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Media Art Course
Lesson 81
『オリジナル作品をつくろう!』
今回は今まで学んだ知識をフルに使って
オリジナル作品を作っていこう!
【HSBについて】
RGBとは違った、色の表現方法の1つです。「色
味」、「鮮やかさ」、「明るさ」を指定すること
で色を指定することができます。「R」は0 360、
「S」「B」は0∼100の値をとります。
【HSBについて】
HSBで色を指定したい場合は上のようなコードを
書きます。
この関数は、今回、特別に用意したもので、一般的なコードではありません。
(「LiTLib.pde」を含むProcessingプロジェクトでのみ動作します。)
【例:グラデーションで色が変わるイルミネーション】
strokeWithHsb(frameCount%360, 100, 100);
line(0,0,50,0,0,-50);
とコードを追加します。ステージ中心に立っている
棒の色がグラデーションで変わります。
【ColorSelectorでのHSBの見方】
Processingの「Color Selector」では、右側の
縦長の虹の帯で「H」を指定し、左側のフィールド
を横に移動することで「S」、縦に移動することで
「B」を指定することができます。
【立体オブジェクトについて】
drawSphere(x,z,y,r);
で白い球を描くことができます。x,y,zは球の中心
の座標で、rは球の半径です。
【例:グラデーションで色が変わるイルミネーション(複数ver)】
写真左上のコードを追加します。
ステージ中心に並んだ複数の棒の色がグラデーション
で変わります。