くにたち原爆・戦争体験伝承者第2期生チラシ(PDF:488.3KB)

◆開講式◆
平成 29 年 1 月 29 日(日)午前 10 時~12 時 場所:国立市役所
被爆者の高齢化が進み、戦争体験者が刻一刻と少なくなるなか、国立市内在住の原爆・戦争体
かつら しげゆ き
ひ ら た ただみち
にへいは る よ
験者である 桂 茂之さん、平田忠道さん、二瓶治代さんの体験と平和への思いを次世代に語り継ぐ
「原爆・戦争体験伝承者」を育成するため、受講者を募集します。第 2 期においては、太平洋戦争以
後の東京と国立市の戦争の記憶を語り継ぎ、より身近な視点から日常の平和の尊さを訴えることを目
的とし、新たに「東京大空襲」の体験を語り継ぐ伝承者も育成します。原爆、戦争の残酷さ、平和の尊
◆研修日程◆
原則として、毎月 1 回土曜日(各月最終週)の午前 10 時~12 時
場所:国立市役所会議室など
※ 状況によって変更の場合あり
◆証言者◆
かつら
さにあらためて向き合い、“あなたの言葉”で語り継いでいきませんか。たくさんのご応募をお待ちして
しげゆき
桂 茂之 氏(「くにたち桜会」会長、長崎にて被爆)
ひ ら た
ただみち
に へ い
は る よ
平田 忠道 氏(「くにたち桜会」副会長、広島にて被爆)
います。
二瓶 治代 氏(東京大空襲・戦災資料センター勤務、亀戸にて東京大空襲を経験)
1.募集人数
約15名程度 (※伝承内容を広島、長崎、東京大空襲から1つ選択頂きます。)
2.募集対象
住所は国立市内外を問いません。ただし、研修に休まず参加し、語り部として
概ね 3 年以上、国立市内での活動に参加できる方。
3.応募方法
①所定の応募用紙及び②小論文(800 字以内、以下のテーマ)を市長室男女平等・人権・
平和担当まで郵便、メールまたは直接ご持参ください。応募用紙は、市ホームページから
ダウンロードのほか、国立市役所2階市長室窓口で配布します。
【 小論文について 】 下記のテーマについて 800 字以内で述べてください。
テーマ:「原爆・戦争体験を継承するためにあなたが大切だと思うこと」
形式自由、Microsoft Word にて作成又は手書きいずれも可
◆主な内容◆
平成29年 1 月29日
2月
3月~5月
7月~9月
8月
9月~平成30年2月
3月
開校式
桂氏、平田氏、二瓶氏による体験講話
桂氏、平田氏、二瓶氏からの聞き取り
話法技術、朗読基礎講座
証言者の跡地見学
(希望者のみ、費用自己負担)
各グループに分かれての講話演習
終了式
◆応募用紙ダウンロード方法
国立市公式 HP トップ>市政情報>市政の運営>平和>くにたち原爆体験伝承者>
「くにたち原爆・戦争体験伝承者第2期生を募集します」より、ダウンロードができます
4.募集期間
平成 28 年 12 月 5 日(月)~平成 28 年 12 月 14 日(水)(必着)
5.選考方法
書類選考及び面接
6.結果通知
書類選考の結果は年内に郵送にて通知します。また、書類選考通過者に対し
て、平成 29 年1月中旬に面接を実施します。
7.受講費用
無料
8.研修期間
平成 29 年 1 月~平成 30 年 3 月
9.研修概要
右の別表を参照
10.そ の 他
保育あり(1 歳~未就学児)
くにたち原爆体験伝承者育成プロジェクト第1期は、平成 26 年 1 月から平成 28 年 3 月までの
15 ヶ月間実施しました。修了生の計 19 名を「くにたち原爆体験伝承者」として市が認定し、現在、
市内図書館や公民館、学校などで講話活動を実施しています。また、他の自治体や民間企業、
市民グループなどからの派遣講話依頼も受け付けています。
< 平成 28 年度派遣講話実績:岐阜県北方町、千代田区、民間保険会社など >
国立市役所政策経営部市長室 男女平等・人権・平和担当:吉田・市川
〒186-8501 国立市富士見台 2-47-1
電話 042-576-2111(内線 229・256)
E-mail: [email protected]