感染症発生動向調査 情報還元 平成29年1月23日(月)~平成29年1月29日(日) 平成29年 第 4 週 ◇◇定点把握の対象となる5類感染症 発生状況◇◇ (定点当たり患者数) 週別 発生状況 定 点 疾病名 県南保健所 2 インフルエンザ定点 RSウイルス感染症 国・県・県南 発生状況 週 3 週 第 4 週 全国 4 基準値 週 長崎県 県南保健所 11.75 注意 22.00 注意 36.50 警報 39.41 警報 32.04 警報 36.50 警報 警報レベル 注意 報レ 開始 終息 ベル 30 10 0.60 0.40 0.20 0.35 0.50 0.20 - - - 0.31 0.14 - 3 1 A群溶連菌咽頭炎 6.40 7.80 5.80 2.17 4.73 5.80 8 4 感染性胃腸炎 5.60 9.40 12.60 6.36 8.05 12.60 20 12 - 0.20 0.20 0.34 0.41 0.20 7 4 1.20 0.80 0.20 0.17 0.18 0.20 5 2 - - - 0.09 0.02 - 2 1 0.80 0.60 0.60 0.36 0.27 0.60 - - - 0.01 - - 1 0.1 ヘルパンギーナ 0.20 - - 0.03 - - 6 2 流行性耳下腺炎 (おたふくかぜ) 0.80 1.80 0.80 0.59 0.55 0.80 6 2 咽頭結膜熱 小 水痘 児 科 手足口病 定 点 伝染性紅斑(リンゴ病) 突発性発しん 百日咳 眼 急性出血性結膜炎 科 定 点 流行性角結膜炎 - - - 0.00 - - 1 0.1 2.00 1.00 - 0.49 0.13 - 8 4 細菌性髄膜炎 - - - 0.01 - - - - - 0.03 - - - - - 0.51 0.42 - - - - 0.02 - - 基 無菌性髄膜炎 幹 定 点 マイコプラズマ肺炎 クラミジア肺炎 (オウム病は除く) 10 4 3 管内 警報・注意 注意報レベル 警報レベル インフルエンザ ◇◇トピックス・季節情報◇◇ ☆秋から冬にかけて流行する感染症に注意しましょう。インフルエンザが警報レベルになりました。 秋以降は、一気に気温と湿度が下がり、体の免疫力も下がりやすくなります。また、低温、低湿度で はウイルスが活発に活動し始めることから感染症にかかりやすくなります。これからの季節は、RSウ イルス感染症、インフルエンザ、感染性胃腸炎、溶連菌感染症等に注意が必要です。特異的な治療法は 無く、対症療法が主になります。感染経路は飛沫感染と接触感染になります。ウイルスの感染を予防す るために、うがいや手洗いを励行し、人混みは避け、感染した人はマスクを着用するなど人にうつさな いよう気をつけましょう。 ◇◇感染症ホームページのお知らせ◇◇ ・長崎県感染症情報センター http://www.pref.nagasaki.jp/kansen/ ・県南保健所感染症情報 http://www.pref.nagasaki.jp/kn-hoken/kennkoutaisaku/kansensyo/hasseidoukou.html ・厚生労働省 麻疹・風疹情報 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou21/qa.html ・国立感染症研究所 感染症情報センター 風疹Q&A http://www.nih.go.jp/niid/ja/rubellaqa.html
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