お問合せ先 - 東京都建設局

Vol.1
【発行】平成29年2月
東京都第四建設事務所
歩道舗装
歩道舗装は、水をとおす構造のものを使用し、雨天時の水た
まりの発生を抑制することで、滑りにくく快適な歩行性を確保
できるものとします。また、景観に配慮した色彩のブロック材
料を用います。
透水性ブロック例(噛み合わせ式)
車道舗装
日頃より東京都の道路事業にご理解ご協力をいただきありがとうございます。
補助第 81 号線(巣鴨)は、延焼遮断帯の形成による地域の防災性の向上を目指して、平成 27 年
2 月より事業に着手し、現在、関係機関との調整や設計を進めてきています。
このたび、道路整備計画案がまとまりましたので、地域の皆様にお知らせします。
今後とも、円滑な事業推進に向け鋭意努めてまいりますので、引き続き地元の皆様のご協力を賜りま
すよう、よろしくお願いします。
車道の舗装は、低騒音舗装とし、騒音低減に努めます。
低騒音舗装
通常の舗装
路面騒音
の低減
低騒音舗装は舗装のすき間に空気が逃げ、騒音が生じにくくなります。
道路照明・防護柵
道路照明は、消費電力が少なく耐用年数の長い
LED仕様を設置します。
防護柵は、車両乗り入れ箇所(切下げ)を除き、
歩車道境界に設置します。形状は都型パイプ柵とし
ますが、景観に配慮した色彩(ダークブラウン等)
を検討します。
街 路 樹
車道照明
整備イメージ
都型パイプ柵(ダークブラウン)
街路樹は常緑を基本とし、害虫がつきにくい樹種とします。
標
準 部
(単位 m)
20.0
歩行者 植樹帯
2.0
1.0
自転車
2.5
停車帯
1.5
3.0
3.0
停車帯
1.5
電線共同溝
高木例(常緑樹(ヤマボウシ))
自転車
2.5
植樹帯 歩行者
1.0
2.0
電線共同溝
交差点部(白山通り、谷田川通りとの交差点付近)
低木例(オオムラサキツツジ)
歩行者
2.0
自転車 植樹帯
1.0
2.0
路肩
0.5 3.0
20.0
右折レーン
3.0
路肩
3.0 0.5
植樹帯 自転車
1.0
2.0
(単位 m)
歩行者
2.0
お問合せ先
東京都第四建設事務所 【所在地】東京都豊島区南大塚2-36-2
工事第一課
木密設計担当
電
話 03-5978-1768
平成 28 年度
登録番号第 9 号
電線共同溝
電線共同溝
※ 電線共同溝を整備し、電線や電柱が無い、広い歩道スペースを確保します。
※ 横断歩道の位置、歩道、車道等の詳細は、今後、関係機関との協議等により決定します。
補助第 81 号線(巣鴨)だより
平面図(道路を上から見たイメージ図)
縦断図(道路を縦方向に切ったイメージ図)
横断図(道路を輪切りにしたイメージ図)
自転車と歩行者を分離した場合の歩道構造の例
高木
東(谷田川通り方向)
ようへき
北
西(白山通り方向)
南
(本妙寺方向)
5.5m
歩道
9.0m
車道
低木
5.5m
歩道
0.4m
∼0.5m
東(谷田川通り方向)
ようへき
擁壁
南
北
(染井霊園 擁 壁
(西ヶ原みんな
西(白山通り方向)
方向)
の公園方向)
ようへき
5.5m
歩道
境界
1.1m
∼1.2m
9.0m
車道
境界
5.5m
歩道
5.5m
歩道
0.9m
∼1.0m
擁壁
西(白山通り方向)
9.0m
車道
境界
歩道
南
北
東(谷田川通り方向)
5.5m
歩道
5.0m
C-C
境界
10.0m
車道
境界
5.0m
歩道
B-B
境界
境界
境界
A-A
D-D
北
(西ヶ原みんな
の公園方向)
東(谷田川通り方向)
西(白山通り方向)
南
(染井霊園方向)
歩行者
2.0m
植栽帯
1.0m
歩道 5.5m
自転車
2.5m
車道 9.0m
※ 補助第 81 号線では、将来できる道路と民有地の間に高低差が出る場所があります。
ようへき
ようへき
将来できる道路と民有地の間に高低差が生じ、擁壁の設置が必要となった場合には、擁壁は道路側か民有地側の将来的に高くなる
土地に設置することを原則としますが、設置に際しては個別にご説明させて頂きます。
ようへき
擁壁設置例
構造分離整備例
進行方向を示す
路面標示例
速度抑制を促す
路面標示例