Media Art Course Lesson 53 Camera 『カメラのアングルを設定してみよう』 Lesson5-2では3Dデータを表示する方法を学んで いきました。今回は、3Dデータを色々なアングルか ら表示させる方法を学んでいきましょう! 1 プログラミング上でも現実世界と同じよう にカメラのアングルを設定できます。デー タをどの位置からどの方向を見るのかを座 標で指定します。 2 setCameraと書かれている中に ソースコードの上の5つのタブから『Camera』という タブを選択します。 float c = cos(radians(60) *frameCount/40); float s = sin(radians(60) *frameCount/40); 4 3 ③で先ほど書いたコードの下に camara(c*300.f, -100.f, s*300.f, 0, -100, 0, 0 ,1, 0); とコードを追加します。 5 今回、カメラのxyz座標は(300cosΘ,-100,300sinΘ) となり、Θは5秒で2πのペースで増えていきます。 そのため、カメラは半径300の円上を回ることになります。 詳しくは、ワークシートを見てください。 とコードを追加します。 このコードはカメラのxyz座標を(x,y,z)、カメラが 向いている方向を表すxyz座標を(X,Y,Z)とおくと、 camara(x, y, z, X, Y, Z, 0 ,1, 0); となります。最後の(0,1,0)は呪文のようなものです。 6 実行してみましょう。カメラがダンサー3人の 周りを回るように移動していればOKです。
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