資料 [1]「日本の科学者」東日本大震災・原発関連記事一覧(2011 年以降) 2017.2.13 坪井昭二 目次 (0) 緊急特集 (1) 特集 (2) <シリーズ 震災と原発事故>(全 17 回) (3) <討論のひろば 原発を考える>(全 12 回) (4) <原発を作らせなかった地域シリーズ>(全 6 回) (5) その他の記事 (0) 緊急特集 ・2011 年 6 月号「東日本大震災における原子力災害」 ・まえがき 林 弘文(静岡大学名誉教授、環境物理学) ・福島第一原発・炉心溶融事故の影響-被災地からの現状報告 (清水修二、福島大学、財政学・地域論) ・福島第一原発で何が起こったのか? (深尾正之、元静岡大学、プラズマ理工学) ・放射線による内部被爆-福島原発事故に関連して (沢田昭二、元名古屋大学、物理学・平和学) ・「安全神話」に根ざす事故対応体制の決定的欠如 (生井兵治、元筑波大学、植物育種学) (1)特集 ・2011 年 11 月号「東北地方太平洋沖地震と巨大津波」 ・まえがき 牛田憲行(愛知支部、物理学) ・東北地方太平洋沖地震-何がおきたのか、何を考えたのか (鶯谷 威、名古屋大学、地殻変動学) [1] ・東日本大震災の「想定外」問題について (鈴木康弘、名古屋大学、変形地形学・自然地理学) ・連動型巨大地震による津波-1707 年宝永地震、2004 年スマトラ沖 地震、および 2011 年東日本震災の津波 (都司嘉宣、東京大学地震研究所、津波・古地震学) ・地震と原発事故-福島原発震災の徹底検証を (立石雅昭、新潟大学名誉教授、地質学) ・2012 年 1 月号「自然エネルギー元年」 ・まえがき 江村 薫(埼玉支部、農業生産環境) ・自然エネルギー社会への転換の重要性と可能性 (和田 武、日本環境学会会長、エネルギー問題) ・原発縮小下の省エネ・自然エネルギー普及シナリオ (歌川 学、産業技術総合研究所、機械工学・環境工学) ・自然エネルギーに関する先進自治体の取り組み-地域資源を活 かした温暖化対策と地域活性化 (豊田洋介、NGO 法人気候ネットワーク、環境政策) ・日本周辺海域における風力と潮力エネルギー利用の可能性 (石田茂資:海上技術安全研究所洋上再生エネルギー系、洋上風力発電・船体 運動学、南 佳成:海上技術安全研究所洋上再生エネルギー系、潮流発電・ システム工学) ・地熱エネルギー開発利用の可能性と課題 (江原幸雄、九州大学大学院工学研究院、地球熱システム学) ・「新段階」に入った世界の自然エネルギー開発‐進む国際社会 の取り組み (阿部博光、別府大学准教授、環境エネルギー政策) 3 月号「1 年後のいま、復旧・復興を考える-東日本震災問題特別研 究委員会中間報告」 ・まえがき 伊藤宏之(福島支部、経済学、東日本震災問題特別研究 委員会委員長) ・福島第一原発事故の原因、推移、「収束方針」の分析 (岡村良治、九州工業大学名誉教授、原子核物理学) ・原発災害についての損害賠償 [2] (北村 浩、政治経済研究所平和軍縮研究室主任研究員、前埼玉県議会 議員、民主主義論) ・被災地、被災者が主人公の復旧・復興をめざして-宮城県の農 業・水産業を中心に (綱島不二雄、元山形大学教授、東日本大震災復旧・復興支援みやざき県民セ ンター代表世話人、農業経済) ・大震災の中での農業・農村と希望への道 (守友裕一、宇都宮大学教授、農業経済) ・東日本大震災と水産業の復興課題 (仁平 章、茨木大学地域総合研究所客員研究員、魚類の資源・生態研究) ・持続性エネルギーへの転換と国民生活のあり方 (佐川清隆、環境ジャーナリスト、自然エネルギー) ・東日本大震災の復旧・復興財源によせて (工藤昌宏、東京工科大学教授、日本経済論・企業間関係論) ・2012 年 12 月号「原発再稼働を問い直す」 ・まえがき 中野貞彦(東京支部、電子工学) ・福島原発災害と地域再建の課題 (清水修二、福島大学経済経営学類、財政学・地域論) ・原発停止下における電力需要-大飯原発再稼働の検証と電力 システム改革 (本島 勲、元電力中央研究所、岩盤地下水工学、元中央大学兼任講師、 エネルギー論) ・福井原発再稼働差止め訴訟の論点 (井戸謙一、元裁判官) ・原子力発電所と雇用問題 (坪田嘉奈弥、元高校教師、原発住民運動福井・嶺南センター代表委員) ・2013 年 1 月号「国際原子力ムラ その虚像と実像」 ・まえがき 中須賀徳行(岐阜大学名誉教授、化学) ・冷戦下における放射線人体影響研究-マンハッタン計画・米原 子力委員会・ABCC (高橋博子、広島市立大学広島平和研究所講師、アメリカ史) ・国際原子力ムラ [3] (イヴ・ルノワール、NPO「チェルノブイリ・ベラルーシの子供達」会長、 元電気高等学院「SUPELEC」エンジニア) ・チェルノブイリの犯罪-フクシマにとっての一つのモデル (ウラディミール・チェルトコフ、NPO「チェルノブイリ・ベラルーシの子供 達」共同創設者、ジャーナリスト) ・チェルノブイリの健康被害-国際原子力ムラの似非科学 vs 独立系 科学 (アリソン・ロザモンド・カッツ、WHO 国際職員、公衆衛生、政治・貧困と病 気) ・2013 年 3 月号「福島原発災害、2 年後のいま」 ・まえがき 伊藤宏之(福島支部、経済学) ・福島第一原発事故への地震動の影響 (岡本良治、九州工業大学名誉教授、原子核物理学) ・改めて科学者の社会的責任を提起する-憲法遵守と技術者倫理 の実践 (山本富士夫、福井大学名誉教授、流体力学) ・ソーシアルネットワークが伝えたフクシマ-被災社会を生きる私 たちの力の源泉 (大阪大学言語文化研究所、遊牧地域論) ・原発震災現地での活動と課題 (伊藤達也、元いわき市議、元福島県議、浜通り医療生協理事長) 6 月号「原発のない社会をめざして-九州からの発信-」 ・まえがき 伊藤宏之(福島支部、経済学) ・脱原発運動における司法の活用-九州玄海訴訟の取り組み (近藤恭典、弁護士、 「原発なくそう!九州玄海訴訟」弁護団) ・「科学」とは何か?-原発事故・放射線による健康障害を考える (高岡 滋、神経内科リハビリテーション協立クリニック、神経内科学・臨床 心理学) ・原発が海の生物に及ぼす影響-日常運転にともなう問題 (佐藤正典、鹿児島大学大学院理工学研究科、底生生物学) [4] 2013 年 10 月号「南海トラフの巨大地震にどのように備えるか-東海 からの発信」 ・まえがき 牛田憲行(愛知支部、物理学) ・駿河・南海トラフの巨大地震に備える (古木宗充、名古屋大学大学院環境学研究科、地震学・地球物理学) ・日本の原発事故と低線量の放射線の影響-浜岡原発事故・故障 の典型例 (林 弘文、静岡大学名誉教授、環境物理学) ・過疎地自治体における災害予防のための課題 (前田定孝、三重大学人文学部、行政法学) ・東日本大震災と津波防災教育-教訓と課題 (近藤真庸、岐阜大学地域科学部、健康教育学) ・東海地区シンポジウム「南海トラフの巨大地震にどう備える か」(参加者からよせられた感想) 12 月号「脱原発と再生可能エネルギー -四国からの発信」 ・まえがき 玉 真之介(徳島支部、農業経済学) ・原発から脱却し、地域経済の再生を (村田 武、愛媛大学客員教授、農業政策) ・原発に対抗する環境的生存権(中里見 博、徳島大学総合科学部 准教授、憲法学・ジェンダー法学) ・再生可能エネルギーの未来 (岩田 裕、高知大学名誉教授、経済学) ・市民がつくるエネルギー -徳島の挑戦 (吉田益子、さくら診療所、徳島再生可能エネルギー協議会、C エネの会、薬 剤師) ・2014 年 1 月号「福島原発事故・災害-現状分析と打開のあり方」 ・まえがき 伊藤宏之(福島支部、経済学) ・福島原発事故をめぐって-廃炉への当面の課題 (本島 勲、元電力中央研究所、岩盤地下水工学、元中央大学兼任講師、 エネルギー論) ・原発再稼働をめぐる技術的論点 [5] (青柳長紀、元日本原子力研究所研究員、原子炉物理学・原子力工学) ・高レベル放射性廃棄物処分場問題への対処-学術会議の「回答」 をふまえて (船橋晴俊、法政大学社会学部、環境社会学) ・除染の技術と効果-住民自身による除染法の提案 (山田國廣、京都精華大学人文学部、環境学) ・2014 年 3 月号「福島原発事故を倫理的・道義的に考える」 ・まえがき 中野貞彦(東京支部、本誌編集委員、電子工学) ・ドイツの脱原発倫理委員会報告から何を学ぶか (牧野広義、阪南大学経営情報学部、哲学・倫理学) ・原発過酷事故を倫理的・道義的に考える-経営分析の面から (谷江武士、名城大学経営学部、会計学・経営分析論) ・原発と科学者の社会的責任-科学・技術の二面性と倫理問題 (清水 司、元大阪経済学部教授、東京支部、市民科学研究所、技術論・情報 論) ・とざされた科学者集団は道を踏み誤る-放射線健康影響の専門家 は原発事故後に何をしたか (上智大学神学部、宗教学・死生学) 5 月号「自然エネルギー・アイランド 信」 九州の未来-九州からの発 ・まえがき 高山英男(大分支部、国際政治学) ・地域社会における自然エネルギー開発の重要性 (安部博光、別府大学国際経営学部教授、環境経済学) ・電力自由化とアジアスーパーグリッド (小坂正則、NPO 法人九州・自然エネルギー推進ネットワーク代表、 脱原発大分ネットワーク事務局長) ・宮崎県新エネルギービジョンの特徴と今後の課題 (大坪昌久、宮崎大学名誉教授、電気エネルギー工学) ・第 31 回九州・沖縄地区シンポジウム実行委員会より-主張の背 景から今後の取り組みへ (島田 晋、大分支部、土木工学) [6] ・2014 年 11 月号「叡智を尽くして巨大地震に備える-中国地区からの発 信」 ・まえがき 稲垣賢二(岡山大学、農芸化学) ・内陸型巨大地震に備える-強振動の特性とその予測 (竹中博士、岡山大学大学院自然科学研究科、地質学・地球物理学) ・大地震に備える建築環境 (岩井 哲、広島工業大学工学部、建築耐震工学・地震防災) ・「脱原発に向けたエネルギー政策-島根県エネルギー自立条例住 民直接請求運動の教訓」 (上園昌武、島根大学教授、環境経済論) ・2016 年 3 月号「福島原発事故 6 年目を迎える現実」 ・まえがき 赤石 秋(夏の学校 2015 年校長) ・原発事故被害訴訟 (広田次男、弁護士、3.11 福島原発被害弁護団の共同代表) ・原発事故満 5 年目の福島 (菅野偉男、元中学美術家教師、「完全賠償をさせる県北の会」代表) ・原発災害被災者住民の苦しみ (塩谷弘康、福島大学行政政策学類教授、法社会学) ・福島第一原発の汚染水問題 (柴崎直明、福島大学共生システム理工学類、水文地質学) 5 月号「エネルギー自立社会構築に向けて大学はいかに地域の モデルになり得るか」 ・まえがき 佐藤高晴(広島支部、環境学) ・気候変動の抑制に向けた長期目標と省エネの意義 (平田仁子、気候ネットワーク、早稲田大学大学院社研博士後期課程、環境政 策・環境政治) ・大学での省エネ技術-建築分野における ZEB 化と取り組み事例 の紹介 (吉田友紀子、大阪大学環境・エネルギー管理部、講師、建築環境工学) ・大学での省エネ・環境負荷削減活動-証明・空調エネルギー削 [7] 減、環境教育につながる取り組みに関して (近本智行、立命館大学理工学部、建築・都市環境工学、建築設備) ・大学の実験系の省エネルギー (大岡忠紀、京都大学工学研究科、安全衛生管理・エネルギー管理) (橋本 訓、京都大学安全科学センター、安全化学・大気環境科学・物理化 学) ・大学における省エネ・温暖化対策の現状と課題-京都における 調査の事例から (田浦健朗、NPO 法人気候ネットワーク、エネルギー・省エネ・環境政策) (山本 元、NPO 法人気候ネットワーク、エネルギー・省エネ) ・サステイナブルキャンパスの形と学生の貢献-ステークホルダ ーの役割とモデル構築 (服部拓也、NPO 法人エコ・リーグ理事、Campus Climate Challenge 実行委員 会) ・2016 年 10 月号「原発再稼働を阻止し、原発に頼らない地域をめざ そう」 ・まえがき 中嶋久人(東京支部) ・「欠陥商品」としての軽水炉と再稼働の問題点 (舘野 淳、核・エネルギー問題情報センター、核燃料化学) ・原発に依存しない地域社会をつくるために (岡田知弘、京都大学経済学研究科、地域経済学) ・原発反対運動の課題-未然に防げなかった福島の経験を踏まえ て (伊東達也、原発問題住民運動全国連絡センター筆頭代表委員) ・原発裁判の動向-司法は原発ゼロの日本に道を拓くか (井戸謙一、滋賀弁護士会所属弁護士・元裁判官) ・原発建設を住民投票で阻止した巻町の闘い-町民総意で原発 NO を選択 (立石雅昭、新潟大学名誉教授、地質学) (2)<シリーズ 震災と原発事故>(全 17 回) 2011 年 8 月号「大震災の復興に科学者の良心と勇気と先見性を」 [8] 保母武彦(島根大学名誉教授、地方財政論) 9 月号「大震災の真の復興に向けて-被災地域を地場産業の繁栄と 豊かな生活の先進地域に」 嶋田一郎(宮城支部、神経行動学) 10 月号「漁業復興のあり方についての提議」(日本科学者会議) 11 月号『大震災という現実に直面して-「2011 年 3 月 11 日から 変わった」を合い言葉に』 武井武明(岩手支部、物理化学) 2012 年 1 月号『庶民の暮らしとコミュニティを壊されてはならない- 伊達市霊山町小国地区の「避難勧奨地点指定」対策について」 』 佐々木英章(福島支部、伊達市議) 6 月号「震災と原発-原子力発電と技術の地域性」 富田道男(京都支部、放射線計測) 10 月号「除染技術開発の実態」 椿淳一朗(名古屋大学名誉教授、粉体工学) 11 月号「<福島からのアピール>」 「全国交流集会 in 福島」参加者一同 12 月号「全村民避難からの帰還と復旧・復興へ-川内村の帰村 宣言」 山川充夫(福島大学学長特別補佐・うつくしま福島未来支援セ ンター長、経済地理学) 2013 年 1 月号「青森県の原子力施設の現状と市民運動の広がり」 宮永崇史(青森支部、物理学) 2 月号「海と魚と放射能-食品としての水産物の管理体制への視点」 片山知史(東北大院農、水産資源生態学) [9] 3 月号「脱原発の憲法学-主権と人権を行使して」 中里見博(徳島大学、憲法) 4 月号「原子力規制委員会による活断層調査の意義と問題点 -すべての原発の再審査を」 立石雅昭(新潟大学名誉教授、地質学) 6 月号『「原発からの早期撤退を求める岩手県学識者の会」の 結成までの歩み』 東 幹夫(岩手支部、水域生態学) 7 月号『放射性物質分布マップ・試験栽培・全袋検査から「営 農指導データベース」の構築へ』 石井秀樹(福島大学うつくしまふくしま未来支援センター 特任准教授、造園学・緑地計画) 9 月号「原発ゼロ社会の実現に向けて-北海道「核のゴミ持ち込 み拒否条例」の重要性について」 小田 清(北海学園大学、地域開発政策論) 2014 年 1 月号「船方の明日-日常を取り戻すための漁民の闘い」 渡辺博之(いわき市議会議員) (3)<討論のひろば 原発を考える>(全 12 回) 2012 年 1 月号「原発問題と科学者の社会的責任」 宗川吉汪(生命生物研究事務所、生命科学) 2 月号「原発事故に際してなにをなすべきか」 舘野 淳(核・エネルギー問題情報センター事務局長、核 燃料化学) 3 月号「分野を越えた 21 世紀型学問の構築」 坂東昌子(京都支部、物理学) 4 月号「放射線被爆問題と発言の仕方-健全な議論を妨げる日本の [10] 社会」 岡山 博(仙台赤十字病院第2呼吸器内科部長、東北大学臨床教授) 5 月号「原発事故と放射性セシウム汚染の健康への影響」 本間 慎(東京農工大学・フェリス女学院大学名誉教授、環境科学) 6 月号「福島原発事故と科学者の課題」 佐久間英俊(中央大学、流通論) 7 月号『「3.11 福島原発災害」を踏まえて、すべての原発を廃炉 に!』 山本富士夫(福井支部代表幹事、福井大学名誉教授、流体力学・エネ ルギー変換工学) 8 月号「真の学際性と新しい科学者の社会的責任-宗川、舘野、 坂東各論文へのコメント」 嶋田一郎(宮城支部、複雑系科学・神経行動学) 9 月号「原発事故の何が問題なのか-フクシマと「社会科学」の二 つの視点から」 伊藤昌太(福島大学、経済史・西洋史) 10 月号『原発の安全性-「安全神話」を支えている諸理論を糾明す る』 塩谷 光(東京工科大学名誉教授、通信工学・信頼性工学) 11 月号「福島原発事故以後の新局面とその背景」 真木實彦(福島支部、経済学) 12 月号「巻町の住民投票から 3.11 フクシマ後の原発問題を考え る-住民運動を攻撃する原子ムラと対峙する取り組み」 小林昭三(新潟大学、理科教育・物理) (4)<原発を作らせなかった地域シリーズ>(全 6 回) [11] 2014 年 11 月号「芦浜原発を止めた小さな町の記録」 柴原洋一(原発おことわり三重の会) 「四国と和歌山県における原発立地を断念させた運動 の歴史」 服部敏彦(徳島支部、素粒子論) 2015 月号 1 月号「岡山県日生町における原発立地阻止の運動と地域の 現状」 磯部 作(日本福祉大学、地理学) 2 月号「九州電力の宮崎県串間原発計画を阻止-住民運動と 自治体民主化の結合で」 佐藤 誠(宮崎県革新懇事務局長) 5 月号「高知県土佐佐賀町と窪川町での闘い」 岩田 裕(高知支部、経済学) 7 月号「鳥取県青谷・気高原発立地阻止運動」 石井克一(青谷原発設置反対の会事務局長) 八木俊彦(鳥取支部、森林経済・政策) 8 月号『「美しい若狭を守ろう」と原発と貯蔵施設を拒否しつ づけた小浜市民の大きなたたかい』 中嶌哲演(原子力発電所設置反対小浜市民の会元事務局長) (5)その他の記事 ・2011 年 5 月号<裏表紙>日本科学者会議緊急アピール ・2011 年 6 月号<扉のことば>『福島原発事故に思う 議」の役割』 「日本科学者会 安斎育郎(安斎科学・平和事務所所長) ・2011 年 7 月号<レビュー>「霧島新燃岳噴火と災害危機対応」 [12] 木下紀正(鹿児島大学教育学部教育実践総合センター、環境物理 学) <ひろば>『「国際反核法律家協会会長ウイーラマント リー判事からの書簡」原発の存続・拡散は将来世代へ の犯罪』 翻訳:浦田賢治(国際反核法律家協会副会長、早稲田大学名誉教 授、憲法) ・2011 年 8 月号<扉のことば>「福島における校庭の放射線汚染と利用 制限」野口邦和(日本大学、放射線防護学・環境放射線学) <特集 戦争・紛争による民衆の犠牲>「内部被爆隠し は放射線犠牲者隠し-科学者を動員したアメリカの核戦 略」 矢ケ崎克馬(琉球大学名誉教授、物性物理学) ・2011 年 10 月号<談話室>「原発事故と大学の状況」 谷 雅泰(福島大学、教育学) <レビュー> ・「放射能の分布はどうなっているか-福島原発事故を 考える一つの視点」 村瀬千秋(東京農工大学名誉教授、物理学) ・「日本のエネルギー・原子力発電の今後-福島第一原 発事故が示した日本のエネルギー・原子力政策の重大な 欠陥」 青柳長紀(元日本原子力研究所、原子炉工学) <科学者つうしん>『シンポジウム「3.11 後の科 学・技術・学術政策とエネルギー政策の行方」』 兵頭友博(JSA 科学・技術政策委員会) ・2011 年 12 月号<レビュー>『「原発ゼロ」は今すぐでも可能』 増田善信(元気象研究所、気象学) ・2012 年 1 月号<フロンティア>「ヒロシマとフクシマ-文明災」 堀 孝彦(名古屋学院大学名誉教授、倫理学・社会思想史) <オピニオン> ・「被ばく線量(線量当量 Sv)と放射能の強さ(Bq)」 [13] 林 弘文(静岡支部、環境物理学) ・2012 年 3 月号<本>『田中利幸、ピーター・カズニック著「原発とヒ ロシマ-「原子力平和利用」の真相』 市川 浩(広島大学、科学・技術史) <レポート> ・「放射能汚染による福島県内の現状と課題」 本間圭吾(政治学・国際関係論・環境政策) ・2012 年 4 月号<特集-科学者の社会的責任> ・『原発における科学者の社会的責任-原発廃止に向けて の科学者英知の結集を』 長田好弘(物理・情報通信) ・『被爆実態に基づく放射線影響の研究-原爆症認定集 団訴訟の経験から』 沢田昭二(元名古屋大学理学部教授、物理学・平和学) <フロンティア> ・「原子力災害と再生への一歩-集団的避難と帰郷の権 利の保障を」 飯田克平(元金沢大学、分子生物学) <ひろば> ・「福島原発事故への対応、今こそ JSA の出番!」 杉浦公昭(埼玉支部、環境化学) ・2012 年 5 月号<ひろば>『「討論のひろば」を読んで思う』 山下詔康(東京支部、物性物理) ・2012 年 6 月号<扉のことば>「放射性物質は低線量でも体内に入る と危ない-内部被爆の研究を」 中須賀徳行(岐阜大学名誉教授、化学) <フロンティア> ・『「3.11」津波災害と自然災害論』 岩淵 孝(元秋田大学、自然環境論) <オピニオン>「政府の震災がれきの処理と放射性物 質の除染を問う」 瀬戸昌幸(東京農工大学名誉教授) [14] <レビュー>「チェルノブイリ-ドイツ-フクシマ 真実を求めて」 ゼバスティアン・プフルークバイル、翻訳:シンチンガー・エ ミ(東京医科歯科大学) <科学者つうしん>『JSA シンポジウム「巨大地震と 原発-福島原発事故の意味するもの(第 2 弾)』 K. N. ・2012 年 7 月号<扉のことば>「原子力発電は持続不可能である」 野口義直(摂南大学経済学部、環境経済学) <談話室> ・「誰が所有し、何に使っているか-原発は“生産関 係”も重視した議論を」 山部恵造(東京支部、物性論・技術論) <レビュー>『志賀原発の「津波対策」「ストレステス ト」の問題点』 児玉一八(石川支部、生物化学) <本> ・「フェリス女学院大学エコキャンパス研究会編(佐藤 輝監修)『大学生がえがく脱原発の未来マニュアル- 検証!自然エネルギーのチカラ』 瀬戸昌之(元東京農工大学) ・「日本科学者会議編『放射能からいのちとくらしを守 る』林 弘文(静岡支部、物理学) ・「畑明郎編『深刻化する土壌汚染』」 本間 慎(東京農工大学名誉教授、環境科学) ・2012 年 8 月号<サロン>「ヒロシマとフクシマ」 小島 定(福島大学、政治思想史) <本> 「日本科学者会議編『地震と津波-メカニズムと備 え』 」坂巻幸雄(元地質調査所、環境地質学) ・2012 年 9 月号<扉のことば>「大飯原発再稼働におけるリスクとベ ネフィット」 山本富士夫(福井大学名誉教授、流体力学・エネルギー変換工 [15] 学) <特集>「新しい社会運動の胎動」 ・「反原発運動のエートス─エジプト革命から受け継 いだもの」 原 民樹 ・「3.11 以降の原水爆禁止運動─新しい社会運動との関 わりと今後の課題」 梶原 渉 <談話室>「原発避難者支援のこれから」隅田聡一郎 <ひろば>『「討論のひろば」を読んで』 中嶋俊一・三好永作・生井兵治・浅妻 裕 ・2012 年 10 月号<特集>「科学と教育の結びつきを問い直す」 ・『「原子力・エネルギー教育」の教材研究-「高リス ク」社会の中で価値選択的課題にどのように向き合う か』 三石初雄(東京学芸大学、教育方法論・教育課程論) ・「科学教育のカリキュラム・ポリティクス-対立と価 値判断の原子力・エネルギー教育へ」 澤田 稔(上智大学総合人間科学部、カリキュラム・教育方法 論) ・2012 年 11 月号<談話室>「反原発とアーティストたち」 向野 耕(大学院博士課程、日本教育史) <本>「西尾正道著『がんセンター院長が語る放射線健 康障害の真実』中須賀徳行(岐阜大学名誉教授、化学) ・2012 年 12 月号<談話室>「女川原発再稼働反対のたたかいのなか で」高野 博(宮城県女川町議会議員、原発の危険から住民 の生命と財産を守る会事務局長) <レポート> ・「原子力災害は患者を襲う-原発直下、福島・双葉病 院の悲劇」平野雄吾(共同通信社仙台支社編集部記者) ・「原水爆禁止 2012 年世界大会・科学者集会(滋賀) の報告-非核の世界をめざして、核兵器廃絶と原子力発 電からの撤退」畑 明郎(元大阪市立大学、環境政策論) <ひろば>「脱原発は党派を越えて」 西山 豊(大阪経済大学、情報数学) [16] ・2013 年 1 月号<巻頭オピニオン>「原発の廃止を求める国民的運動 と日本科学者会議の取り組み」 米田 貢(JSA 事務局長、経済学) ・2013 年 3 月号<フロンティア>「地域からの自然エネルギー普及の 可能性と課題」 古屋将太(認定 NPO 法人環境エネルギー政策研究所、環境エネ ルギー社会論) ・2013 年 4 月号<レビュー>『原子力災害から 3 年目に向けての福島 -放射能汚染対策に関する体制の整備と「風評」問題』 小山良太(福島大学経済経営学類、農業経済学) <オピニオン>「震災後の科学・技術政策と大学の役 割」初山高仁(東北大学非常勤講師、科学史) ・2013 年 5 月号<レビュー> ・「津波と津波災害-東日本大震災津波災害の教訓を中心 に(上)」志岐常正(京都大学名誉教授、堆積学・災害地質 学・海洋地質学) ・「バイオマスエネルギーの現状と課題-持続可能」 なエネルギー生産は可能か」 西脇亜也(宮崎大学農学部、生態学) ・2013 年 6 月号<研究ノート>「原爆・原潜・原発の歴史的関係と 原発問題の常識を考える」 戸田 清(長崎大学環境科学部教授、環境社会学) <レビュー>「津波と津波災害-東日本大震災津波災害 の教訓を中心に(下)」志岐常正(京都大学名誉教授、堆積 学・災害地質学・海洋地質学) ・2013 年 7 月号<扉のことば>『「原子力の平和利用」をめぐって- その淵源と魔力』 柘植 新(愛知支部、分析化学) <巻頭オピニオン>「災害を生きるために」 赤坂憲雄(福島県立博物館長) <特集>「環境の考古学・歴史学の現在」 [17] 活断層をどう考えるか-12~13 万年前か 40 万年前か 渡辺満久(東洋大学社会学部、地形学・自然地理学) <オピニオン>「福島原発災害と科学者」 宗川吉汪(京都支部、生命科学) <本>『馬場朝子・山内太郎著「低線量汚染地域からの 報告-チェリノブイリ 26 年後の健康被害』 中野貞彦(東京支部、電気工学) ・2013 年 8 月号<扉のことば>「医師、医学者、科学者に課せられ た緊急課題-放射線内部被爆研究の提起」 肥田舜太郎(医師、医学博士) <巻頭オピニオン>『日本への警鐘の書「調査報告 チェルノブイリ被害の全貌」』 牟田おりえ(岐阜大学名誉教授、比較文学) <本>『日本科学者会議編「私たちは原発と共存でき ない」』満川常弘(東京理科大学、環境論) ・2013 年 9 月号<談話室>「『福島原発設置反対運動裁判資料(全 7 巻)の主張』」 澤 正宏(福島大学名誉教授、日本文化・日本近代文化) ・2013 年 10 月号<特別企画>「原爆事故2年-福島からの発信」 ・生活再建のために-福島の被災者・避難者の困難と 苦悩 塩谷弘康(福島大学、法社会学) ・原発を巡る自治体と運動 真木實彦(福島大学名誉教授、経済学) ・原発災害と地域産業-福島県南相馬市原町地区の建 設業を例に 初澤敏生(福島大学、地理学) <本>『島薗進著「つくられた放射能「安全」論- 科学が道を踏みはずすとき」 』 宗川吉汪(京都支部、生命科学) ・2013 年 11 月号<巻頭オピニオン>「核兵器の廃絶!原発の廃 止!研究と広範な国民各層との連帯・協同を」 [18] 松永光司(京都支部事務局長、機会工学) <談話室>『「活断層」無ければ良いのか』 坂巻幸雄(元地質調査所、環境地質学) <レビュー>「日本の原発をすべて廃止するには -原発の廃炉と原発立地地域の経済再生 富田道雄(京都支部、放射線計測・環境科学) <ひろば>『科学者は科学によって闘うことができる か-宗川論文「福島原発災害と科学者」はどこに導くか』 嶋田一郎(宮城支部、複雑系科学) ・2013 年 12 月号<扉のことば>「原発不要の再生可能エネルギーに よる発電へ」 木綿隆弘(金沢大学、流体工学) <巻頭オピニオン>「福島第一原発の汚染水問題」 柴崎直明(福島支部、水文地質学) <レポート>「原水爆禁止 2013 年世界大会・科学者 集会(東京)の報告」 長田好弘(東京支部、物理・情報通信) ・2014 年 1 月号<レポート>「震災復興に向けた市民的合意形成」 今野順夫(福島大学名誉教授、労働法・社会保障法) <オピニオン>「復興への旅-三陸の水産業、北欧に 新たな視点を求めて」 平野雄吾(共同通信社仙台編集部記者) <ひろば>「科学の価値中立説は正しいのか-嶋田批 判に応えて」 宗川吉汪(京都支部、生命科学) <本>『浅見輝男著「環境土壌学者がみる福島原発事 故」』多羅尾光徳(東京農工大、東京支部常任幹事) ・2014 年 2 月号<レビュー>「風船と放射性微粒子」 三好永作(福岡支部、理論化学)・伊藤久徳(福岡支部、気象 学) <レポート>「大震災・原発災害に苦しむ福島からの 発信-被災地ボランティアガイドの私たち」 大内秀夫(相馬九条の会事務局長) [19] <本>『日本科学者会議編「南海トラフの巨大地震に どう備えるか」』 川崎 健(東北大学、レジームシフト論) ・2014 年 3 月号<巻頭オピニオン>「福島県浪江町のいま」 澤田鉄平(大阪市立大学、産業論) <レビュー>「住民運動・科学者」運動はいかに原発建 設と対峙したか-つくられた志賀原発と中止させた珠洲 原発、石川県での経験」 飯田克平(石川支部) <本>『本間 慎・畑 明郎 編「福島原発事故の放射能 汚染-問題分析と政策提言」』 久野勝治(星槎大学教授・東京農工大学名誉教授、環境化学・環 境毒性学) ・2014 年 4 月号<巻頭言>「いま東北の自然と文化の意味を考え る」栗野 宏(山形大学、技術史・技術遺産学) <レビュー>「科学の価値中立性と科学者の社会的責 任」 北村 実(早稲田大学名誉教授、哲学・社会思想史) <本>『日本科学者会議編「国際原子力ムラ-その形 成の歴史と実態」 』 山本富士夫(福井支部、流体力学) ・2014 年 5 月号<フロンティア>「土壌中の放射性核種が農作物 に移行するときに関係する条件因子について」 後藤隆雄(元神戸大学工学部、環境計測) <緊急提言> ・『「原発汚染水問題」にかかわる緊急提言』 (日本科学者会議原発汚染水問題プロジェクトチーム) ・『「除染」にかかわる提言』 (日本科学者会議原発除染問題検討チーム) <ひろば>「科学論に関わる専門家の本格的な議論 を」嶋田一郎(宮城支部、複雑系科学) ・2014 年 6 月号<巻頭言>「特定秘密保護法と戦争準備・原発推進」 [20] -秘密法廃止運動の課題と展望 海渡雄一(日弁連秘密保護法対策本部副本部長) <レビュー>「滋賀県高島市の放射能汚染木くず不法 投棄事件」 畑 明郎(元大阪市立大学、環境政策論) ・2014 年 7 月号<レビュー>「事実認識と価値判断の問題」 鯵坂 真(関西大学名誉教授、哲学) <オピニオン>『「科学価値中立論者」に問う』 宗川吉汪(京都支部、生命科学) <本>『落合栄一郎著「病む現代文明を越えて持続可 能な文明へ」』 岩佐 茂(一橋大学名誉教授、哲学) <科学者つうしん>『第 2 回「原発と人権」全国研 究・交流集会 in 福島の報告』 北村 浩 ・2014 年 8 月号<談話室>「原発事故は人間の自己疎外」 畑 孝一(福島支部、社会学) <レビュー>『「低線量放射線の発がんリスク -「3.11」以後の知見と「100 ミリ安全論」』 平野治和(光陽生協クリニック、内科・労働衛生) <オピニオン>『原子力規制委員会(2012)による 「放射線物質の拡散シムレーションの試算結果につい て」は平和な市民生活に有害だ』 生井兵治(茨城支部、植物育種・遺伝学、受粉生物学) ・2014 年 9 月号<レビュー>「科学者と住民運動の連携-阿武山研究 用原子炉設置計画撤回の歴史から」 山本譲治(日本科学者会議関西技術者研究者懇談会) <レポート>『「フクシマ・アクション・プロジェク ト」の設立と活動-巨大組織に極小組織はどう挑むか』 佐々木慶子(元中学校英語教師、FAP 事務局長) ・2014 年 10 月号 <談話室>「カウンターから見る世相」 阿倍英助(福島支部) [21] ・2014 年 11 月号<談話室>『「想定外」をなくすために』 岡村 眞(高知大学総合研究センター、地震地質学) <サロン>『「科学の価値中立性」を読んで』 河合 聡(静岡支部、分析化学) ・2014 年 12 月号<レビュー>「ドイツの脱原発において市民運動が 果たした役割」 千葉恒久(弁護士) <レビュー>「上関原原発計画の現段階と諸問題」 増山博行(山口大学名誉教授、物理学) <レポート>「原水爆禁止 2014 年世界大会・科学 者集会(福島)の報告-核兵器なき世界 原発なき社 会を 福島から訴える」 井原 聡(宮城支部、科学史・技術史・科学技術政策論) ・ 初澤敏生(福島支部、地理学) ・2015 年 2 月号<フロンティア> 「福島と水俣・諫早・玄海を結ぶもの」 馬奈木昭雄(弁護士) <本>『畑 明郎・向井嘉之著「イタイイタイ病と フクシマ-これまでの 100 年 これからの 100 年」』 本間圭吾(食糧問題研究委員会、政治学・国際関係論・環境政 策) ・2015 年 4 月号<本>『宮本憲一著「戦後日本公害史論」』 吉田 央(東京農工大学、環境経済学) ・2015 年 5 月号<巻頭言>「火山国日本には火山庁を創設すべし」 藤井敏嗣(NPO 環境防災総合政策研究機構専務理事・山梨県富 士山科学研究所所長・火山噴火予知連絡会会長、マグマ学) <レビュー>「福島第一原発事故による宮城県周辺 の放射能汚染分布」 南部拓未(宮城支部、地学教育 <レビュー>「科学をめぐる事実と価値-鰺坂論文 へのレスポンス」 [22] 北村 実(早稲田大学名誉教授、哲学・社会思想史)・ <サロン>「映画館から原発と福島を考える」 阿倍泰宏(福岡支部、映画館支配人) ・2015 年 6 月号<オピニオン>「日本学術会議(SCJ)への要望-高 レベル放射性廃棄物に関する SCJ の 2 編の報告について」 富田道男(京都支部、放射線計測・環境科学) ・2015 年 7 月号<レビュー>「科学の価値中立性について」 菅野礼司(大阪支部、物理学) ・2015 年 8 月号<サロン>「私が伝えたい東電福島原発事故のこと」 出口幹郎(大阪支部、金属工学) <本>『吉田文和著「脱原発と再生可能エネルギ- 同時代への発言」 』上園昌武(島根大学、環境経済学) ・2015 年 10 月号<レビュー> ・「放射線被爆線量の評価法におけるいくつかの問題 点」 今清水雄二(元秋田大学、材料工学) ・「福島原発事故による放射性ヨウ素の拡散と小児 甲状腺がんとの関連性、およびその危険性」 増田善信(元気象研究所、気象学) <サロン> ・『原発小説のいま の朝」まで』 「東京ブラックアウト」から「再び 風見梢太郎(東京支部、作家) ・2015 年 12 月号(50 周年記念号 どうなる世界、どうする日本- 日本科学者会議の 50 年) ・『原発災害と環境公害の共通根源は何か-「権力の横 暴」を考える』 山本富士夫(福井大学名誉教授、流体力学・機械工学) <オピニオン>「知の戦線としての再構築を」 宗川吉汪(京都支部、生命科学) <オピニオン>「私の技術論-技術のあり方を考え [23] る」塩谷 光(神奈川支部、通信工学・信頼性科学) ・2016 年 1 月号<レビュー>「福島原発事故による小児童甲状腺がん の多発」 宗川吉汪(京都工芸繊維大学名誉教授、生命科学) 大倉弘之(京都工芸繊維大学教授、数学) <オピニオン>「低線量放射線被爆の問題について考 える」草刈英栄(千葉大学名誉教授、実験物理学) <レポート>「原水爆禁止 2015 年世界大会・科学者 集会 in 山口の報告-核の脅威と被害のない世界を山口か ら」吉村高男(山口支部、素粒子物理学) <本>「淡路剛久・吉村良一・除本理史編『福島原発 事故賠償の研究』」 高瀬雅男(福島大学名誉教授、法学) ・2016 年 3 月号<巻頭言>「東日本大震災からの復興と被災者の権 利」 綱島不二雄(元山形大学教授、農業経済) <レビュー>「甲状腺がん「多発」の中、強引に すすめられる帰還促進政策-無視される被ばくリスク と住民の意思」 満田夏花(国際環境 NGO、 FoE Japan) ・2016 年 4 月号<レビュー>「被災地の宮城県にみる農の現状と課題- 協同の復興から考える」 西村一郎(JSA 食糧問題研究委員会、研究テーマ:食、農、生 協) <本>「日本科学者会議編『原発を阻止した地域の闘 い 第一集』」 中嶋久人(東京支部、 日本近現代史) ・2016 年 5 月号<巻頭言>「電力小売自由化と環境対策・選択」 歌川 学(産業字術総合研究所、環境工学) <談話室>「100%自然エネルギーのエコ・キャンパ スを目指して」 鮎川ゆかり(千葉商科大学、 環境エネルギー) <オピニオン>「小児甲状腺癌の未分化癌への [24] 進行を抑制するために-抗ヘルペス剤による治療の 試みを」 島影美鈴(大阪支部、 ヒト癌ウイルス) <サロン>「大学病院の省エネ-2030 年、大学病院の ZEB 標準化に向けて 佐々木 剛(株式会社エコソリューションズ常務取締役、 エネ ルギー管理士) ・2016 年 6 月号<サロン>「待つことをめぐって-原発事故とひきこも り」 旭爪あかね(文学、小説家) ・2016 年 7 月号<レビュー>「福島原発事故による小児童甲状腺がん の多発」(続報) 大倉弘之(京都工芸繊維大学教授、数学) 宗川吉汪(京都工芸繊維大学名誉教授、生命科学) <オピニオン>「裁判官に対する国民的批判のすすめ その2-高浜原発 3,4 号機事件 富田道男(京都支部、 脱原発方法論) <サロン>「乳歯保存ネットワーク」発足 -ヴラディーミル・チェルトコフを迎えて 松井英介(放射線医学、岐阜環境研究所・乳歯保存ネットワー ク共同代表) ・2016 年 6 月号<談話室>IPPNW ドイツ支部主催 フクシマ・チェルノブイ リ会議に参加して「乳歯保存ネットワーク」の設立を 報告 市原千博(放射線計測、乳歯保存ネットワーク共同代表) ・2016 年 10 月号<巻頭言>オリンピックと原発-2016 年 8 月の 「日本」 大日方純夫(早稲田大学、歴史学) <オピニオン>東日本大震災復興 5 年の教訓-復旧・復 興と防災・減災の区別 嶋田一郎(宮城支部、 複雑系科学) ・2016 年 11 月号<レビュー>小規模太陽光発電は、地球環境・エネル ギー問題の救世主か? [25] 草野清信(宮城支部、エネルギー・環境論) ・2016 年 12 月号<レビュー>科学価値中立擁護論批判 宗川吉汪(京都支部、生命科学) ・2017 年 1 月号<本>『畑 明郎編著「公害・環境問題と東電福島原 発事故』野口 宏(滋賀支部、情報学) ・2017 年 2 月号<レビュー>「放射線被ばく労働と社会科学者の社会的 責任」青水 司(東京支部、技術論) [26]
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