宝達志水町特定環境保全 公共下水道事業 経営戦略

宝達志水町特定環境保全
公共下水道事業
経営戦略
平成28年12月
宝達志水町地域整備課
宝達志水町特定環境保全公共下水道事業経営戦略
石川県宝達志水町
第1章 下水道事業の現状と課題
(1)行政人口と需要
宝達志水町は平成 17 年 3 月に押水町、志雄町の 2 町が合併し誕生しました。合併時
15,834 人いた人口も、平成 26 年 3 月末時点で 14,160 人と合併から 10 年で約 1,600 人
減少し過疎化が進んでいます。
当町の人口は国立社会保障人口問題研究所による行政人口の推計では、平成 27 年度末
13,792 人から 45 年後の平成 72 年には 5,593 人にまで減少となる見込みです。
平成 27 年度末における下水道の計画人口及び処理人口はそれぞれ 10,162 人、9,298
人で普及率は 91.5%、
また水洗化人口は 7,993 人で水洗化率は 86.0%となっております。
有収水量については、水洗化を促進することにより増加する一方で、行政人口の減少
に比例して水洗化人口の減少、町民の節水意識の高まりや節水器具の普及に伴い、大幅
な増加は見込めない状況です。
(2)下水道施設
当該事業は、平成 3 年度に今浜地区で特定環境保全公共下水道事業を着手し、現在4
地区で運営を行っており、樋川地区については管渠整備を順次拡大しながら普及を進め
ています。
今後は、安く、早く整備するための低コストの技術を積極的に導入し、未普及地域の
整備を進める一方で、点検・調査計画及び改築・修繕計画を策定し、老朽化対策を実施
することにより適正な維持管理をします。
(3)災害・危機管理対策
災害が発生した場合は、被災した下水道施設の特定を行い、影響を受ける範囲を把握
し町民に周知するとともに、応急対策を実施する必要があります。
そのため、当町では下水道事業継続計画(BCP)を策定しており、災害時には重要
なライフラインの一つである下水道施設の機能の維持または早期に回復するための体制
を確立します。
(4)下水道事業の経営
事業開始から約 25 年が経過した現在、未普及地域における管渠布設等の整備事業につ
いては集合・個別で比較検討したところ、現在整備している地区で集合整備を完了する
ことから今後3年以内に概成させます。一方で、維持管理面においては老朽化していく
施設の長寿命化を検討・実施していかなければならない時期を迎え、既存の下水道施設
の改築・更新費用が増大するため、これらの費用削減、維持管理の効率化を図るため、
処理区統廃合を進めていく必要があります。なお、収入面においては、有収水量の将来
的な増加は見込めないことから使用料収益の増収が期待できないため、今後、事業を継
続していくための財源確保についてはかなり厳しい状況にあります。このような状況を
踏まえ、事業の将来像や運営方針を明確化し、より適切に施策を推進するとともに、効
果的、効率的な事業の運営を図る必要があります。
(5)不明水の実態把握
現在の有収率は高い水準を維持しておりますが、今後は老朽化により管路の破損等で
地下水などの侵入による不明水の増加が考えられます。このため定期的に管口カメラに
よる下水道管内の調査を実施し、施設の状態や、劣化の進行具合を把握する必要があり
ます。
また早期に管路の破損等を発見するために、日ごろから処理場施設への流入データと
降雨データを比較検討しておくことで、雨水の影響によるものか、管路の破損等による
ものなのかを判断できるように実態を把握しておく必要があります。
(6)人材育成
町全体の職員定員適正化計画に沿った職員配置となっているため、業務のノウハウや
技術の継承が課題となっています。
積極的に研修を受講するなどして職員の技術力を確保していく必要があります。
第2章 経営の基本方針
汚水処理事業のうち、特定環境保全公共下水道事業として今浜、北川尻、志雄、樋川
処理区の4処理区を下水道事業として管理しています。志雄地区の供用開始が平成12
年度と経過年数が浅いため、志雄、樋川処理区において未整備区域があり、また人口減
少や高齢世帯の増加により水洗化率が低迷しています。これは合併前の汚水処理施設の
整備方法などが異なっていたことから地域間の整備率及び水洗化率の格差が大きくなっ
ています。
このため未整備区域についてはアクションプランを見直し、将来の人口減少及び運営
管理費を考慮し経済性を再評価して個別処理が有利となった区域については、集合処理
区域から個別処理区域に変更します。また、事業中の区域については、早期に概成させ
整備率 100%を目指します。
下水道施設は、町民が快適な生活を送るために必要不可欠なものであり、今後も持続
的に安定したサービスを提供する必要があることから、次の3点を基本方針として取り
組んでいきます。
(1)快適な暮らしの実現
・水洗化率の向上を図るため未接続世帯への水洗化に向けた啓発活動を実施し、水洗
化の促進を図ります。
(2)持続的なサービスの提供
・良質な下水道サービスを持続的に提供するためにストックマネジメントを導入し、
施設の点検・調査計画及び改築・修繕計画を策定し適正な維持・更新をしていきます。
・耐震診断を実施し、耐震化に向けた施設のデータ整理を行い、施設の耐震化を進め
ます。また、災害が発生した場合、被害の最小化を図るため、平時から災害に備える
ためにも事業継続計画(BCP)を策定し危機管理体制を確立します。
(3)安定した経営基盤の確立
・効率的な下水道のための計画に基づき、処理施設の統廃合や区域の見直しを行い施
設の効率化を図ります。
・職員の資質向上を図るため、積極的に講習会、研修会へ参加し、そこで得た技術、
知識は組織として共有し、技術を継承していくことを目指します。
第3章 計画期間
本経営戦略の計画期間は平成28年度から平成37年度までの10年間とします。
また、経営状況の変化に対応するため、随時フォローアップを行い、必要に応じて見
直しを行います。
第4章 投資・財政計画 (別紙)
(1)投資についての説明
当町は現在も未普及地域への面整備事業を継続していることから管路整備の実施、
その後は、整備手法の再検討を行い建設事業費及び運営管理費を勘案して経済性を比
較した結果、個別処理が有利と判断されたことから個別処理区に変更し、補助金の交
付により個人設置型合併浄化槽の整備を促します。また効率的な下水道のための計画
に基づいて処理場の統廃合に伴う管路接続、処理場に関しては長寿命化計画に基づく
改築更新、ストックマネジメント計画の策定や維持・修繕、改築更新を行う予定です。
(2)財源についての説明
【収益的収入】
当該事業における主な収益的収入は、営業収益の使用料収入、営業外収益の一般
会計補助金及び長期前受金戻入となっています。
そのうち使用料については、今後の人口減少により減収は避けられないものと想
定しており定期的に料金改定を検討する予定です。また整備済区域に加え、今後の
整備予定区域における水洗化率の向上に努めること及び滞納対策を強化することで
減少率を抑えていきたいと考えています。
平成28年度に大幅な料金改定を行ったことから、今後は水洗化促進を優先する
課題と捉えています。今後も使用料を改定する場合は、必要性、実施時期や改定内
容について慎重に判断し、利用者に対して十分な説明と理解を得ることが必要と考
えています。
また、一般会計補助金については、公営企業の原則である独立採算の考えのもと
国が示す繰出基準に基づく繰入となっています。
下水道事業は投下資本が巨額のため単年度の費用に占める資本費の割合が大きい
ことから、一般会計補助金の額が大きくなっています。
【資本的収入】
資本的支出(投資)に係る財源については、国土交通省の社会資本整備総合交付
金事業による国庫補助金を事業費の 1/2 程度見込んでいるほか、企業債の借入、受益
者負担金及び損益勘定留保資金並びに利益剰余金処分額での財源確保を見込んでい
ます。
また、企業債の償還については、損益勘定留保資金及び利益剰余金処分額を充当
する形となっています。
第5章 効率化・経営健全化の取組
(1)組織、人材、定員に関する事項
・組織、人員の適正化
事業規模や業務内容を常に把握し、組織形態や職員数と業務量との整合性を図っ
ていきます。
また、慣例にとらわれず業務内容や手法を見直し、効率化を図ります。
・人材の確保、育成
公営企業法を一部適用し企業会計方式に移行していることから、職員一人ひとり
の意識改革を進め、企業意識の徹底を図るとともに、サービス精神と広い視野に立
った経営感覚のある人材の育成に努め、個々の職員の能力を組織体として経営能力
の向上に努めます。
(2)加入促進への取組み
・各種助成等による加入促進
供用開始区域となっても下水道に接続できない理由のひとつに接続工事等にかか
る金銭的負担が大きいことがあります。
これまで2年以内に加入した場合には分担金軽減報奨金、改造助成金、また融資
あっ旋や利子補給により負担軽減をしていますが、2年を超えてからの加入者に対
しても負担の軽減が可能かどうか検討し、加入促進を強化します。
・接続率の向上
使用料収入の増加のためにも、水洗化率の向上に努めてまいります。下水道供用
開始区域の未水洗化家屋に対し、水環境の改善や施設の有効利用、収入増加を目的
とし、戸別訪問などを積極的に行い接続率の向上を図ります。
(3)滞納対策への取組み
・滞納対策の強化
下水道利用者の公平性を確保するため、未収金対策の更なる強化を図るため、年
1回の催告状の送付や徴収月間を設定し、経営基盤の安定化を目指します。
(4)広域化の推進
公営企業における経営基盤の強化、経営効率化の推進、地域住民に対するサービ
ス水準の向上等を図る観点から、効率的な下水道のための計画に基づき統廃合の推
進に取り組みます。
特定環境保全公共下水道の4処理場はそれぞれ管理運営を民間業者に委託してい
ます。今後は町内処理場の広域的維持管理について検討を進め、また先進的な広域
化の事例にも注視していきます。
(5)民間の資金・ノウハウの活用等の推進
・水道事業と合わせた使用料徴収、滞納整理
未収金については水道事業と連携し徴収しているが、更なる収納率の向上を図る
ため、情報の共有及び連携を継続していきます。また今年度から庁舎全体で未収金
対策を強化することから他課との情報の共有及び連携を図ります。
(6)その他の経営基盤の強化に関する事項
・下水道使用料の適正化
公営企業は独立採算性の原則のもと、健全な経営を維持し経営の効率化を図るこ
ととされ、また運営に伴う経費については利用者からの使用料で負担することとさ
れています。事業の継続には、つねに投資と財源バランスを考える必要があり、コ
スト縮減を図ることはもちろん、財源としての下水道使用料の更なる適正化に努め
ます。
・経費削減
下水処理場等における光熱水費、薬品費などの維持管理費は、汚水処理には欠か
せないものです。有収水量の増加や施設の老朽化に伴い維持管理費は、年々増額の
傾向にありますが、町の汚水処理の効率化を図るためにも、下水道処理区、農業集
落排水処理区の統廃合を実施し、総合的な管理運営に努めます。
また、資産の長寿命化についても計画的な修繕や設備更新を行い、経費の抑制削
減を図ります。
(7)資金不足比率の見通しに関する事項
現時点においては地方財政法に定める資金の不足は発生していませんが、今後も資
金不足の状態に陥ることのないよう財政状況の健全化に努めます。
(8)資金管理・調達に関する事項
減価償却費等によって生じる内部留保資金の見通しを適切に見積もること、また、
その留保資金の中で今後の事業を行っていくことを基本的な方針とします。
事業の運転資金に影響する現金収支に関しては、決算書上の損益では分かりにくい
ためキャッシュ・フロー計算書により資金増減の要因について検証を行います。
また、資金運用については、安全性に十分に配慮しつつも最大限の運用益を得られ
るよう、毎年度、当該年度における資金運用計画を策定、実施していくことにより、
適切な資金管理に努めます。
(9)情報公開に関する事項
当該事業は、接続や利用にあたってのマナーをはじめ、町民の皆さまの理解と協力
が不可欠な事業です。このため広報誌やホームページ、フェイスブック、下水道出前
講座などを通じて積極的に情報を公開する取り組みを進めていきます。
また情報を発信するだけでなく、今後も町民ニーズを的確にとらえ、費用対効果を
考慮しながら、サービスのあり方を検討し情報公開に努めます。
(参考)
(1)事業の意義、提供するサービス自体の必要性
下水道は、家庭や工場などから排出される汚水を処理する役割を担い、都市の健全
な発展及び公衆衛生の向上に寄与し、公共用水域の水質の保全に資することを目的と
しており、地域住民の快適で衛生的な生活を確保するために必要不可欠なサービスで
あると考えます。
(2)公営企業として実施する必要性
下水道事業は、地方財政法上の公営企業とされており、企業経営に伴う収入で運営
する独立採算を基本としています。また、地方公営企業は常に企業の経済性を発揮す
るとともに、その本来の目的である公共の福祉を増進することも求められています。
下水道事業は町民生活の向上に必要な事業であることから、経済性と公共性を両立
させた持続可能な経営とするため、公営企業として実施する必要性があります。
年 度
区 分
1. 営
(1) 料
(2) 受
益 (3) そ
収
2. 営
(1) 補
的
前々年度
120,629
118,842
前年度
決 算
見 込
122,671
117,554
1,787
479,460
302,651
284,264
18,387
( 決 算 )
業
収
益
収
益
(A)
入
託 工 事 収
(B)
の
他
業
外
収
益
助
金
他 会 計 補 助 金
資 本 費 繰 入 収 益
収
そ の 他 補 助 金
益
期
前
受
金
戻
入
(2) 長
入 (3) そ
の
他
収
入
計
(C)
業
費
用
1. 営
職
員
給
与
費
(1)
的 収
基
本
給
退 職 給 付 費
そ
の
他
益
費
(2) 経
動
力
費
収
的
修
繕
費
材
料
費
そ
の
他
支 (3) 減
価
償
却
費
業
外
費
用
2. 営
支
支
払
利
息
(1)
出
の
他
(2) そ
支
出
計
(D)
経
常
損
益
(C)-(D)
(E)
特
別
利
益
(F)
特
別
損
失
(G)
特
別
損
益
(F)-(G)
(H)
当 年 度 純 利 益 ( 又 は 純 損 失 )
(E)+(H)
繰 越 利 益 剰 余 金 又 は 累 積 欠 損 金 (I)
流
動
資
産 (J)
う
ち
未
収
金
流
動
負
債 (K)
う ち 建 設 改 良 費 分
う ち 一 時 借 入 金
う
ち
未
払
金
(I)
累 積 欠 損 金 比 率 (
×100 )
(A)-(B)
地 方 財 政 法 施 行 令 第 15 条 第 1 項 に よ り 算 定 し た
(L)
資
金
の
不
足
額
営業収益-受託工事収益
(A)-(B)
(M)
地 方 財 政 法 に よ る
((L)/(M)×100)
資 金 不 足 の 比 率
健 全 化 法 施 行 令 第 16 条 に よ り 算 定 し た
(N)
資
金
の
不
足
額
収
金
特定環境公共下水道
投資・財政計画
(収支計画)
様式第2号(法適用企業・収益的収支)
健 全 化 法 施 行 規 則 第 6 条 に 規 定 す る
(O)
解
消
可
能
資
金
不
足
額
健 全 化 法 施 行 令 第 17 条 に よ り 算 定 し た
(P)
事
業
の
規
模
健 全 化 法 第 22 条 に よ り 算 定 し た
((N)/(P)×100)
資
金
不
足
比
率
本年度
(単位:千円,%)
平成29年度 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度 平成35年度 平成36年度 平成37年度
166,201
163,201
175,347
172,347
174,123
171,123
172,538
169,538
170,928
167,928
168,169
165,169
166,407
163,407
164,645
161,645
162,883
159,883
161,096
158,096
5,117
487,212
317,352
298,594
18,758
3,000
441,780
279,919
260,781
19,138
3,000
414,827
256,825
237,299
19,526
3,000
408,126
258,929
239,505
19,424
3,000
418,356
271,488
251,157
20,331
3,000
413,184
267,687
246,939
20,748
3,000
408,667
269,955
248,780
21,175
3,000
413,390
274,468
252,932
21,536
3,000
421,846
279,598
259,032
20,566
3,000
433,522
287,912
266,963
20,949
3,000
446,727
298,833
277,493
21,340
176,086
723
600,089
462,067
5,984
3,276
169,572
288
609,883
454,318
7,227
3,832
161,461
400
607,981
442,199
7,386
3,888
157,602
400
590,174
435,990
7,453
3,888
148,797
400
582,249
420,141
7,461
3,892
146,468
400
590,894
415,426
7,469
3,896
145,097
400
584,112
413,193
7,477
3,900
138,312
400
576,836
403,100
7,485
3,904
138,522
400
579,797
404,709
7,493
3,908
141,848
400
586,491
410,365
7,501
3,912
145,210
400
596,405
417,930
7,509
3,916
147,494
400
607,823
423,440
7,517
3,920
2,708
69,558
13,125
5,289
3,395
71,842
13,095
4,179
3,498
74,487
13,200
6,203
3,565
74,593
13,202
6,298
3,569
74,719
13,178
6,393
3,573
74,715
13,056
6,456
3,577
74,708
12,932
6,518
3,581
74,612
12,719
6,580
3,585
74,594
12,584
6,642
3,589
74,575
12,448
6,704
3,593
74,556
12,312
6,766
3,597
75,076
12,715
6,828
51,144
386,525
132,076
131,847
229
594,143
5,946
54,568
375,249
124,858
124,745
113
579,176
30,707
247
160
87
30,794
55,084
360,326
126,806
116,706
10,100
569,005
38,976
100
200
△ 100
38,876
55,093
353,944
118,829
108,729
10,100
554,819
35,355
100
200
△ 100
35,255
55,148
337,961
100,824
100,724
100
520,965
61,284
100
200
△ 100
61,184
55,203
333,242
92,673
92,573
100
508,099
82,795
100
200
△ 100
82,695
55,258
331,008
84,168
84,068
100
497,361
86,751
100
200
△ 100
86,651
55,313
321,003
75,571
75,471
100
478,671
98,165
100
200
△ 100
98,065
55,368
322,622
66,872
66,772
100
471,581
108,216
100
200
△ 100
108,116
55,423
328,289
58,626
58,526
100
468,991
117,500
100
200
△ 100
117,400
55,478
335,865
51,141
51,041
100
469,071
127,334
100
200
△ 100
127,234
55,533
340,847
43,868
43,768
100
467,308
140,515
100
200
△ 100
140,415
205,602
41,299
484,036
402,535
167,464
36,724
479,271
419,418
171,849
38,472
533,258
437,840
153,327
38,869
537,439
457,585
106,200
41,295
507,996
476,439
155,516
40,978
575,172
496,397
171,382
40,402
601,991
512,359
252,168
39,906
678,214
518,028
269,592
39,436
773,892
516,016
211,414
38,976
611,700
518,631
171,181
38,515
534,538
482,882
92,231
84,675
59,929
92,494
78,930
30,633
77,851
88,708
159,262
154,171
94,145
50,732
120,629
122,671
166,201
175,347
174,123
172,538
170,928
168,169
166,407
164,645
162,883
161,096
801
△ 801
5,145
4,484
260,284
37,919
477,699
384,532
特定環境公共下水道
投資・財政計画
(収支計画)
様式第2号(法適用企業・資本的収支)
(単位:千円)
年 度
区 分
前々年度
182,200
115,300
前年度
決 算
見 込
214,300
129,900
79,900
( 決 算 )
業
債
1. 企
う ち資 本費 平準 化債
資
2. 他 会 計 出 資 金
資
3. 他 会 計 補 助 金
本 4. 他 会 計 負 担 金
5. 他 会 計 借 入 金
本 的 6. 国 ( 都 道 府 県 ) 補 助 金
7. 固 定 資 産 売 却 代 金
事
負
担
金
8. 工
収 9. そ
の
他
的
計
(A)
入 (A)のうち翌年度へ繰り越さ (B)
れる支出の財源充当額
純計
(A)-(B)
(C)
収
建
設
改
良
費
資 1.
う ち 職 員 給 与 費
本 2. 企 業 債 償 還 金
支 的 3. 他 会 計 長 期 借 入 返 還 金
支 4. 他 会 計 へ の 支 出 金
の
他
5. そ
出
計
(D)
資本的収入額が資本的支出額に
(E)
不足する額
(D)-(C)
1. 損 益 勘 定 留 保 資 金
補
2. 利 益 剰 余 金 処 分 額
塡
3. 繰 越 工 事 資 金
財
の
他
4. そ
源
計
(F)
補 塡 財 源 不 足 額
(E)-(F)
他 会 計 借 入 金 残 高 (G)
企
業
債
残
高 (H)
本年度
平成29年度
平成30年度
平成31年度
平成32年度
平成33年度
平成34年度
平成35年度
平成36年度
198,600
148,800
230,900
152,600
243,700
177,200
214,800
190,600
266,400
200,900
289,100
214,100
354,900
218,100
433,400
210,800
276,400
196,600
232,400
190,600
48,365
49,800
78,300
66,500
24,200
65,500
75,000
136,800
222,300
79,800
41,800
3,375
6,275
5,250
8,250
7,000
2,550
6,900
7,900
10,400
19,400
4,400
400
265,475
268,940
253,650
317,450
317,200
241,550
338,800
372,000
502,100
675,100
360,600
274,600
265,475
164,367
4,921
368,528
268,940
161,474
5,359
384,532
253,650
110,428
5,428
402,535
317,450
170,434
5,434
419,418
317,200
145,440
5,440
437,840
241,550
56,446
5,446
457,585
338,800
143,452
5,452
476,439
372,000
163,458
5,458
496,397
502,100
293,464
5,464
512,359
675,100
473,470
5,470
518,028
360,600
173,476
5,476
516,016
274,600
93,482
5,482
518,631
532,895
104
546,110
512,963
589,852
583,280
514,031
619,891
659,855
805,823
991,498
689,492
612,113
267,420
277,170
259,313
272,402
266,080
272,481
281,091
287,855
303,723
316,398
328,892
337,513
267,420
259,303
11,497
198,865
57,035
196,342
70,873
189,164
72,472
186,774
83,892
185,911
90,791
182,691
100,185
184,100
110,804
186,441
115,818
190,655
132,964
193,353
141,251
267,420
6,370
277,170
3,413
259,313
5,187
272,402
4,444
266,080
1,815
272,481
4,389
281,091
4,979
287,855
8,819
303,723
14,139
316,398
5,273
328,892
2,909
337,513
6,222,199
6,051,967
5,848,032
5,659,514
5,465,374
5,222,589
5,012,550
4,805,253
4,647,794
4,563,166
4,323,550
4,037,319
○他会計繰入金
(単位:千円)
年 度
区 分
収 益 的 収 支 分
う ち 基
う ち 基
資 本 的 収 支 分
う ち 基
う ち 基
合
計
平成37年度
前々年度
284,264
240,254
44,010
前年度
決 算
見 込
298,594
236,306
62,288
284,264
298,594
( 決 算 )
準 内 繰 入 金
準 外 繰 入 金
本年度
平成29年度
平成30年度
平成31年度
平成32年度
平成33年度
平成34年度
平成35年度
平成36年度
平成37年度
260,781
236,423
24,358
237,299
236,470
829
239,505
238,825
680
251,157
250,484
673
246,939
246,272
667
248,780
248,124
656
252,932
252,283
649
259,032
258,390
642
266,963
266,328
635
277,493
276,865
628
260,781
237,299
239,505
251,157
246,939
248,780
252,932
259,032
266,963
277,493
準 内 繰 入 金
準 外 繰 入 金