有馬川橋(上り線):橋桁降下方法の見直し 当初計画(事故前)~受梁を用いた吊り下げ方式~ ステップⅠ(橋桁の送り出し) 変更計画~安全サンドル併用直吊降下方式~ 橋桁の仮受設備 (基礎杭設置) ステップⅠ(橋桁の送り出し) 【進行方向】 手延べ桁 【進行方向】 橋桁の 仮受設備 手延べ桁 橋桁の架台 橋桁の架台 国道176号 事前に組立てた橋桁を送り出す 国道176号 旧国道176号 A2 P11 降下用 吊り設備 橋桁の仮受桁 ステップⅡ(橋桁の降下準備) 事前に組立てた橋桁を送り出す 旧国道176号 A2 P11 直吊降下設備 (岩定着) ステップⅡ(橋桁の降下準備) 直吊降下設備 (橋脚に設置) 安全サンドル 降下用吊り設備 降下 降下 降下用の吊り設備を設置し、 橋桁を吊り上げる 安全サンドル 国道176号 旧国道176号 A2 P11 降下用の吊り設備を設置すると 共に、橋桁を支える安全サンドル を設置、フェールセーフを講じる 国道176号 旧国道176号 A2 P11 ※国道176号解放時(昼間)には、サイドストッパー及びワイヤーで桁を橋脚・橋台と固定 ステップⅢ(橋桁の降下) ステップⅢ(橋桁の降下) 吊り設備により、橋桁を降下し、 橋台・橋脚に設置 常時計測(桁変位・仮設備の傾きなど) 国道176号 旧国道176号 A2 P11 吊り設備と安全サンドルに よる降下ステップをくり返し、 橋桁を橋台・橋脚に設置 国道176号 A2 旧国道176号 P11 ※国道176号解放時(昼間)には、サイドストッパー及びワイヤーで桁を橋脚・橋台と固定 降下ステップ 吊り設備 A2橋台 橋桁の仮受桁 橋桁の仮受桁 P11橋脚 降下用 降下用吊り設備 吊り設備 降下用吊り設備 降下用 鋼 桁 降下用 ジャッキ 直吊 主桁 鋼 桁 吊り設備 安全 サンドル ①サンドル材撤去 ②ジャッキ戻し ③ジャッキダウン④ジャッキ戻し ジャッキダウン 有馬川橋 (上り線):「安全サンドル併用直吊降下方式」の安全対策 ⑦ 3 系 統 に よ る 支 持 ⑥直吊設備により主桁が搖動した際でも 脱落しない構造 ④交通開放時にワイヤロープ により桁を仮固定 ⑥直吊設備 ③サイドストッパー ⑥直吊設備 (フェールセーフ) ⑥直吊設備 ⑥直吊設備 (フェールセーフ) ⑥直吊設備 ⑥直吊設備 ②常時計測(桁変位、仮設備の傾きなど) カウンター ウェイト 主 桁 主 桁 主 桁 ④ワイヤーロープ ⑤安全サンドル ⑤安全サンドル ①橋脚上に基礎梁 を設置 国道176号 基礎梁 ①岩定着 有馬川 ③サイドストッパー ①グランドアンカー A2 ①追加基礎杭 ①岩定着+置換え A2 P11 P11 ④ワイヤーロープ ③サイドストッパーにより 主桁が搖動した際でも 脱落しない構造 ⑤下部工に常に安全サンドルを設置 下部工に常に安全サンドルを ※異常時に受替対応可能 ①基礎杭を有する基礎梁 を橋脚上に直接設置して 吊設備を構築
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