平成29年度熊本時習館海外チャレンジ推進事業 海外チャレンジ塾運営

平成29年度熊本時習館海外チャレンジ推進事業
海外チャレンジ塾運営業務 企画提案審査要領
この要領は、熊本県が実施する「平成29年度熊本時習館海外チャレンジ推進事業
海外
チャレンジ塾運営業務」委託に係る委託事業者を選定するために行う企画提案の審査につい
て、必要な事項を定めるものである。
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審査機関の設置
(1)企画提案の審査機関として、「平成29年度熊本時習館海外チャレンジ推進事業 海
外チャレンジ塾運営業務 企画提案審査会」(以下、「審査会」という。)を設置する。
(2)審査会では、提出された企画提案の内容について審査委員が審査を行う。
(3)審査委員は審査項目(別紙「審査項目及び配点」)ごとに評価、採点を行うものとす
る。
2
プレゼンテーションの実施方法
(1)事業者あたりの説明時間は 20 分以内とし、説明後、事業者に対する質疑時間を適宜設
定する。
(2)追加資料の提出は禁止する。
3
審査項目及び配点
別紙「審査項目及び配点」のとおり
4
委託先候補者の決定
(1)すべてのプレゼンテーション参加事業者の審査終了後、各委員の審査結果を集計し、
委託先候補者を決定する。審査結果上位の事業者が辞退した場合は、次点の事業者が繰
り上がりとなる。ただし、記載されている審査項目(審査のポイント)については、全
てを満たすことが前提であり、また、審査委員の平均点が 60 点に満たない場合は選定し
ない。
(2)審査の結果、同一得点の事業者が 2 者以上ある場合は、審査委員の協議のうえ決定す
る。
(別紙)
審査項目及び配点
次に掲げる項目に基づき、各審査委員が審査項目ごとに 6 段階評価(A,B,C,D,E,F)を行い、
各審査項目の配点数に評価ごとの乗率を乗じて得られた合計点数で審査する。
乗率:A(非常に優れている)=10/10,B(優れている)=8/10,C(普通)=6/10,D(やや
劣っている)=4/10,E(劣っている)=2/10,F(全く満たしていない)=0/10
審査項目
審査のポイント
配点
・業務受託能力があるか。
1 目的達成のための能
・海外進学に関する指導、情報提供、相談対応等の実績
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力及び実績
があるか。
2 説明会等への講師派 ・県が開催する説明会等に適切な説明ができる講師を派
5
遣
遣できるか。
(内容)
・TOEFL のスコアアップ、英語4技能や英文エッセイ作
成力の向上等に資するものとなっているか。
・受講者の在籍コース、学年及び個々の英語力に対応で
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きるものとなっているか。
・受講者の主体的な学びや英語のアウトプット技能の強
化を支援し、受講者の意欲の維持向上に資するものと
なっているか。
3 海外進学対策講座の
(実施方法)
実施体制及び内容
・実施方法、時間及び頻度が遠隔地の受講者への対応も
含め、適切かつ学校生活等を踏まえた現実的なものと
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なっているか。
・受講者同士の協働が図られる機会を多く設けているか。
(評価)
・習熟度の把握など、進捗管理や評価を行う指標や方法
5
は適切か。
4
5
6
7
8
・海外大学進学に関する適切な情報提供ができるか。
・海外大学進学に関する相談対応や出願等に係るサポー
海外進学に関するカ
トが適切にできるか。
ウンセリングの実施 ・実施方法、時間及び頻度は受講者の利便性を踏まえた
体制及び内容
ものとなっているか。
・業務遂行に必要な能力を有する人材を適正数配置する
など、充分な実施体制となっているか。
講座及びカウンセリ ・海外進学に関する講座、カウンセリング、開講式・閉
ング等の運営
講式及び教員向け研修の運営は、適切に行われるか。
・契約から業務開始、業務完了までのスケジュールは具
業務スケジュール
体的かつ的確に示されているか。
・個人情報の取扱いに十分な配慮がなされ、適切な対策
個人情報保護の徹底
が示されているか。
見積り
・効率的で妥当と認められる経費が見積もられているか。
・受講者当たり、実施回数当たりの単価は適切か。
合
計
10
10
5
5
5
100