原料費調整制度に基づく平成28年9月検針分のガス

お客さま各位
平成28年7月28日
吉田ガス株式会社
原料費調整制度に基づく平成28年9月検針分のガス料金について
吉田ガス株式会社は、原料費調整制度に基づき平成28年9月検針分の単位料金を1㎥につき
△13.29円(税込)調整させていただきます。 この調整により、標準的なご家庭(1か月に20㎥ご
使用)で平成28年8月検針分に比べ、21円(税込)ガス料金の値下げとなります。
なお、今回の調整は平成28年4月から平成28年6月の平均原料価格に基づくものです。
▽ 平成28年9月検針分に適用される料金表
一般ガス供給約款における料金表
料金表A
0∼10m3
料金表B
10∼25m3
料金表C
25∼65m3
料金表D
65∼158m3
(税込)
料金表E
158m3∼
基 本 料 金
919.08円
1,512.00円
1,620.00円
1,814.40円
1,846.80円
平成28年9月従量料金
232.70円
173.41円
169.09円
166.10円
165.90円
平成28年8月従量料金
233.75円
174.46円
170.14円
167.15円
166.95円
▽ 標準家庭における当月ガス料金
(税込)
平成28年9月
平成28年8月
増減額
4,980円
5,001円
△ 21 円
1ヶ月あたりガス料金
注)
1.ガス料金(早収料金) = 基本料金 + (従量料金 × ご使用量) 1円未満端数切捨
2.標準家庭での使用量は、20m3 /月(当社の家庭用平均使用量)として算定しています。
▽ 原料費調整額の算定
基準平均原料価格
LNG輸入価格平均値(貿易統計値)
(平成28年9月検針分)
29,230円/t
34,170円/t
平成25年8月∼平成25年10月期
平成28年4月∼平成28年6月期
(10円未満 四捨五入)
プロパン輸入価格平均値(貿易統計値)
39,250円/t
平成28年4月∼平成28年6月期
(10円未満 四捨五入)
平均原料価格
12,830円/t
(10円未満 四捨五入)
原料費変動額
-16,400円/t
= LNG輸入価格平均値×0.3462 +
プロパン輸入価格平均値×0.0256
= 平均原料価格 − 基準平均原料価格
(100円未満 切り捨て)
原料価格が1トン当り100円変動した場合
のガス料金1㎥当りの価格変動額
平成28年9月検針分 調整額 (税込)
対前月 調整額 (税込)
0.075円/m3
= -16,400 × 0.075円 ÷ 100円
× 1.08(税込)
(小数点第3位切り上げ)
-13.29円/m3
-1.05 円/m3
= 当月調整額 − 前月調整額
注)1. 原料費調整制度は、為替レートや原料価格といった外生的な要因により変動する原料費を迅速にガス料金に反映させる制度です。
2. 基準平均原料価格は平成25年8月∼10月期の輸入液化天然ガス価格(78,060円/㌧)、輸入液化プロパン価格(86,160円/㌧)
に上記平均原料価格と同様の係数を乗じております。
3. 平均原料価格が上限値の46,770円/t(基準平均原料の160%)以上になった場合には、46,770円/tを平均原料価格とします。
以上