総合事業 加算について

総合事業
加算について
詳細は、第2回介護予防・日常生活支援総合事業(新しい総合事業)に関する説明会(平
成29年2月23日(木))資料の3-12ページ、3-13ページをご参照ください。
基本的に、加算の算定条件は、介護予防給付と同一です。ただし、以下の点にご注意くだ
さい。
(1)介護予防通所サービス(現行相当型)において、「事業所評価加算」及び「若年性認
知症利用者受入加算」はありません。
(2)広域型通所サービス(A型、緩和型)において、豊川市(東三河広域連合構成市町村)
独自加算である「初期認知症支援加算」があります。
【
初期認知症支援加算
算定要件
(案)
】
○認知症予防・改善計画書を作成し、計画書で定めたプログラムに応じて、認知症に関する
知識を有した職員により、週1回以上利用者に対し、認知症の予防・改善に資する取組み
を実施することを豊川市長に届け出た場合、1月に180単位を所定単位数に加算する。
※認知症予防・改善計画書は、認知症のチェックの方法、認知症の状態に応じた対応、認知
症の予防や改善に資するサービス内容について定め、サービスの提供にあたる介護職員、
看護職員、生活相談員その他の職種の者が協働して作成すること。
※認知症予防・改善計画書は、利用者毎に作成するものでなく、広域型通所サービス事業所
で提供するプログラムの一つとして作成すればよいものであって、当該プログラムを提
供した利用者に対して算定できる。なおこの場合、個別の利用者における広域型通所サー
ビス計画に位置づけ、実施した旨、介護記録等に記録をすること。
※認知症に関する知識を有した職員とは、認知症サポーター講座を受講した職員又は認知
症介護実践者研修の修了者をいう。