学校力向上 第2章 体制の構築から質的向上へ 新 1 年構想の発動

学校力向上 第2章
体制の構築から質的向上へ 新 1 年構想の発動
学校力の向上を目指した学校経営
教育目標
かしこく なかよく たくましく
学校力
組織力
【目指す子供の姿】
本気で学ぶ かしこい子 (知育)
他を思う なかのよい子 (徳育)
ねばり強い たくましい子(体育)
チーム大有
改革力
教育課程・指導方
法の工夫
①そろえる指導の改善と徹底
②下位層児童の重点指 導
③副担任による専科指導の実施
④全校体制による学習サポート
コーディネイト大有
スキルアップ大有
マネジメント大有
【重点的な取組】
組織力
(チーム大有)
連携力
教師力
【年度の重点目標】
(H28)
確かな学力を土台に 主体的に学び
他者とのかかわりを楽しめる子供の育成
ネットワーク大有
【大有っ子のそろえる活動(ダブル6)指導要領】
改革力
(マネジメント大有)
連携力
教師力
(ネットワーク大有)
(スキルアップ大有)
(コーディネイト大有)
項目
1 時間
①新体力テストの全校実施に ①視覚支援や静寂タイムな
伴う体力向上の指導
ど,通常の学級に在籍す
る児童に配慮した授業の
工夫
②新体力テストの結果を踏
まえた授業づくり
地域・家庭
との連携
⑤大有っ子の手引き(大有版生活リ
ズムチェックシート)の徹底
⑥大有っ子ドリル(全校一斉宿題)
の充実
~学習編~
①地域・保護者による学習支援
ボランティアの充実
人材育成
③メンターチームによる研
修の充実
④「授業改善の手引き」の作
成とそれを活用した授業
改善の推進
2
学習
用具
3
言語
活動
目指す子どもの姿
指導の視点
指導の具体
授業にしっかり取り
チャイムの合図
組む意識をもつ
学習に集中できる環
机上整理
境をつくる
必要なもの(教科書,ノート,鉛筆,消しゴム,定
規)だけを整理して置く。筆箱はしまう。
言葉に親しむ
声をしっかり出させる。
音読・暗唱活動
始まりのチャイムが鳴り終わるまでに着席させる。
4 姿勢
正しい姿勢を身に付
立腰あいさつ
ける
授業の始まりと終わりの礼で静止させ,背筋を伸ば
してあいさつさせる。場合により「立腰」の声かけ
をする。
5 返事
相手や場を意識して
返事
話す
名前を呼ばれたら,はっきり「はい」と返事をさせ
る。
6 聞き方
相手を意識して最後
目と手
まで聞く
話す人を見て,手を置いて,じっと動かずに聞く。
学校マネジメン
ト・他
~生活編~
⑦専科指導を活用したチームによ ②ボトムアップの機能を活か
る学級経営
した学校改善の推進
⑧教室環境の共通化の見直し
③マネジメントシートによる
学級マネジメントの充実
合同研修会
視察研修
講演会
授業指導
(若手教員)
ジョブシャドー
イング(初任者)
教職大学院生の
受け入れ
広域人事異動教員
の受け入れ
学校力向上の 4 領域と関連事業
②公開研における取組の発表
③「学校力向上の手引き」の作
成とそれを基にした,近隣実
践校と連携した取組の成果
の発信・普及
項目
目指す子どもの姿
指導の視点
指導の具体
登校後,8:15 に朝学習をスタートする。下校時刻ち
ょうどに教室から出す。
1 時刻
時間を守る
計画的に行動する
2 整とん
上靴のはき方
身の回りのことを
きちんとできる
カバンの収納
3 あいさつ
元気に挨拶できる
相手意識をもつ
4 歩行
安全に気をつけて
廊下・階段の歩行
行動できる
右側を歩かせる。
段をとばさずに昇り降りさせる。
5 名札
仲間意識をもつ
朝に付け,帰りに外して所定の場所に置く。
6 記名
自分のものを大切
学習用具の記名
にできる
登下校時刻
朝・帰りの
あいさつ
名札
かかとを踏まないで履かせる。
方向をそろえて,はみ出さないよう入れさせる。
相手の目を見て,元気な声で挨拶させる。
ノート,鉛筆,消しゴム,定規に名前を付ける。