P8-P9 まちのわだい

Town's Topics
あなたの周りの出来事や
身近な話題をお待ちしています
ガラスがキャンバス!発色の良い絵に
ガラス絵づくり講座
2 月 11 日、ギャラリーあしやで、ガラスに直接ア
自分の気持ちを信じて楽しく関わろう
特別支援教育講演会
クリル絵の具で絵を描くガラス絵づくり講座がありま
イクメンたちの子育て勉強会
パパ・プレパパスクール in 芦屋
芦屋町の特別支援教育に関わられている、発達障害
新人パパやパパになる人を対象に子育てや家庭のこと
「展示する表側とは反対から描くので、特に文字など
支援研究所たまやの所長、高橋正泰さんによる講演会
などを学ぶ、パパ・プレパパスクール(計4回)が 1 月
は注意してください」と教えていました。ガラス絵に
が2月1日、町民会館で行われました。特別支援教育と
29 日から中央公民館で行われました。初回は赤ちゃん
光が当たると絵の具の色が鮮やかに。田代さん手づく
は、障がいのある子どもの自立や社会参加に向けた主
が先生(ママの働き方応援隊)です。赤ちゃんと仲良く
りの流木製の額にはめると、できたてのガラス絵がワ
体的な取り組みを支援するもので、
「子どもたちに笑っ
なれたパパや抱っこして泣かれたパパもいて会場はとて
ンランクアップした芸術作品となりました。
て欲しいという気持ちを強く持ち、失敗経験を減らして
もにぎやかでした。2回目からは「笑っている父親を目
『やったらできた』という成功経験がたくさんできるよ
指そう」をテーマに講師(ファザーリングジャパン九州)
した。講師は地元の芸術家、田代恒雄さん(白浜町)で、
痛みを我慢しながら運動していませんか
うに支援しましょう」と、具体例をあげて話されました。
とパパたちが意見を交わしながら、子育てを学びました。
スポーツ障害に関する講座
普段から運動をしている人の中に、慢性的な痛みを感
じながら運動を続けている人が多くいるとのことで、痛
みのメカニズムや治療の重要性などを知る「スポーツ障
害に関する講座」が 2 月 12 日に総合体育館で行われま
した。講師は芦屋中央病院整形外科医の迫田真輔さん。
プロスポーツ選手の姿勢を見本に、最小限の力で最大
限の力を引き出す効率の良い基本姿勢を身につけること
で、痛みの少ない活動ができると教えてくれました。
とうちゃかい
室町時代の優雅な遊び、闘 茶会体験
芦屋室町茶会
2月 12 日、室町時代のお茶会を現代風にアレンジし
た闘茶会が芦屋釜の里で行われました。京都産の抹茶
が3種類用意され、まず一服目の抹茶(試茶)を飲み
香りや味を覚えます。続けて3服飲み、その中から最
初の抹茶を飲み当てます。福岡市から参加した青木実
さんは「さまざまな茶会に参加しましたが、このような
本格的な闘茶会は全国的にも珍しいです。解説を聞き
ながらの茶会も勉強になりました」と話していました。
芦屋町に伝承されるわら馬をつくろう
芦屋かるたで学ぶ芦屋の歴史
中央公民館講座
広報あしや 2017.3.1
冷雨の中、たすき繋いだ郡内駅伝大会
第 65 回遠賀郡駅伝競走大会
平成 23 年に町制 120 周年を記念してつくられた芦
芦屋町では小学 5 年生を対象に稲作体験学習を行っ
2月5日、芦屋海浜公園内に特設された周回コース
屋かるたを実際にやりながら芦屋の歴史を学ぶ講座が、
ています。昨年6月に田植え、10 月は鎌で稲刈り、年
で遠賀郡駅伝競走大会が行われ、38 チーム 256 人が
2 月 18 日に中央公民館で行われました。
『代々に継ぐ風
末年始は収穫したもち米で餅をつき、日本の食文化や
参加しました。気温は 10 度前後で走りやすい気候で
雅な踊りはねそかな』などの札が読まれると、
「芦屋の
勤労の尊さなどを学びました。2月6日、芦屋東小学校
したが途中から雨が降り出し、厳しい状況での駅伝大
はねそのように優雅なものはめずらしいんですよ」とい
では学習の締めくくりに、国から無形の民俗文化財の選
会となりました(中学生・一般男子の部は中止)。1
った、その札の内容にまつわるエピソードなどが学芸員
択を受けている「八 朔の節句」のわら馬づくりが行わ
周1㎞のコースを5人で2周ずつ走り、たすきを繋ぎ
から紹介され、参加者からは「かるただと芦屋の歴史が
れました。講師の陣川義昭さん(山鹿)は「若い人た
ました。最後まであきらめずに走る勇壮果敢な姿に、
楽しくたくさん吸収できる」との声があがっていました。
ちにこの行事を伝承してもらいたい」と話していました。
応援の皆さんからは惜しみない拍手が送られました。
よ よ
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稲作体験学習・八朔の馬づくり
つな
かま
はっさく
広報あしや 2017.3.1
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