成10年(1998年)
4月1日、市制施行100周
年を迎えています。
また周辺市町との合併を経て、点在する寺院や840
余年の歴史を凝縮した景観を有する尾道水道周辺地域を
はじめ、緑豊かな北部丘陵地域から独特の多島美の瀬戸
内海地域に至る、多彩な資源を有するまちとなっています。
さらに、瀬戸内のほぼ中央に位置し、山陽新幹線新尾道
駅や、山陽自動車道、瀬戸内しまなみ海道に加え、平成27
年(2015 年)3 月に全線開通した中国やまなみ街道(中国
横断自動車道尾道松江線)など、交流の結節点としての
機能が集約し、
「瀬戸内の十字路」としての発展が大いに
期待される魅力ある都市です。
歴 史
年 号 西暦 事 項
推古24年 616 聖徳太子により浄土寺が創建されたと伝えられる
天平年間 730 行基により西国寺が創建されたと伝えられる
嘉応元年 1169 尾道村を備後大田荘の倉敷地として申請、認可され、
尾道港が公認の港となる
嘉暦 2年 1327 浄土寺再々建される
建武 3年 1336 足利尊氏再度浄土寺参詣
応永27年 1420 朝鮮通信使船尾道へ寄港
宝徳 3年 1451 対明貿易船団が尾道で輸出物資積み込む
寛文12年 1672 河村瑞賢氏により西回り航路が開かれる(北前船尾道寄港)
寛保元年 1741 町奉行平山角左衛門氏、住吉浜を築造
文政 2年 1819 尾道∼大阪間定期船便開設
明治 6年 1873 尾道に住友分店が置かれる
7年 1874 広島県支庁が置かれる
9年 1876 尾道町、後地村と合併
22年 1889 町制施行
24年 1891 山陽鉄道福山∼尾道間開通(尾道駅開業)
25年 1892 山陽鉄道尾道∼糸崎間開通
尾道商業会議所(尾道商工会議所の前身)開設
27年 1894 三木半左衛門氏ら千光寺山に共楽園築造開始
(明治 35 年尾道市へ寄付)
30年 1897 尾道∼今治航路開設
31年 1898 広島県で 2 番目に市制施行
39年 1906 山陽鉄道国有化
40年 1907 電話が開通(加入者141 人)
大正 4年 1915 県内で最初に市立図書館を開館
9年 1920 山口玄洞氏寄贈の基金で尾道市実業補習学校(市立南高校)創立
第 1回国勢調査(尾道市/ 世帯数 6,182、人口 26,466人)
11年 1922 尾道市営職業紹介所(尾道公共職業安定所の前身)開設
12年 1923 山口玄洞氏の寄付金で尾道市上水道事業に着手(大正 14 年給水開始)
14年 1925 尾道鉄道開通
昭和 2年 1927 第二種重要港湾尾道糸崎港として開港する
11年 1936 尾道市立厚生病院(市民病院)開設
12年 1937 御調郡栗原町、吉和村と合併(4 月1日)
14年 1939 沼隈郡山波村と合併(7月1日)
21年 1946 市立女子専門学校開学
25年 1950 尾道短期大学を開学
26年 1951 御調郡深田村大字久山田(久山田町)と合併(4 月1日)
国道 2 号開通
第 6 回国体(尾道市会場ボクシング・女子ソフトボール開催)
29年 1954 御調郡美ノ郷村、木ノ庄村、原田村と合併(3月31日)
30年 1955 沼隈郡高須村、西村と合併(2月1日)
沼隈郡百島村と合併(4 月1日)
尾道市民憲章
年 号 西暦 事 項
32年 1957 沼隈郡浦崎村と合併(1月1日)
ロープウェイ開通
35年 1960 市庁舎(現)完成
38年 1963 公会堂完成
43年 1968 尾道大橋開通
今治市と姉妹都市盟約締結
45年 1970 御調郡向東町と合併(4月1日)
47年 1972 尾道バイパス全線開通
49年 1974 市の木に「桜」を選定
53年 1978 市民憲章制定
55年 1980 市立美術館オープン
58年 1983 市民病院(現)完成
因島大橋開通
63年 1988 新幹線新尾道駅開業
平成元年 1989 海と島の博覧会(尾道会場)開催
3年 1991 生口橋開通
5年 1993 びんご運動公園開園
6年 1994 東出雲町と産業文化友好交流都市盟約締結
広島アジア競技大会(尾道市会場サッカー開催)
8年 1996 市の花に「桜」を選定
山陽本線東尾道駅開業
第51回国体(尾道市会場テニス・ソフトボール開催)
10年 1998
オンフルール市(フランス)と友好都市関係樹立
11年 1999 新尾道大橋・多々羅大橋開通/瀬戸内しまなみ海道全橋開通
しまなみ交流館(テアトロシェルネ)開館
12年 2000 尾道駅前地区市街地再開発事業完了
13年 2001 尾道大学開学
14年 2002 しまなみ球場オープン
15年 2003 市立美術館リニューアルオープン
17年 2005 御調郡御調町・向島町と合併(3月28日)
尾道大学大学院設置
市技に「囲碁」を制定
18年 2006 因島市、豊田郡瀬戸田町と合併(1月10日)
20年 2008 本因坊秀策囲碁記念館オープン
21年 2009 尾道市民センターむかいしまオープン
22年 2010 尾道自動車道(尾道JCT∼世羅IC間)開通
24年 2012 松江市と姉妹都市盟約締結
尾道市立大学に改称
海フェスタおのみち開催
25年 2013 釜山広域市中区(大韓民国)と友好交流意向書締結
27年 2015 中国やまなみ街道全線開通
尾道水道が日本遺産に認定
28年 2016 村上海賊が日本遺産に認定
昭和53年
(1978年)4月18日制定
わたくしたちは、自然の景観に恵まれ、古い歴史をもつ尾道を
こよなく愛し、誇りとします。
わたくしたちは、先人の偉業をしのびつつ、郷土の発展と健康で
明るく住みよいまちづくりのために、この市民憲章を定めます。
1 伝統を生かし 文化遺産をうけつぎ 風格のあるまちにしよう
1 きれいな海 緑と太陽の輝く 清潔なまちにしよう
1 人を尊び人を愛し 健康で こころ豊かなまちにしよう
1 互いにゆずりあい きまりを守る 平和なまちにしよう
1 生きて働らくことに喜びをもち 希望にみちたまちにしよう
尾道市の市章
日本遺産ロゴマーク
名誉市民
平山 角左衛門(ひらやま かくざえもん)
【生年不明∼延享 2 年(1745 年)】
元文 5 年(1740 年)尾道町奉行となり、住吉浜を完成させて尾道の港
勢発展の基礎を築いた。平山奉行の功績を慕う尾道町民は、後年住
吉神社に平山霊神をまつった。
[昭和 43 年(1968 年)選定]
本因坊 秀策(ほんいんぼう しゅうさく)
【文政 12 年(1829 年)∼文久 2 年(1862 年)】
明治31年(1898年)制定
上の細い部分が向島、下の広い部分が尾道市、その
間の部分が尾道水道をそれぞれシンボル化したものとい
名の起源である千光寺の玉の岩を象徴化した、あるい
は足利氏の家紋(二引両)に由来するなどの説もある。
市の木・市の花
桜
桜
市 技
因島外浦町生まれ。9 歳のとき囲碁の家元・本因坊家に入り、本因坊
丈和の弟子となる。優れた棋力と人格により
「碁聖」
と崇められている。
[平成 15 年(2003 年)選定]
三木 半左衛門(みき はんざえもん)
【天保 5 年(1834 年)∼大正元年(1912 年)】
阿波国三好郡三庄村生まれ。明治 27 年(1894 年)有志と共に千光寺
山中腹に共楽園を開き明治 35 年(1902 年)同園を市へ寄付。これが千
光寺公園のもととなる。
[昭和 43 年(1968 年)選定]
山口 玄洞(やまぐち げんどう)
【文久 3 年(1863 年)∼昭和 12 年(1937 年)
】
久保町生まれ。15 歳で大阪に出て、努力の末に関西を代表する実業
家となる。愛郷心が厚く、明徳商業学校の創設や、上水道建設に多額
の寄付をした。
[昭和 43 年(1968 年)選定]
囲碁
久保田 権四郎(くぼた ごんしろう)
【明治 3 年(1870 年)∼昭和 34(1959 年)】
因島大浜町生まれ。昭和 5 年(1930 年)株式会社久保田鉄工所の初
代社長に就任。私財を投じて因島内の道路や施設建設を援助した。
[平
成 15 年(2003 年)選定]
小林 和作(こばやし わさく)
【明治 21 年(1888 年)∼昭和 49 年(1974 年)
】
山口県生まれ。日本画を志し学ぶが、後に洋画へ転向。梅原龍三郎、
林武らに師事する。昭和 9 年(1934 年)より尾道に移り住み、創作活動
を続け「幽玄豊麗」な画風を築く。
[昭和 53 年(1978 年)選定]
市の木 昭和49年(1974年)5月1日選定
市の花 平成8年(1996年)6月26日選定
姉妹都市
姉妹都市
平成17年
(2005年)
12月21日制定
平成18年
(2006年)1月10日施行
友好交流都市
愛媛県今治市
昭和43年(1968年)7月15日締結
オンフルール市(フランス)
平成10年(1998年)5月13日樹立
イギリス
今治市
愛媛県
オランダ
ベルギー
オンフルール市
パリ
フランス
ドイツ
スイス
イタリア
高知県
スペイン
島根県松江市
平成24年(2012年)2月5日締結
松江市
釜山広域市中区(大韓民国)
平成25年(2013年)5月24日締結
北朝鮮
(朝鮮民主主義人民共和国)
ソウル
大韓民国
島根県
広島県
釜山広域市中区
耕三寺 耕三(こうさんじ こうそう)
【明治 24 年(1891 年)∼昭和 45 年(1970 年)】
神戸生まれ。昭和 2 年(1927 年)東洋径大鋼管製造所を設立。母の逝
去に伴い僧籍に入り、母の菩提寺として耕三寺を建立した。
[昭和 61
年(1986 年)選定]
圓鍔 勝三(えんつば かつぞう)
【明治 38 年(1905 年)
∼平成 15 年(2003 年)
】
御調町生まれ。彫刻家を志し京都で仏師へ弟子入りし、その後上京。
作品は木彫を中心としながらも様々な素材を使い「愛」
と
「平和」を追求
[昭和 56 年(1981 年)選定]
した圓鍔芸術を確立した。
宮地 茂(みやち しげる)
【大正 3 年(1914 年)∼平成 17 年(2005 年)】
因 島 土 生 町 生まれ。昭 和 46 年(1971 年)文 部 省 退 職。昭 和 50 年
(1975 年)広島県東部に初の4 年制大学である学校法人福山大学を設
立し、初代学長に就任する。
[平成 15 年(2003 年)選定]
平山 郁夫(ひらやま いくお)
【昭和 5 年(1930 年)∼平成 21 年(2009 年)】
瀬戸田町生まれ。日本画家。平成 10 年(1998 年)文化勲章受章。東
京芸術大学学長やユネスコ親善大使などを務めた。主な作品に「仏教
伝来」
「入涅槃幻想」などがある。
[昭和 61 年(1986 年)選定]
沿 革
自然の良港を持つ尾道は、平安時代の嘉応元年(1169
年)、備後大田荘(後、高野山領)公認の船津倉敷地、荘
園米の積み出し港となって以来、対明貿易船や北前船、内
海航行船の寄港地として、中世・近世を通じて繁栄をとげ
ます。各時代は豪商を生み、多くの神社仏閣の寄進造営が
行われました。
明治22年(1889年)町村制施行に伴い尾道町となり、
明治31年(1898年)には広島市に次ぎ県内で2番目に市
制を施行。平成10年(1998年)
4月1日、市制施行100周
年を迎えています。
また周辺市町との合併を経て、点在する寺院や840
余年の歴史を凝縮した景観を有する尾道水道周辺地域を
はじめ、緑豊かな北部丘陵地域から独特の多島美の瀬戸
内海地域に至る、多彩な資源を有するまちとなっています。
さらに、瀬戸内のほぼ中央に位置し、山陽新幹線新尾道
駅や、山陽自動車道、瀬戸内しまなみ海道に加え、平成27
年(2015 年)3 月に全線開通した中国やまなみ街道(中国
横断自動車道尾道松江線)など、交流の結節点としての
機能が集約し、
「瀬戸内の十字路」としての発展が大いに
期待される魅力ある都市です。
歴 史
年 号 西暦 事 項
推古24年 616 聖徳太子により浄土寺が創建されたと伝えられる
天平年間 730 行基により西国寺が創建されたと伝えられる
嘉応元年 1169 尾道村を備後大田荘の倉敷地として申請、認可され、
尾道港が公認の港となる
嘉暦 2年 1327 浄土寺再々建される
建武 3年 1336 足利尊氏再度浄土寺参詣
応永27年 1420 朝鮮通信使船尾道へ寄港
宝徳 3年 1451 対明貿易船団が尾道で輸出物資積み込む
寛文12年 1672 河村瑞賢氏により西回り航路が開かれる(北前船尾道寄港)
寛保元年 1741 町奉行平山角左衛門氏、住吉浜を築造
文政 2年 1819 尾道∼大阪間定期船便開設
明治 6年 1873 尾道に住友分店が置かれる
7年 1874 広島県支庁が置かれる
9年 1876 尾道町、後地村と合併
22年 1889 町制施行
24年 1891 山陽鉄道福山∼尾道間開通(尾道駅開業)
25年 1892 山陽鉄道尾道∼糸崎間開通
尾道商業会議所(尾道商工会議所の前身)開設
27年 1894 三木半左衛門氏ら千光寺山に共楽園築造開始
(明治 35 年尾道市へ寄付)
30年 1897 尾道∼今治航路開設
31年 1898 広島県で 2 番目に市制施行
39年 1906 山陽鉄道国有化
40年 1907 電話が開通(加入者141 人)
大正 4年 1915 県内で最初に市立図書館を開館
9年 1920 山口玄洞氏寄贈の基金で尾道市実業補習学校(市立南高校)創立
第 1回国勢調査(尾道市/ 世帯数 6,182、人口 26,466人)
11年 1922 尾道市営職業紹介所(尾道公共職業安定所の前身)開設
12年 1923 山口玄洞氏の寄付金で尾道市上水道事業に着手(大正 14 年給水開始)
14年 1925 尾道鉄道開通
昭和 2年 1927 第二種重要港湾尾道糸崎港として開港する
11年 1936 尾道市立厚生病院(市民病院)開設
12年 1937 御調郡栗原町、吉和村と合併(4 月1日)
14年 1939 沼隈郡山波村と合併(7月1日)
21年 1946 市立女子専門学校開学
25年 1950 尾道短期大学を開学
26年 1951 御調郡深田村大字久山田(久山田町)と合併(4 月1日)
国道 2 号開通
第 6 回国体(尾道市会場ボクシング・女子ソフトボール開催)
29年 1954 御調郡美ノ郷村、木ノ庄村、原田村と合併(3月31日)
30年 1955 沼隈郡高須村、西村と合併(2月1日)
沼隈郡百島村と合併(4 月1日)
尾道市民憲章
年 号 西暦 事 項
32年 1957 沼隈郡浦崎村と合併(1月1日)
ロープウェイ開通
35年 1960 市庁舎(現)完成
38年 1963 公会堂完成
43年 1968 尾道大橋開通
今治市と姉妹都市盟約締結
45年 1970 御調郡向東町と合併(4月1日)
47年 1972 尾道バイパス全線開通
49年 1974 市の木に「桜」を選定
53年 1978 市民憲章制定
55年 1980 市立美術館オープン
58年 1983 市民病院(現)完成
因島大橋開通
63年 1988 新幹線新尾道駅開業
平成元年 1989 海と島の博覧会(尾道会場)開催
3年 1991 生口橋開通
5年 1993 びんご運動公園開園
6年 1994 東出雲町と産業文化友好交流都市盟約締結
広島アジア競技大会(尾道市会場サッカー開催)
8年 1996 市の花に「桜」を選定
山陽本線東尾道駅開業
第51回国体(尾道市会場テニス・ソフトボール開催)
10年 1998
オンフルール市(フランス)と友好都市関係樹立
11年 1999 新尾道大橋・多々羅大橋開通/瀬戸内しまなみ海道全橋開通
しまなみ交流館(テアトロシェルネ)開館
12年 2000 尾道駅前地区市街地再開発事業完了
13年 2001 尾道大学開学
14年 2002 しまなみ球場オープン
15年 2003 市立美術館リニューアルオープン
17年 2005 御調郡御調町・向島町と合併(3月28日)
尾道大学大学院設置
市技に「囲碁」を制定
18年 2006 因島市、豊田郡瀬戸田町と合併(1月10日)
20年 2008 本因坊秀策囲碁記念館オープン
21年 2009 尾道市民センターむかいしまオープン
22年 2010 尾道自動車道(尾道JCT∼世羅IC間)開通
24年 2012 松江市と姉妹都市盟約締結
尾道市立大学に改称
海フェスタおのみち開催
25年 2013 釜山広域市中区(大韓民国)と友好交流意向書締結
27年 2015 中国やまなみ街道全線開通
尾道水道が日本遺産に認定
28年 2016 村上海賊が日本遺産に認定
昭和53年
(1978年)4月18日制定
わたくしたちは、自然の景観に恵まれ、古い歴史をもつ尾道を
こよなく愛し、誇りとします。
わたくしたちは、先人の偉業をしのびつつ、郷土の発展と健康で
明るく住みよいまちづくりのために、この市民憲章を定めます。
1 伝統を生かし 文化遺産をうけつぎ 風格のあるまちにしよう
1 きれいな海 緑と太陽の輝く 清潔なまちにしよう
1 人を尊び人を愛し 健康で こころ豊かなまちにしよう
1 互いにゆずりあい きまりを守る 平和なまちにしよう
1 生きて働らくことに喜びをもち 希望にみちたまちにしよう
尾道市の市章
日本遺産ロゴマーク
名誉市民
平山 角左衛門(ひらやま かくざえもん)
【生年不明∼延享 2 年(1745 年)】
元文 5 年(1740 年)尾道町奉行となり、住吉浜を完成させて尾道の港
勢発展の基礎を築いた。平山奉行の功績を慕う尾道町民は、後年住
吉神社に平山霊神をまつった。
[昭和 43 年(1968 年)選定]
本因坊 秀策(ほんいんぼう しゅうさく)
【文政 12 年(1829 年)∼文久 2 年(1862 年)】
明治31年(1898年)制定
上の細い部分が向島、下の広い部分が尾道市、その
間の部分が尾道水道をそれぞれシンボル化したものとい
名の起源である千光寺の玉の岩を象徴化した、あるい
は足利氏の家紋(二引両)に由来するなどの説もある。
市の木・市の花
桜
桜
市 技
因島外浦町生まれ。9 歳のとき囲碁の家元・本因坊家に入り、本因坊
丈和の弟子となる。優れた棋力と人格により
「碁聖」
と崇められている。
[平成 15 年(2003 年)選定]
三木 半左衛門(みき はんざえもん)
【天保 5 年(1834 年)∼大正元年(1912 年)】
阿波国三好郡三庄村生まれ。明治 27 年(1894 年)有志と共に千光寺
山中腹に共楽園を開き明治 35 年(1902 年)同園を市へ寄付。これが千
光寺公園のもととなる。
[昭和 43 年(1968 年)選定]
山口 玄洞(やまぐち げんどう)
【文久 3 年(1863 年)∼昭和 12 年(1937 年)
】
久保町生まれ。15 歳で大阪に出て、努力の末に関西を代表する実業
家となる。愛郷心が厚く、明徳商業学校の創設や、上水道建設に多額
の寄付をした。
[昭和 43 年(1968 年)選定]
囲碁
久保田 権四郎(くぼた ごんしろう)
【明治 3 年(1870 年)∼昭和 34(1959 年)】
因島大浜町生まれ。昭和 5 年(1930 年)株式会社久保田鉄工所の初
代社長に就任。私財を投じて因島内の道路や施設建設を援助した。
[平
成 15 年(2003 年)選定]
小林 和作(こばやし わさく)
【明治 21 年(1888 年)∼昭和 49 年(1974 年)
】
山口県生まれ。日本画を志し学ぶが、後に洋画へ転向。梅原龍三郎、
林武らに師事する。昭和 9 年(1934 年)より尾道に移り住み、創作活動
を続け「幽玄豊麗」な画風を築く。
[昭和 53 年(1978 年)選定]
市の木 昭和49年(1974年)5月1日選定
市の花 平成8年(1996年)6月26日選定
姉妹都市
姉妹都市
平成17年
(2005年)
12月21日制定
平成18年
(2006年)1月10日施行
友好交流都市
愛媛県今治市
昭和43年(1968年)7月15日締結
オンフルール市(フランス)
平成10年(1998年)5月13日樹立
イギリス
今治市
愛媛県
オランダ
ベルギー
オンフルール市
パリ
フランス
ドイツ
スイス
イタリア
高知県
スペイン
島根県松江市
平成24年(2012年)2月5日締結
松江市
釜山広域市中区(大韓民国)
平成25年(2013年)5月24日締結
北朝鮮
(朝鮮民主主義人民共和国)
ソウル
大韓民国
島根県
広島県
釜山広域市中区
耕三寺 耕三(こうさんじ こうそう)
【明治 24 年(1891 年)∼昭和 45 年(1970 年)】
神戸生まれ。昭和 2 年(1927 年)東洋径大鋼管製造所を設立。母の逝
去に伴い僧籍に入り、母の菩提寺として耕三寺を建立した。
[昭和 61
年(1986 年)選定]
圓鍔 勝三(えんつば かつぞう)
【明治 38 年(1905 年)
∼平成 15 年(2003 年)
】
御調町生まれ。彫刻家を志し京都で仏師へ弟子入りし、その後上京。
作品は木彫を中心としながらも様々な素材を使い「愛」
と
「平和」を追求
[昭和 56 年(1981 年)選定]
した圓鍔芸術を確立した。
宮地 茂(みやち しげる)
【大正 3 年(1914 年)∼平成 17 年(2005 年)】
因 島 土 生 町 生まれ。昭 和 46 年(1971 年)文 部 省 退 職。昭 和 50 年
(1975 年)広島県東部に初の4 年制大学である学校法人福山大学を設
立し、初代学長に就任する。
[平成 15 年(2003 年)選定]
平山 郁夫(ひらやま いくお)
【昭和 5 年(1930 年)∼平成 21 年(2009 年)】
瀬戸田町生まれ。日本画家。平成 10 年(1998 年)文化勲章受章。東
京芸術大学学長やユネスコ親善大使などを務めた。主な作品に「仏教
伝来」
「入涅槃幻想」などがある。
[昭和 61 年(1986 年)選定]
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