今さら聞けない健康のはなし 毎朝、気持ちよく目覚められていますか? 睡眠には、心身の疲労を回復する働きがあります。 この機会に自らの睡眠を見直し、質の良い睡眠をとることで体と心の健康づくりをしてみましょう。 ★質の良い睡眠をとる方法★ ◇規則正しい生活習慣を身につけましょう 毎日同じ時間に就寝し起床する習慣が大切です。 朝起きたら… まずはカーテンを開けて 朝の光を浴びよう! ◇寝室の環境を整えましょう 寝る前は明るい光を避けることが大切です。遮光カーテン等で外からの光を 遮断したり、寝る前のテレビやパソコン、携帯電話の使用は控えましょう。 岡崎市健康・食育 キャラクターまめ吉 ◇寝る前の体づくりをしましょう 寝る前にお風呂に入り体を温めたり、軽くストレッチをしたりすることで 入眠しやすくなり良い睡眠につながります。 ◇寝る前の飲酒は控えましょう 飲酒は入眠を一時的に促進しますが、中途覚醒が増え、熟睡感が得られにくくなります。 カフェイン(緑茶、コーヒー等)やタバコの摂取も入眠の妨げになるので寝る前は控えましょう。 ★健康づくりのための睡眠指針2014~睡眠 12 か条~★ 1. 良い睡眠で、からだもこころも健康に。 2. 適度な運動、しっかり朝食、 ねむりとめざめのメリハリを。 3. 良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。 4. 睡眠による休養感は、 こころの健康に重要です。 5. 年齢や季節に応じて、 ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。 6. 良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。 7. 若年世代は夜更かし避けて、 体内時計のリズムを保つ。 8. 勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。 9. 熟年世代は朝晩メリハリ、 ひるまに適度な運動で良い睡眠。 10. 眠くなってから寝床に入り、起きる時間は遅らせない。 11. いつもと違う睡眠には、要注意。 12. 眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。 (厚生労働省) ≪担当:岡崎市保健所健康増進課健康増進班 TEL23-6639≫
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