企画提案書記載要領 1 「表紙」について (1)日付は、提出日の日付を記入する。 (2)法人の場合 ア 「所在地」、「法人名」、「代表者職・氏名」については、本社又は本店 等(以下「本社等」という。)の郵便番号と所在地、法人名、代表権を 持つ者の職と氏名をそれぞれ記入し、法人の印及び代表者印を押印す ること。東海地区等の支社又は支店等(以下「支社等」という。)が申 請者となる場合には、当該支社等について本社等に準じた記入及び押 印をすること。 イ 「担当者・連絡先」については、本件に係る担当者の部署名、職・氏 名、電話番号、ファックス番号及びメールアドレスを記入すること。 (3)個人の場合 ア 「所在地」、「法人名」、「代表者職・氏名」については、住民票の存在 する郵便番号、住所、氏名を記入し、実印を押印すること。 イ 「担当者・連絡先」については、上記住所の電話番号、ファックス番 号及びメールアドレスのみ記入すること。 (部署名、職・氏名は記入不 要)。ただし、連絡先が店舗等の場合には、欄外に店名(若しくは屋号) を記入し、その電話番号、ファックス番号を記入すること。 2 「営業の状況」について (1) 「実績」については、応募申請書提出の時点から過去5年間の食堂施設の 営業実績について、次の優先順位により記載すること。実績は5箇所ま で記載できる。 ア 本市内での食堂営業の実績で3年以上の営業年数のもの。 イ 本市以外での食堂営業の実績で3年以上の営業年数のもの。 ウ 本市内での食堂営業の実績で3年未満の営業年数のもの。 エ 本市以外での食堂営業の実績で3年未満の営業年数のもの。 (2)「営業の総括」については、食堂営業全体の直近の数値を記入すること。 (3) 「健全性」については、直近3カ年の決算報告書を基に算定した数値を記 入すること。 3 「営業の企画運営」について (1)「営業のコンセプト」については、どのような業態(例:カフェテリア、 ファミリーレストランなど)で、どのように考えた営業を行うのか、ア ピールすべき点を具体的にかつ自由に記入すること。 (2)「営業時間」については、予定する営業時間を記入すること。 (3) 「サービス形態」については、食堂利用者への飲食サービスの方式(例: テーブルサービス、セルフサービスなど)について記入すること。 (4) 「主なメニュー」については、 「定食」 「カレーライス類」 「うどん・そば・ ラーメン」については必ず記入すること。食事メニューだけでなく、喫 茶利用メニューも記入すること。 (5) 「テイクアウト又は弁当販売」については、テイクアウト又は弁当販売に ついての考え方と内容を記入すること。なお、弁当販売する際は、再利 用可能な容器を使用し容器の回収を行うか、使い捨て容器の回収(ごみ) 箱を設置し容器の回収を行う等、環境対策についても記載すること。 (6) 「フェア・イベント」については、食堂の魅力を向上させるための企画提 案を記入すること。 (7) 「レイアウトプラン」については、食堂の客席部分を含めた提案を記入す ること。 (8) 「運営支援体制」については、常駐する責任者の立場や権限、正規従業員 やパートタイム、アルバイト採用の従業員の人数について記入すること。 (9) 「安全衛生管理」については、日常清掃、食品管理、食中毒予防、ねずみ 等の発生の予防措置、万一の事故対応について、衛生管理に関する法令 等を遵守するため、どのような対応・体制をとるか記載すること。 (10)「従業員教育」については、予定している研修内容等を記入すること。 (11) 「緊急対応」については、事故や災害が発生した際の連絡体制及び対応手 順等を記入すること。 (12) 「食材仕入・環境対策」については、ごみの排出量の抑制など環境面も配 慮した対策を記入すること。 (13)「年間収支計画」については、年間収支計画及び客数の見込みについて、 本施設における営業に係るものを計上すること。なお、記載する数値は 消費税及び地方消費税を含んだ額とする。 (14) 「その他」については、食堂の企画運営について提案したいことがあれば 自由に記入すること。 4 その他 記入欄が不足する場合は、各頁の範囲内で適宜記入欄を拡張して対応する こと。様式1に加え、任意の様式による補足説明資料(写真や図・表など) を提出することも可とする。
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