平成 28 年度業務改善運動 表彰取組一覧 今年度も業務改善運動の実施を庁内各課等へ依頼したところ、123 件の実施報告書 が提出されました。業務改善運動審査委員会において、その中から特に優れた取組み ３件を選出し、以下のとおり表彰します。 賞 課名 取組テーマ／取組概要 審査講評 「市民が亡くなった際の弔意の表し方の変更」 市民課 最優秀賞 市民が亡くなられた際に弔電を送っていたが、弔電をや 事務の確実性の向 めてお悔やみの言葉を封筒に入れた「弔詞」に変更をし、 上、経費削減など様々 な改善効果が得られ 死亡届を受理した際に手渡しするようにした。 これにより、宛名の誤りが無くなる、確実にご遺族の手 た素晴らしい取組み 元に届く、経費が大幅に縮減するなどの改善効果が得られ である。 た。 「洗管作業の効率化」 優秀賞 水道工事課 水道管内の異物等を除去するため、消火栓等を活用して 洗管作業を行っている。 現場の知恵と工夫 により、作業時間の短 今までは消火栓ホースの先端が水勢で暴れないよう押 縮等に大きな改善効 さえる人員が必要であったが、排水する水の重みを利用し 果が得られた、良い取 た「洗管装置」を製作し使用したことにより、この人員が 組みである。 不要になった。 作業時間の短縮、効率化に大きな改善効果が得られた。 「窓口対応のサービス向上」 奨励賞 介護サービス室 長寿課 長寿課・介護サービス室には８カ所の来庁者用ブースが 少しの工夫で確実 あり、日々様々な用件で来庁者が絶えず、応対中の方かど に効果が得られた、業 うか、判断できないケースがある。 務改善のお手本のよ そこで職員間で情報伝達ができるよう「応対中です。」 うな取組みであり、評 と書かれた表示板を作成し、ブースに置くようにしたとこ 価できる。 ろ、応対中か否か一目で判断できるようになり、窓口サー ビスの向上に改善効果が得られた。
© Copyright 2024 ExpyDoc
