「ポピュラー音楽入門」科目一覧(2017前期 文化・芸術教養講座) 授業科目名 サブタイトル 授業の概要 担当教員 授業形態 授業の目的は、(音楽まで行かないような)耳に入る音全体を総体的なサウンドの領域 サウンドスケープ論 現場に見合った音創りに挑もう として捉え、それに手を入れたり、新たに音を付け加えるための具体的な方法論を身に 小松 正史 講義 術がどのような歴史的変遷を遂げ、それがポピュラー音楽の作られ方、聴かれ方にどの 安田 昌弘 講義 つけることです。音と風景をセットで捉える「サウンドスケープ論」を元にしながら、 サウンドを捉えるための基本的な発想や方法論を講義形式で紹介します。 ポピュラー音楽史 音楽表現を成立させている社会関係を 紐解こう! 京都にはこの国を形作って来た数々の 京都の文化装置1 ノウハウが詰まっている。それをどの ように探すのかこの授業でトライす る。 「媒介~メディエーション」という考え方を中心に、音楽の制作、流通、聴取に係る技 ような影響を及ぼして来たかを紐解いてゆく。 京都に現存する場所や人を見つけて、実際にそれを調べ体験し、どのような文化が構成 されて来たのかを探ります。グループで役割を決めて調べて記録・発表します。 中伏木 寛 講義 像に加えられる視覚外要素―音楽、もの音、擬音等―によって、映像の意味内容がどの 長門 洋平 講義 *講義のほか、大学の外に出てフィールドワークを行います。 映像と音との結びつきを美学的・歴史的・技術的見地から明らかにする。とりわけ、映 聴覚文化論 音と映像の関係を考える ような変質を被るかという点を考えてみたい。 作品作家研究Z 制作実務研修2 うたのちから・ことばの想い-音楽社 会心理学への誘い- 60年代後半から現在に至るまでにわが国で流通している音楽の「歌詞」を通して,青 年の心性の分析を試みる。講義を通じて,いわゆる流行歌(はやりうた)が,その時代や 諸井 克英 講義 社会のあり方と相関した文化現象であることを理解する。 音楽職業研究 みなさんひとりひとりが、今後音楽とどう関わりながら、どう社会に立っていくか。音 ~「音楽と世の中と自分」のことを、 楽と共にどう人生を過ごしていくか。ゲストの方々をお迎えし、5日間に渡って「音楽 永田 純 アタマとカラダとココロで考える。 と世の中と自分」について考えていきます。 演習
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