石岡市立 恋瀬小学校 発行日 H29.2.6 暦も立春に入りましたが,まだまだ朝夕の寒さが厳しい日が続いています。本校で は,風邪やインフルエンザの流行の時期を迎えるにあたって1月に入ってから「手洗 い30秒・うがい5回」を子ども達に指導してきました。おかげで現在のところ流行 の兆しは見られません。しかし,石岡市内では学級閉鎖等の対応をしている学校もあ ります。引き続き各ご家庭でも,予防に気を配っていただければと思います。 ************************************************ 1 月 19日 に 「 ALSOKあ ん し ん 教 室 」 を 全 学 年 で 開 催 1月21日に恋瀬地区の廃品回収を行いました。3年生以 しま した 。低学 年 は 「 安 心 し て 登 下 校 」 中 学 年 は 「 安 心 下は家の近所を,4年生以上の児童が学校までお手伝い し てお 留 守番 」高 学年は「 安 全 な 街っ て 何 だ ろう 」と いう にきて全地区から集積された廃品の仕分けを行いました。 テ ー マの も と , 熱心 に 取 り 組み ま した 。 子 ど も 達 は 「 も 地域の皆様や保護者の方々のご協力によりたくさ し も 」 の 時の 対応 の 仕方 を学 ぶ こ と がで き ま した 。安全 ん集まりました。ありがとうございました。 意識が高まりました。 ****************** ********** ************** 1 月 26 日に5年生が総合的な学 習の時間の活動として「介助犬」に ついて学習しました。講師にアジア 動物専門学校長の佐山先生をお迎え して働く犬の現状についてのお話を 1 月 25 日に3年生が社会科見学と お聞きしました。 1 月 31 日に1年生の家庭教育学級 して,常陸總社宮と獅子頭づくりの 活動の一環として「泥団子づくり」 工房を見学しました。石岡の伝統文 と「親子給食」を行いました。講師の 化についてのお話を熱心に聞き,獅 子頭の作り方に驚いていました。 先生の指示のもと,思い思いの団子 を作成していま 直接体 した。最後に親 験するこ 子で,同じ給食 とで理解 をおいしく味わ が一段と いました。 深まりま した。 3 つ の 約 束 ① 120点のあいさつ ② いじめを許さない ③ 誰もが恋瀬小○○チャンピオン 3つのC ① CHANCE ② CHALLENGE ③ CHANGE 学校評価 アンケート結果 (前) 7月 (後)12月 2学期末にご協力いただいたアンケートについて今月も報告いたします。 ★児童・保護者ともに高い評価や伸びを示した項目 児 童 へ の 質 問 項 目 (回 答 率 100 % ) 健 康 と 運 動 に つ い て め ざ す 姿 3 つ の 約 束 休み時間や学校から帰った後,外で元 89.1% 気に遊んでいる。 (+1.2%) 体育の授業を楽しみにしている。 96.8% (± 0.0%) 朝ご飯を毎日食べている。 96.7% (+1.0%) 恋瀬の子の生活を守って生活している。 9 7 . 8 % (+1.0%) 交通ルールを守り安全に登下校してい 98.9% る。 (± 0.0%) 先生は安全に生活できるようにしてく 100.0% れている。 (+1.1%) 給食は残さず食べている。 80.0% (+5.0%) 自転車に乗る時は,ヘルメットをかぶ 97.6% っている。 (± 0.0%) 恋瀬小は楽しく,安心で安全な学校だ 96.7% と思う。 (-0.1%) 自分から勉強に取り組むことができて 95.7% いる。 (+3.1%) 健康で,元気いっぱい,くじけずにが 97.8% んばることができる。 (+3.1%) ① 120点のあいさつができている。 92.5% (+1.1%) ② いじめは絶対にしない・させない・ 97.8% 許さない。 (+3.1%) ③ 恋瀬小○○チャンピオンを目指し, 97.8% がんばっている。 (+1.1%) 児童 ※ 「とてもそう思う」「そう思う」と答えた割合が多い項目 ※ ( )内は前期評価から後期評価への伸び幅 72.4% (+6.9%) 87.9% (+9.4%) 91.4% (+3.9%) 98.3% (+3.7%) 93.1% (+0.1%) 94.5% (+3.6%) 保護者 98.2% (± 0.0%) 67.9% (+1.2%) 98.2% (± 0.0%) 67.2% ( - ) 94.6% ( - ) 76. 4% ( - ) 保護者への質問項目(回答率 81.4 % ) お子さんは進んで運動している。 お子さんは,体育の授業を楽しみに している。 お子さんは朝ご飯を毎日食べている。 学校は,基本的な生活習慣の向上に 努めている。 お子さんは交通ルールを守り安全に 登下校している。 設備や遊具等の管理で安全を配慮し て指導してくれている。 恋瀬小は「子ども主体の安心安全な 学校」が達成されている。 お子さんは,自分から疑問点を解決 しようと学ぶことができる。 お子さんは,健康で元気に生活している。 お子さんは 120 点の挨拶をめざし, 笑顔で自分から挨拶をしている。 お子さんは,いじめは絶対にしない・させない・ ゆるさないと思い,自分の行動に気をつけている。 お子さんは,恋瀬小の○○チャンピ オンをめざし頑張っている。 前期と後期のアンケート結果を比較すると,健康と運動面ではすべての項目で高い値を示しました,また,食育 の面でも朝食・給食での取り組み方が向上しています。安全に対する意識も高い値を示しています。健康で,元気い っぱいくじけずに頑張ることをほとんどの児童が達成できていますが,自分から進んで学習に取り組んでいると考え る児童と保護者の受け取り方には差が大きいです。年間を通して取り組んできた「いじめ」に対する対応は成果を上 げており,高い人権意識が育っていると考えられます。 ★ 子どもと保護者の認識に差が見られ,課題がある項目 ▲「学校のことを家の人に話している」(児:88.3%→ 85.4%) 【減少:▲ 2.9%】 ▲「学校からの手紙や連絡帳を家の人に見せている」(児:92,4%→ 91.3%) 【減少:▲ 1.1%】 ○「明るく生活し,友だちに優しく親切にすることができる」(児:96.8%→ 97.8%)【増加:+1.0%】 ○「悪口や嘘を言わない」(児:92.6%→ 100%)【増加:+7.4%】 ★児童と保護者の認識のずれが見られます ▲「お子さんは,人に優しく親切にすることができ,悪口などを言わないで生活している。」(保:80.4%→ 75,4%)【減少:▲ 4.9 %】 ※「とてもそう思う」「そう思う」と答えた割合がやや低い項目・児童と保護者の評価に差がある項目,評価が下がった項目 前期と後期のアンケート結果で,児童と保護者の認識に大きな開きがある項目がありました。人に優しく親切にす ることができ,悪口などを言わないで生活している児童は増加しましたが,保護者は減少しました。また,学校から の連絡事項(手紙など)を保護者に渡していない児童も増えています。認識のずれができるだけなくなるように今後 も取り組んでいきますが,家庭においても,お子さんとの会話を意図的につくったり,家庭内のルールを一緒に考え たりしていただけると改善が図れると思われます。
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