地域包括支援センターの評価方法について

地 域 包 括 支 援 センターの評 価 方 法 について
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評価目的
各地域包括支援センターが,各種事業の公平・公正な運営の確
保を図るために,現状の課題を把握し,更なる業務のレベルアッ
プや改善に向けた取り組みを積極的に行うことで,市民サービス
の向上を目指す。
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評価対象
柏市内の地域包括支援センター7カ所(平成28年2月より9
箇所に増える)を対象に,1年間の運営・活動状況について評価
をするもの。
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現在の評価方法
「各地域包括支援センターによる自己評価」
「サービス利用満足
度調査」により評価している。
(1) 各 地 域 包 括 支 援 セ ン タ ー に お け る 自 己 評 価
委託仕様書で求めている内容に基づいて評価基準(別紙1)
を定め,各センターで事業ごとの自己評価を行う。その結果を
基に所管課によるヒアリングを実施後,担当課にて評価を行う。
(2) サ ー ビ ス 利 用 満 足 度 調 査 ( 別 紙 2 )
地 域 包 括 支 援 セ ン タ ー の 利 用 者 及 び 関 係 者 に 調 査 票( 別 紙 2 )
を送付し,満足度調査を実施している。
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現状の課題
(1) 評 価 方 法 の 充 足
(2) 評 価 結 果 の 有 効 活 用 ( 運 営 へ の 反 映 )
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評価方法候補
(1) 第 三 者 評 価 ( 運 協 委 員 参 加 型 , 委 託 型 , 一 部 委 託 型 )
(2) 行 政 評 価 の 強 化
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第三者評価
(1) 委 託 型
評価基準の作成,評価員への研修及び訪問調査,最終評価ま
で全て委託。
(2) 一 部 委 託 型
評価基準の作成,委員への評価方法についての研修を市で実
施。訪問調査及び評価を法人に委託。
(3) 運 営 協 議 会 委 員 参 加 型
評価基準の作成,委員への評価方法についての研修を市で実
施。訪問調査及び評価を委員に委託する。
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行政評価型(下線部は新たに実施する内容)
(1) 各 地 域 包 括 支 援 セ ン タ ー に よ る 自 己 評 価
(2) 福 祉 活 動 推 進 課 職 員 に よ る 訪 問 調 査 実 施
(3) 利 用 者 , 関 係 機 関 へ 満 足 度 調 査 実 施
(3) 行 政 評 価 実 施
(4) 評 価 結 果 に つ い て 運 営 協 議 会 に 議 題 と し て 報 告
(5) 運 営 協 議 会 で 意 見 を 集 約 後 , 最 終 評 価 を 確 定