資料2 - 旭川市

資料2
認知症地域支援・ケア向上事業について
1 嘱託医の配置について
(1) 地域支援事業実施要綱(別記5の3 認知症総合支援事業より関係部分抜粋)
医療と介護の連携を図るため,認知症サポート医養成研修修了者(以下「認知症サポ
ート医」という。
)
,認知症疾患医療センターの専門医等の医師を地域包括支援センター,
市町村本庁等に配置し,以下の活動等を実施することが望まれる。
・ 推進員等からの相談に対する医療的見地からの助言
・ 認知症の人を専門医療機関につなぐための関係機関との調整
・ 地域において認知症の人への支援を行う関係者の会議への出席・助言
(2) 配置について(案)
事業実施に当たり,嘱託医の配置については必須要件とされていない。
(1)にある活動については,認知症初期集中支援チームが設置されることで,その役
割は果たせると考えられる。医療と介護の連携においては,嘱託医を配置することで
解決できる課題が明確ではないことから,平成 30 年度の事業実施当初においては,嘱
託医は配置しないものとする。
2 認知症地域支援推進員の配置について
認知症地域支援推進員の業務及び旭川市の現状について (資料3)