業務用米に向く多収で極良食味の新品種「つきあかり」

農林水産技術会議事務局
研究成果情報
業務用米に向く多収で極良食味の新品種「つきあかり」
・ 北陸地域の主力品種である「コシヒカリ」より早く収穫できる水稲新品種「つきあかり」を育成しました。
・ 収穫時期がほぼ同じ「あきたこまち」より約10%多収です。
早生
「コシヒカリ」より10日以上も収穫時期は早い
大規模生産者の作期分散ニーズに対応
多収
「あきたこまち」より約10%の単収アップ
60kgあたり生産費ダウンのニーズに対応
極良食味
炊きたてで美味しいだけでなく、保温しても美味しい
店内炊飯(外食)や弁当用(中食)など業務用米ニーズに対応
JAえちご上越による試験栽培(2016年)
保温しても
美味しい
業務用米として短期普及で生産拡大!
食味評価(2014年産米)
(日本穀物検定協会による)
☎ 詳しい情報を知りたい、という方はお気軽にご連絡ください。
(国研)農研機構 中央農業研究センター(北陸研究拠点) 産学連携コーディネーター(荒井)
TEL:025-526-3240
FAX:025-524-8578
Email:[email protected]
平成30年産 600ha以上の作付けを見込む