報道関係者各位 た な べ 営 業 室 平成 28 年度 田辺市地域おこし協力隊着任式の実施について 田辺市では、「地域おこし協力隊」として5名を内定し、4名が既に着任していますが、 3月から新たに1名が「地域おこし協力隊」として着任することとなりました。 つきましては、下記のとおり、隊員の着任式を実施しますので、取材ならびに報道方よ ろしくお願いいたします。 記 日 時 平成 29 年3月2日(木)午後1時から 場 所 市長室 内 容 市長より「田辺市地域おこし協力隊」としての委嘱状伝達及び懇談 配属される隊員について ●魚住 奈央(うおずみ なお)さん [25 歳・女性] 東京都文京区より <秋津川地域:秋津川振興会>へ配属 田辺市企画部たなべ営業室(内線 2143) 担当:大久保、鍋屋 TEL0739-33-7714(直通)FAX0739-22-5310 参考 地域おこし協力隊とは 人口減少や高齢化が進む地域に都市部の人材を配置し、地域の活性化を目指す国の制度 です。 最長3年間の活動期間で、住民の思いに応えながら、定住・定着を図ります。 平成 26 年度現在では、1,511 名の隊員が 444 団体に派遣され、そのうち約6割が任期終 了後も同じ地域に定住するなど、大きな成果を挙げていることから、国では、3年間で 3,000 名の隊員を派遣することを目標とし、取組をさらに強化する予定としています。 配属される地域(地域団体)について (1)秋津川振興会(あきづがわしんこうかい)[田辺市秋津川地区] <地域の特徴> 紀州備長炭発祥の地「秋津川」。炭窯や資料館、売店、バーベキュー施設などが整備さ れた道の駅「紀州備長炭記念公園」が地域の拠点。紀州梅の栽培も盛んで、魅力ある地 域資源を有するのどかな里山です。 <業務内容> ・道の駅を活用した柚子や紀州梅、備長炭の商品開発、販売強化 など ・製炭士から備長炭製造技術の取得や、遊休農地を活用した農業にも取り組むことが可 能 これまでの経過 平成 28 年4月 地域おこし協力隊受入地域を募集 平成 28 年5月 20 日 ヒアリングを経て、受入地域(5地域)を決定 平成 28 年5月 25 日 田辺市地域おこし協力隊(5名)を全国募集開始 平成 28 年7月末日 募集締め切り 平成 28 年8月7日 応募者との面談会を実施 平成 28 年8月 16 日 5名の内定者決定 平成 28 年 10 月1日付 地域おこし協力隊2名が着任 平成 28 年 11 月1日付 地域おこし協力隊1名が着任 平成 28 年 12 月1日付 地域おこし協力隊1名が着任 → 20 名の応募者 → 7地域から応募
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