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部長復活要求額 : 68,614 千円(一般財源 68,614 千円)
内 示 額
:
0 千円(一般財源
0 千円)
知事復活要求額 : 68,614 千円(一般財源 68,614 千円)
市町村医療的ケア体制整備推進事業費
部長復活要求
内容
部長復活要求額
68,614 千円(一般財源 68,614 千円)
8,300 円×200 日×124 校×1/3=68,614 千円
◎H18~ 1 名/校の看護師配置を補助(府単事業:補助率 1/2)
⇒ H29~ 国庫事業(市町村直接補助:補助率 1/3)を活用
※H28 当初予算額 110,390 千円
▲41,776 千円
知事復活要求内容
査定内容(財務部長内示)
財務部長内示額
0 千円
○国庫補助が国から府を介さない
市町村への直接補助に制度変更
されたため。
○市町村との役割分担をふまえる
こと。
知事復活要求額 68,614 千円(一般財源 68,614 千円)
8,300 円×200 日×124 校×1/3=68,614 千円
◎医療的ケアの必要な児童生徒の教育環境の保障は、
「とも
に学び、ともに育つ」教育をすすめる大阪府もその責務
を担ってきたことから、これまでどおり市町村負担の 1/2
を府が負担する。
◎対象経費についても、従来の 1 校あたり 8,300 円×200 日
とする府補助対象に限定する。
大阪府の取組み
〇
医療的ケアを必要とする児童生徒が、これまで育ってきた地域の小・中学校で学ぶことができるよう
先進的な取組みである「市町村医療的ケア体制整備推進事業」を平成18年度から実施
⇒
これまでから国に先駆けインクルーシブ教育を率先してすすめ、本人・保護者の思いを最大限に尊重した就学を実現
⇒ 看護師の配置により、子どもの安心・安全な教育環境が構築され、保護者の負担も大きく軽減
⇒ 本事業の実施によって地域の小中学校に通うことができる児童生徒が年々増加(H28 府内 159 人)
〇
市町村の看護師等を雇用するための財源措置について国へ要望
地域の小中学校に通う医療的ケアの
必要な児童生徒は年々増加
平成 29 年度より補助率 1/3 となる国庫補助事業が実施(市町村 2/3 負担)
国庫補助事業が創設されたが、これまで府が培ってきた「ともに学び、ともに育つ」
教育の施策である医療的ケアを継続・充実させるには十分なものではなく、本事業を
廃止することはできない。
【参考】平成 27 年 9 月定例会 (公明一般質問)
「医療的ケアが必要な生徒への通学支援について」
松井知事 答弁
『府の補助制度(本事業)を活用していただくこ
とにより、身近な小中学校に看護師を派遣して、
そこで教育を受けていただく環境を整えていく
というところに、まず力を入れていきたい。
』