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プランの策定にあたって
☆男女共同参画社会とは
男女が、社会の対等な構成員として、自らの意志によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確
保され、もって男女が均等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受することができ、かつ、共に責任を担う
べき社会をいいます。
男女共同参画社会の実現には、あらゆる人々が男女共同参画の意義を理解するとともに、社会の様々な分野にお
ける方針の立案・決定過程への女性の参画を促進していくことが必要です。
☆プラン策定の目的
本県における基幹的農業従事者の約4割を女性が占めるなど、女性は重要な産業の担い手となっています。特に6
次産業化が進む近年においては、加工や流通販売等の分野で重要な役割を担っています。そのため女性が能力を
最大限に発揮し、活躍できる環境を整備し、さらに次世代リーダーとして農山漁村を引っ張る女性を増やすことが今
後より一層必要になってきます。
こうしたことから、本県では第4次にわたって男女がともに農林水産業のあらゆる場面に参画し、活力ある農山漁村
の実現に向けて行動するための指標となるプランを策定しました。
☆プランの目標期間
平成28年度から平成32年度までの5年間とします。
☆プラン推進委員の名簿(策定時)
所
属
金城大学短期大学部
JA石川県女性組織協議会
JA石川県中央会
女性農業委員ネットワーク石川
石川県農業会議
いしかわ農業振興協議会女性部会
石川県生活研究グループ連絡協議会
石川県農業共済組合
石川県酪農業協同組合女性部
石川県森林組合連合会
石川県林業研究グループ連絡協議会
石川県漁協女性部
石川県漁業協同組合
役
職
講 師
会 長
総務教育部次長
代 表
指導課長
会 長
会 長
総務課長
部 長
参 事
理 事
部 長
企画指導部長
原
米
花
宮
得
松
髙
新
中
亀
大
浜
青
氏
名
田 青司子
一 美 雪
畑
茂
崎 禮 子
田 信 一
本 外志子
田 外喜子
村 秀 明
西 昌 子
井 順一郎
路 清 子
田 博 美
山 邦 洋
備
考
座 長
(委員数13名:順不同)
☆法制度の動き
H11.6
H11.11
男女共同参画社会基本法の公布・施行
農山漁村男女共同参画推進方針の決定
H12.12
H22.12
男女共同参画基本計画の策定
第3次男女共同参画基本計画の策定
H17.12
H27.12
第2次男女共同参画基本計画の策定
第4次男女共同参画基本計画の策定
i & i (あいあい)とは、ひとりひとりの自立、愛情、相合い傘、そして石川の i を意味しています。