推薦入試Ⅱ

平 成 29 年 度
学 生 募 集 要 項
(推薦入試
推薦入試Ⅱ)
入試Ⅱ)
〔大学入試センター試験を課す推薦入試〕
教育学部
学校教育教員養成課程
(幼児教育コース)
(教育科学コース・教科教育コース)
農林海洋科学部
農林資源環境科学科
(暖地農学主専攻領域)
(自然環境学主専攻領域)
(森林科学主専攻領域)
(生産環境管理学主専攻領域)
農芸化学科
海洋資源科学科
(海洋生物生産学コース)
(海底資源環境学コース)
(海洋生命科学コース)
※医学部医学科は別冊子
高
知
大
学
目
次
◎ アドミッション
アドミッション・
・ポリシー(入学者受入方針) -------------------------------------- 1
1
実施する学部(学科・課程)
,募集人員及び出願資格 -------------------------------- 8
2
個別の入学資格審査について ---------------------------------------------------- 9
3
大学入試センター試験の利用教科・科目及び個別学力検査等 ------------------------ 10
4
出願期間 --------------------------------------------------------------------- 13
5
入学検定料 ------------------------------------------------------------------- 13
6
出願手続
(1) 出願書類--------------------------------------------------------------------- 13
(2) 出願方法 --------------------------------------------------------------------- 13
(3) 出願書類提出上の注意 ----------------------------------------------------------- 13
(4) 出願に関する留意事項 ----------------------------------------------------------- 14
(5) 受験票の送付 ----------------------------------------------------------------- 14
7
障がい等のある者の出願 ------------------------------------------------------- 14
8
選抜方法等
(1) 選抜方法 --------------------------------------------------------------------- 15
(2) 検査期日・時間及び検査場 ------------------------------------------------------- 17
9
受験上の注意事項
(1) 検査場への集合等 -------------------------------------------------------------- 17
(2) 携行品 ---------------------------------------------------------------------- 17
(3) 受験票 ---------------------------------------------------------------------- 17
(4) 遅刻者 ---------------------------------------------------------------------- 18
(5) その他 ---------------------------------------------------------------------- 18
10
合格者発表と選抜結果の通知 --------------------------------------------------- 18
11
入学手続
(1) 入学手続期間 ------------------------------------------------------------------------------18
(2) 入学手続書類の送付先 ----------------------------------------------------------------------19
(3) 入学手続書類 ------------------------------------------------------------------------------19
(4) 入学手続時等に要する経費 ------------------------------------------------------------------19
(5) 注意事項 ----------------------------------------------------------------------------------19
12
不合格者の国公立大学への出願 ------------------------------------------------- 19
13
入学試験に関する情報の開示について ------------------------------------------- 20
14
個人情報の取扱いについて ----------------------------------------------------- 21
15
その他 -------------------------------------------------------------------------------------21
◎ 平成 28 年度入学者選抜実施状況 ------------------------------------------------------------22
◎ 平成 29 年度 土佐さきがけプログラム スポーツ人材育成コースの選考に関する要項
スポーツ人材育成コースの選考に関する要項 ------ 23
検査場案内
入試情報 -------------------------------------------------------------------------------------裏表紙
募集要項
配付開始
出願期間
検 査 日
合格者発表
入学手続
10 月下旬
1/17(火)
~20(金)
農 1/29(日)
教 2/4(土)
2/8(水)
2/9(木)
~15(水)
◎ アドミッション・
アドミッション・ポリシー(入学者受入方針
ポリシー(入学者受入方針)
入学者受入方針)
教 育 学 部
学校教育教員養成課程
〔幼児教育コース〕
(1)知識・理解:乳幼児教育について専門的に学ぶために,高等学校までの各教科の基礎が身について
いる人物を求めます。
(2)思考・判断:保育士・幼稚園教諭希望の学生として,物事を多面的に捉え,人の意見を正確に理解
し,自らの意見を持つことができる人物を求めます。
(3)関心・意欲・態度:保育士・幼稚園教諭という仕事に強い関心があり,乳幼児教育をめぐる様々な
課題を他者と協力して解決しようとする意欲と態度がある人物を求めます。
(4)技能・表現:豊かな生活体験を持ち,積極的に地域や子どもと触れ合い,自分の考えを的確に表現
し,伝えることができる人物を求めます。
(5)教科外活動:クラブ活動やボランティア活動等で,リーダーとしての資質を持ち,集団の中で協調
的にコミュニケーションがとれる人物を求めます。
推薦入試Ⅱでは,大学入試センター試験とともに個別学力検査等として小論文と面接試験を課しま
す。小論文では,文章あるいはその他の資料などの内容をよく理解し,自らの考えを的確に論述でき
る人物を選抜します。面接試験では,保育士・幼稚園教諭という仕事に強い関心や意欲があり,質問
の意図や人の意見を正確に理解し,
自分の考えや意見を的確に伝えることができる人物を選抜します。
〔教育科学コース,教科教育コース〕
(1)知識・理解:教育科学・教科教育について専門的に学ぶために,高等学校までの各教科の基礎が身
についている人物を求めます。
(2)思考・判断:教員希望の学生として,物事を多面的に捉え,人の意見を正確に理解し,自らの意見
を持つことができる人物を求めます。
(3)関心・意欲・態度:教師という仕事に強い関心があり,学校教育をめぐる様々な課題を他者と協力
して解決しようとする意欲と態度がある人物を求めます。
(4)技能・表現:豊かな体験を持ち,積極的に地域や子どもと触れ合い,自分の考えを的確に表現し,
伝えることができる人物を求めます。
(5)教科外活動:クラブ活動やボランティア活動等で,リーダーとしての資質を持ち,集団の中で協調
的にコミュニケーションがとれる人物を求めます。
推薦入試Ⅱでは,大学入試センター試験とともに個別学力検査等として小論文と面接試験を課しま
す。小論文では,文章あるいはその他の資料などの内容をよく理解し,自らの考えを的確に論述でき
る人物を選抜します。面接試験では,教師という仕事に強い関心や意欲があり,質問の意図や人の意
見を正確に理解し,自分の考えや意見を的確に伝えることができる人物を選抜します。
1
農 林 海 洋 科 学 部
農林海洋科学部では,
「幅広い教養及び農学・海洋科学分野に関連する自然科学や社会科学につい
ての専門能力を統合的に身につけ,汎用的能力をもって,人と環境が調和のとれた共生関係を保ちな
がら持続可能な社会の構築を志向する人材」を育成することを目的としており,各学科,コースにお
いて,人材育成の基盤となる資質を持った学生を求めます。
(1)知識・理解
・農学,海洋科学に関連するそれぞれの専門知識を修得するために必要となる,高等学校で履修
する教科の基礎的事項を理解している人。
(2)思考・判断
・物事を客観的に捉えることができ,科学的・論理的に判断しようとする人。
(3)関心・意欲・態度
・農学,海洋科学に関連するそれぞれの分野に関心を持ち,意欲的に学修しようとする人。
(4)技能・表現
・言語や数式を使って,自らの思考を適切に表現する基礎が身についている人。
農林資源環境科学科
農林資源環境科学科では,農業,林業とそれをとりまく生産環境及び人と自然環境との共生に関わ
る広い基礎知識と深い専門知識を有し,農学関連分野にかかわる諸課題を自律的に解決できる能力を
備え,かつ,地域社会及び国際社会の健全かつ持続的な発展に貢献できる人材を育成します。
(1)知識・理解
・農林資源環境科学の専門知識を修得するために必要な基礎学力を備えている人。
・今日の農林業や農村をとりまく諸問題に関する基礎的な知識を持ち,それらの将来のあるべき
姿や果たすべき役割について,自分の考えを明確に述べることができる人。
(2)思考・判断
・実践(フィールドワーク)を踏まえた思考・判断をいとわず,物事を客観的に捉え,科学的・
合理的思考のできる人。
(3)関心・意欲・態度
・暖地農学,森林科学,自然環境学,生産環境管理学のいずれかの領域に対する高い学習意欲と
明確な学習目的を持っている人。
・豊かな感性,高い倫理観,協調性を備え,真摯に学ぶことのできる人。
(4)技能・表現
・言語や数式を使って,自らの思考を適切に表現する基礎が身についている人。
〔暖地農学主専攻領域〕
暖地農学主専攻領域では,
(1)西南暖地の恵まれた自然環境を背景として営まれている農業の生
産体系を学び,農学分野の専門的知識と技術を身につけ,
(2)園芸作物(蔬菜・花卉・果樹等)や
食用作物等の栽培植物,家畜及び病害虫の生理や生態,それらに基づく栽培・管理や環境制御及び
遺伝的改良について先端的な技術や理論を習得し,農業経営に知識を有し,国内外において農と食
の発展を通じて社会に貢献できる人材を育成することを目指します。
そこで暖地農学主専攻領域では,以下のような学生を求めます。
(1)知識・理解
・暖地農学主専攻領域の専門的知識を習得するために必要となる高校の教科学習に関する基礎的
2
な知識・理解を有する人。
(2)思考・判断
・栽培植物,家畜及び病害虫の生理・生態,遺伝及び環境調節の知識を学び,農業生産における
問題解決や新たな技術の開発に結びつける思考力や判断力を涵養する意欲や素養をもってい
る人。
(3)関心・意欲・態度
・西南暖地の恵まれた自然環境を背景として営まれている農業の生産体系を学ぶ意欲があり,農
と食と社会の発展に貢献したい人。
推薦入試Ⅱでは,大学入試センター試験の成績,小論文,面接に加え,調査書及び推薦書を総合し
て判定します。小論文は文章表現力,思考力,理解力,論理性などを総合的に評価します。面接は,
個人面接の方法で行い,志望動機,意欲,適性について総合的に評価します。
〔自然環境学主専攻領域〕
自然環境学主専攻領域では,次のような人材を育成することを目指します。
・環境に関する総合的な知識を広く有し,自然環境ならびに生態系の持続的な保全に対して専
門的な立場から寄与しうる人材。
・ローカルな視点から自然環境を詳細に理解しているとともに,地球環境問題などをグローバ
ルな視点から解決できうる人材。
・自然と農業の最適な調和について客観的に考察できる能力を備え,国内外において顕在化す
る食糧問題を自ら主体的に解決できる人材。
そこで自然環境学主専攻領域では,以下のような学生を求めます。
(1)知識・理解
・自然に関する基礎的な知識を有し,地球規模からミクロレベルまでの様々なスケールで自然環
境を理解するための素地を備えた人。
(2)思考・判断
・生態学的な視点から自然の諸法則を理解し,自然環境の次世代への継承や人間との共生につい
て評価・判断するための思考能力を有する人。
(3)関心・意欲・態度
・
「自然現象」や「自然環境の保全」に興味旺盛で,農林水産業や環境との関わりに対しても関心
が高い人。
推薦入試Ⅱでは,大学入試センター試験の成績,面接に加え,調査書及び推薦書を総合して判定し
ます。面接は,個人面接の方法で行い,志望動機,意欲,適性について総合的に評価します。
〔森林科学主専攻領域〕
森林科学主専攻領域では,森林が環境保全に果たす役割を重視する視点に立ち,森林資源の育成・
管理とその高度利用を目指しています。そのため,以下のような学生を求めます。
・基礎学力を備え真摯に取り組む姿勢をもち,自然環境に関心のある人。
・自然と調和した森林の利用を考えたい人。
・森林の育成・管理に携わる後継者あるいは指導者として,地域社会及び国際社会の発展に貢
献したいと考える人。
(1)知識・理解
・森林科学主専攻領域の専門知識を習得するために必要となる高校の教科学習をまんべんなく習
3
得している人が望ましい。
(2)思考・判断
・森林における生命の営みや,その恵みである森の公益的機能や森林・林業,林産業を理解して
新しい姿を考察するとともに,研究成果を実生活に役立てようとする姿勢を持っている人。
(3)関心・意欲・態度
・生物学や生態学などの視点から森林を解明したい人。
・森林の有効利用(バイオマス資源利用などを含む)を考えている人。
・合自然で儲かる森づくりに関心がある人。
・森林政策,林産物の流通,山村文化経済などに関心のある人。
・木材の材質や木材の物理構造などを解明したい人。
・新しい手法で林産物を高度利用することを考えている人。
推薦入試Ⅱでは,大学入試センター試験とともに個別学力検査等として小論文と面接試験を課し,
自然環境に関心があり,森林の育成・管理に携わる後継者あるいは指導者として,地域社会及び国際
社会の発展に貢献できる人物を選抜します。
〔生産環境管理学主専攻領域〕
生産環境管理学主専攻領域では,農業に不可欠な土と水を取り巻く環境の整備,生産物の加工調
理施設の開発,農村を含む地域の生活環境の保全・改善に関わる基礎理論や先進技術について学び
ます。そのため以下のような学生を求めます。
(1)知識・理解
・専門・一般にわたる幅広い知識を身につけ,豊かな人間性を培いたい人。
・自然環境保全の基本理念および循環型社会の概念を学習し,人と自然環境との調和に向けた基
礎的理念を学習したい人。
・
「持続可能な発展」の実現に向け,一次生産力の向上とそれを支える生産環境の管理に関して,
基礎的な概念と知識について修得したい人。
・これらを通じ,地域環境における現時点の動向から将来を考えることができる視点や,多面的
に事象を考える素養,さらには国際的な視野で物事を捉える能力を身につけたい人。
・数学,自然科学,情報技術および専門技術(農業土木学,土木工学,環境工学,生産環境管理
学)に関する知識を習得し,地域の環境保全・環境修復の理念と技術を身につけたい人。
(2)思考・判断
・様々な体験を通して,社会には多様な要求があることを知り,地域の望ましい姿を模索・創造
するための広い視野と柔軟な思考力を身につけたい人。
(3)関心・意欲・態度
・科学技術の進歩や人間の営為が自然環境に与える影響を多面的に眺め,かつ,それらが自然環
境や社会環境,生産環境に与える影響の多様性を理解し,科学者や技術者の責任と役割を自覚
したい人。
・課題研究等を通じて,自主的学習の重要性を認識したい人。
推薦入試Ⅱでは,大学入試センター試験の成績,面接に加え,調査書及び推薦書を総合して生産環
境管理学プログラム履修生となる人物を選抜します。
面接は,個人面接の方法で行い,志望動機,意欲,適性について総合的に評価します。
4
農芸化学科
農芸化学科では,化学の基礎を身につけさせた上で,動物・植物・微生物の生命現象,生物が生産
する物質,安全な食料生産と健康増進,環境保全と修復,生物生態系等を多面的に理解するために必
要となる知識と技術を修得させます。
そして,
それらを活かした社会貢献の新たな道筋を創造する力,
構想力を育み,化学的視点から生物生産を幅広く探究でき,その成果を地域社会への貢献に結びつけ
られる技術者・研究者を育成します。
(1)知識・理解
・農芸化学分野の高度な専門知識を修得するために必要となる高等学校の「化学」に関する基礎
的な知識を有する人。
(2)思考・判断
・生命現象や食料生産の場を取り巻く生態系を化学の視点から観察し考察できる人。
(3)関心・意欲・態度
・生命現象,生物が生産する物質,食と健康,多様な生態系などを化学の視点から理解し,それ
らを利用して地域社会に役立つ研究・開発を行いたい人。
(4)技能・表現
・言語や数式を使って,自らの思考を適切に表現する基礎が身についている人。
推薦入試Ⅱでは,センター試験と個別試験(小論文と面接)を課します。センター試験では,アド
ミッションポリシーに掲げる「知識・理解」
,
「思考・判断」の素養について,
「理科」特に「化学」の
素養に重点を置いて判定します。小論文は,与えられた課題に関する論述を行う試験により,本学科
で学習する内容に関した「知識・理解」と「思考・判断」の素養,文章による表現力を検査します。
また,面接は,個人面接の方法で行い,本学科で学ぶ「関心・意欲・態度」について確認するととも
に,本学科の教育カリキュラムへの適性を判断します。
海洋資源科学科
海洋資源科学科では,
“海洋資源”をキーワードとし分野間での相互交流を促進させ,生物学,化
学,地学,物理学の分野から多面的に「海洋資源」をみることができる広い視野を持つ人材を育成し
ます。さらに,海洋資源管理に関する基礎的な知識,海洋資源や海洋法規・経済に関する専門的知識
を有する国際的な視野を持つ人材を育成します。
(1)知識・理解
・海洋生物生産,海底資源環境,または海洋生命科学に関する専門的な知識を修得するために必
要となる「生物学」
「化学」
「地学」あるいは「物理学」に関する基礎的知識を有する人。特に,
海洋生物生産では「生物学」
「化学」
,海底資源環境では「化学」
「地学」あるいは「物理学」
,
海洋生命科学では「化学」
「生物学」あるいは「物理学」の基礎的知識を有する人。
(2)思考・判断
・海洋生物生産,海底資源環境,または海洋生命科学に関する様々な問題について,俯瞰的に問
題を分析しながら,実際に行動し解決する素養をもった人。
・各コースの専門的知識を修得し,その知識を生かしながら「海洋資源管理」についても考える
ことのできる素養をもった人。
(3)関心・意欲・態度
・海洋生物生産,海底資源環境,または海洋生命科学に関する専門的な知識を修得し,それらの
知識を利用しながら地域社会及び国際社会に役立つ研究・開発を行いたい人。
・
「海洋資源管理」の問題に関心があり,その問題解決に取り組むための基礎的な知識を修得した
いと考える人。
5
(4)技能・表現
・言語や数式を使って,自らの思考を適切に表現する基礎が身についている人。
〔海洋生物生産学コース〕
(1)知識・理解
・海洋生物生産に関する専門的な知識を修得するために必要となる「生物学」
「化学」に関する基
礎的知識を有する人。
(2)思考・判断
・海洋生物生産に関する様々な問題について,俯瞰的に問題を分析しながら,実際に行動し解決
する素養をもった人。海洋生物生産学コースの専門的知識を修得し,その知識を生かしながら
「海洋資源管理」についても考えることのできる素養をもった人。
(3)関心・意欲・態度
・海洋生物生産に関する専門的な知識を修得し,それらの知識を利用しながら水産学的視点から
地域社会及び国際社会に役立つ研究・開発を行いたい人。
「海洋資源管理」の問題に関心があ
り,その問題解決に取り組むための基礎的な知識を修得したいと考える人。
(4)技能・表現
・言語や数式を使って,自らの思考を適切に表現する基礎が身についている人。
推薦入試Ⅱでは,センター試験の成績,面接に加え,調査書及び推薦書を総合して判定します。
面接は,個人面接の方法で行い,志望動機,意欲,適正について総合的に評価します。
〔海底資源環境学コース〕
(1)知識・理解
・海底資源環境に関する専門的な知識を修得するために必要となる「地学」
「化学」
,
「物理学」に
関する基礎的知識を有する人。
(2)思考・判断
・海底資源環境に関する様々な問題について,俯瞰的に問題を分析しながら,実際に行動し解決
する素養をもった人。
・海底資源環境コースの専門的知識を修得し,その知識を生かしながら「海洋資源管理」につい
ても考えることのできる素養をもった人。
(3)関心・意欲・態度
・海底資源環境に関する専門的な知識を修得し,それらの知識を利用しながら地域社会及び国際
社会に役立つ研究・開発を行いたい人。
・
「海洋資源管理」の問題に関心があり,その問題解決に取り組むための基礎的な知識を修得した
いと考える人。
(4)技能・表現
・言語や数式を使って,自らの思考を適切に表現する基礎が身についている人。
推薦入試Ⅱでは,センター試験の成績,面接に加え,調査書及び推薦書を総合して判定します。
面接は,個人面接の方法で行い,志望動機,意欲,適正について総合的に評価します。
6
〔海洋生命科学コース〕
(1)知識・理解
・海洋フィールドでの生命現象,海洋生物由来の有用物質や海洋資源管理に関する専門的な知識
を修得するために必要となる基礎学力を備えている人。
(2)思考・判断
・海洋フィールドで見られる生命現象,海洋生物由来の有用物質や海洋資源の管理について,理
解・考察するための基礎的な思考力と判断力を有する人。
(3)関心・意欲・態度
・海洋生命現象や海洋生物由来の有用物質に関する専門的な知識を修得し,それらの知識を利用
しながら地域社会及び国際社会に役立つ研究・開発を行いたい人。
・
「海洋資源管理」の問題に関心があり,その問題解決に取り組むための基礎的な知識を修得した
いと考える人。
(4)技能・表現
・言語や数式を使って,自らの思考を適切に表現する基礎が身についている人。
推薦入試Ⅱでは,センター試験の成績,面接に加え,調査書及び推薦書を総合して判定します。
面接は,個人面接の方法で行い,志望動機,意欲,適正について総合的に評価します。
7
1 実施する学部(学科・課程),募集人員及び出願資格
実施学部
(学科・課程)
学校教育教員養成課程
教 育 学 部
幼児教育コース
教育科学コース
教科教育コース
(注1)
暖地農学
主専攻領域
自然環境学
主専攻領域
募集人員
4人
(2人)
(注2)
出
願
資
格
高等学校(注
高等学校(注 3)を平成 29 年 3 月卒業(修了)見込みの者で、次の各号に該当す
る者
(1)調査書の全体の評定平均値が 3.8 以上で,人格・学力共に優れた者
(2)学校教員を目指す強い意志と情熱を持った者
(3)学校長が責任をもって推薦できる者
(4)合格した場合は,入学することを確約できる者
21 人
(8人)
(注2)
農林資源環境科学科
農 林 海 洋 科 学 部
4人
高等学校(注 3)を卒業(修了)した者又は平成 29 年 3 月に卒業(修了)見
込みの者で,次の各号に該当する者
(1)学業成績・人物が優秀な者
(2)学校長が責任をもって推薦できる者,既に高等学校(注 3)を卒業(修了)し
た者においては,出身高等学校長が責任をもって推薦できる者
(3)合格した場合は,入学することを確約できる者
3人
高等学校(
高等学校(注 3)を卒業(修了)した者又は平成 29 年 3 月卒業(修了)見込み
の者で,次の各号に該当する者
(1)学業成績・人物が優秀な者
(2)学校長が責任をもって推薦できる者,既に高等学校(注 3)を卒業(修了)し
た者においては,出身高等学校長が責任をもって推薦できる者
(3)合格した場合は,入学することを確約できる者
一般推薦
5人
高等学校(
高等学校(注 3)を卒業(修了)した者又は平成 29 年 3 月卒業(修了)見込み
の者で,次の各号に該当する者
ただし,農業,工業,水産に関する学科及び総合学科で農業,工業又は水産
に関する教科・科目を計 25 単位以上修得(見込みを含む)した者を除く
(1)学業成績・人物が優秀な者
(2)学校長が責任をもって推薦できる者,既に高等学校(注 3)を卒業(修了)し
た者においては,出身高等学校長が責任をもって推薦できる者
(3)合格した場合は,入学することを確約できる者
森林科学
主専攻領域
専門推薦
1人
高等学校(
高等学校(注 3)の農業,工業,水産に関する学科及び総合学科を卒業(修了)
した者又は平成 29 年 3 月卒業(修了)見込みの者で,次の各号に該当する者
ただし,総合学科については,農業,工業又は水産に関する教科・科目を計
25 単位以上修得(見込みを含む)した者
(1)調査書の全体の評定平均値が 4.3 以上で,学習成績概評が◯
A の者
(2)学校長が責任をもって推薦できる者,既に高等学校(注 3)を卒業(修了)し
た者においては,出身高等学校長が責任をもって推薦できる者
(3)合格した場合は,入学することを確約できる者
生産環境管理学
主専攻領域
農芸化学科
4人
高等学校(
高等学校(注 3)を卒業(修了)した者又は平成 29 年 3 月卒業(修了)見込み
の者で,次の各号に該当する者
(1)学業成績・人物が優秀な者
(2)学校長が責任をもって推薦できる者,既に高等学校(注 3)を卒業(修了)し
た者においては,出身高等学校長が責任をもって推薦できる者
(3)合格した場合は,入学することを確約できる者
5人
高等学校(
高等学校(注 3)を卒業(修了)した者又は平成 29 年 3 月卒業(修了)見込みの者
で,次の各号に該当する者
(1)学業成績・人物が優秀な者
(2)学校長が責任をもって推薦できる化学の学力に優れた者。あるいは,高等学
校(注 3)を卒業(修了)した者においては,化学の学力に優れ,出身高等学校
長が責任をもって推薦できる者
(3)合格した場合は,入学することを確約できる者
8
実施学部
(学科・課程)
募集人員
一般推薦
6人
海洋生物生産学
コース
海洋資源科学科
農 林 海 洋 科 学 部
専門推薦
2人
出
願
資
格
高等学校(
高等学校(注 3)を卒業(修了)した者又は平成 29 年 3 月卒業(修了)見込み
の者で,次の各号に該当する者
ただし,農業,工業,水産に関する学科及び総合学科で農業,工業又は水産
に関する教科・科目を計 25 単位以上修得(見込みを含む)した者を除く
(1)学業成績・人物が優秀な者
(2)学校長が責任をもって推薦できる者,既に高等学校(注 3)を卒業(修了)し
た者においては,出身高等学校長が責任をもって推薦できる者
(3)合格した場合は,入学することを確約できる者
高等学校(
高等学校(注 3)の農業,工業,水産に関する学科及び総合学科を卒業(修了)
した者又は平成 29 年 3 月卒業(修了)見込みの者で,次の各号に該当する者
ただし,総合学科については,農業,工業又は水産に関する教科・科目を計
25 単位以上修得(見込みを含む)した者
(1)調査書の全体の評定平均値が 4.3 以上で、学業成績概評が◯
A の者
(2)学校長が責任をもって推薦できる者,既に高等学校(注 3)を卒業(修了)し
た者においては,出身高等学校長が責任をもって推薦できる者
(3)合格した場合は,入学することを確約できる者
海底資源環境学
コース
海洋生命科学
コース
5人
高等学校(
高等学校(注 3)を卒業(修了)した者又は平成 29 年 3 月卒業(修了)見込み
の者で,次の各号に該当する者
(1)学業成績・人物が優秀な者
(2)学校長が責任をもって推薦できる者,既に高等学校(注 3)を卒業(修了)し
た者においては,出身高等学校長が責任をもって推薦できる者
(3)合格した場合は,入学することを確約できる者
4人
高等学校(
高等学校(注 3)を卒業(修了)した者又は平成 29 年 3 月卒業(修了)見込み
の者で,次の各号に該当する者
(1)学業成績・人物が優秀な者
(2)学校長が責任をもって推薦できる者,既に高等学校(注 3)を卒業(修了)し
た者においては,出身高等学校長が責任をもって推薦できる者
(3)合格した場合は,入学することを確約できる者
(注 1) 教育学部学校教育教員養成課程の教科教育コースは募集枠の名称であり,入学後は国語教育・社会科教育・数学教育・
理科教育・英語教育・技術教育・家庭科教育・音楽教育・美術教育・保健体育教育コースのいずれかに分属されます。
(注 2) 教育学部学校教育教員養成課程の募集人員には,高知県枠としてそれぞれ( )書きの人数以内を含みます。
高知県枠には高知県内の住所から,他県の高等学校に隣接通学している者を含みます。
高知県枠以外は「一般枠」と称し,高知県枠出願者は,全員を「一般枠」との併願者として取り扱います。
(注 3) 中等教育学校,高等専門学校(3年次)及び文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程又は相当する課程を有するも
のとして認定又は指定した在外教育施設の当該課程を含みます。
※ 学校長が推薦できる人員に
学校長が推薦できる人員については,学校教育教員養成課程は各募集単位につき
ついては,学校教育教員養成課程は各募集単位につき1校3人以内(分校は本校と
各募集単位につき1校3人以内(分校は本校と
は別に1校として扱います。),農
は別に1校として扱います。),農林海洋科学部は制限ありません。
海洋科学部は制限ありません。また
は制限ありません。また,募集人員に欠員が生じた場合は,一般
また,募集人員に欠員が生じた場合は,一般
入試前期日程の募集人員に加えます。
入試前期日程の募集人員に加えます。
2 個別の入学資格審査について
出願資格(注 3)以外の教育施設で教育を受けた者が出願する場合は「個別の入学資格審査」を行いますの
で高知大学学務部入試課にお問い合わせください。
(1) 審査の方法等
申請者から提出される書類(本学所定の用紙等)により,高知大学入試企画実施機構会議において審査し
ます。
(2) 申請期間及び問い合わせ先
平成 29 年1月 17 日(火)(必着)までに申請してください。
問い合わせ先 : 〒780-8520
高知市曙町二丁目5番1号
高知大学学務部入試課
(℡:088-844-8153)
9
3 大学入試センター試験の利用教科・科目及び個別学力検査等
平成 29 年度大学入試センター試験において下記の教科・科目を受験していない場合は,合格者となりません。
個別学力検
査等の教
科・科目等
大学入試センター試験の利用教科・科目(注1)
(注1)
学部(学科・課程)
5教科7科目又は5教科8科目又は6教科7科目又は6教科8科目
国(国語)
教 育 学 部
学校教育教員
養 成 課 程
(幼児教育コース)
(教育科学コース・
教科教育コース)
地歴 (世A,世B,日A,日B,地理A,地理B)
から 1
公民(現社,倫,政経,倫・政経)
又は2
数(数Ⅰ,数Ⅰ・数A,数Ⅱ,数Ⅱ・数B,
簿,情報から1又は2)(注2)
(注2)
理(物理基礎,化学基礎,生物基礎,地学基礎から 2
物理,化学,生物,地学から 1 又は 2)(注3)
(注3)
外(英(注
(注 5),独,仏,中,韓から1)
3教科
5科目
又は
3教科
から 6科目
又は
4教科
5科目
又は
4教科
6科目
小論文
及び
面 接
4教科5科目又は4教科6科目
暖地農学
主専攻領域
国(国語)
数(数Ⅰ,数Ⅰ・数Aから1
数Ⅱ,数Ⅱ・数B,簿,情報から1((注2))
理(物理基礎,化学基礎,生物基礎,地学基礎から2
物理,化学,生物,地学から1)
外国語(英(
外国語 (注 5) ,独,仏,中,韓から1)
小論文
から
1科目
又は
2 科目
及び
面接
農林資源環境科学科
農 林 海 洋 科 学 部
4教科6科目又は4教科7科目
自然環境学
主専攻領域
国(国語)
数(数Ⅰ,数Ⅰ・数Aから1
数Ⅱ,数Ⅱ・数B,簿,情報から1((注2))
理(物理基礎,化学基礎,生物基礎,地学基礎から2
物理,化学,生物,地学から1又は2)
外国語(英(
外国語 (注 5) ,独,仏,中,韓から1)
面接
(注 4)
4教科5科目又は4教科6科目
森林科学
主専攻領域
【一般推薦】
【専門推薦】
国(国語)
数(数Ⅰ,数Ⅰ・数Aから1
数Ⅱ,数Ⅱ・数B,簿,情報から1((注2))
理(物理基礎,化学基礎,生物基礎,地学基礎から2
物理,化学,生物,地学から1)
外国語(英(
外国語 (注 5) ,独,仏,中,韓から1)
10
小論文
から
1 科目
又は
2 科目
及び
面接
学部(学科・課程)
個別学力検
査等の教
科・科目等
大学入試センター試験の利用教科・科目(注1)
(注1)
4教科5科目又は4教科6科目
農林資源環境科学科
国(国語)
生 産 環 境 管 数(数Ⅰ,数Ⅰ・数Aから1
理学主専攻
数Ⅱ,数Ⅱ・数B,簿,情報から1((注2)
領域
理(物理基礎,化学基礎,生物基礎,地学基礎から2
物理,化学,生物,地学から1)
外国語(英(
外国語 (注 5) ,独,仏,中,韓から1)
から
1 科目
又は
2 科目
面接
4教科5科目又は4教科6科目
農芸化学科
国(国語)
数(数Ⅰ,数Ⅰ・数Aから1
数Ⅱ,数Ⅱ・数B,簿,情報から1((注2))
理(物理基礎,生物基礎,地学基礎から1
化学基礎
化学)
外国語(英(
外国語 (注 5) ,独,仏,中,韓から1)
小論文
から
2 科目
及び
から
1 科目
又は
2 科目
面接
4教科4科目又は4教科5科目
農 林 海 洋 科 学 部
国(国語)
海洋生物生
数(数Ⅰ,数Ⅰ・数A,数Ⅱ,数Ⅱ・数B,簿,情報から1((注2))
産学コース
理(物理基礎,化学基礎,生物基礎,
【一般推薦】
から 1 科目
地学基礎から2
【専門推薦】
又は
物理,化学,生物,地学から1)
2科目
外国語(英(
外国語 (注 5) ,独,仏,中,韓から1)
面接
4教科6科目又は4教科7科目
海洋資源科学科
国(国語)
数(数Ⅰ,数Ⅰ・数Aから1
海底資源環
数Ⅱ,数Ⅱ・数B,簿,情報から1((注2))
境学コース
理(物理基礎,化学基礎,生物基礎,地学基礎から2
物理,化学,生物,地学から1又は2)
外国語(英(
外国語 (注 5) ,独,仏,中,韓から1))
面接
(注 4)
5教科6科目又は5教科7科目
国(国語)
地歴(世A,世B,日A,日B,地理A,地理B)
地歴
公民(現社,倫,政経,倫・政経)
公民
海 洋 生 命 科 数(数Ⅰ,数Ⅰ・数Aから1
学コース
数Ⅱ,数Ⅱ・数B,簿,情報から1((注2))
理(物理基礎,化学基礎,生物基礎,
地学基礎から2
物理,化学,生物,地学から1)
外国語(英(
外国語 (注 5) ,独,仏,中,韓から1)
から1科目
面接
から1科目
又は
2科目
(注1) 利用教科・科目の中で,指定された教科・科目数を超えて受験している場合には,選択となる各教科・科目におい
て,高得点の科目の成績を用いる。ただし,「地理歴史」,「公民」及び「理科(基礎を付していない科目)」につい
11
ては,本学の指定する利用科目数が1科目又は選択の結果,1科目のみの利用となった場合,2科目受験者について
は,第1解答科目の成績を用いることとし,第1解答科目が本学の指定する利用教科・科目でない場合は合格者とな
らない。(個別学力検査等を受験することも出来ない。)
(注2) 「数学」の教科について『簿記・会計』,『情報関係基礎』を選択できる者は,高等学校若しくは中等教育学校に
おいてこれらの科目(ただし,『情報関係基礎』については,普通教科及び学校設定科目以外の『情報に関する科
目』)を履修した者及び専修学校の高等課程の修了(見込み)者に限る。
(注3) 「理科」の教科については,次のとおりとする。
地理歴史,公民と数学を併せて4科目を選択した場合は以下の①,3科目を選択した場合は以下の②。
①「基礎を付した科目」4科目のうちから2科目を選択,又は「基礎を付していない科目」4科目のうちから1科目を選択。
②「基礎を付した科目」4科目のうちから2科目並びに「基礎を付していない科目」4科目のうちから1科目を選択(「同一名称科
目を含む基礎を付した科目」との選択は認めない),又は「基礎を付していない科目」4科目のうちから2科目を選択。
(注 4) 「理科」の教科については,次のとおりとする。
「基礎を付した科目」4科目のうちから2科目並びに「基礎を付していない科目」4科目のうちから1科目を選択(「同一名称科目
を含む基礎を付した科目」との選択は認めない),又は「基礎を付していない科目」4科目のうちから2科目を選択。
(注 5) 外国語「英語」は,リスニングを含む。
☆インターネット出願を導入します。
四国の国立 5 大学(徳島大学,鳴門教育大学,香川大学,愛媛大学,高知大学)が共同で開設す
るインターネット出願サイトを使用し,出願を受け付けます。≪平成 29 年 1 月中旬オープン予定≫
〇『インターネット出願サイト』の詳細については,高知大学 HP 内の「入試情報」に順次掲載する
予定です。(http://www.kochi-u.ac.jp/nyusi/)
この冊子に記載する内容は,紙による出願に関するものです。
12
4 出願期間
出願期間
平成 29 年 1 月 17 日(火)から
日(火)から 1 月 20 日(金)17 時まで(必着)
※ 郵送のみ(持参による出願は
郵送のみ(持参による出願は受け付けません
による出願は受け付けません。
受け付けません。)
(注)出願期間後に到着した出願書類は受理しません。郵便事情を十分考慮の上,期間内に到着する
注)出願期間後に到着した出願書類は受理しません。郵便事情を十分考慮の上,期間内に到着する
ように「
ように「特定記録・速達郵便
特定記録・速達郵便」
・速達郵便」で発送してください。
なお,期間前に到着したものは,受付初日に処理します。
なお,期間前に到着したものは,受付初日に処理します。
5 入学検定料
17,
17,000 円
本要項添付の入学検定料払込用紙を切り取り線で切り離し,郵便局
郵便局・ゆうちょ銀行
郵便局・ゆうちょ銀行で
・ゆうちょ銀行 17,000 円を払い込ん
でください。払込手数料はご負担願います。
入学検定料払込用紙のご依頼人及び出願者の住所氏名欄は,出願者本人の住所氏名を記入してください。
受付局日附印の押印された「振替払込受付証明書(大学提出用)
振替払込受付証明書(大学提出用)」を本要項添付の入学検定料払込証明書
入学検定料払込証明書
振替払込受付証明書(大学提出用)
用紙の貼付欄に貼ってください。
用紙
この振替払込
この振替払込受付証明書で入学検定料納入の確認をします
振替払込受付証明書で入学検定料納入の確認をしますので,郵便局
受付証明書で入学検定料納入の確認をしますので,郵便局・ゆうちょ銀行
ので,郵便局・ゆうちょ銀行で
・ゆうちょ銀行で受付局日附印を
押印してもらったものを必ず
押印してもらったものを必ず貼ってください。
必ず貼ってください。(
貼ってください。(郵便局窓口での振替受付時間は平日の 9 時から 16 時までです。
また,
また,ゆうちょ銀行窓口での振替受付時間は各店舗によって違いますのでご注意ください。)
ゆうちょ銀行窓口での振替受付時間は各店舗によって違いますのでご注意ください。)
(注)納入した入学検定料は,出願
(注)納入した入学検定料は,出願受付後においてはいかなる理由があっても返還しません。
納入した入学検定料は,出願受付後においてはいかなる理由があっても返還しません。
ただし,必要とされる大学入試センター試験の利用教科・科目を受験していないことが判明した者には,
本学の規定により検定料の一部(13,000
本学の規定により検定料の一部(13,000 円)を返還
円)を返還します。
返還します。
6 出願手続
(1) 出願書類
書
入 学 願 書 ,
類
受 験 票
平成 29 センター試験成績請求票
国 公 立 推 薦 入 試 用
調
査
書
推
薦
書
注
意
事
項
本要項添付の用紙による。
(記入方法については,後述の「記入上の注意事項」を参照してください。)
大学入試センター交付のもの。
(入学願書の所定欄に貼ってください。)
文部科学省所定の様式により,出身学校長が作成し,厳封したもの。
本要項添付の用紙により出身学校長が作成し,厳封したもの。
本要項添付の入学検定料払込証明書用紙の貼付欄に「振替払込受付証明
入 学 検 定 料 払 込 証 明 書
書」(郵便局
郵便局・ゆうちょ銀行
郵便局・ゆうちょ銀行で受付局日附印を押印してもらったもの
・ゆうちょ銀行で受付局日附印を押印してもらったもの)を貼って
で受付局日附印を押印してもらったもの
ください。
氏名シール
受験票送付用封筒
本要項添付の用紙による。
本要項添付の封筒に住所・氏名を記入し,362 円分の切手を貼ってくださ
い。
(2) 出願方
出願方法
法
出願書類を本要項添付の封筒に入れ,必ず郵便局の窓口で特定記録・速達郵便で発送してください。
なお,高等学校等で数人分まとめて郵送する場合は,本要項添付の封筒に 1 人分ずつ入れて,表に
「推薦入試願書」と朱書した別封筒に封入し特定記録・速達郵便で発送してください。
(3) 出願書類提出上の注意
① 出願書類のうち一つでも不備のある場合には,受け付けません。
② 出願書類受付後の書類の返還及び記載事項の変更は認めません。ただし,連絡先の変更は速やかに本
13
学まで申し出てください。
③ 出願書類のうち,外国の学校又は機関が作成する書類で日本語以外の場合は,日本語訳を添付してく
ださい。
(4) 出願に関する留意事項
国公立大学の推薦入試(大学入試センター試験を課す場合,課さない場合を含めて)へ出願することがで
国公立大学の推薦入試(大学入試センター試験を課す場合,課さない場合を含めて)へ出願することがで
きるのは,1つの大学・学部に限られています
きるのは,1つの大学・学部に限られています。
に限られています。
従って,本学の大学入試センター試験を課さない推薦入試Ⅰに不合格となった者は,本学の大学入試セ
従って,本学の大学入試センター試験を課さない推薦入試Ⅰに不合格となった者は,本学の大学入試セ
ンター試験を課す推薦入試Ⅱの同じ募集区分(コース,主専攻領域)
ンター試験を課す推薦入試Ⅱの同じ募集区分(コース,主専攻領域)に
限り出願することができます。
の同じ募集区分(コース,主専攻領域)に限り出願することができます。
(5) 受験票の送付
受験票は,受付終了後平成 29 年 1 月 23 日(月)以降に発送します。
なお,平成 29 年 1 月 26 日(木)を経過しても「受験票」が到着しない場合は,学務部入試課に電話で照
会してください。〔TEL:088-844-8153〕
7 障がい等のある者の出願
障がい等のある入学志願者で,受験及び修学の際に配慮を必要とする場合は,出願に先立ち,以下
の方法により本学と事前相談をしてください。相談内容によっては対応できない場合や時間を要する
場合もありますので,出願前のできるだけ早い時期に相談してください。
※日常生活において,補聴器,松葉杖,車椅子等を使用している場合についても,試験における
配慮の必要上事前相談してください。
1
事前相談の方法
障がい等のある入学志願者の配慮等の事前相談の手順は①~③の順に進めて参ります。
① 電話相談
申請書作成前に,まず「3 連絡先」に電話で概要をお知らせください。
その際,本学で対応可能な措置や申請にあたり必要となる本学所定の様式「受験上の配慮等
申請書」や「状況に応じて必要となる証明書(身体障がい者手帳の写し,医師の診断書※(発
行後3ヶ月以内のもの)」について,お知らせします。
② 「受験上の配慮等申請書」提出
その後,本学所定の様式「受験上の配慮等申請書」に必要事項を記入のうえ,証明書等を添
えて「3 連絡先」まで提出してください。
「本学所定の様式」及び「過去の配慮例」等は,高知大学入試情報
(http://www.kochi-u.ac.jp/nyusi/index.html)より,ダウンロード,閲覧してください。
③ 必要に応じて個別面談
その結果,必要な場合は,本学において志願者又はその立場を代弁できる出身学校関係者等
と直接面談を行います。
2 相談の期限
平成 29 年 1 月 6 日(金)まで
3 連絡先
高知大学学務部入試課
〒780-8520 高知市曙町二丁目5番1号
TEL 088-844-8153 FAX 088-844-8147
14
8 選抜方法等
(1) 選抜方法
大学入試センター試験の成績は,平成 29 年度の成績を利用して判定します。
土佐さきがけプログラムスポーツ人材育成コースへの志願の有無,及びその志願書や実技実績調査
書の内容は判定には考慮しません。(教育学部のみ該当
教育学部のみ該当)
教育学部のみ該当
① 教育学部学校教育教員養成課程
教育学部学校教育教員養成課程(
(幼児教育コース)(
幼児教育コース)(教育科学コース
)(教育科学コース・
教育科学コース・教科教育コース)
教科教育コース)
入学者の選抜は,大学入試センター試験の成績(合計 900 点を 90 点に換算),小論文(50 点),面接(50
点)に加え,調査書及び推薦書を総合して判定します。
小論文は,文章あるいはその他の資料などの内容をよく理解し,自らの考えを的確に論述する能力をみま
す。
面接は,集団面接の方法で行い,保育士・幼稚園教諭又は教師という仕事に強い関心や意欲があり,質
問の意図や人の意見を正確に理解し,自分の考えや意見を的確に伝えることができる能力をみます。
② 農林海洋科学部
海洋科学部農林資源環境科学科
農林資源環境科学科(
学科(暖地農学主専攻領域
暖地農学主専攻領域)
領域)
大学入試センター試験の成績(合計 700 点),小論文(100 点),面接(100 点)に加え,調査書及び
推薦書を総合して判定します。
小論文は,文章表現力,思考力,理解力,論理性などを総合的に評価します。
面接は,個人面接の方法で行い,志望動機,意欲,適性について総合的に評価します。
③ 農林海洋科学部農林資源環境科学科(自然環境学主専攻領域
海洋科学部農林資源環境科学科(自然環境学主専攻領域)
領域)
大学入試センター試験の成績(合計 700 点),面接(100 点)に加え,調査書及び推薦書を総合して
判定します。
面接は,個人面接の方法で行い,志望動機,意欲,適性について総合的に評価します。
④ 農林海洋科学部農林資源環境科学科(森林科学主専攻
海洋科学部農林資源環境科学科(森林科学主専攻領域
資源環境科学科(森林科学主専攻領域)【一般推薦】
領域)【一般推薦】【専門推薦】
)【一般推薦】【専門推薦】
大学入試センター試験の成績(合計 700 点),小論文(100 点),面接(100 点)に加え,調査書及び
推薦書を総合して判定します。
小論文は,文章表現力,思考力,理解力,論理性などを総合的に評価します。
面接は,個人面接の方法で行い,志望動機,意欲,適性について総合的に評価します。
⑤ 農林海洋科学部農林資源環境科学科(生産環境管理学主専攻領域
海洋科学部農林資源環境科学科(生産環境管理学主専攻領域)
領域)
大学入試センター試験の成績(合計 700 点),面接(100 点)に加え,調査書及び推薦書を総合して
判定します。
面接は,個人面接の方法で行い,志望動機,意欲,適性について総合的に評価します。
⑥ 農林海洋科学部農芸化
海洋科学部農芸化学科
大学入試センター試験の成績(合計 800 点),小論文(100 点),面接(100 点)に加え,調査書及び
推薦書を総合して判定します。
小論文は,文章表現力,思考力,理解力,論理性などを総合的に評価します。
面接は,個人面接の方法で行い,志望動機,意欲,適性について総合的に評価します。
⑦ 農林海洋科学部海洋資源科
海洋科学部海洋資源科学科(海洋生物生産学コース)【一般推薦】【専門推薦】
大学入試センター試験の成績(合計 700 点),面接(100 点)に加え,調査書及び推薦書を総合して
判定します。
面接は,個人面接の方法で行い,志望動機,意欲,適性について総合的に評価します。
⑧ 農林海洋科学部海洋資源科
海洋科学部海洋資源科学科(海底資源環境学コース)
大学入試センター試験の成績(合計 800 点),面接(100 点)に加え,調査書及び推薦書を総合して
判定します。
面接は,個人面接の方法で行い,志望動機,意欲,適性について総合的に評価します。
⑨ 農林海洋科学部海洋資源科
海洋科学部海洋資源科学科(海洋生命科学コース)
大学入試センター試験の成績(合計 650 点),面接(100 点)に加え,調査書及び推薦書を総合して
判定します。
面接は,個人面接の方法で行い,志望動機,意欲,適性について総合的に評価します。
15
◎ 大学入試センター試験配点表
地理
歴史
数学
①
②
学科・課程
国語
学校教育教員養成課程
(幼児教育コース,教育科学コー
ス・教科教育コース)
20
農林資源環境科学科
(暖地農学主専攻領域)
200
-
100
100
農林資源環境科学科
(自然環境学主専攻領域)
100
-
100
100
農林資源環境科学科
(森林科学主専攻領域)
【一般推薦】【専門推薦】
200
-
100
100
農林資源環境科学科
(生産環境管理学主専攻領域)
200
-
100
農芸化学科
200
-
100
海洋資源科学科
(海洋生物生産学コース)
【一般推薦】【専門推薦】
200
-
海洋資源科学科
(海底資源環境学コース)
100
-
50
50
海洋資源科学科
(海洋生命科学コース)
100
50
50
50
公民
理科 外国語
注1
① ②
50
計
20
90
200
700
200
700
100
200
700
100
100
200
700
100
200
200
800
200
200
700
200
800
200
650
注2
100
100
200
注3
400
注4
200
注 1 外国語(英語)は,筆記(200 点)とリスニング(50 点)の合計(250 点)を 200 点に換算する。
注 2 学校教育教員養成課程の 50 は,3 教科 5 科目又は 3 教科 6 科目又は 4 教科 5 科目又は 4 教
科 6 科目選択し,配点は各科目 10 点の合計 50 点とする。ただし,理科の配点については「基礎を
付した科目」は,2科目を合わせて 1 科目(10 点)と見なす。
注 3 農林資源環境科学科自然環境学主専攻領域の理科(200 点)は,2 科目各 100 点の合計点とする。
ただし,「基礎を付した科目」は,2科目を合わせて 1 科目(100 点)と見なす。
注 4 海洋資源科学科海底資源環境学コースの理科(400 点)は,2 科目各 200 点の合計点とする。
ただし,「基礎を付した科目」は,2科目を合わせて 1 科目(200 点)と見なす。
16
(2) 検査期日・時間及び検査場
検査期日・時間及び検査場
学部
学科・課程
集合
時刻
実施日
検 査 時 間
検査場
教
8:30 小論文 9:00~11:00
学 校 教 育 教 員 養 成 課 程
(朝倉キャンパス)
育
平成 29 年
(幼児教育コース,教育科学コ
高知市曙町
2 月 4 日(土) 12:15 面 接 12:30~18:00
学
ース・教科教育コース)
2-5-1
部
農 林 資 源 環 境 科 学 科
(暖地農学主専攻領域,森林科
学主専攻領域【一般推薦】【専門 平成 29 年
推薦】)
1 月 29 日(日)
農林海洋科学部
農
芸
化
学
9:30
小論文 10:00~11:30
12:50
面接 13:00~17:00
科
(物部キャンパス)
南国市物部乙
200
農 林 資 源 環 境 科 学 科
(自然環境学主専攻領域,生産
環境管理学主専攻領域)
平成 29 年
海 洋 資 源 科 学 科
(海洋生物生産学コース【一般推
薦】【専門推薦】,海底資源環境
学コース,海洋生命科学コース)
12:50
面接 13:00~17:00
1 月 29 日(日)
(注)検査場の下見は,
(注)検査場の下見は,「物部キャンパス
検査場の下見は,「物部キャンパス:
「物部キャンパス:1 月 28 日(土
日(土)13 時以降」「朝倉キャンパス:
以降」「朝倉キャンパス:2
」「朝倉キャンパス:2 月 3 日(金)
日(金)13
金)13 時以降」から
以降」から
できます。(建物内に入ることはできません。
できます。(建物内に入ることはできません。)
9 受験上の注意事項
(1) 検査場への集合等
① 受験者は,各学部等指定の時刻までに各検査場へ行き,掲示等による指示を確認の上受験してください。
② 検査室入室後は,教科書・参考書等は開かないでください。
③ 追試験は実施しませんので,天候等により交通機関に影響が予想される場合は早めに移動してく
ださい。
(2) 携行品
① 「大学入試センター試験受験票」及び「本学受験票」
「本学受験票」は必ず持参してください。
「大学入試センター試験受験票」
「本学受験票」
② 黒鉛筆,シャープペンシル,消しゴム,鉛筆削り,時計(計時機能だけのもの)以外のものは使用できません。
③ ①,②以外の携行品は,指定の場所に置いてください。(コート等は着用しても差し支えありません。)
④ 検査室での温度調整は,各自衣服等でしてください。
⑤ 携帯電話等の音の出る電子機器類は,検査室に入る前に電源を切ってかばん等に入れ,所持しないで
ください。
(3) 受験票
① 大学入試センター試験の受験票を紛失した者は,大学入試センター試験「受験案内」を読んで,再交付
を受けておいてください。(入学手続の際にも必要なので受験後も紛失しないよう保管しておいてく
ださい。)
② 本学受験票を紛失した者は,学務部入試課に連絡して,指示を受けてください。
〔TEL:088-844-8153〕
17
③ 検査当日に受験票を忘れた者は,受験票再交付場所(当日の掲示に注意)で所定の手続きを行い,受
験してください。
(4) 遅刻者
検査開始後 30 分を超えたときは,受験することができません。
また,面接は定められた集合時刻に遅れると受験することができません。
(5) その他
① 各学部でそれぞれ課している科目等を全て受験しないと合格者となりません。
② 検査が終了するまでは退室できません。
③ 検査中,発病等で一時休養を希望するとき,又はトイレ等で席を立ちたいときは,手を挙げて,監督者の
指示に従ってください。
④ 監督者の指示に従わないとき又は不正行為をしたとき,もしくはしようとしたときは,失格とします。
⑤ 朝倉キャンパスでは,検査期間中,自動車の構内乗り入れ及び駐車は禁止します。周辺に駐車場はあり
ませんので,来学の際は公共交通機関をご利用願います。
物部キャンパス(農林海洋科学部)については自動車の乗り入れは可能ですが,係員の指示に従ってくだ
さい。
⑥ 昼食場所は,朝倉キャンパスでは学生会館を利用できますが,検査当日は混雑することがあります。
物部キャンパスでは,日章会館2階の購買で弁当販売を行いますが,数に限りがありますので各自準備を
お願いします。
⑦ 保護者等控室は,朝倉キャンパスは学生会館,物部キャンパスは日章会館を利用してください。
駅 及 び 検 査 場 周 辺 等 における合 格 電 話 ・電 報 等 への注 意
検査前日又は検査当日,最寄りの駅又は検査場周辺等で「合格電話・電報」等の受付けをする者がおります
が,これらの行為は本学とは何ら関係のないものであり,これらのことから生じるトラブルに対して,本学は一切
責任を負いませんので十分注意してください。
10 合格者発表と選抜結果の通知
①
合格者の発表は,平成
平成 29 年 2 月 8 日(水
日(水)の 10 時(予定)に,本学朝倉キャンパス掲示板に受験番号
を掲示するとともに,選抜結果を受験者全員及び推薦のあった出身学校長に通知します。
(合格者には合格通知書と入学手続関係書類を特定封筒郵便(レターパックライト)で送付します。)
② ホームページ上でも合格者発表を行いますが,必ず合格通知書をもって確認してください。
高知大学入試情報 : http://www.kochi-u.ac.jp/nyusi/index.html
掲 載 日 時 : 平成 29 年 2 月 8 日(水)10 時(予定)
③ 電話等による問い合わせには一切応じません。
11 入学手続
入学手続は,次のとおりですが,詳細については合格者に別途通知します。
(1) 入学手続
入学手続期間
手続期間
平成 29 年 2 月 9 日(木
日(木)から 2 月 15 日(水
日(水)17 時まで(必着)
※郵送のみ(持参
※郵送のみ(持参で
は受け付けません。)
(持参では受け付けません。
(注)郵送する際に,入学手続期間
(注)郵送する際に,入学手続期間最終日の
時までに必着することを必ず確認し,「
期間最終日の 17 時までに必着することを必ず
必ず確認し,「特定記録
確認し,「特定記録・
特定記録・
18
速達郵便」で送付してください。(手続期間後に到着した場合は受理できませんので特に注意
してください。)
(2) 入学手続書類の送付先
入学手続書類の送付先
高知大学学務部入試課 (〒780-8520 高知市曙町二丁目5番 1 号)
(3) 入学手続書類
入学手続書類は,合格通知書とともに送付しますが,それ以外に用意するものは,次のとおりです。
① 卒業(修了)証明書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 通【卒業(修了)後速やかに提出,3 月 15 日(水)必着】
② 大学入試センター試験受験票・・・・・・・・・本学において手続完了印を押して返します。
③ 写 真・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 枚(4 ㎝×3 ㎝・私服で撮影したカラー写真)
(4) 入学手続時等
入学手続時等に要する経費
① 入学料
282,
282,000 円
② 授業料
第1学期分 267,900 円(年額 535,800 円)
○ 注意事項
1) 入学料は,入学手続時に納付してください。
2) 授業料は,第1学期分は 5 月中,第2学期分は 11 月中に本学指定の金融機関からの口座引き落
としとなります。
3) 入学料の免除
入学料の免除又は徴収猶予
料の免除又は徴収猶予を希望する者は,合格発表後できるだけ早く申し出てください。なお,
又は徴収猶予
授業料についても免除制度及び徴収猶予制度があります。
入学料・授業料の納付後は,免除等
入学料・授業料の納付後は,免除等申請ができません。
申請ができません
(問い合わせ先 = 高知大学学務部学生支援課学生生活支援係(TEL:088-844-8146)
4) 納入した入学料は,入学手続き完了後においてはいかなる理由があっても返還しません。
5) 入学料免除及び徴収猶予の申請者が,本学の入学手続を完了した後に入学を辞退する場合は,
ただちに入学料を納付しなければなりません。
6) 入学料及び授業料について改定が行われた場合には,改定時から新入学料及び新授業料が適用
されます。
(5) 注意事項
① 合格者は,本学及び他の国公立大学を受験しても合格者とはなりません。
合格者は,本学及び他の国公立大学を受験しても合格者とはなりません。
ただし,特別の事情により,平成 29 年 2 月 15 日(水)までに学校長から入学辞退願が提出され,許
可された者は除きます。
② 手続期間内に入学手続を完了しない者は,辞退者として取り扱い入学を許可しません。
なお,この場合の辞退者は,本学及び他の国公立大学を受験しても合格者とはなりません。
③ 提出書類の記載内容に虚偽の記載が判明した場合は,入学許可を取り消すことがあります。また,入
学後に判明した場合は,入学を取り消すことがあります。
12 不合格者の国公立大学への出願
不合格となった場合に備え,本学を含めた国公立大学が実施する一般入試(前期日程試験及び後期日程試
験)に出願することができます。(出願期間は,平成 29 年 1 月 23 日(月)~2 月 1 日(水))
(注) 本学に出願する場合は,「平成 29 年度学生募集要項(一般入試) 高知大学」で確認してください。
19
13 入学試験に関する情報の開示について
本学では,平成 29 年度入学試験に関する情報を次のとおり開示します。
(開示内容,受付期間等は変更する場合があります。なお,変更する場合は高知大学入試情報
(http://www.kochi-u.ac.jp/nyusi/index.html)でお知らせします。)
(1) 受験者の入学試験成績に関する事項
受験者の入学試験成績に関する事項
① 開示内容
(人文社会科学部,教育学部,理工学部,農林海洋科学部,地域協働学部,土佐さきがけプログラム)
・試験成績(一般入試,推薦入試,大学入試センター試験を課す AO 入試)
大学入試センター試験成績の合計,個別学力検査等科目毎の成績,順位
(医学部)
・試験成績(一般入試)
大学入試センター試験成績の合計,個別学力検査等成績の合計
②開示は,受験者本人に対して行います。(代理人には開示いたしません。)
③ 開示請求の受付期間は,平成 29 年 5 月 8 日(月)から 5 月 31 日(水)までです。
(土曜日,日曜日を除く 8 時 30 分から 17 時まで)
④ 開示の請求方法
開示は,受験者本人が上記受付期間に本学所定の「個人成績開示願書」,「本学受験票」,「大学入
試センター試験受験票」,返信用の封筒(長形 3 号封筒に簡易書留郵便料金 392 円分の切手を貼り,受
験者本人の住所・氏名を明記したもの)を持参又は郵送してください。
※本学所定の「個人成績開示願書」は,高知大学入試(http://www.kochi-u.ac.jp/nyusi/index.html)より,
ダウンロードしてください。
試験成績は,願書受理後1ヶ月以内に送付します。
(2) 入学者選抜実施状況
入学者選抜実施状況資料
実施状況資料
志願者数,受験者数,合格者数,入学者数に加えて,次の情報を公表します。
・追加合格者数
・入学辞退者数
・合格者成績情報(合格者が 10 人未満の場合は除く)
(人文社会科学部,教育学部,理工学部,農林海洋科学部,地域協働学部,土佐さきがけプログラムの
一般入試,推薦入試,大学入試センター試験を課すAO入試)
大学入試センター試験成績の合計,個別学力検査等成績の合計及び総得点について,それぞれの
最高・最低・平均点
(医学部:一般入試)
大学入試センター試験成績の合計,個別学力検査等成績の合計及び総得点について,それぞれの
最高・最低・平均点
(3) 入学者選抜実施状況資料の
入学者選抜実施状況資料の入手
資料の入手方法
入手方法
入学者選抜実施状況資料は,高知大学入試情報(http://www.kochi-u.ac.jp/nyusi/index.html)よりダウン
ロードしてください。
また,郵送によって資料の配付を希望する場合は,封筒の表に「入学者選抜実施状況資料請求」と朱書き
し, 返信用の封筒(角形2号封筒に郵便番号,住所,氏名を明記し,140 円分の郵便切手を貼ったもの)を同
封の上,学務部入試課宛に請求してください。
20
(4) 請 求 先
〒780-8520
高知市曙町二丁目 5 番 1 号
高知大学学務部入試課
TEL:088-844-8153
14 個人情報の取扱いについて
「独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律」に基づき,本学入学者選抜に用いた個人情
報については,入学手続,入学者選抜に係る調査・研究等及び就学に係る用途にのみ使用し,他の目的に
利用,又は提供することはありません。
ただし,国公立大学の一般入試における合格者決定業務を円滑に行うため,合格及び入学手続等に関
する個人情報が,独立行政法人大学入試センター及び併願先の国公立大学に送達されます。
また,入学手続者に限り,入学後の就学に係る学生サービスのために,提出のあった入学願書の「通知
先」情報を各学部後援会,高知大学生活協同組合に提供することを御了承願います。
15 その他
(1) 出願等に関する照会
返信用封筒(82 円分の切手を貼ること)を同封し,下記宛に照会してください。
〒780-8520
高知市曙町二丁目5番1号
高知大学学務部入試課
TEL:088-844-8153
(2) 連絡先
志願者に対する通知等は,すべて出願書類に記入された連絡先に行います。
連絡先等が変更になった場合には,必ず上記(1)に連絡してください。
(3) 本学には,学部学生を対象とした「卓越した学業等成績優秀者授業料免除制度」があります。選考方法等
は各学部により異なりますので,詳細については,入学後に各学部事務担当窓口にお問い合わせくださ
い。
21
平成28年度入学者選抜実施状況
学
部
入学
定員
学科・課程等
人文科学コース
人
文
社
会
科
学
部
94
人
文 国際社会コース
社
会
科
学
科
社会科学コース
A選抜
252
38
70
216
62
一 般 入 試
程
後
合格 実質 募集 志願
者数 倍率 人員 者数
(人) (倍) (人) (人)
78
2.8
5
91
46
1.3
10
165
期日
受験
者数
(人)
38
56
AO入試
程
AO入試Ⅰ
AO入試Ⅱ
合格 実質 募集 志願 合格 募集 志願 合格
者数 倍率 人員 者数 者数 人員 者数 者数
(人) (倍) (人) (人) (人) (人) (人) (人)
10
3.8
15
3.7
83
5
A選抜
98
55
101
96
60
1.6
5
23
22
6
3.7
275 157
446
396
190
2.1
6
29
24
6
4.0
348
321
69
4.7
2
3
3
3
1.0
美術教育コース
2
0
0
0
保健体育コース
6
18
17
6
小計
幼児教育コース
教
育
学
部
59
期日
受験
者数
(人)
B選抜
B選抜
学
校
教
育
教
員
養
成
課
程
前
募集 志願
人員 者数
(人) (人)
20
202
458
82
176
8 10.3
33
5.3
8
25
9
8
25
9
教育科学コース
52
教科教育コース
特別支援教育コース
130
音楽教育コース
130
数学受験
68
398
365
84
30
90
30
20
40
22
15
31
16
25
43
25
90 204
93
8
24
8
4
5
4
3
2
2
0.0
3
2
1
2.8
6
16
6
24
49
21
5
172
69
8
8.6
科学技術教育コース
小計
推 薦 入 試
推薦入試Ⅰ
推薦入試Ⅱ
募集 志願 合格 募集 志願 合格
人員 者数 者数 人員 者数 者数
(人) (人) (人) (人) (人) (人)
4.3
5
172
69
8
8.6
26
86
85
36
2.4
8
5
3
8
5
3
13
5
21
52
21
25
65
26
15
70
15
15
36
149
141
48
2.9
13
35
13
100
363
342
118
2.9
45
89
45
9
24
21
13
1.6
9
11
9
240 145
536
504
179
2.8
67 135
67
110
65
291
231
65
3.6
60
25
61
58
25
25
73
25
170
90
352
289
25
73
25
15
70
50
63
52
2
3
2
4
12
5
3
7
5
森林科学主専攻領域(一般推薦)
5
5
3
森林科学主専攻領域(専門推薦)
1
0
0
4
5
4
5
6
3
6
29
8
2
1
0
5
理 理学科・応用理学科
学
部
理科受験
医学科
医
学 看護学科
部
240
情報受験
小計
小計
農林資源環境科学科
26
86
85
36
2.4
2.3
10
139
45
10
4.5
90
3.2
10
139
45
10
4.5
42
1.2
12
71
24
19
1.3
30
202
30
30
202
30
3
15
3
暖地農学主専攻領域 ※1
自然環境学主専攻領域
森林科学主専攻領域(高知県枠)
農
生産環境管理学主専攻領域
林
海 農芸化学科
洋
科 海洋資源科学科
学
部
海洋生物生産学コース
海洋生物生産学コース(一般推薦)
90
2
4
45
35
99
84
37
2.3
18
61
54
20
2.7
5
67
22
7
3.1
7
37
13
10
1.3
6
10
3
5
65
海洋生物生産学コース(専門推薦)
海底資源環境学コース
9
14
10
10
1.0
5
5
14
89
85
17
5.0
4
8
4
200 126
326
285
126
2.3
39
78
37
79
213
78
海洋生命科学コース
小計
地
域
協 地域協働学科
働
学
部
プ 土佐
ロ
グ きさ
ラ
ム がけ
4
36
1.6
3
15
3
8
19
10
10
31
10
10
31
10
86
78
40
2.0
15
75
16
60
35
86
78
40
2.0
15
75
16
国際人材育成コース ※3
[10]
生命・環境人材育成コース ※4
[10]
計
59
35
[5]
小計
175
60
小計
グリーンサイエンス
人材育成コース ※2
合
24
[10]
[25]
1075 621
2144
1917
709
2.7
85
1030
434
123
3.5
22
[10]
22
56
339
[5]
1
1
[10]
9
6
10
10 [15]
10
68
15
8
7
10 224 511 226
※1.農林海洋科学部農林資源環境科学科暖地農学主専攻領域の推薦入試Ⅰは,専門推薦です。
※2.グリーンサイエンス人材育成コースの募集人員5人は次のとおりです。
理学部理学科・応用理学科一般入試(前期日程,理科受験)の募集人員100人には,グリーンサイエンス人材育成コースの募集人員5人を含みます。
※3.国際人材育成コースの募集人員10人は次のとおりです。
人文社会科学部 一般入試の募集人員177人には,国際人材育成コースの募集人員10人を含みます。
※4.生命・環境人材育成コースの募集人員10人は次のとおりです。
(1)医学部看護学科一般入試の募集人員35人には,生命・環境人材育成コースの募集人員2人を含みます。
(2)農林海洋科学部農芸化学科の入学定員45人には,生命・環境人材育成コースの募集人員8人を含みます。
・社会人入試は,志願者=0名
・私費外国人留学生入試は,志願者=39名,合格者=13名。
・実質倍率=受験者数/合格者数
・医学部医学科(前期日程)の受験者数は,第1段階選抜実施後の受験者数です。
・農林海洋科学部農林資源環境科学科では,欠員補充第2次募集を実施。志願者=140名,合格者2名。
22
平成 29 年度 土佐さきがけプログラム スポーツ人材育成コースの選考に関する要項
土佐さきがけプログラムとは,高知大学のこれまでの教育・研究の実績や特色を活かした
上で,従来の学部・学科等のカリキュラムから独立した,時代を先駆ける新しい高知大学独
自の教育プログラムです。
土佐さきがけプログラムでは,これまでの学部や学科・コース等での学びにとどまらず,関
連する様々な分野の学問を横断的かつ総合的に学ぶ特色ある独自のカリキュラムが準備さ
れています。これらを学ぶことで,様々な分野に関連する幅広い知識(基礎力)や,それらを
組み合わせて物事を考える力(応用力)を身につけ,地域社会の課題から国際問題,環境
問題など,現代社会が抱える様々な課題の解決に積極的に取り組む社会のリーダー,すな
わち幕末の志士坂本龍馬のように,時代の一歩先を進む人材の育成を目指します。
本コースは,人文社会科学部・教育学部・理工学部の推薦入試または一般入試の合格者の中から,それぞ
れの学部での学びに加えて,入学後に副専攻プログラムとしてスポーツ人材育成コースで学ぶことを希望する
人を対象に選考します。プログラム修了者には卒業証書とは別に認定証が授与されます。
1 設置の目的と育成する人材像
所属する学部・学科等の専門分野の学びとスポーツ活動を両立させ,さらに副専攻としてスポーツを科学的
に学ぶことで,競技力の向上及び指導力を身につけ,在学中は高知大学のスポーツ活性化を担い,卒業後は
国内外においてスポーツ文化の発展に貢献できる人材を育成することを目的とします。
2 教育の特色
(1)それぞれの所属学部・学科の専門分野に加えて,副専攻として運動時の心身の働き,メカニズムについてス
ポーツ生理学,スポーツ心理学,トレーニング論を通してスポーツ科学の理論について学びます。
(2)トレーニング実習や専門実技演習Ⅰ~Ⅲを通して実践について学び,競技力の向上を目指します。
(3)スポーツ指導やコーチング理論,地域スポーツクラブの運営について学び,競技の指導能力や地域のスポ
ーツ振興に貢献できる力を身につけます。
3 求める学生像
高校在学時の生活において学業とスポーツ活動の両立に努め,高いレベルの競技実績を有している者であ
り,大学入学後も所属する学部・学科の専門分野の学業に励むとともに競技活動を継続し,卒業後もスポーツ
活動に積極的に関わっていくことに強い意欲を持っている人材を求めます。
4 募集人員及び申請資格
募集人員
申 請 資 格
10人
以下の①と②の両方に該当する者
①人文社会科学部・教育学部・理工学部の推薦入試または一般入試の合格者であること(注
1)
②高校在学時のスポーツ実績において,都道府県を代表して全国大会に出場したことがあ
るか,または,それと同程度の能力を有する者で,原則として入学後に大学内で競技(注 2)
が続けられること
(注 1)申請の際に,人文社会科学部・教育学部・理工学部の推薦入試または一般入試に出願していれば結構
です。
(注 2)競技種目は,次のとおりです。
(サッカー,バレーボール,バスケットボール,硬式野球,陸上競技,体操競技,剣道,ダンス(エアロビク
スを含む)の 8 種目)
23
5 申請手続き等
(1)申請期間
推薦入試または一般入試の願書受付期間とします。(最終日の17時必着,郵送のみ)
推薦入試Ⅰ
(平成 28 年 11 月 1 日~平成 28 年 11 月 4 日)
推薦入試Ⅱ
(平成 29 年 1 月 17 日~平成 29 年 1 月 20 日)
一般入試(前期日程)
(平成 29 年 1 月 23 日~平成 29 年 2 月 1 日)
一般入試(後期日程)
(平成 29 年 1 月 23 日~平成 29 年 2 月 1 日)
(2)申請書類
志願書及び実技実績調査書は次のURLから各自がダウンロードしてください。
高知大学入試情報/大学(学部)入試情報/学生募集要項等/土佐さきがけプログラムスポーツ人材育成コース/
http://www.kochi-u.ac.jp/nyusi/daigaku.html
書
類
志願書
実技実績調査書
注 意 事 項
申請者本人が志願の理由を簡潔に記入してください。
高校在学時の全国大会等出場の記録について,出身学校が作成し,担当
教諭が記名・押印してください。競技成績を証明できるプログラムや記録証
のコピーを添付してください。
(3)申請方法
申請書類は,推薦入試または一般入試の出願書類と同封して,発送してください。一般入試で前期日程,
後期日程共に申請する場合は,後期日程に同封する書類は写しで構いません。
なお,「本プログラムへの申請書類受理のお知らせ」については,推薦入試または一般入試の受験票と同
送します。
6 選考方法
「志願書,実技実績調査書」により総合的に判定します。
(志願書,実技実績調査書は,推薦入試または一般入試で志願する各学部・学科等の選抜には使用しませ
ん。土佐さきがけプログラムスポーツ人材育成コースの選考のみに使用します。)
7 選考結果の通知
平成 29 年 3 月下旬頃(予定),推薦入試又は一般入試の合格者宛に特定封筒郵便(レターパックライト)
で送付又は電話連絡のうえ手渡します。
推薦入試または一般入試の不合格者は資格を喪失しますので,選考結果は送付しません。
8 その他
○問合せ先
〒780-8520 高知市曙町二丁目5番1号
高知大学学務部入試課
TEL 088‐844‐8153
24