先輩職員からのメッセージ1(PDF:835KB)

◆どんな教師になりたい?
どの子どもも認めることができる教
師です。一人一人の子どもには必ず
いいところがあります。そこを認め、褒
め、伸ばしていきたいと思います。
◆教師のやりがいは?
毎日毎日、5時間の授業を考える
ことはとても大変です。じっくり教材研
究をすることができるときばかりではない
けれど、悩みながらよく考えて行った授
業は、子どもたちの反応が楽しく、頑
張ってよかったと思えます。
◆一番の苦労していることは?
子どもを叱ることです。教師になる
まで、怒ったり叱ったりすることがほとん
どありませんでした。叱らないと、子ども
たちは「ああ、この先生は何をやっても
怒らないな。」と思ってしまいます。思い
きり子どもと楽しんだり笑ったりするとき
と、厳しく叱るときのメリハリをつけるよう
に常に意識しています。
◆教師を目指したきっかけは?
もともと私はやんちゃでしたが、小学
校5年生のときの担任の先生と出会
ってから、それが大きく変わりました。そこ
で、「人にこんなに素敵な影響を与
えられる仕事ってかっこいい。」と感じ、
教師になろうと思いました。
◆一番の思い出は?
昨年のクラスが解散するときに、生
徒から手紙をもらったことです。そこに
は、「私は先生が担任でよかった。先
生が担任だったから、何度も私と話
をしてくれたから私は悪いところを直す
ことができた。」と書かれていました。
◆休日の過ごし方は?
部活動をやったり、バスケットボー
ルで汗を流したりしています。時々行く
映画や仲間と行く食事や銭湯も楽し
みの一つです。
◆担任としての思いを教えて!
生徒たちには、将来社会に出たと
きに、自分の特性を活かしながら生き
抜いていく力を3年間で身に付けてほ
しいと思っています。そのために、社会
に出て重要な「時間を守る」「締め
切りを守る」「挨拶をきちんとする」とい
うことを徹底しています。また、クラスは
生徒たちにとって居心地のよい場所
であってほしいと思っているので、常に
環境には気を配るようにしています。
◆想像と違ったことは?
生徒に関わらない時間に行う事
務仕事の多さです。教員になって初
めて分かりました。授業、部活以外の
仕事も多くあり、想像以上に教員と
いう仕事は忙しいのだと感じました。し
かし、やりがいは大きいので、生徒たち
の顔を思い浮かべながらがんばってい
ます。
◆どんな教師になりたい?
子どもたちの心をしっかりと捉えるこ
とができる教師になりたいと思っていま
す。一人一人の心を見つめることがで
きるように、毎日子どもたちと向き合っ
ています。
◆心掛けていることは?
子どもたちが、社会に出たときに困
ることがないようにしたいという思いで接
しています。特別支援教育の理念で
ある子どもたち一人一人の自立や社
会参加という視点をいつも大切にし
ています。
◆教師のやりがいは?
子どもたちの笑顔を見ることがで
き、日々、成長を感じることができると
ころが「やりがい」だと考えています。笑
顔や日々の成長は、人を幸せにしてく
れます。
◆教師を目指したきっかけは?
高校生のとき、小学生や中学生
のいじめや自殺のニュースを頻繁に
耳にするようになりました。「自分自身
に何かできることはないだろうか」「子
どもが一人で悩みを抱え込まないよう
にしてあげたい」という思いが大きくな
り、教師を志すようになりました。
◆どんな教師になりたい?
子どもの気持ちを大切にできる養
護教諭です。保健室に来る子ども
は、いろいろな思いを抱えていると思い
ます。そんな子どもたち一人一人の思
いをしっかりと受け止めていきたいと考
えています。
◆難しいと感じていることは?
判断です。子どもの体調が悪いと
きや子どもが怪我をしたときの、保護
者に連絡するタイミング、病院に連れ
ていくタイミング、その判断が難しいと感
じています。適切な判断ができるように
日々努力しています。