市議会だより No.44 Contents ■12月議会ではこんなことが決まりました ■常任委員会ではこんな問題が議論になりました ■『頑張る人たち』訪問 4町の音訳ボランティアのみなさん 小学校跡施設の利活用など2条 例を新設 地方創生拠点施設の整備ほか、 一般会計を6億3700万円増額 月 月定例議会で 議案が可決成立 しました。南丹病院の名称を変更する議案では賛否が同 ~ 23 ページ参照) ページ参照)、7名の議員が討論を行 名の議員が市長・教育長の考えをただ 数となり、議長が判断する状況となりました。( ページ参照) ~ 一般質問では したほか( 22 美山町の住民グループが約400名の署名を添えて提 ページ参照) 議 長 あ い さ つ 小中 昭 市民の皆さまにとりま 南丹市議会議長 新年明けましておめで 市民の皆さまには、ご とともに、本年も変わら 心から祈念申し上げます して、ご多幸とご繁栄を 健勝で希望に満ちた初春 ぬご支援、ご協力を賜り とうございます。 を迎えられたことと心か ますようお願い申し上げ 今回対象となる施設は、 を傾注し、議員が一丸と の声を聴きながら全精力 ます。 らお慶び申し上げます。 としての責任の重さをあ 〜 地域の団体が市長に代わっ らためて感じるととも 新しい年を迎え、議長 て管理運営や利用料金の徴 利用計画について地域の合 なって、引き続き努力し のために、市民の皆さま 意ができ、法律などの問題 てまいりたいと決意を新 また、より一層開かれ をクリアした新庄、吉富、 学校施設です。今後、残る た議会となるよう議会改 たにしております。 7施設も条件が整い次第、 全会計で約6億7300 万円(1・8%)を増額す る補正予算が成立しまし た。一般会計では、国の補 正予算に対応して事業を拡 充するもの、人事院勧告に よる人件費の改定などが中 心となりました。 補正額が1億円を超える ものは次の3事業です。 ●臨時福祉給付金 増額されました。 ●道の駅の整備や体験 プログラムなどを拡充 コン設置 来 年 度の工 事に向 け 流人口の拡大に向けた取り 付金を活用して、観光や交 が「アメニティ教育環境整 室に空調設備を整備するの すべての小学校の普通教 て予算を増額 組みを行うための補正予算 備事業」です。市内7校 国の地方創生拠点整備交 が成立しました。対象とな の小学校の 教室に合計 る施設は、「スプリングス 予算を組んだことにともな 国が経済対策として補正 ます。さらに農業体験プロ 壁、屋根などの整備を行い テラスの増改築、天井、 販売所や加工場の増築や 保したものです。この工事 わせて、前倒しで財源を確 正を行ったタイミングにあ 賄います。国が補助金の補 り、大半を起債(借金)で 152台のエアコンを設置 い、本市も臨時福祉給付金 グラムや特産品の情報発信 が完成すれば、すべての小 ひよし」、「京都新光悦 年度の市府民税が課税され など、ソフト事業も拡充さ 中学校の普通教室にエアコ します。総事業費は、約 ていないなどの要件を満た れます。今回の事業費は総 ンが設置されることになり 村」と「八木農村環境公 す約7500人が対象で、 額が約1億1280万円で ます。 2億6130万円にのぼ ひとり1万5000円が支 半額を国からの交付金で賄 園」の3施設です。 給されます。今回の補正予 います。 月定例会 の予算を増額しました。 算で約1億1800万円が 約7500人が対象 ●小学校の教室へのエア 一般会計6億3700万円を増額し、 総額は234億5000万円に と考えています。 革に取り組んでいきたい です。 条例に位置づけていく計画 五ケ荘、大野の4つの旧小 す。 に、南丹市の更なる発展 23 収などができるようにしま 出した請願は不採択となりました。( 先行する4校を 「地域活性化センター」 として利活用 廃校となった小学校の跡 施設を地域の拠点として活 用するため「地域活性化セ ンター条例」が成立しまし た。旧小学校施設を「公の 施設」とし、地域でつくる 運営団体を指定管理者とす ることを想定しています。 市庁舎建設に向け 専門家による 「建設委員会」 を設置 耐震化や利便性に問題が ある市役所本庁舎の建設基 本設計を進めるため「新庁 舎等建設委員会条例」を可 決しました。補正予算で増 額された「設計委託料」を 活用し、プロポーザル(提 案)方式により計画を具体 化します。 これまでの外部専門家に よる「検討委員会」を発展 的に解消し、新たな委員会 は公共的団体の推薦者など 名以内の委員で構成しま す。 庁舎建設には、有利な財 源である合併特例債を活用 年度 することが必要であり、こ の制度が使える平成 までに工事を終える必要が あります。このことを視野 に市長は来年度中に実施設 計を終えたい考えを示して います。 補 2 月定例会 日に閉会した 21 月議会では こんなことが決まりました 月 日に開会し 12 は、新たな条例の制定や補正予算など 29 いました。(8~ 12 市議会だより 『なんたん』 /第44号 市議会だより『なんたん』/第44号 12 12 39 11 例 例 22 正 12 3 77 20 16 11 32 28 12 条 条 20 『頑張る人たち』訪問 頑張る人たち 目の見 えない方に各 種の広 報 誌を録 音して 届けているのが、音 訳 ボランティアのみなさん です 。広 報 特 別 委 員 会の正 副 委 員 長 がおじゃ ま してお 話 を う か がいまし た 。ふ だんは 旧 町 ごとのグループで活 動しておられますが、 この 日は全 グループから集まっていただきました。 しています。「議会だよ まずは活動内容を教えてください。 広報は見える方にも見え 人 専用の機械から聴こえてきたのはこんな声でした。 代の で構成する美山の「こだま 「神社の舞台に着物を着た子どもが緊張した顔つきで 代から てはなりません。見える、 グループ」が担当していま 立っています。その周りには裃姿の大人が…」 り」は 聞こえる人たちが読み取れ す。美山町時代の朗読ボラ ない方にも平等に届かなく る広報の中身と同じように なんと議会だよりの表紙を飾った写真を音に直して説明 ンティアから 年目を迎え しなければというあたりに テープからデイジーと呼ば している部分でした。 音訳する立場から言うと れる機械に変わったときは 社協の広報も音訳していま 字数が多いことはあまり問 操作に苦労しましたが、若 す。 京都ライトハウスの講師 題ではありません。文字で い会員がベテランを助けま 人)」は 「広報なんたん」を、八木 による研修で、聞き取りや はなく写真やグラフを表現 した。 「かわせみ( 人)」は すい読み方などを学んでい するほうがはるかに難しく の「やまびこ( 「お知らせなんたん」を、 ます。これを聴いてみてく と書いてありますが、何か 員のところに「一問一答」 一般質問のページの全議 んに苦労をかけていたとは! は 説 明 がほしいです 。む し が 、こ ういう 難 しい 用 語 に 葉 も よ く 使 わ れ てい ま す ま た「 専 決 処 分 」とい う 言 が 大 事 だと思 うのです が 。 コの 中 に 書 いて あ る 内 容 て」より も 、そのあ とのカッ ろ「 専 決 処 分 の 承 認 につい 他に「議会だより」についての意見を聴かせてください。 ら言 葉 にするので時間が グラフや写真は考えなが は「広報なんたん」を午 で、一日かかります。園部 を聞き直す作業もあるの 月に2回活動しています。 「 お 知 らせなんたん」 なので 後2日間に分けて、八木は は専用の機械が必要です 音訳したCDを聴くに 届けますので多くの方に利 す。ご希望があればCDを 事業」という制度がありま 会員も募集しています。 す。また、ボランティアの 用いただければうれしいで 頑張る人たち きありがとうございました。 私たちもわかりやすい紙面づくりに努力したいと思います。貴重なお話を聞かせていただ (※)対象者や上限額に制限があります。 が 、 「 ※日 常 生 活 用 具 給 付 たくさんの方に聴いてもらいたいですね。 そういうご苦労があって届く情報があるのですね。 かかります。録音したもの 悩んでいます。音訳作業にはどのくらい時間がかかるのですか。 そうですよね。編集する側も「正確な言葉」と「わかりやすさ」をどうするのか、いつも 意味があるのでしょうか。 編集委員が見やすい紙面にしようとグラフを使ったことがかえってボランティアのみなさ 苦労します。録音機材が そして日吉の岩田佳枝さん 機械を囲んで真剣に録音が進みます ださい。 4町で分担し、園部の ました。他にも民生委員や 10 重い責任を感じます。 70 18 4 市議会だより 『なんたん』 /第44号 市議会だより『なんたん』/第44号 5 40 が「人推協だより」を担当 社会福祉協議会の担当者も交えて活発な意見交換 12 13 議会広報特別委員会 × 音訳ボランティア 常任委員会ではこんな問題が議論になりました 〈議案第 号 今回は4校が対象だが る。2年目以降は利用 管理料を想定してい 〈議案第100号 南丹市新庁舎建設委員会条例の制定について〉 人以内の委員会をつくる条例です。補 市役所新庁舎の基本設計を行うため、専門家や学 識経験者 正予算に計上された設計委託料8200万円の使 それらを含めて設計に 解してよいか。 計等を含めた経費と理 い方と合わせて審議されました。 市民からの意見公募が 1回だけしか予定され ていない。具体の建設 計画ができた後にも実 施すべきではないか。 庁内で庁舎の機能や規 模、事業費など基本方 針を検討している。ま とまれば1カ月程度パ ブリックコメントを実 施し、市民の意見は建 設委員会に反映させた い。 8200万円の設計委 年度 年度1年 託料は、契約は 内にするが 間の基本設計、実施設 活かしていただく。 市内に設計と現場管理 ができる業者はあるの か。 プロポーザルの成果を 現場に反映させる点か ら、入札参加資格は精 査しなければならない が、市内業者で充分可 能である。 厚生常任委員会 を述べる方針を表明しました。また、調整池や切 環境保全を図るために協定書を遵守するよう意見 られています。この問題で、市は地域住民の生活 には、規約の第1条国民健康保険南丹病院組合の るために規約の一部を変更する議案です。具体的 病院というイメージができるような名称に変更す 病院名を京都市近郊にある総合的な機能を有した 〈議案第117号 国民健康保険南丹病院組合規約の一部変更について〉 り土の勾配など技術的な問題も回答し、府の森林 理者を含む 月に素 人で構成 会会長や病院内部の管 理者と組合議員、医師 案を決定した。正副管 集約を行い、 討チームが名称の中間 し、9月に病院内の検 成市町に対して説明 に組合議会の議員と構 正副管理者が8月下旬 ター」 になったのか。 都 中 部 総 合 医 療 セン ど のよ う な 経 過 で「 京 9月議会の厚生常任委 案を決定した。 「京都中部総合医療センター」とする内容です。 正式名称は残し、第3条、第4条の病院名称を 況復旧させるよう意見 撤退が生じた場合に現 うにしている。 体的な意見を出せるよ す。各部長を集め、具 照会において意見を出 正式な開発申請の意見 審議会に図られることになっています。 協定書の遵守は当然だ が、詳細な覚書につい ても十分に開発業者が 遵守するよう府がしっ かりと指導すべきであ る。 地域住民の生活環境を を付すべきである。 事業者の連鎖倒産を招 くような事業にしない と聞いている。他県で 実施した事業の情報も 得ている。 する選定会議において 病院のホームページで いしていたが。 況について説明をお願 されていない。進捗状 員会の意見が全く反映 Q あると聞いている。 住民に周知する予定で い。議会での議決後に 院名は掲載されていな れているが、新たな病 は取り組みの周知はさ A 損 な うことのないよ う 最 大 限の努 力を求める 意 見 を 付 し ている 。遵 守 し ない 場 合 は 、府 と 連携して指導していく。 工事に十分な配慮が必 要であるが。 常任委員会の主な質疑 10 16 6 常任委員会の主な質疑 総務常任委員会 南丹市地域活性化センター条例の制定について〉 閉校となった学校跡施設を「公の施設」として位 置づけ、地域の運営団体が指定管理者として管理 運営できるようにする条例です。今回は、地域で 活用方法が合意された新庄、吉富、五ヶ荘、大野 の4校を対象としています。 受け皿や条件があって 状況や運営形態により るものではない。 民以外の利用を排除す の増進が目的だが、市 公の施設は、住民福祉 りることはできるか。 利活用に企業の力を借 財源である。 検討する。財源は一般 ということか。 地元での活用方法など の条件が整った4施設 を先行した。他の7校 も条件が整えば地域活 性化センターと位置付 けていく。 年間の維持管理費はい くらぐらいで財源は。 1校あたり初年度は 500万円程度の指定 産業建設常任委員会 八木・園部間で予定されている太陽光発電施設の A Q 99 開発許可を行う府から、本市に対して意見を求め 28 A Q Q A A Q A 市議会だより 『なんたん』 /第44号 市議会だより『なんたん』/第44号 7 20 29 Q A A Q Q A Q A Q A Q 議案第 号・101号 99 議員 議員 議案第104号 誠 議員 日本共産党南丹市議会議員団 鞆岡 共働きが一般化しつつあ るが、すべての労働者が公 平に処遇改善される制度こ そが必要だ。 議案第126号 正規雇用が増加し、一時 近年、自治体における非 働けという理屈で、本来の 当は半分にする、いやなら 一言でいえば専業主婦の手 義のないやり方を行った。 を伴う事業であり、住民福 計上されたが、大きな財源 庁舎建設の設計委託料が なくホールの活用も検討せ ③パブリックコメントを 行うべきであるとの立場か 市町村が自主的、民主的に 引き続き努力することを求 あたっては地域との協働に これらを評価し、運用に 施策、「施設の整理統合や と納税」など歳入に繋がる 議会で提案した「ふるさ いただきたい。 員の処遇改善に意を用いて 務の実態に応じた非正規職 意を表する。引き続き、業 待遇改善をされたことに敬 校廃校舎活用の地元への責 る積極的な施策展開、小学 国・府との関係強化によ 域の支援も削減している。 判断したからだ。 増額されることを総合的に に上り、全職員の一時金が 増額される職員は120名 に対して、子の扶養手当が 者に地域の組織を指定する 設置するとともに指定管理 な対応が可能と公の施設に 体策を示すことなく、柔軟 的に方針化すべきだ。 関わる。公民館問題を一体 いかは、庁舎問題の基本に 能を一元化できるかできな るが、交流会館のホール機 よ。 ていねいに行う必要があ ら、京都地方税機構そのも 組織改革」など歳出の抑制 構に 送 ろ う と す る 議 案 だ 。 で、市民の多くは賃上げの した給与実態によるもの は 行っている民間の賃金調査 示されているが、人事院が と示した予算を提案する理 同様である「厳しい財政」 出支援や、地域の資源を活 を作りベンチャー企業の進 長期的な活用を促す制度 ものとは異なる。 事者の立場で、自らの給与 議員 しているもので。市民の多 ら示された活用方法を基に た跡施設の活用は、地域か 議案第 村 好高 無所属クラブ 議員 号・101号 姿勢が求められる。 豊かな暮らしを守る」市の で誘致し「地域の活性化と 益的事業の導入を市の責任 と・もの」の交流による収 用する創業支援などで「ひ 武治 号・101号 アップ議案に同意できな い。 議案第 松尾 活緑クラブ くは賃上げの恩恵を受ける 小学校再編で廃校になっ 求人率は改善できたもの 8 反対・賛成討論 議案第102号・105号 誠 日本共産党南丹市議会議員団 鞆岡 あり、住民が合意した活用 的、臨時的業務だけでなく 女性が輝く社会とは無縁 祉を圧迫してはならない。 安倍政権は「女性が活躍 方法や今後の新たな地域要 継続的な通常業務にも多く だ。さらに総額人件費は変 ①国際交流会館の活用で 両条例は、本市に働く嘱 望にフレキシブルに対応で の非正規職員が従事し、業 えないという姑息なやり方 新築部分の床面積を極力減 学校は、教育施設として きることが肝要だ。あわせ 務を支えている。 で、労働者の処遇改善とは らすべきだ。上層階だけで する社会へ」と称して配偶 て行政としての責任も求め この実態を踏まえ経験に かけ離れたものになってい 託職員全職種の待遇改善を 本条例では、地域の運営 よるスキルアップを実質的 る。 だけでなく、地域の住民自 主体が指定管理者として市 に賃金に反映させる制度に これらの点を留保して本 ②園部公民館は現在の場 者手当を減額するという大 長に代わって施設の利用許 踏み切ったことを高く評価 条例に賛成するのは、配偶 所での大規模改修または建 議員 可や利用料金の収受を行う する。さらに、人材確保に 者手当の減額で賃金が下が て替えが必要であると考え 誠 ことができる。また、公の 課題のある保育士の担任業 名程度であるの 鞆岡 施設に位置付け、最終的な 務や経験が業務に直結する る職員が 日本共産党南丹市議会議員団 責任は市にあることも明確 バス運転手の手当について る。基本方針の段階で予定 のに反対してきた。課税権 める。 されているが、基本設計が 議案である。 法・条例で定める「公の 任転嫁、議会が提案した 施設」は、設置目的を市が も議会で提案しながらも改 に繋がる施策、「施設の整 示すことになっている。 を持つ自治体は納税者の権 厳しい財政状況の予算を 理統合や組織改革」など歳 完了した段階でも実施すべ 可決している議員の立場 軽 自 動 車 は 、庶 民の足であ 恩恵を受けることなく厳し 地域に柔軟な活用を促す 出の抑制も停滞している。 い。 議案第103号 松尾 武治 活緑クラブ 議員 で、自らの給与アップを提 「ふるさと納税」など歳入 議員 る事務を適正に行うべきで ある。 議第4号 活緑クラブ 松尾 武治 議案103号同様の理由 を示した議員報酬の改定に 市長は、民間の経営者と 善できていない。 きだ。 ④プロポーザル方式で設 計にあたる業者を入札する 段階で、施工でも市内業者 に仕事が回るようにしばり をかけておくべきだ。 議案第116号 日本共産党南丹市議会議員団 国の特別職の支給率が改 反対の立場で討論をする。 人事院が示す民間の賃金 訂されることに準拠すると 議員 市税のうち軽自動車税に は、 人以上の企業が支給 誠 かかる課税事務を地方税機 り暮らしと農林業を含む仕 い状況である。 内の軽 自 動 車は1万900 市が精査して、施設ごとの この条例改正は閉校と ことなく厳しい状況であ 利用計画を示すと議会の答 なった小学校跡施設利活用 の非正規労働者の給与改 弁で答えているが、市は具 0 台に 上 り 、市 民 3 人に2 反対・賛成討論 財政難を理由に、過疎地 る。 遅れている。 定、市内企業の給与改善も 課税・徴収に係る仕事は 台の保有台数となっている。 人以上の企業を対象と 事にな くては な ら ない 。市 99 賛 成 反 対 50 99 賛 成 鞆岡 案する議案に同意できな 利を擁護しながら税に関す られる。 にしている。 行うものだ。 誠 賛 成 治やコミュニティの拠点で 鞆岡 日本共産党南丹市議会議員団 賛 成 反 対 50 市議会だより 『なんたん』 /第44号 市議会だより『なんたん』/第44号 9 賛 成 賛 成 50 論 討 反 対 について、各地域から出さ れた要望書の具現化に向け て法的整備をおこなうため の条例改正である。 この要望書は地域の皆様 が「今まで地域の心の拠り 所であった小学校が無くな り、地域が衰退してしま 功 議案第117号 丹政会 大町 議員 議員 がった改革への声として評 位とする医療現場からあ おり、その現場からの提案 め、現場職員は努力されて である。看護師確保のた 地域医療の確立と府の中 る。 である名称変更は必要であ 価し賛成とする。 議案第117号 核的な病院を目指し、南丹 市民として、他に誇れる病 化に向け、比較的自由度の は、地域からの要望の具現 今回提案されたこの議案 る。そのような状況の中で も早く具現化する必要があ 出されたものであり、一日 実施しているが矛盾してい し、移住促進を図る施策を 中で「南丹」を広く発信 る。市では地域創生戦略の 集まらないからともとれ ではイメージも出来ず人が あるが、裏返せば「南丹」 を検討してきたとのことで 病院をイメージできる名称 通える総合的機能を備えた 確保するため、京都市から 広い地域から優秀な人材を するというものである。幅 総合医療センター」に改称 丹病院の名称を「京都中部 たちの市域「南丹」は歴史 への効果も期待できる。私 とで不足している人材確保 域内外にイメージされるこ 機能を有した機関として圏 立するため、総合的な医療 る「新たな医療機関」を確 の超高齢化時代に求められ のである。急速に進む圏域 会に改正案が上程されたも ター」とされ、構成市町議 「京都中部総合医療セン から選考され、その名称を 稿された複数の名称変更案 ついては、施設内外から投 立南丹病院」の名称変更に 光PRやブランド品の開発 美山のかやぶきの里等の観 もある。しかし、市として ナスとなる、との反対意見 名称がなくなることはマイ 市にとっても、南丹という 称が変わることは寂しく、 た。慣れ親しんだ病院の名 病院となるのが一番であっ 共通する意見は、より良い は様々であった。しかし、 うと、名称に関しての意見 し市民の方々にご意見を伺 南丹病院の名称変更に際 と説明があった。 師の人材確保のためである 名称変更の背景には看護 称変更である。 く名称に面影を残さない名 部総合医療センター」と全 院」という名称を「京都中 この議案は「公立南丹病 んでない。自然エネル 国が決める課題との意見 ける。エネルギー政策は 全会一致で採択し、国に への加入を求める意見書 ■地方議会議員の厚生年金 川勝 「京都南丹総合医療セン ギーは安全でコストも下 村 好高 無所属クラブ 理解できない。私は南丹市 ター」と改称すべきである る陳情書 横浜市中区 荒木 實 ■地球社会建設決議に関す 陳情書の受理 対して送付しました。 民であることに誇りを持っ 府に届けることは地方議 もあるが、市民の声を政 の原発が停止したが電力 発電が増加している。そ ために、化石燃料による 会の当然の責務である。 反 対 無所属クラブ の結果、地球温暖化に影 響 す る C O 2の 排 出 量 も 村 好高 原発を再稼働できない 要望書の受理 ■小規模企業振興基本法制 かなり増加している状況 我が国においては、現 定を踏まえた商工会への ことによる電気料金の高 く影を落としている。日 時点では国益を守るため 支援及び財政援助の強化 である。 ・7%は中 には原子力発電が必要で 本の企業の 小企業であり、利益率は について 京都府商工会連合会 京都市右京区 ある。 る。震災前に比べ、電気 料気が約3割上昇し、中 会長 沖田 南丹市八木町 南丹市商工会 会長 武田 晏和 康彦 約2~3%と言われてい 止まりは日本経済に大き 議員 不足はなく、自然エネル げられる。②事故で全て 書 として反対する。 理者は南丹市長である。本 請 壽 ■原子力発電所の廃止に関する請願書 (受理番号 号) 南丹市美山町内久保 なくそう原発美山の会 代表 栢下 この請願は、総務常任委員会で「不採択」となりま した。 本会議では賛否がわかれ、2人の議員が意見を述べ ました。 賛 成 小零細企業の中には電気 料気の上昇を転嫁でき 年を経過してい る。本市、特に美山町で ず、経営がひっ迫してい は既に は生存を脅かす重大な課 議員 る。 健 題で、廃止を求める運動 野村 福島原発事故で安全神 また、電力を確保する 請願・意見書・陳情 10 反対・賛成討論 治 議案第117号 みらい南丹 井尻 院となることが第一と考え ある内容となっている。ま ると考える。また、地域に 的にも古く、その名称には 等、市のPRは不十分な現 全国的に自治体病院は名 今議会に上程された「公 た、地元組織に負担の無い 定着し親しまれている「南 愛着があるが、総合医療施 状である。新病棟が増設さ 称を変更している流れがあ 年の歴史がある公立南 よう、施設管理については 丹」の名称を消してしまう 設としての人材不足や経営 れたにもかかわらず、看護 ることは理解できる。た う」との強烈な危機感から 指定管理者制度を利用でき ことは高齢者がとくに多く 基盤の立て直しが急務であ 師不足により一部休床状況 本議案に賛成する。 るよう、条件整備がなされ 利用される中で混乱を招く る。本改正提案は利用者本 意 見 書 活緑クラブ る条例改正であり、評価す 心配がある。 ギーは普及している。③ 議案第117号 るものである。 来なら市長が名称変更には いる。①原発事故の処理 原発は稼働する程、危険 議員 だ、なぜ南丹を抜いたの 南丹を入れることに、こだ に莫大な費用が投入され な使用済核燃料は増え続 儀昭 か。南丹が入っていると人 わらなければならないはず ているが、遅々として進 反 対 ている。南丹病院の最高管 議員 材を確保できないとの説明 である。 賛 成 であった。その説明に全く 願 賛 成 が継続的に取り組まれて 日 本 共 産 党 南 丹 市議会議員団 99 34 話は崩壊した。高浜原発 40 市議会だより 『なんたん』 /第44号 市議会だより『なんたん』/第44号 11 反 対 80 Q 区画中 58 無所属 クラブ 一 般 質 問 12月定例会では、16人の議員が質問を行いました。 各議員の質問と理事者の答弁の概要は次のとおりです。(質問順に掲載) 質 1.無所属クラブ 村 ②企業の人材確保について ③防犯灯の設置について ⑤野生鳥獣被害防止について 3.公明党 林 茂 議員 市議会だより『なんたん』/第44号 4.丹政会 橋本 ①スポーツの現況について ②経済的に恵まれない家庭の子どもに対する教育支援は ③関西ワールドマスターズ2021の開催について ④組織体制の強化について 一秀 議員 ①児童虐待・いじめ・登校拒否・子どもの貧困に対応する包括的か 活 緑 クラブ 尊文 議員 ①改正年金機能強化法成立に関して 村 好高 つ総合的支援が図れる新たな体制構築について ②スポーツ振興計画の策定について ⑤車中泊対策について 6.日本共産党南丹市議会議員団 仲 ①国民健康保険事業について 絹枝 議員 ②人材育成・養成講座について ③スクールバスの運行について ④八木駅舎改築について ②学校区を基本とした新たなコミュニティづくりとその体制構築について 7.無所属クラブ 前田 ①市政について 義明 議員 ②建設工事について ③民生委員・児童委員について 9.公明党 木戸 8.活緑クラブ 川勝 儀昭 議員 ①本庁舎整備について ②低迷する市内農業についての基本的な考え方と具体策について 德吉 議員 10.丹政会 谷尻 ①安心安全の環境整備について ②鳥獣被害対策について ③B型肝炎ワクチン予防接種について 宣雄 議員 ①JR八木駅舎改築事業について ②都市計画区域内における市街化区域について ③ふれあい・いきいきサロンの現状と今後について 11.みらい南丹 井尻 ①新庁舎建設について 治 議員 ②支所組織について ③公共施設管理について ④普通交付税見込みと合併特例債の起債計画 誠 議員 ①田歌・芦生間の道路(府道・市道)の改修について ②全国学力テスト結果の公表問題について ③保健師の採用と賃金水準について ⑤道路整備と地域振興 13.無所属クラブ 山下 12.日本共産党南丹市議会議員団 鞆岡 秋則 議員 14.丹政会 谷尻 昌史 議員 ①通学路の交通安全対策について ①シティプロモーションについて ②中学生の通学用ヘルメットについて ②社会体育施設及び学校体育施設について ③園部・八木地内の山林で計画されている太陽光発電所について ③障がい者福祉について ④太陽光発電施設の設置への対応について 15.みらい南丹 葊瀨 孝人 議員 ①農山村の伝統・文化・歴史を活用し、「今ある物」を活かし発信 する事で、農山村を育む体制について 松尾 武治 Q A 13 武治 議員 ②予算編成の指針について 質 問 実施隊からも聞いているので 改善の努力をする。 市は被害防止策を南丹市猟友 会に丸投げするのではなく、 国の施策を活用した効率的な 捕獲機材を実施隊に貸し出す など、積極的な対策で農家の 被害防止を実施する必要があ るが見解を伺う。 実施隊を任命しながら根本的 な対応ができていないとの指 摘もある。現場の状況を踏ま えながら施策の拡充・改善を 進める。 A 2.活緑クラブ 松尾 ①組織機構について ④市道中道新田線の未整備区間の供用開始について 市 民に 解 る 効 率 的 な 組 織 改 革を 組織の将来像を示したうえで %余り 本庁舎の整備方針を示す必要 がある。組織改革で 人件費を削減した自治体もあ る。効率的な自治体運営がで きる組織改革が必要と考える が。 本庁舎の整備と連動した合理 的な組織機構を目指す観点か ら協議している。 市の主導で効果的な鳥獣被害 対策を 有害鳥獣被害防止を所管する 農林整備課は、日吉地域の被 害を把握できない組織で捕獲 事業も停滞している。 市は猟友会への委託契約以外 に、緊急時の被害防止に市長 の指示で出動できる特措法に 基づく非常勤公務員の「実施 隊」制度を設けている。この 制度が有効に機能していない が見解を求める。 質 問 Q 10 Q 目 般 般 捕獲柵で効率的なシカの頭数削減 A A 好高 議員 項 ①京都新光悦村を含め本市の企業誘致について 5.みらい南丹 野中 Q 問 一 をしたからといって、5年間 待つことは考えられない。何 らかの契約をしているのか。 京 都 新 光 悦 村 に 早 期の 企 業 誘 致を 京都新光悦村の分譲状況は5 年前から変わらず、 18 区画で9社の立地であるが 進展は。 A 府が事業主体で進めてきたの で詳細は承知していない。 新光悦村以外の本市の企業誘 致も周辺の亀岡市や綾部市と 比べると相当弱い。市長の Q A 現状はその通りである。他に 分譲申込が2社に加え進出表 明が2社ある。これを合わせ 82 %、総区 %が立地となる。 ると総分譲面積の 画数の 67 トップセールスの弱さが出て いるのでは。 縦貫道の開通、舞鶴港の整備 等により、本市の工業立地の 優位性は高まった。その中で 企業に営業も行っている。一 A Q 5年前の一般質問でも市長は 全く同じ答弁をしている。申 込と進出表明企業の誘致は全 く進展していない。説明を。 A 5年前に関係者にお会いした 方で既に立地している企業 へ、丁寧な対応もしている。 一 空地が目立つ京都新光悦村 時は早期に進出する意向が あった。しかし現実には進ん でいないので大変遺憾に思 う。府としっかり連携し、進 出表明企業と申込企業に真意 を十分確かめ、これから努力 する。 民間感覚では企業が進出表明 Q ②後期振興計画の政策や振興計画の中にある、商店街や商業地域の 育成や活性化の視点について ③亀岡市に「CLT」の施設が2019年度から稼動することが決まっ 16.日本共産党南丹市議会議員団 野村 健 議員 ①TPP協定について ②「農協改革」について ③農業振興策について ④太陽光発電所建設について ⑤公民館整備について た。本市の今後の林業の取り組みは。地域の富・自然・人柄を循 環させる「回る経済」の仕組み作りについて 市議会だより 『なんたん』 /第44号 12 無年金者救済法が成立 今回の改正により、年金受給 年に短縮 万人の方が受 年から 資格を得るために必要な加入 期間が、 され、新たに 給対象となる。年金を受け取 るには、本人手続きが必要だ が、高齢化や病気、身体的・ 精神的理由等で本人手続きに 支障のある方への支援は。 % 無年金者へ最低保障機能強化 の一環として、消費税 アップと同時の実施予定を前 倒し、来年8月に施行され 月から受給が始まる。手続き に支障のある方への相談体制 の整備、委任による書類の提 出等がどの程度できるものな のか年金事務所とも相談し取 り組みを進めていく。 経済的に厳しい家庭の子ども への教育支援は 本市の子どもの貧困対策推進 は。 いる。 め、制度活用の周知に努めて 思われる家庭がある場合も含 し、家庭状況の把握や該当と 生・児童委員の皆様とも連携 護者とのかかわりや地域の民 年度続けている学級担任と保 る入学説明会や、入学後、毎 る。そのため、小学校におけ し出による手続きが前提とな 行う。この制度は保護者の申 の費用の一部について援助を 費、さらには、校外学習費等 学援助制度、学用品費や給食 められる家庭に対して行う就 経済的に困窮されていると認 一 茂 ある。 供が可能になり対応の余地は 関等も児童虐待に係る情報提 た児福法改正で学校や医療機 予見せよと指導している。ま 文科省も学校健診等情報から 的整備が必要である。 人情報保護問題もあり国の法 健康診断情報の共有化には個 図るべきでは。 情報システム化の体制構築を ベース化と各部署連携可能な める学校健診情報のデーター 対応するため京都大学院の進 児童虐待の防止、早期発見・ に努力していく。 法改正の趣旨も踏まえ前向き の設置を。 育て世代包括支援センター」 に家庭問題に対応できる「子 児童虐待の発生件数と種別、 事案態様は 乳幼児の事案が増加し、就学 児童事案への十分な支援がで きない恐れがある。更なる職 員体制、組織体制強化が必要 と考えるが。 児童虐待に保健師1名を加 え、児童相談所勤務経験の嘱 託職員1名を新規任用する 等、相談体制の拡充に努めて いる。 複雑化する事案に対し、実質 3~4名の専任職員だけで対 応している状況。さらに児童 福祉法の改正により市の役割 と責任が大きくなる。家庭問 題の総合的な取組みができる 一層の体制づくりが必要と考 えるが。 ご指摘のとおり市の実施すべ き事項について検討を深め、 対応していく。 関係機関の連携強化で総合的 一 般 般 時、スポーツに対する施策も 震が発生する中、災害時の車 中泊対策・エコノミークラス 症候群の対応は喫緊の課題と なった。本市の事前対策は。 府においても対策を検討して いる。状況の経緯を確認する 中、市としての対応策を講じ ていく。 各校で次年度の教育計画が作 成される。新年度に指導体制 が整った上で、新たな交通指 導計画に基づく指導が展開さ れる。 八木駅舎改築の進捗状況は JRとの協議で、エレベー ター4基設置は厳しいという ことだが、今年度内の協定書 締結は可能か。 年度内協定締結を目標にして いるが、極めて困難な状況に ある。 Q A 質 問 スポーツは人間の身体的・精 付随する。組織についても検 スポーツ振興計画の策定は 神的欲求に答える文化であ 討する。 わが国では、本年度2度大地 災害時の車中泊対策は り、市政における役割は重要 性を帯びてきている。故にス ポーツ分野の施策を総合的に 体系化し、指針となる計画策 定はスポーツ振興の根幹をな 年度に新たな総合振興 すと思うが。 平成 計画が立案されるが、その中 でのスポーツ振興計画も含め 骨格づくりをする。 スポーツに関する組織体制の 強化は必要と思うが スポーツの重要性を勘案する とき、組織の統括的、計画的 取り組みが求められる。新た なスポーツ担当課を配置し、 広範な角度から集中的な事務 事業の遂行が必要と考える が。 次期総合振興計画を構築する 年度末の職員会議で総括し、 や心配の声があるが。 基 金 が 減 少 した が 国 保 税 は 引き上げるのか 年度末の基金残高が減少して いる中、来年度に国保税を引 き上げるのか。 国保の都道府県一元化も予定 されており、その動向を踏ま え、できる限り被保険者のさ らなる負担にならないよう努 力する。 保育体制の充実を 食生活改善推進委員養成講座 で、保育体制を整えたように 他の事業でも、保育体制を整 備すべきでは。 市の事業に市民が参加できる 仕組みづくりが重要。さまざ まな事業の中で検討していき たい。 スクールバスの安全指導は 来年度から教員の乗車による 安全指導が無くなる中、不安 質 問 14 市議会だより 『なんたん』 /第44号 市議会だより『なんたん』/第44号 15 丹政会 Q 橋本 尊文 絹枝 仲 改築が待たれる八木駅舎 29 Q A A Q A 10 10 A Q A 日本共産党 南丹市議会議員団 Q A 10 A A Q A Q Q A Q 64 25 林 国民年金手帳 野中 一秀 公明党 Q A Q みらい 南 丹 Q A Q A Q 本市にとっての国土強靭化とは 本市の施策に対してどのよう に考えているのか。 理念に基づいた対応を行い国 土強靭化に向けた施策を計画 実施している。 市民の安全・安心のため今後 とも推進していく。また、幅 広い分野における事業が多く 中長期計画の中で考え、限ら れた財源でどこまでできるの か具体化の検討を急がなけれ ばならない。 本市が発注する現状での工事 落札状況は。 応札者数は増加傾向で競争性 の高まりが見られる現状。ま だまだ社会資本の充実が必要 な部分が多く、工事発注をで きるだけ努力していく。 入札額が同額で抽選による決 定が増えているが。 一 積算システムの導入や情報公 開制度により、積算能力は大 変向上されている。結果とし て抽選による落札決定が増加 傾向にあるのではないか。抽 選で全てが決まっていいもの かは課題があると思ってい る。 民生児童委員の活動に負担感 が高まっているが。 大変困難な仕事であるが、委 員に対する期待も大きく、ご 苦労の軽減が図れることがど のようにできるのか、ご本 人・社会福祉協議会とも相談 させていただき、活動がしや すい形になるように努力をし ていきたい。 効果があるということなら検 社 会 情 勢の 変 化の 中 で 市 民の 安心安全は 安心して暮らせる生活を誰も が願っている。どのように考 えているか。 安心安全の生活確保は大きな 課題である。警察等連携して 対応していく。 有害鳥獣対策に有効な動物撃 退器導入を 今年は多くのクマ目撃情報が あった。どのような対策を講 じたのか。 住民への啓発と市民に被害が 発生しているので捕殺対応を している。 超音波と音を出して野生鳥獣 を追い払う撃退器がある。京 都府森林技術センターで実証 実験をし、効果が実証されて いる。防除金網、電気柵等と 併用することにより、被害を 減らすことができる。 討していく。 B型肝炎ワクチンの取り組みは B型肝炎ワクチン予防接種が 月1日から1歳未満の乳児 を対象に実施されている。本 市の状況は。 本 市においても医 師 会の協 力 を得て、実 施している。対 象 者 全員順調に接種出来ている。 4月以前に生まれた方に対す る対応はどのように考えてい るか。 本市としては独自の施策を考 えていない。国の要領に基づ いて実施する。 一 般 般 跡である。城とは元来、敵に 攻められにくい立地である。 災害時における避難所ともな り、高齢者や障がい者の方々 が非難しやすく切り下げるべ きである。 丹波栗の一大産地に 低迷する市内農業において、 耕作放棄地や獣害対策ともな る丹波栗の生産振興を進める べきである。 山の傾斜地でなく、平地での 栽培が作業を簡略化し観光農 園としても有効と考えるが、 市長の所見を問う。 有効策の一つと考え、今後研 究を深めていく。 備等の詳細が決定していない ため、年度内締結は厳しい状 況ではあるが努力し、早期に 締結する。 都市計画区域内の市街化区域 の対応は 市街化区域の市街化が形成さ れていない地域の現状につい ての考えは。 立地適正化計画を策定し、市 街化形成を、行政の責任であ ると認識し、取り組んでいる ところである。 Q A 16 質 問 歴史上、現駐車場は城のお堀 障がい者や高齢者のための 新庁舎を 新庁舎建設に向け、庁舎整備 検討委員会からの「現敷地内 で1号庁舎新築、2号を耐震 改修し会議室、書庫に、国際 交流会館との接続等」の提言 をどのように反映していくの か伺う。 内部検討委員会で検討し、そ の後パブリックコメントや、 関係団体等からの意見をもと に建設基本計画を策定する考 えである。 現庁舎前の駐車場で庁舎建設 となる場合、2~3mの高低 差がある。市民福祉の増進の ためにも障がい者や高齢者の ため隣接道路から進入しやす くするよう、駐車場を切り下 げて建設すべきであると考え る。 バリアフリーの観点から十分 配慮しなければならないと 思っている。 エレベーター、駅舎、電気設 書締結の現状は。 方の事業費負担分の覚書協定 改築に伴う市とJR西日本双 ふれあいサロンの拡充と充実の 考えは 介護保険法の制度改正と新し い総合事業の中で高齢者の交 流サロンの設置が位置付けら れている。今後のサロン活動 についての考えは。 住み慣れた地域での人と人と のつながりを深め暮らしてい きたいという高齢者の皆様方 の要望がある中、ふれあいサ ロンの存在は大変大きく、市 としても取り組みを今後深め ていきたい。 ふれあいサロン運営につい て、運営が厳しい状況にある サロンもあると聞くが、市と しての考えは。 現場の声を活かし、制度の円 滑な運営ができるよう努力す る。 JR八木駅舎改築事業の進捗 状況は 本年度内予定のJR八木駅舎 質 問 川勝 儀昭 誰もが利用しやすい 新庁舎建設を 谷尻 宣雄 ふれあいサロン 丹政会 市議会だより 『なんたん』 /第44号 市議会だより『なんたん』/第44号 17 Q Q 活 緑 クラブ Q A Q A A A Q A 10 Q A A Q A Q A Q 前田 義明 行政機関とのパイプ役 木戸 德吉 動物撃退器 A Q A Q A 無所属 クラブ Q A Q A Q 公明党 Q A Q A Q り調査する。 一 森林整備計画に登載されてお の調査測量をしている。淀川 現市道は路面がひび割れ復旧 必要だが。 にある。抜本的な道路改良が 悪く、生活基盤も危機的状況 日吉町牧山地区は道路事情が 合を含め整理が急務である。 管理計画を策定し更新、統廃 除却は。 設の集約化・複合化・転用・ な財政負担となっている。施 数多い公共施設等管理は大き 公共施設の維持管理は 新庁舎建設の基本構想は 新庁舎建設は、合併後の組織 機能の集大成として、防災拠 点の重要性と併せ窓口業務の 充実と高度化を図らなければ ならないが見解を問う。 将来の市政推進のうえで使い 易く市民の利便性の高い庁舎 を目指す。今後は庁舎建設検 討委員会の答申を基礎とし、 基本計画をまとめる。 支所組織はどうするか 市長は当面、現状を維持する とし、合併協定にも柔軟に対 応するとの意向を示された。 住民自治組織の充実と組織、 機構の改革が必要だが見解を 問う。 自治組織の一元化も難しく、 支所は当分の間存続すべきと 考える。新庁舎建設において もこの現状を維持していく。 通学路の安全確保へ 施設的な改善が基本 集団登校中の児童が犠牲にな 月に通学路 る交通事故が後を絶たないこ とから、国では の安全確保についての通知を 出し、「危険箇所の未対応箇 所の速やかな対応と、それま での間の見守り隊などによる 応急的対応」を求めている。 市の危険箇所の対応状況で は、地域やPTAなどによる 見守りで対応が多い。施設的 な改善に消極的になっていな いか。施設的な改善がまず基 本ではないか。 道路管理者、教育委員会、警 察も含め、できる限りの改善 を継続的に行っていくことと 交通安全の関係機関の担当者 が連携し、情報共有して、可 能な対応を実施し、毎年点検 して公表しており、国の通知 を先取りしていると考える。 亀岡での事故を受け設けられ た市の交通安全対策連絡会議 は、その後開かれていない。 防災では、毎年梅雨前に関係 機関で危険箇所のパトロール を実施している。通学路の安 全確保においても関係機関の 担当者が顔を合わせて互いに 情報共有しながら対策を協議 していく場を継続的に持つこ とを求める。 般 般 力向上に係る説明責任を果た すことが重要だ。 このテストは答案が返され ず、自分が間違えたところも わからない。法で結果公表を 義務付けられたものではない との確認を求めたい。 各学校の主体的判断によるも のだ。 美山や殿田の小学校6年生は 名しかいない。平均点を誰 が下げたかの「犯人探し」に なりかねず、学校の序列化や 過度の点数競争につながる危 惧がある。 学校の取り組みを充実・改善 するために行うもので、平均 正答率を公表する考えは持ち 合わせていない。 日から6施設も利用できない 状況である。 職員の体制や財政的な裏づけ が必要であるが、来年度以 降、少しでも利用可能にでき ないか検討を進める。 音響式信号機について 公共施設や医療機関が集中す る市街地への積極的な設置 を。 市内には7基設置されてい る。市へ直接要望はないが、 南丹警察署と調整しながら進 めたいと考える。 Q A 18 質 問 保護者や地域住民に対して学 田 歌 か ら 芦 生への 全 線 1・5車 線化を 美山町田歌から奥の芦生に至 る府道、市道は迂回路のない 生活道路であり、しかも屈指 の豪雪地帯だ。1年生の通学 路でもある。全区間を1・5 車線化する必要があると思う が市長の考えは。 そのような改良ができればと いう思いは強い。 除雪車の排土板の幅は3・4 メートルあるが、府道の狭い ところは幅員が2・7メート ルしかなくたいへん危険だ。 安全性の確保は重要な責務で あり、指摘を踏まえて国や府 にも要望し、市も努力する。 学力テストの結果公表はやめよ 小学6年生と中学3年生が対 象の全国学力テストの結果を 初めて学校単位で公表すると きく。何のためか。 一括管理している施設の休館 必要では。 魅力的なシティプロモーションを 加速する自治体間競争のなか で、本市の魅力を発信するシ ティプロモーション事業が本 格的に動き出した。現状と今 後の方向性や取り組みは。 地方創生加速化交付金を活用 し計画策定する。キャッチコ ピー、ロゴマーク、映像コン テンツ作成の他、職員と関係 者を対象に情報発信の研修を 展開する。とりわけシビック プライドの醸成が核になる。 広告業界に通じたキーパーソ ンの発掘、協力が成功には不 可欠では。 限られた予算の中ではあるが 大変重要である。 社会体育施設について 市社会体育施設条例により、 園部町の6施設が祝日利用で きない。大会など特例での利 用実績もあることから改正が 質 問 鞆岡 誠 谷尻 昌史 シティプロモーション 研修の様子 している。 通知では「定期的な合同点検 と対策の実施、対策効果の検 証と更なる改善・充実の継続 的な取組」も求めているが、 市の状況は。 一 12 A Q A 市議会だより 『なんたん』 /第44号 市議会だより『なんたん』/第44号 19 A Q A Q A 日本共産党 南丹市議会議員団 Q A Q A Q A Q A Q 丹政会 Q A Q A Q 井尻 治 改良が待たれる市道牧山線 山下 秋則 歩道がなく路側帯も狭い通学路 (園部第二小校区) 11 A Q みらい 南 丹 Q A Q A 無所属 クラブ Q A Q 田舎暮らし体験は 地域創生戦略事業 一 た事業の取組みの推進と発信 「今そこにある物」を活かし の仕事をなし遂げるには、熱 る「顧客」である。行政運営 主」であり、サービスを受け であり、住民の方々は「株 が必要である。農山村教育民 意と誠意と創意が不可欠と思 農山村の未来を育む事業は、 泊の「田舎暮らし体験」は、 年。新たなる総合 うが。 考える。 性化につながることが大切と 商業地域も含めた市全域の活 付加価値となる。農山村部も 業の振興や、働く場の確保が づくり」に努力し、着実な産 「今ある資源を活用するまち 題の集約、信頼を賜るなかで 振興計画にむけて、意見や課 合併して 本市の豊かな自然と伝統・文 化・歴史を、児童・生徒が体 感することによって、全国に 発信できる地域創生戦略事業 であり、広く薄く落ちた財源 をさらに活かすプランニング が必要と思うが。 本市の風土や資源をまちづく りに活かすことは大変重要で ある。全国や世界中に発信す る「シティプロモーション」 によって、元気な地域やまち 日に 「南丹市立小学校再編実 要がありました。7月6日 には地区計画を策定する必 沿った利活用を可能とする 発注し、年度内には完成し あり今後、入札により工事 設計業務を発注した状況で トイレ改修等については 有サービス「ユーストリー に変更し、紙面構成もリ トルを「議会のトビラ」 両市とも、議会広報にお に感銘を受けました。 くてはいけないという姿勢 Q A 20 質 問 年内を目途に教育委員会議で 協議し、総合教育会議で審議 して最終的判断をまとめる。 太陽光発電所建設 ・6㌶の 住民の不安・相談に対応を 小山東町等の林地 開発で太陽光発電所建設が計 画されている。工事用道路の 安全対策、豪雨時の災害対 策、環境・景観などが心配さ れている。住民合意が重要と 思うが。 手続きは条例・法律により行 われるので、市の関与は限ら れる。市民から相談があれ ば、府と連携し、対応した い。 つくり、指定管理者制度で 般 市内農業継続へ市の支援策を 市内農業の現状に危機感を持 つが認識は。 大変厳しい。経営所得安定対 策を有効に活用し、米の直接 支払制度の存続を強く要望し ている。市独自で支援できる か検討したい。 農業施設と機械の改修、更新 に市独自の支援制度を実施す べきではないか。 厳しい財政のなかで、活用と 制度を検討したい。 園部・八木公民館の整備 社会教育委員会議の答申は、 ホールの規模を園部400 席、八木200席を確保し、 少なくとも現行機能を維持 し、機能充実を求めるもので ある。今後のスケジュールは 織となりました。 どうか。 野村 健 太陽光発電所の予定地 (小山東町) づくりに共に努力し、つなげ 月 施設管理をしていただくこ 施本部」としてきた組織を に都市計画審議会の承認を たい旨の説明を受けまし 各校で改修を実施 とを確認しました。 旧川辺、新庄、吉富小学校 に地区計画策定 市街化調整区域に立地し 「南丹市立小学校跡施設利 日付で都市計画 ているため、地域の要望に 活用推進本部」に名称と組 得、7月 を受けました。今後は3地 た。 美山地域の再編が完了し 域と都市計画区域外の8地 決定・告示された旨の説明 たことにより、跡施設利活 域を含め、管理運営組織を 組みを伺いました。また、 受けました。 用のみの検討協議をする組 など、市民への様々なアプ 面リニューアルし、音訳 インターネットを活用 た。 本年にはホームページを全 犬山市議会 年に議会改革推進 データの提供も行っており ム」による全委員会の生中 ニューアルされました。Q いても「できることから即 ます。多様な広報媒体を駆 継や「フェイスブック」を Rコードによる動画配信へ 実施する」という積極的姿 可児市議会 広報紙を大幅改革 ローチの手法が印象的でし 平成 委員会設置以降、積極的な 「情報公開の促進」に取り 利用した市民からの意見聴 の誘導やグーグルカレン 勢の重要性を実感した視察 使し、議会が常に変わらな 取など、インターネットを ダーによる議会日程の公表 となりました。 年に広報紙のタイ 活用した「広報公聴」を進 など、市民に議会を知って 平成 めています。また、著名な もらうための、様々な取り 組まれております。動画共 講師を招いての意見交換会 委員会活動報告 31 犬山市議会 ていくことが大事である。 役所は住民総合サービス株式 会社である 市長は社長、副市長は専務、 当委員会では A Q A 日本共産党 南丹市議会議員団 Q A 葊瀨 孝人 中学生の田舎暮らし体験 織を改正したことの説明を 小学校跡地利活用へ組織改正 調査を行いました。 以下の内容で所管事務事業 11 Q 10 10 A Q A 22 跡施設利活用が進む旧五ケ荘小学校 可児市議会 管理職は取締役、職員は社員 委 員 会 活 動 報 告 市議会だより 『なんたん』 /第44号 市議会だより『なんたん』/第44号 21 小学校再編対策特別委員会 広報特別委員会 26 27 みらい 南 丹 Q A Q 議案の採決結果 会 派 〈 ○は賛成 名 丹 会 林 木戸 松尾 活 緑 公明党 クラブ 川勝 前田 山下 無所属 クラブ 村 鞆岡 仲 茂 德吉 武治 儀昭 義明 秋則 好高 誠 絹枝 健 昭 日本共産党 市議会議員団 野村 小中 一秀 治 孝人 学 尊文 爲次 正紀 宣雄 昌史 不悖 功 野中 みらい 南 丹 井尻 廣瀨 仲村 橋本 森 柿迫 谷尻 谷尻 今 大町 議員名 政 ×は反対 〉 案件・結果 ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ 退席 ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × × ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × × ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ 市議会だより 『なんたん』 /第44号 ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ 22 議案の採決結果 市議会だより『なんたん』/第44号 ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ × 議長のため、採決に加わりません。 23 可決 南丹市地域活性化センター条例の制定について 〃 南丹市新庁舎建設委員会条例の制定について 〃 南丹市公の施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について 〃 南丹市嘱託職員の任用、勤務条件等に関する条例の一部改正について 〃 南丹市特別職員の給与に関する条例の一部改正について 〃 南丹市職員の給与に関する条例の一部改正について 〃 南丹市市営バス嘱託職員の任用、勤務条件等に関する条例の一部改正について 〃 南丹市税条例の一部改正について 〃 南丹市国民健康保険税条例の一部改正について 〃 南丹市子育て支援医療費助成条例の一部改正について 〃 南丹市すこやか子育て医療費助成条例の一部改正について 〃 南丹市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正について 〃 南丹市消防団の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正について 〃 平成28年度南丹市市営バス(中型バス)購入に係る物品供給契約の変更について 〃 訴えの提起について 〃 南丹市道路路線の変更について 〃 南丹市道路路線の認定について 〃 京都地方税機構規約変更に関する協議の件 〃 国民健康保険南丹病院組合規約の一部変更について 〃 公の施設の指定管理者の指定ついて(南丹市八木西地区自治振興会館) 〃 公の施設の指定管理者の指定について(南丹市八木南地区自治振興会館) 〃 公の施設の指定管理者の指定について(南丹市八木北地区自治振興会館) 〃 公の施設の指定管理者の指定について(南丹市八木神吉地区自治振興会館) 〃 公の施設の指定管理者の指定について(南丹市美山かやぶきの里拠点施設) 〃 公の施設の指定管理者の指定について(南丹市美山町自然文化村) 〃 公の施設の指定管理者の指定について(南丹市美山和泉交差点観光交流広場) 公の施設の指定管理者の指定について(南丹市美山かやぶき美術館、南丹市美山郷土資料館) 〃 〃 平成28年度南丹市一般会計補正予算(第3号) 〃 平成28年度南丹市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号) 〃 平成28年度介護保険事業特別会計補正予算(第3号) 〃 平成28年度南丹市市営バス運行事業特別会計補正予算(第3号) 〃 平成28年度南丹市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号) 〃 平成28年度南丹市下水道事業特別会計補正予算(第3号) 〃 平成28年度南丹市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号) 〃 平成28年度南丹市上水事業会計補正予算(第2号) 平成27年度 27年災第2701号 市道横田小山東町線道路災害復旧工事請負契約の変更について 〃 〃 南丹市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について 〃 南丹市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について 〃 南丹市議会議員の議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について 不採択 原子力発電所の廃止に関する請願書 可決 地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書 議長のため、採決に加わりません。 議案の採決結果 議案第 99 号 議案第100号 議案第101号 議案第102号 議案第103号 議案第104号 議案第105号 議案第106号 議案第107号 議案第108号 議案第109号 議案第110号 議案第111号 議案第112号 議案第113号 議案第114号 議案第115号 議案第116号 議案第117号 議案第118号 議案第119号 議案第120号 議案第121号 議案第122号 議案第123号 議案第124号 議案第125号 議案第126号 議案第127号 議案第128号 議案第129号 議案第130号 議案第131号 議案第132号 議案第133号 議案第134号 議案第135号 議案第136号 議 第 4号 請 願 意 見 書 月 定 例 会 議 案 南丹病院の名称変更で 賛否が同数に 成の態度を表明し、僅差 集 月 2/20 対 の同数となりまし するための議案が提出さ で原案が可決されまし 紙面づくりで「正確な用 語や記録性」と「見やす さ、わかりやすさ」はなか なか両立しません。昨年視 察させてもらったあきるの 市議会(東京)でも今年お 邪魔した可児市議会(岐 阜)でも「手に取ってもら えなければ意味がない」と あえて「正確さ」よりも 「親しみやすさ」を優先し 日 2/19 10 10 3月定例会 次 回 編 南丹病院の機能や所在 れましたが、賛否が分か た。南丹病院は5月から た。 れました。審査を行った 「京都中部総合医療セン 地をわかりやすくするこ 厚生常任委員会では「南 ター」に改称されること このため議長が原案賛 丹の名前を残すべきだ」 になります。 とを目的に、名称を変更 などの意見が出され否決 されたため、 最終日の本会 議では市長が 提出した原案 について採決 が行われまし た。これに賛 名 成の起立をし た議員は でしたが、採 決前に1名の 議員が退席し たため賛否が 10 12 火 2/21 水 2/22 木 2/23 金 2/24 土 2/25 3 4 本会議 後 2/26 記 5 2/27 (開 2/28 会) 1 2 本会議 6 12 13 8 任 14 たシンプルな議会だよりに リニューアルした様子を拝 見しました。 これに刺激を受けて今号 はかなり作り方を変えてみ ました。視察した両市で学 んだもうひとつのことは 「ダメだったら戻せばい い。とりあえずやってみる ことが大事」との姿勢。さ (広報委員) て、みなさんのご意見やい かに? 20 委 員 (補正予算等採決) 21 予 9 10 11 16 17 18 23 24 25 30 31 4/1 会 15 本会議 19 本会議 (代表質問) (一般質問) (一般質問) 7 常 本会議 算 分 22 科 会 予算分科会 26 27 28 29 予算全体会 本会議 (採決・閉会) ★2月14日(金)午後5時までに提出された請願・陳情等は、3月定例会で 取り扱われます。会議時間はいずれも午前10時からの予定です。この日 程については予定であり、予告なく変更となる場合があります。本会議 は、ケーブルテレビやインターネットで中継しております。 市議会だより なんたん 2017.1.27 ■発行/南丹市議会 ■編集/広報特別委員会 〒622-8651 京都府南丹市園部町小桜町47番地 TEL.0771-68-0059(直通) FAX.0771-63-0350 e-mail [email protected] 広 No.44 http://www.city.nantan.kyoto.jp 委 員 長/谷尻 昌史 副委員長/鞆岡 誠 委 報 委 員 員/柿迫 正紀 木戸 德吉 野中 一秀 松尾 武治 前田 義明 葊瀨 孝人 本紙は環境への配慮から、 森林認証紙に、 ベジタブルオイルインキ(植物油)で印刷しています。 市議会だより『なんたん』/第44号 24
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