第 10 回 〔 主な質疑等については、以下のとおりです。 〕 決算特別委員会の報告への質疑 Ｑ 税金は、どういう年代がいちばん払っているのか。 Ａ 税には財産に応じた固定資産税や相続税、たばこ税、収入に応じた所 得税などがあり、これらが市の一般財源に含まれます。収入の少ない 方には減免や免除を行っており、どの年代が多いというのは一概に言 えませんが、公平な立場で徴収しています。 Ｑ 公費を使って市長と職員で知覧に行き、トップセールスをすると聞い ていたが、その成果について決算特別委員会で議論になったか。また、 トップセールスの成果は。 Ａ 質疑はありませんでした。基金(寄附金)へのご協力ということで市長 自らお願いに行きましたが、現時点で成果は見えていません。飛行学 校事業のための寄附金、ふるさと納税は、継続的に行っていきます。 Ｑ 桶川市の借金はどれくらいか。 Ａ ２７年度で約３００億円です。 議会運営委員会の報告(一般会計補正予算)への質疑 ■新庁舎省エネルギー空調設備工事について Ｑ 本体工事と一括発注すると安いと聞いていたが、なぜ分けて発注した のか。 Ａ 国の補助金活用が可能なことから分離発注とし、手続きを進めていた ようですが、結果としては不採択となりました。 Ｑ 実際の予算額はいくらだったのか。 Ａ 空調工事の予算総額は、１億９，６０２万円です。 民生経済常任委員会の報告への質疑 Ｑ 家庭的保育事業とは何か。 Ａ 定員５人以下の家庭的保育と定員６～１９人以下の小規模保育の二通 りの事業のことで、現在、桶川市内で対象となる施設はありません。 第 10 回 その他の質疑 Ｑ 土・日に議会を開催することについて検討すると言っていたが、どう なったか。 Ａ 執行部との調整もありますので、もう少し時間をいただいて、次回に 経過報告します。 Ｑ 桶川には子供の施設がない。北本や上尾にはいくつもあるが、西側に 小さいものが一つだけだ。坂田地区に３１億かけた複合施設を造ると 言っているが、もっと議会から住民福祉に関するいろいろな提案がで きないのか。 Ａ 現在、どういう施設とするか協議中です。体育施設、図書館、学習施 設や音楽室など複合的な機能を備えた施設を造るということで進めて いますので、ご理解ください。 市政全般への意見・要望等 市民まつりでは２００人ほどの人出があったが、中山道は土・日はほ とんど人が歩いていない。川越では年間７００万人訪れると聞く。見 えやすい場所に飛行学校の看板を立てるとか、寄附の集め方とかもっ と工夫してほしい。 観光は、まちのあちこちで総合的にやらないと人が集まってこない。 本陣は、かなりの観光客が関心を持っているので開放するよう議会か ら説得して欲しい。 市長と職員の知覧への出張については、もっと慎重に協議するべきだ。 大きな借金を将来の子供たちに残さないでほしい。 政務活動費の領収書についてもホームページにアップしてはどうか。 補正予算書もホームページにアップしてほしい。 議員個々の活動報告を、自身のホームページやフェイスブックなどを 利用して公開してはどうか。 公共施設の広域利用をもっと進めて欲しい。
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