都市ガス料金の改定(値下げ)について

お客さま各位
吉田ガス株式会社
原料費調整制度に基づく平成29年3月検針分のガス料金について
(3月10日からの検針分)
当社は国際石油開発帝石株式会社から原料ガスを購入しておりますが、平成29年3月10日
より、新たな卸価格体系の導入をいたします。これに伴い小口部門の購入原材料費低減が見
込まれるため、お客さまに還元を行い、届出上限値方式によるガス料金の改定を行います。
詳しくは『ガス料金改定(値下げ)に関するお知らせ』をご覧下さい。
▽ 平成29年3月検針分に適用される料金表
一般ガス供給約款における料金表
料金表A
0∼9m3
料金表B
9∼23m3
料金表C
23∼62m3
(45MJ/m3)
(税込)
料金表E
151m3∼
料金表D
62∼151m3
基 本 料 金
919.08円
1,512.00円
1,620.00円
1,814.40円
1,846.80円
従 量 料 金
239.87円
178.02円
173.52円
170.40円
170.19円
▽ 標準家庭における当月ガス料金
1ヶ月あたりガス料金
注)
(税込)
新料金
旧料金
増減額
5,606円
5,717円
△ 111 円
1.ガス料金(早収料金) = 基本料金 + (従量料金 × ご使用量) 1円未満端数切捨
2.標準家庭での使用量は、23m3 /月(当社の家庭用平均使用量)として算定しています。
▽ 原料費調整額の算定
(平成29年3月検針分)
基準平均原料価格
LNG輸入価格平均値(貿易統計値)
41,570円/t
40,560円/t
平成28年10月∼平成28年12月期
平成28年10月∼平成28年12月期
(10円未満 四捨五入)
プロパン輸入価格平均値(貿易統計値)
40,920円/t
平成28年10月∼平成28年12月期
(10円未満 四捨五入)
平均原料価格
41,570円/t
(10円未満 四捨五入)
原料費変動額
0円/t
= LNG輸入価格平均値×0.9771 +
プロパン輸入価格平均値×0.0474
= 平均原料価格 − 基準平均原料価格
(100円未満 切り捨て)
原料価格が1トン当り100円変動した場
合のガス料金1㎥当りの価格変動額
0.074円/m3
45MJ
注)1. 原料費調整制度は、為替レートや原料価格といった外生的な要因により変動する原料費を迅速にガス料金に反映させる制度です。
2. 基準平均原料価格は平成28年10月∼12月期の輸入液化天然ガス価格(40,560円/㌧)、輸入液化プロパン価格(40,920円/㌧)
に上記平均原料価格と同様の係数を乗じております。
3. 平均原料価格が上限値の66,510円/t(基準平均原料の160%)以上になった場合には、66,510円/tを平均原料価格とします。
以上