◆どんな教師になりたい? どの子どもも認めることができる教 師です。一人一人の子どもには必ず いいところがあります。そこを認め、褒 め、伸ばしていきたいと思います。 ◆教師のやりがいは? 毎日毎日、5時間の授業を考える ことはとても大変です。じっくり教材研 究をすることができるときばかりではない けれど、悩みながらよく考えて行った授 業は、子どもたちの反応が楽しく、頑 張ってよかったと思えます。 ◆一番の苦労していることは? 子どもを叱ることです。教師になる まで、怒ったり叱ったりすることがほとん どありませんでした。叱らないと、子ども たちは「ああ、この先生は何をやっても 怒らないな。」と思ってしまいます。思い きり子どもと楽しんだり笑ったりするとき と、厳しく叱るときのメリハリをつけるよう に常に意識しています。 ◆教師を目指したきっかけは? もともと私はやんちゃでしたが、小学 校5年生のときの担任の先生と出会 ってから、それが大きく変わりました。そこ で、「人にこんなに素敵な影響を与 えられる仕事ってかっこいい。」と感じ、 教師になろうと思いました。 ◆一番の思い出は? 昨年のクラスが解散するときに、生 徒から手紙をもらったことです。そこに は、「私は先生が担任でよかった。先 生が担任だったから、何度も私と話 をしてくれたから私は悪いところを直す ことができた。」と書かれていました。 ◆休日の過ごし方は? 部活動をやったり、バスケットボー ルで汗を流したりしています。時々行く 映画や仲間と行く食事や銭湯も楽し みの一つです。 ◆担任としての思いを教えて! 生徒たちには、将来社会に出たと きに、自分の特性を活かしながら生き 抜いていく力を3年間で身に付けてほ しいと思っています。そのために、社会 に出て重要な「時間を守る」「締め 切りを守る」「挨拶をきちんとする」とい うことを徹底しています。また、クラスは 生徒たちにとって居心地のよい場所 であってほしいと思っているので、常に 環境には気を配るようにしています。 ◆想像と違ったことは? 生徒に関わらない時間に行う事 務仕事の多さです。教員になって初 めて分かりました。授業、部活以外の 仕事も多くあり、想像以上に教員と いう仕事は忙しいのだと感じました。し かし、やりがいは大きいので、生徒たち の顔を思い浮かべながらがんばってい ます。 ◆どんな教師になりたい? 子どもたちの心をしっかりと捉えるこ とができる教師になりたいと思っていま す。一人一人の心を見つめることがで きるように、毎日子どもたちと向き合っ ています。 ◆心掛けていることは? 子どもたちが、社会に出たときに困 ることがないようにしたいという思いで接 しています。特別支援教育の理念で ある子どもたち一人一人の自立や社 会参加という視点をいつも大切にし ています。 ◆教師のやりがいは? 子どもたちの笑顔を見ることがで き、日々、成長を感じることができると ころが「やりがい」だと考えています。笑 顔や日々の成長は、人を幸せにしてく れます。 ◆教師を目指したきっかけは? 高校生のとき、小学生や中学生 のいじめや自殺のニュースを頻繁に 耳にするようになりました。「自分自身 に何かできることはないだろうか」「子 どもが一人で悩みを抱え込まないよう にしてあげたい」という思いが大きくな り、教師を志すようになりました。 ◆どんな教師になりたい? 子どもの気持ちを大切にできる養 護教諭です。保健室に来る子ども は、いろいろな思いを抱えていると思い ます。そんな子どもたち一人一人の思 いをしっかりと受け止めていきたいと考 えています。 ◆難しいと感じていることは? 判断です。子どもの体調が悪いと きや子どもが怪我をしたときの、保護 者に連絡するタイミング、病院に連れ ていくタイミング、その判断が難しいと感 じています。適切な判断ができるように 日々努力しています。
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