年度 ミクロ経済学初級 練習問題 解答 石橋 孝次 市場の失敗 で、公害の限界費用は である。よって社会的 限界費用は となる。 市場均衡では が成立するから、 を解いて、 が求まる。 社会的に効率的な状態では が成立するから、 を解いて、 私的限界費用は ¼ ¼ ¼ ¼ £ が求まる。 より、 である。 ¼ £ 角形の面積の公式を用いて、経済厚生のロスは £ となる。図を描いてみること。 各企業が独立に行動するときにはそれぞれの利潤を最大にする。価格 限界費用の条件に よって、企業 については より 企業 については より となる。 を最大にするように と が 決められる。この総利潤を と でそれぞれ偏微分してゼロとおいた式を連立して解くと、 となる。 両企業が合併すれば総利潤 ¾ ½ ¾ ¾ £ £ となる。図は省略。 より、 となる。 総利潤は で、これを最大にするのは である。 が で成立するように を設定すべきである。したがって、 と £ なる。 均衡では一般道路と高速道路での移動時間が等しくなり、 が成立する。した がって、 となる。このときの総移動時間は、 となる。 総移動時間は となる。これを最小にする は、 より、 £ となる。このときの総移動 である。 が成立するように税率 を設定すればよい。よって、 時間は、 £ £ £ 公共財の最適供給の条件は 最適供給量は £ となる。 だから、 を解いて、 である。 個人 の限界代替率は となり、限界変形率は公共財の限界費用に一致し と表される。よって、最適供給量は £ となる。 となるから、サムエルソン条件は
© Copyright 2025 ExpyDoc