氏 名 生 年 さわだ ひでお 澤田 秀雄 昭和 19 年生 住 所 石川県能美市 加賀丸いも(かがまるいも) 品 目 大正時代に伊勢参拝の土産として持ち込まれ自家用として栽培 手取川の氾濫で水田に砂壌土が堆積、適地となり転作で栽培が増加 形状は丸くて皮むきのロスが少なく、粘りが強くて変色しにくいのが特徴 高級和菓子原料や、そば、うどんのつなぎ、贈答品として利用 浅根性で加湿や乾燥に弱く、栽培に適した圃場選定と高度な栽培管理が必要 能美市では産地戦略品目として重点的に生産をの拡大 いもの形状と品質、収量を最適とし、省力化も実現した栽培管理技術 技 術 活動状況 相 談 に 応じられる 分野・内容 受賞歴等 主な役職 H P 水稲後の水田での畦立て(畦高 40cm)と最適な裁植密度の確立 支柱栽培における省力的なつるの誘引法の確立し薬剤防除も軽減 緩効性肥料による肥料やけの防止(調査圃場を提供) 除草剤の抑制によるいも形状の安定化 3代にわたって加賀丸いもを栽培。 (水稲 130a、加賀丸いも 40a) 10 歳から 30 年間、父親の栽培指導を受け、現在の栽培法の基礎を構築 転作で新規に丸いも栽培に取り組む者に丁寧に技術指導を行い、技術レベルを向上 JA 根上の「加賀丸いも栽培暦」を監修する等、栽培法の統一と品質向上に寄与 加賀丸いも焼酎や「丸い~もコロッケ」などの商品化に貢献 加賀丸いもの栽培技術及び後継者育成 特産農産物を活用した地域振興 各種メディア取材や食育・農業教育授業の受け入れ 平成25年 石川県農林水産業功労者知事表彰 その他、JA根上フェスティバル 農産物品評会「丸いもの部」入賞多数 平成 18 年~平成 27 年 JA 根上丸いも部会長 平成 25 年~平成 27 年 南加賀地区丸いも生産協議会長 http://www.is-ja.jp/neagari/product/maruimo.html(JA 根上の特産品)
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