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日本大学病院整形外科センターニュースレター
201７年２月号
病棟班長・脊椎班
上田修平
こんにちは、平成 20 年卒の上田修平と申しま
由だけで使っておりました。ようやく白髪も生え
す。病棟では脊椎・スポーツグループのオーベン
てきた今、この言葉が自分とどう重なるかニュー
をしております。当グループはフレッシュマンを
スレターを書くにあたり考えてみました。
（ハイボ
含めて 6 人ですが、フレッシュマンを除くと 6 人
ールを呑みながら）
中 5 人が平成 20 年卒～24 年卒という若さ溢れる
グループとなっております。若さ故に至らない部
Vitality…心身ともに健康であること。
分もありますが、明るく元気よく日々の診療を行
Sensibility…脊椎外科に限らず近年の医療の発展
っております。
は凄まじいため、常にアンテナを張っておくこと。
Originality…オリジナルの臨床研究、術式開発の
さて、
ためのアイデアは常に考えておくこと。
「あなたの座右の銘は？」
Personality…患者の Personality(病態、性格、背
と、よくある質問がありますが、私は 12 歳の頃か
景)をしっかり把握すること。
ら
「V. S. O. P です！」
もっと医師として経験を積めばまた違った解釈
とドヤ顔で答えていました。相手は「？？？」。敬
になると思いますが、今はこの言葉を「座右の銘」
愛する亡き祖父が、ブランデーを呑みながら「こ
として、出会った患者に最適で最良な医療が提供
れからの時代は、Vitality、Sensibility、Originality、
できるように精進していこうと思っております。
Personality だよ」とポツリと口にしたことを深い
今後ともよろしくお願いいたします。
意味も考えず、なんとなくオシャレだなという理
※『他の診療センターのニュースレターは当院ホームページ（医療関係者の方へ）で閲覧することがで
きます。
』
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