良い睡眠は元気の源!(PDF形式:535KB)

今さら聞けない健康のはなし
毎朝、気持ちよく目覚められていますか?
睡眠には、心身の疲労を回復する働きがあります。
この機会に自らの睡眠を見直し、質の良い睡眠をとることで体と心の健康づくりをしてみましょう。
★質の良い睡眠をとる方法★
◇規則正しい生活習慣を身につけましょう
毎日同じ時間に就寝し起床する習慣が大切です。
朝起きたら…
まずはカーテンを開けて
朝の光を浴びよう!
◇寝室の環境を整えましょう
寝る前は明るい光を避けることが大切です。遮光カーテン等で外からの光を
遮断したり、寝る前のテレビやパソコン、携帯電話の使用は控えましょう。
岡崎市健康・食育
キャラクターまめ吉
◇寝る前の体づくりをしましょう
寝る前にお風呂に入り体を温めたり、軽くストレッチをしたりすることで
入眠しやすくなり良い睡眠につながります。
◇寝る前の飲酒は控えましょう
飲酒は入眠を一時的に促進しますが、中途覚醒が増え、熟睡感が得られにくくなります。
カフェイン(緑茶、コーヒー等)やタバコの摂取も入眠の妨げになるので寝る前は控えましょう。
★健康づくりのための睡眠指針2014~睡眠 12 か条~★
1. 良い睡眠で、からだもこころも健康に。
2. 適度な運動、しっかり朝食、
ねむりとめざめのメリハリを。
3. 良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。
4. 睡眠による休養感は、
こころの健康に重要です。
5. 年齢や季節に応じて、
ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。
6. 良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。
7. 若年世代は夜更かし避けて、
体内時計のリズムを保つ。
8. 勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。
9. 熟年世代は朝晩メリハリ、
ひるまに適度な運動で良い睡眠。
10. 眠くなってから寝床に入り、起きる時間は遅らせない。
11. いつもと違う睡眠には、要注意。
12. 眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。
(厚生労働省)
≪担当:岡崎市保健所健康増進課健康増進班
TEL23-6639≫