ブタの実験動物としての汎用性を高め、新たな需要を創出 バイオ

農林水産技術会議事務局
医療用モデルブタの開発
研究成果情報
・ヒトからブタへの移植とブタからヒトへの移植を目指した再生医療研究が可能になりました
体細胞クローンブタ
の作出 (世界初)
・ブタからヒトへの移植が可能
・ヒトからブタへの移植が可能
・免疫器官である胸腺、
免疫に関与する主要リ
ンパ球を欠失
・抗体の産生能が消失
免疫不全ブタ
再生医療研究の
加速化
成果の活用場面
 抗体医薬品開発への利用
 再生医療におけるiPS細胞由来のヒト培養細胞
の長期安全性試験
 ヒト組織や臓器の再生への活用
通常のブタ
免疫不全ブタでは胸腺が欠失(矢印の部位)
医学部、民間、他法人、公立試験場との
連携強化による研究推進
ブタの実験動物としての汎用性を高め、新たな需要を創出
バイオメディカル産業に貢献(民間企業と取組中)
☎ 詳しい情報を知りたい、という方はお気軽にご連絡ください。
(国研)農研機構 生物機能利用研究部門 企画連携室
TEL:028-838-7426
FAX:028-838-7106
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