航空機産業基盤強化支援事業(ハンズオン) 「一貫受注生産体制」を強化し、付加価値の高い製品づくりに取り組む。 (株式会社NEXAS(長野県飯田市)) 航空機部品の国内生産額は、過去5年間で1.1兆円から1.8兆円に増加。2030年には3兆円を超え る見込み。機体構造、エンジン、装備品ともに堅調に成長することが期待される。 創 業 以 来 携 わ っ て き た 半導体の製造をメインに、微細~中物を始めとした機械加工と組み立てを得意としている。 本プロジェクトでは、地域中小企業が連携することで、国内外航空機メーカーのニーズでもある複数工程を一貫して 受注し完成品として納入する「一貫受注生産体制」を構築し、航空機部品の受注を目指すもの。 一貫受注生産体制を高度化し、更なる受注を獲得するため、品質保証体制強化・生産技術力強化 等の人材育成に注力し、国内外を問わず幅広い営業を展開する。 受注実績のある、機体構造、装備品に加え、より付加価値の高いエンジン部品の受注を目指していくこ とで域外の需要を呼び込んでいく。 成果目標 連携体イメージ 事業管理団体 公益財団法人南信州・飯田産業センター プロジェクトマネージャー 事業計画 人材育成、等 営業 国内外航空機メーカー 平成30年度までにコスト、品質ともに、国際 的な競争力を備え、平成31年度には、重工 等国内Tier1から直接受注することができる。 Tier2としての地位を獲得し、平成32年度にグ ループ全体での売上げ増を見込む。 製造例)アクチュエータ 地域中核企業 株式会社NEXAS
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