卒業論文 2016 年度(平成 28 年度) スマートフォンアプリの市場動向とそのサービスモ デルについての分析 論文要旨 近年、多くのスマートフォンアプリが生み出されており、スマートフォンアプリ市場も順調 に拡大していっている。しかし、市場が大きくなっているなかダウンロード数は頭打ちとな っており、新規参入アプリのユーザー獲得が厳しくなっているのが現状だ。現在の状況が続 く場合、市場の鈍化は免れない。本論文はスマートフォンアプリの市場動向とそのサービス モデルについての分析をすることで ・近年のスマートフォンアプリにおける認識と現状の把握 ・今後のスマートフォンアプリ市場の課題の提言 ・課題の解決策及びサービスモデルの提案 の 3 点を目的とし研究をおこなった。 その結果、解決するにいたって、ゲームという媒体のみに関わらず、生活をするなかで自 ずと触れる要素とアプリケーションを融合することにより、ゲームを起動するという行動 を自然と促し、ゲームに課金をするという意識ではなく、食品を購入する、衣服を購入する などと同じように生活の一部として当たり前の消費となるように浸透をさせることが現状 の解決策として提案するにいたった。 デジタルコンテンツ学部 デジタルハリウッド大学 デジタルコミュニケーション学科 氏名:尾上 健太郎 指導教員:匠 英一
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