報道関係者各位 た な べ 営 業 室 平成 28 年度 田辺市地域おこし協力隊着任式の実施について 田辺市では、 「地域おこし協力隊」として5名を内定し、10 月1日付にて2名が既に着任 したところですが、この度、11 月から新たに1名が「地域おこし協力隊」として着任する こととなりました。 つきましては、下記のとおり、隊員の着任式を実施しますので、取材ならびに報道方よ ろしくお願いいたします。 記 日 時 平成 28 年 11 月2日(水)午後1時から 場 所 市長室 内 容 市長より「田辺市地域おこし協力隊」としての委嘱状伝達及び懇談 配属される隊員について ●宮原 正大(みやはら まさなり)さん [40 歳・男性] 東京都江東区より <中辺路地域:近露・野中生活圏寄合会>へ配属 ※残り2名の隊員については、現職の退職手続等の身辺が整い次第、順次、配属予定。 田辺市企画部たなべ営業室(内線 2143) 担当:大久保、鍋屋 TEL0739-33-7714(直通)FAX0739-22-5310 参考 地域おこし協力隊とは 人口減少や高齢化が進む地域に都市部の人材を配置し、地域の活性化を目指す国の制度 です。 最長3年間の活動期間で、住民の思いに応えながら、定住・定着を図ります。 平成 26 年度現在では、1,511 名の隊員が 444 団体に派遣され、そのうち約6割が任期終 了後も同じ地域に定住するなど、大きな成果を挙げていることから、国では、3年間で 3,000 名の隊員を派遣することを目標とし、取組をさらに強化する予定としています。 配属される地域(地域団体)について 近露・野中生活圏寄合会(ちかつゆ・のなかせいかつけんよりあいかい) [田辺市中辺路町近露・野中地区] <地域の特徴> 地域の中に熊野古道が通る風情漂う里山。生鮮食料品店や病院、学校などがコンパク トにまとまっていることもあり、移住者に人気の地域となっています。また、観光交流 施設「平安の郷かめや」の整備や地域イベント「ちかのまるかじり体験」の実施など、 地域と移住者が一体となった地域づくりが進められています。 <業務内容> ・移住、定住の促進に関する活動(定住相談員の補佐や SNS による情報発信等) ・シキミや榊といった特用林産物の販売強化 など これまでの経過 平成 28 年4月 地域おこし協力隊受入地域を募集 平成 28 年5月 20 日 ヒアリングを経て、受入地域(5地域)を決定 平成 28 年5月 25 日 田辺市地域おこし協力隊(5名)を全国募集開始 平成 28 年7月末日 募集締め切り 平成 28 年8月7日 応募者との面談会を実施 平成 28 年8月 16 日 5名の内定者決定 平成 28 年 10 月1日付 地域おこし協力隊2名が着任 → 20 名の応募者 → 7地域から応募
© Copyright 2024 ExpyDoc