仕様書 広報部 1. 件名 メディア動向分析支援業務 2. 目的 国立

仕様書
広報部
1.
件名
メディア動向分析支援業務
2.
目的
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、報道(ニュー
スリリース、記者会見等)やイベント(展示会、シンポジウム等)、ウェブサイト等を通じて積極的な情報
発信を行っているが、限られたリソースの中で、最大限の広報効果を産むためには、NEDO のプレゼ
ンスや NEDO を対象とした報道の論調を把握し的確な広報戦略を立て、着実に実行し、検証を行った
上で、改善に繋げるという PDCA サイクルを回し続けていくことが重要である。そのためには、NEDO
が発信した情報がメディア上でどのように取り上げられたのかを分析する必要があるが、情報流通の
仕組みは高速化・多様化しており、常に最新の情報を広範囲に及んで把握することが課題となってい
る。
本業務は、新聞、テレビや雑誌といった従来のマスメディアの情報及びインターネット上の情報を対
象に、マスメディアからミドルメディア、パーソナルメディアを含めたメディア全般における NEDO が発
信した情報に関する情報収集及び動向分析業務の支援を行うものである。
3.
内容
(1) メディア動向分析
NEDO が発信した情報に関連するメディア動向を分析し、NEDO が行う広報戦略に反映すべき
事項を取りまとめ、四半期毎に NEDO に報告する。
(2) 情報収集・提供
(1)の分析を行うにあたり、以下に掲げる対象について、NEDO 事業に関連する情報を収集し、
定期的(一週間毎)に NEDO に報告する。また、定期的な報告とは別に、NEDO の特定の報道(ニ
ュースリリース、記者会見等)やイベント(展示会、シンポジウム等)を対象とした情報についても、
NEDO が指定した場合には情報収集と報告を行う。
【対象】
・新聞、テレビ、雑誌、ポータルサイトなどのマスメディア
・著名ブログ、ニュースサイト、まとめサイトなどのミドルメディア
・掲示板、SNS などのパーソナルメディア
・その他 NEDO から指定するもの
4.
期間
平成 29 年 4 月 1 日から平成 30 年 3 月 31 日まで
5.
予算額
5 百万円以内
6.
報告書
提出期限:平成 30 年 3 月 31 日
提出部数:電子媒体 CD-R(PDF ファイル形式)3 部
提出方法:「成果報告書・中間年報の電子ファイル提出の手引き」に従って提出のこと。
http://www.nedo.go.jp/itaku-gyomu/manual_tebiki_index.html
7.
報告会等の開催
委託期間中又は委託期間終了後に、成果報告会における報告を依頼することがある。