処理基本計画の行動計画に基づく施策の実施状況等

報告2
広島市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画の行動計画に基づく施策の実施状況等(平成27年度~平成28年度上半期)(概要)
1 市民・事業者・行政が一体となったごみの減量とリサイクルの推進
施
策
実施状況等(概要)
掲載ページ
食品ロス削減運動
・ 店頭キャンペーン「ごみ減らそうデー」(毎月1日)等を実施。
・ 食品ロス削減について、市ホームページ、広報番組等により広報。
p.1
スーパーマーケット等における店頭回収の促進
・ 「広島市ごみ減量・リサイクル実行委員会」を通じ、スーパーマーケット等に店頭回収の実施を働きかけ。
・ スーパーマーケット等における店頭回収実施品目等について、市ホームページにより広報。
p.3
小型家電リサイクルの促進
・ ボックス回収に参加する認定事業者を募集するとともに、イベント回収を実施。
・ 小型家電リサイクルの促進について、市ホームページ等により広報。
p.3
スマートフォン等を活用したごみ分別等の情報
発信の推進
・ 広島市版ごみ出しアプリの活用について、市ホームページに掲載。
p.4
学生等と連携したごみ減量等活動の推進
・ 大学生と協働し、環境に関するイベントや大学祭におけるフードドライブ(家庭から出る食品ロスを集めてフ
ードバンク等へ提供する事業)の実施を検討。
p.5
食べきり協力店制度による食品ロスの削減
・ 生ごみの排出抑制に係る働きかけについて、広島県飲食業生活衛生同業組合と協議。
p.8
家庭系紙ごみの出し方マニュアル等の作成、啓発
・ 分別の徹底を図るため、転入者を中心にゴミ出しハンドブック「ひろしまエイト」を配布。
・ 紙ごみの出し方マニュアルを、市ホームページ等により広報。
p.12
事業系廃プラスチックの焼却化による熱回収・高
効率発電の実施
・ 事業系「不燃ごみ」のごみ質分析、全市の焼却施設で焼却が可能かどうかの安全稼働の確認等を実施。
・ 平成31年度から、事業系廃プラスチックの排出方法を変更して、原則、安佐南工場で焼却する方向で検
討。
p.14
2 安定的なごみ処理体制の確保
施
策
実施状況等(概要)
掲載ページ
南工場の大規模改修工事
・ 平成25年度から平成28年度までの4か年で基幹的な設備を更新(平成28年度上半期までに約98%の工事
を完了)。
p.16
恵下埋立地(仮称)の整備・運営
・ 埋立地本体工事に着工するとともに、浸出水放流管敷設工事の契約を締結。
p.17
8.20豪雨災害に伴い発生した災害廃棄物の処理
・ 8.20豪雨災害によって発生した土砂、がれき等の災害廃棄物について、処理を完了(平成28年2月末)。
p.18
ごみの広域処理体制の構築
・ 平成29年4月から安芸太田町の一般廃棄物(可燃ごみ、し尿・浄化槽汚泥)を市の処理施設で処理する方
向で、同町と協議・調整。
p.19
3 分別区分・収集運搬体制の再構築
施
策
家庭系「その他プラ」の「可燃ごみ」への統合
家庭系「可燃ごみ」の排出袋に透明又は半透明の
ポリ袋を追加
事業系不燃ごみ焼却化に伴う事業ごみ有料指定
袋の統合
実施状況等(概要)
・ 家庭系「その他プラ」のごみ質分析、全市の焼却施設で焼却が可能かどうかの安全稼働の確認等を実施。
南工場及び安佐北工場での安全稼働が確認できなかったため、統合については引き続き検討。これ
にあわせて、「可燃ごみ」の排出袋に透明又は半透明のポリ袋を追加することについても、同様に検討。
・ 「事業系廃プラスチックの焼却化による熱回収・高効率発電の実施」と併せて検討。
事業系廃プラスチックの焼却を、原則、安佐南工場で行うこととしたことから、事業ごみ有料指定袋の統
合は、不可。
掲載ページ
p.19
p.19
p.20
4 コストの削減
施
実施状況等(概要)
策
掲載ページ
ごみ置き場のステーション化による収集運搬の
効率化
・ “ごみ”ニティ活動支援事業を実施。
p.20
埋立量の削減による最終処分場の延命化
・ 事業系廃プラスチックの焼却化及び産業廃棄物(廃プラスチック)の受入停止を検討。
p.21
5 ごみのないきれいなまちづくりの推進
施
策
実施状況等(概要)
掲載ページ
散乱ごみ追放キャンペーンの実施
・ ごみゼロ・クリーンウォーク、平和記念公園一斉清掃、各区清掃キャンペーンを行い、清掃活動及び啓発
活動を実施。
p.23
広島市環境美化功労者表彰の実施
・ 環境美化のための清掃活動を続けている者又は団体等の表彰を実施。
p.24